この前、極軸望遠鏡に水が入っていると書きました。接眼レンズはすぐに取り外すことができました。何枚かのレンズの組み合わさってできています。分解しようとしましたが、できませんでした。ここで奥の手です。機械に水滴が入った時は、暖めると蒸発して抜けることがあります。腕時計なんかでは有効な方法ですよ。ドライヤーで30分ほど、熱気を当て続けると、水滴は消えました。大半は、暖めていない側に移動していますので、逆側から暖めていきます。これを何回か繰り返すと曇りはなくなりました。このまま取り付けても、極軸望遠鏡内に湿気がありますから、これをもらう可能性がありますから、望遠鏡の湿気が取れるまで外したままにしておきます。
今日は、望遠鏡架台のモーターを外しました。先日は水気をきれいに拭き取っていたはずなのですが、ぬれていました。架台にかぶせていたシートが全然役に立っていなかったようです。再び、水が入ったようです。新たに、さび水が流れ出してきています。モーターのケースからもさび水が流れ出してきます。とにかくケースを開けて、中に入った水がを拭き取りました。
極軸望遠鏡は赤経モーターとセットになっています。中をのぞくと水がたまっているのが見えます。モーターのケースから外さないといけないのですが、今のところ方法がわかりません。量が多いのと、ケースごとだと大きすぎて暖める方法は使えません。極軸望遠鏡には、北極星導入パターンが書かれています。慎重に外さないと使えなくなります。これが大変です。望遠鏡がダメージを受けない程度でゆっくりやっていこうと思っています。
今日久々に2台目のパソコンを立ち上げてみると、立ち上がったものの、長時間ハードディスクをアクセスして動きが鈍くなっていました。対応しようと色々しているうちに止まりましたが30分以上かかりました。おまけに、1台目のパソコンとつながりません。つながってもパソコンをメディア機器として扱い、中のデータにアクセスできません。ちょっといらいらしています。XPの頃ならこんなことはなかったのに、WIN10にしたのが問題なのでしょうか。最悪です。
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