2025年01月01日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。年賀状をお届けします。
年賀状

 今年は巳年のなので背景を蛇にしたいところですが、あまりリアルなものは嫌われそうです。少なくとも嫌う原因の一つであるニョロニョロ感が少ないものをということでトカゲにしました。目なんかはかわいいと思うのですがどうでしょう。鼻先が葉っぱで隠れているので少しはましかなというところです。一時期流行したウーパールーパーのエラのないバージョンくらいと思っています。サンショウウオくらいまでバージョンダウンしようとしましたが離れすぎのようなのでこれで妥協しています。トカゲの名を冠した自然景観の素材は見つけられませんでした。隠岐島前にトカゲ岩というのがありますが行程が合わずみていません。
 後になって気がついたことです。蛇の字がつく素材はいくつかありました。岩石でいえば蛇紋岩。蛇灰岩というのもあります。地形でいえば蛇行、地名では大蛇ー、植物ではヘビイチゴ類・マムシグサなどいくつかあります。
 わかった所で次回用のストックとして残しておきます。ひょっとするとそれまでに年賀状じまいをしているかな。

 昨年は色々ありました。戦争でたくさんの人がなくなっています。年内早々にも停戦協定を結んで終わって欲しいと思っています。関税強化の動きや物価上昇など不安材料はたくさんあります。これ以上悪くならないよう願っています。
 昨年は医療費が一気に増えました。健康に留意して医者のお世話にならないようにしたいものです。本家の更新は昨年最後にしたものに至急細くするとができています。できるだけ早くすませ、次の題材に取りかかれるようにがんばります。ブログ更新も遅れないように(年始早々できていませんが)はやめにとりくみたいとおもっています。本年もよろしくお願いします。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2025年01月02日

花便り 1月号

 急に寒くなってからは、草木の勢いがなくなっています。とりあえず正月というこことで毎年葉ボタンを玄関に出しています。
葉ボタン

 今年は葉の色違いきれいにでていません。ふつうならこんな感じですね。
葉ボタン

 何が違うのかよくわかりません。いつもは昨年に使ったものを放置しておくと茎が伸びてきて4月頃から花が咲き始めます。これが終わった頃に、高さ10cm程度に切り詰めます。そのまま置いておいて、10月頃になると幹からでている芽を伸びてきたときのバランスを考えて何こか残して間引きます。こうすると一つの幹から葉ボタンの塊がいくつかついたものができます。踊り仕立てというそうです。これを毎年繰り返しています。
 昨年は正月に使った株が枯れたました。その株と同時に挿し木をして増やしていた株を植替えて使いました。2本一つの鉢に植えましたが、1本はうまく根付かず枯れてしまったので、今年は少しバランスが悪くなっています。
 これの間引いた芽を再び挿し木したものが、きれいに2色に分かれている葉ボタンです。ということは元々は同じものです。置いている場所なのか根なのか色違いがでなかった原因ははっきりしません。

 昨年の11月頃にサツマイモにつぼみができているのを見つけました。
サツマイモ つぼみ

 花が咲くかとビニール袋を被せたりしながらようすを見ていました。12月中旬頃からの寒さでいも自体に元気がなくなってきています。ここまでくると花は期待できないようです。室内に入れれば、パイナップルが春に実が大きくなるように、花をつけたのでしょうか。一度花を見たいと思っています。朝顔の仲間ですから朝顔のような花をつけるのは聞いています。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2025年01月03日

昨年第4四半期の一般記事一覧

 ブログの記事数が多くなって何が書かれているかわかりにくくなっていますので、定期的に記事の一覧を載せています。今回は昨年10〜12月の分を表にします。表の前の方に第3四半期の一覧という項目がありますから順次遡っていくことができます。索引のカテゴリからも見ることができます。旅行記については、それ自体でまとめていますから、別途作成しています。

一般記事一覧です
掲載日   タイトル カテゴリ
10-0110月になりました日記
10-02花便り 10月号日記
10-03第3四半期の一般記事一覧索引
10-04星の記録 10月4日号 30日太陽・人工衛星
10-06星の記録 10月6日号 1日 彗星などいろいろ
10-07星の記録 10月7日号 2〜5日 いろいろ
10-182024年旅行記 5〜8月分まとめです索引
10-19ヨッシンと地学の散歩 更新しました日記
10-20星の記録 10月20日号 6〜10日太陽など
10-21星の記録 10月21日号 11〜13日 太陽 月 彗星
10-22星の記録 10月22日号 14・15 太陽 月 彗星
10-23星の記録 10月23日号 16・18日 太陽 月 彗星
10-24月下美人が続けて咲きました日記
10-25星の記録 10月25日号 20・21日 太陽 月 彗星
10-27選挙投票に行ってきました日記
11-0111月になりました日記
11-02花便り 11月号日記
11-03星の記録 11月3日号 月末 太陽 彗星
11-16地震がありました日記
11-23万博花火大会 ドローンショー日記
11-24万博花火大会 花火日記
11-26地震がありました日記
12-0112月になりました日記
12-02花便り 12月号日記
12-03星の記録 12月3日号 3・4日太陽・彗星など
12-04星と空の記録 12月4日号 6・8日太陽と幻日
12-05眼鏡新調しました日記
12-06眼鏡新調しました 続編日記
12-07星の記録 12月7日号 9日〜13日 太陽と月
12-08星の記録 12月8日号 14〜19日 太陽月など
12-09星の記録 12月9日号 20〜22日 太陽・月など
12-10星の記録 12月10日号 23〜25日太陽など
12-11星の記録 12月11日号 月末〜月初 太陽・ISS
12-12星の記録 12月12日号 3・4日 太陽など
12-13星の記録 12月13日号 5〜7日太陽月など
12-14星の記録 12月14日号 8日土星食
12-15星の記録 12月15日号 9〜13日 太陽・月
12-16星の記録 12月16日号 14〜16日 太陽と月
12-28年賀状発送しました日記
12-29星の記録 12月29日号 17・18日太陽・月・火星
12-30星の記録 12月30日号 19〜22日 太陽と月
12-31今日は大晦日日記
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2025年01月04日

星の記録 1月4日号 年末の太陽

 星の観察記録報告を再開しますが、その前に観察方法について書いておくことにします。
 ここに書いている設定と異なる場合は、その都度記載します。
まず望遠鏡です。普段は PentaxEDHF を使用しています。口径は105mm、焦点距離は700mmです。これに1.4倍のテレコンバータをつけてPentaxKP(撮像素子はAPSサイズ)で撮影しています。鏡筒とカメラの取り付け方向との関係で下が西を向くようになっています。太陽を撮影する場合は、鏡筒の前にアストロソーラーフィルターを取り付け10万分の一の明るさに減光しています。太陽の場合は写っている黒点がそのままだと見づらいということがあり、辺で45%(面積で20%)程のトリミング、左回転させて、コントラストをわずかにあげています。この処理で下が南側を示すことになります。
 カメラによる固定撮影の方法です。三脚にそのまま載せていますから下が重力方向になります。これと違ったうえで地面が写っていない場合は向きを記載することにしています。カメラはPentaxK50かK30(どちらもAPS)になります。レンズは基本的に、18-135mm(F3.5-5.6)ズームか55-300mm(F4-5.8)ズームのどちらかです。たまにアストロトレーサを使用することもあります。宇宙ステーションは、2秒露出3秒インターバルで撮影して比較明合成しています。暗くてわかりにくい場合は、ネガ画像をガウスぼかしをかけた上で49〜50%透過させたものを結合後、明るさコントラストを調整しています。焦点距離はふつうは18mmになります。 暗い星の場合もだいたい同じ処理になります。画像処理をしていますと書かれていて特に方法が示されていない場合はこの方法によるものです。

 観察記録です。月はでの時間が遅くなってきたことと南によりすぎて観察可能時間が限られてきたこと二より23日以後は観察できていません。
 23日太陽です。東側から続々と黒点が出現しています。
23日 太陽
 24日太陽です。北側の黒点が濃くなっています。
24日 太陽
 25日太陽です。東側からまた新しく白斑を伴う黒点が出現しています。
25日 太陽
 26日は曇っていて観測できていません。27日です。数え切れないほどたくさんの黒点が見えています。
27日 太陽
 27日太陽です。北半球東寄りの黒点が次第に濃くなっています。
27日 太陽
 28日太陽です。黒点の出現は一段落したようです。新たな黒点は昨日今日と出現していません。
28日 太陽
 29日太陽です。日没近くになってやっと雲が切れました。まだ少し残っています。西側から裏側に黒点がまわり出しています。
29日 太陽
 30日中国宇宙ステーションです。南西側から昇って南側やや高いところを通過しています。
30日 CSS
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2025年01月05日

2024年日帰旅 144(12/01 大仙公園) 大仙古墳東側

 1日は12時から天王寺で集会があります。せっかく大阪市内まで出かけますから、ついでにどこかによっていこうと考えました。集会が始まるまでか、終わってからのわずかな時間しかありません。前回は、午前中に日本橋によったら店が閉まっていて何も見られなかったということもありました。ここに行くとしたら終わってからになるでしょう。
 午前中をどうするかで思案します。各地を旅行していて、弥生時代の遺跡をいくつかまわりました。そこで耳にしたのが池上曽根遺跡です。一度は行ってみないととおもっていました。調べてみると、開園が10時です。展示施設も同時に開きます。両方を見ていると集会には間に合わないでしょう。
 この付近の地図を見ていると、ここと天王寺との真ん中あたりに百舌鳥古墳群があります。古墳に挟まれて大仙公園が整備されています。ビジターセンターが併設されていて、開館は9時になっています。世界遺産に登録されたこともあり周辺のパンフや案内も入手できそうです。9時につけばなんとか集会には間に合うでしょう。ここに決まりです。
 コースとしては、JR百舌鳥駅まで行き、まずビジターセンターに向かいます。途中の古墳は見ていった方がいいでしょう。ここでパンフ類を入手してこれを参考に歩くことにします。基本的には大仙公園を時計回りにまわって北西角に抜けます。この間ミサンザイ古墳を北側からみます。大仙公園からは大仙古墳の西側を通って三国ヶ丘駅に抜けるコースになりそうです。
 経過ウを立てたのはいいのですが、当日の朝は寝過ごしました。出かけるまでに必要なことだけ済ませて出発しました。この時点で予定より20分ほど遅れています。JRで大阪まで行きそこから天王寺まではメトロを使います。乗り換え時間を考えたらJRの方が早いかも知れません。
 天王寺駅に到着して、JR改札を入ったところで電車の確認をします。快速の出発は地下のホームからで15分ほど待たないとこないようです。この電車は大阪駅を経由しきますから、それだけでも時間ロスしていることになります。
 やっと快速がきて三国ヶ丘駅まで行きます。ここで普通電車に乗り換えです。時刻表を見ると待ち時間は15分近くあります。見た限りでは途中駅で追越しをしていなかったようです。それならこれくらいは待つでしょう。この近くでも見るところはあります。ここで降りることにしました。
 ここから線路(JR)沿いにけばいいと思って歩き始めたのですが、何か変です。電車は地下を走っていました。横の線路は高架になっています。ということは、これは南海電車でこのままいけば違う方向に行きます。まず横切らないといけないのですがその場所が見当たりません。仕方なく2階にある改札前を通って反対側に抜けました。階段あたりから大仙古墳が見えています。これでおおよその方角はわかりました。
 大仙古墳の北西角まで来ました。小さな古墳が見えます。少し回り道をして前につくことができました。源右衛門古墳です。大仙古墳の関係者が祀られている古墳と考えられています。このような古墳は陪冢(ばいちょう:陪塚とも書く)といわれています。駅に着いてからここまで15分近くかかってしまいました。
百舌鳥古墳群 源右衛門古墳

 大仙古墳の堀に沿って道がありますから、ここを進んで行きます。
百舌鳥古墳群 大仙古墳堀

 再び小さな古墳が見えてきました。塚廻古墳です。これも陪冢になります。
百舌鳥古墳群 塚廻古墳

 堀の向こうの土手に紅葉のきれいな木がありました。葉を見るとハゼノキのようです。樹形はこんなに広がらないよう気がします。
百舌鳥古墳群 ハゼノキ

 道の突き当たりの向こうに3つ目の古墳が見えてきました。収塚古墳です。
百舌鳥古墳群 収塚古墳

 大仙古墳はこの手前までです。堀は西に曲がり道も同じように曲がっています。堀の先から見た堀です。ずっと向こうまで続いています。向こうの端くらいのところから歩いてきました。
百舌鳥古墳群 大仙古墳堀


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2025年01月06日

2024年日帰旅 145(12/01 大仙公園) 仁徳天皇陵拝所

 大仙古墳南東の隅から南側の堀に沿って仁徳天皇陵拝所にいくことにします。ずっと大仙古墳と書いてきましたが、学校では仁徳天皇陵と習っています。最近、誰の墓なのか確定できないので、誰それという名前は適切でない、大仙古墳というべきだという議論があったのを聞いたことがあります。今はどうなっているのかわかりませんがそれに従って大仙古墳としました。継体天皇陵のことが関係しているのでしょうか。
 南側の堀に沿って西に進んでいきます。堀には時々カモがいるのを見かけます。たいがいはこちらに気がついて遠ざかっていきます。そっと歩くと近づいてくるものもいました。カルガモです。
大仙古墳 カルガモ

 左前方に黄色くなったイチョウの木が見えてきました。右側の木は上の方が枯れているようです。下枝だけになっています。
大仙古墳 イチョウ

 右側に仁徳天皇陵拝所が見えました。ここは宮内庁がその名前で管理していますから、それに従います。何人かのボランティアがきて訪れた人に説明をしているようです。
仁徳天皇陵拝所

 手前側の石造りの柵まで来ました。玉砂利の敷かれたところがあってその向こうに鳥居が見えます。山のように見えるのが御陵です。
仁徳天皇陵拝所

 二段ある手前側の玉砂利の処の右側です。堀が見えます。
大仙古墳 堀

 左側も確認しました。こちらにも堀が見えます。玉砂利のところは橋なのか土手なのか確認していません。
大仙古墳 堀

 ここから戻る途中でも堀を越えます。西側を見たようすです。鳥居の向こうにも堀らしきものが見えていましたから、堀は三重になっているようです。
大仙古墳 堀


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2025年01月07日

2024年日帰旅 146(12/01 大仙公園) 大仙公園ビジターセンタ

 ここまで来てまだパンフ類を入手できていません。ビジターセンターに行くことにします。すこし通り過ぎています。拝所から南側にある通りにでてから戻っていくことにします。
 通りに出る手前では正面に古墳が見えます。孫太夫山古墳です。これも陪冢の1つになります。
大仙公園 孫太夫山古墳

 その横に白い人の像があります。仁徳天皇かな。手にハトを持っていて、そこをシカがなめて?います。
大仙公園 仁徳天皇像

 少し戻ったところにビジターセンターがありました。その入口です。
大仙公園 ビジタセンタ

 まずパンフ類を探します。持って帰って読むのにはちょうどいい物はたくさんあったのですが、これらは持って歩くには不便です。第一場所がわかりません。そのなかでスタンプラリーについている地図が使えそうでした。これを参考に歩くことにします。公園外の情報がないので少し不便なところもあります。
 大仙公園の外側近くを時計回りに見ていきます。最初は早稲田の杜というところを通ります。色づき始めた木が何本かあります。
大仙公園 早稲田の杜

 正面に少し盛り上がったところが見えます。古墳のようです。地図には原山古墳跡となっています。跡なので古墳の形になっていないということでしょうか。
大仙公園 原山古墳跡

 横の林の中にも土が盛られたようなところがあります。こちらは鳶塚古墳跡となっています。
大仙公園 鳶塚古墳跡

 そのまま進んで行くと、こんどは少し大きめで堀のようなものがある古墳にでました。グワショウ坊古墳です。
大仙公園 グワショウ坊古墳


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2025年01月08日

2024年日帰旅 147(12/01 大仙公園) 堺市都市緑化センタ

 ビジターセンターでは百舌古墳群周辺の詳細地図が手に入りませんでした。できれば入手希望です。大仙公園の南側に緑化センターがあると地図に書かれていますここに資料がある可能性がありますのでいってみることにします。
 とりあえずグワショウ坊古墳を時計回りにまわっていきます。半周ほどしたところで再び正面に別の古墳が見えてきました。地図によると旗塚古墳になります。こちらは墳丘の周囲を石垣でかためています。
大仙公園 旗塚古墳

 旗塚古墳を時計回りに進んで行くと公園南側を通っている広い道に出ました。道路の向こう側に緑花センターが見えています。入口は少し引き返したところにあります。
堺市緑化センタ

 入口前のポットです。ストックがきれいに咲いています。
堺市緑化センタ ストック

 入ってみました。正面にクリスマスツリーが飾られています。そういえば今月ですね。
堺市緑化センタ クリスマスツリー

 窓にはリースがあります。クリスマスの飾りかな。
堺市緑化センタ リース

 奧には、花壇とか温室があっていろいろな花や植物を楽しむことができそうです。今日はじっくり見ている余裕がないのでまたの機会ということにします。
 パンフ類は緑化センター関係のもの以外は目新しいものはありませんでした。あきらめて外に出ることにします。
 道路沿いにはメタセコイア並木があります。紅葉がきれいです。
堺市緑化センタ メタセコイア並木

 公園に戻ります。再び旗塚古墳です。大きな木はクスノキです。
大仙公園 旗塚古墳


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2025年01月09日

2024年日帰旅 148(12/01 大仙公園) ミサンザイ古墳へ

 緑化センター前の道を西に進んでいくとミサンザイ古墳北側にでます。公園側を歩いていくことにします。少しいくと公園の中に大きな木が何本か見えます。そのうちの1本は枝がまっすぐ垂れ下がっています。しだれ柳のようですが。これほど大きな木は見たことがありません。そもそもこんなに大きくなるものなのでしょうか。
大仙公園 しだれ柳

 しだれ柳の方に向かって歩いていくと、キバナコスモスが咲いているところがありました。だいぶ寒くなっているので花はまばらになっています。ヤマトシジミがやってきていました。
大仙公園 ヤマトシジミ

 ここから道路に戻るとミサンザイ古墳が見えていました。広場があって長く連なっているようすがよく見えます。地図にはビュースポットがあると書かれています。そこについたのでしょうか。
大仙公園 ミサンザイ古墳

 ここがビュースポットだとすると左後方には 寺山南山古墳があるはずです。探してみましたがそこにあるのは緑化センターの花と水の広場です。咲いているのはストックだけかな。ここには古墳はなさそうです。
緑化センターの花と水の広場

 何かが違うようです。先に進むことにしました。左前方に金網で囲まれた古墳が見えてきました。
大仙公園 寺山南山古墳

 道路を渡った向こう側にも古墳のようなものが見えています。
大仙公園 七観音古墳

 そのまま進んで交差点を越えたところに展望台のある場所に着きました。ここかビュースポットのようです。正面にミサンザイ古墳が見渡せるようになっています。
大仙公園 ミサンザイ古墳

 ここがビュースポットなら、金網で囲まれた古墳が寺山南山古墳で、道路をわたったところにあるのが七観音古墳ということになります。

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2025年01月10日

2024年日帰旅 149(12/01 大仙公園) 履中天皇陵拝所

 ビュースポットから西に歩いていきます。ミサンザイ古墳の北西の外れまで来たところで、履中天皇陵拝所820mという案内が見えました。思ったよりも近いので途中何もありませんがいくことにしました。ちなみに、ミサンザイ古墳は履中天皇陵という名前で習っています。
 南に向かう道です。古墳側は土が盛られていてさらにその上にフェンスがあります。はっきりとは見えませんが左側の後円部と右側の前方部の違いがわかります。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵

 ちょっと高めに土が盛られていたところからカメラをフェンスの上に持ち上げて万歳状態で写してみたのですがうまく写せません。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵

 南端近くまでやってきました。前方部の角が見えています。ここでもフェンスが高いのでうまく写せません。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵

 堀からでている水路があります。そこからだと堀の南側を写すことができました。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵

 ここからは堀との間に住宅が続きます。一旦さらに南側にある道路に出て進んで行くと拝所の入口があります。宮内庁の高札では履中天皇百舌鳥耳原南陵となっています。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵拝所

 拝所からの履中天皇陵です。仁徳天皇と同じで柵から先に玉砂利を敷き詰めたところがありその先に柵と鳥居があります。その先に天皇陵前方部が見えています。
百舌鳥古墳群 履中天皇陵拝所

 拝所横に植わっていた多行松です。根元からたくさんの幹が分かれて伸びています。
履中天皇陵拝所 多行松


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2025年01月11日

2024年日帰旅 150(12/01 大仙公園) 大仙公園西側

 ミサンザイ古墳北西まで拝所へ行った道を戻ってきています。初めの予定では大仙公園の西側を北上し、さらに大仙古墳の西側を通って三国ヶ丘駅へでるつもりでした。電車に間に合うかぎりぎりのところです。
 道路を渡って、大仙公園に入りました。正面に復元した古墳のようなものが見えています。地図では七観山古墳跡となっています。古墳と書かれていないのは高さとかが正確に復元できていないということでしょうか。
大仙公園 七観山古墳跡

 登ってみました。南側です。ミサンザイ古墳後円部の一番高い所が、木々の間にかろうじて見えています。
大仙公園 ミサンザイ古墳

 北側です。大仙古墳があるのが何となくわかります。木が大きくなるにつれてだんだん見えなくなりそうです。石と鉄の塔が無粋です。
大仙公園 大仙古墳

 ここからはそのまま北には進めないので北東側の道路に出ます。渡った先で公園に入ることができません。道路を進んところにある駐車場から公園に入ります。
 そのまま園内の道に従って北に進んでいきます。道は大きくカーブしています。
 左側に門が見えてきました。日本庭園の入口になります。もちろん時間がないので今回はパスです。こんどはいつ来るのだろう。
大仙公園 日本庭園

 さらに進んで行くと古墳が見えてきました。狐山古墳です。直径30m高さ5mの円墳です。
大仙公園 狐山古墳

 横に狸の像がありました。どういう関係なのでしょう。それにしてもものすごくおなかが出てます。
大仙公園狸の像

 横手から大仙公園の中心に向かってイチョウ並木があります。きれいに黄葉しています。
大仙公園 イチョウ並木


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2025年01月12日

2024年日帰旅 151(12/01 大仙公園) 御陵通

 大仙公園北西の角に来ています。ここからの帰り道は大仙古墳の西側を通って三国ヶ丘駅に出るコースと大仙古墳の南側を通って百舌鳥駅に出るコースとがあります。前者が始めに予定していたコースですが、時間的にかなり厳しくなっています。歩くだけなら何とかなりますが、何かを見ながらだと足りなくなることもあり得ます。遅刻はできませんからこちらは断念して強者のコースをとることにします。これだと少し時間が余ります。足に来てはじめているというのも理由にあげられます。
 前者のコースを少しいったところに銅亀山古墳があります。これを見てから百舌鳥駅に向かうことにします。
 道路を渡った先にお寺が見えています。地図には名前が書かれていません。標札は朝日寺となっていました。
大仙公園 朝日寺

 銅亀山古墳です。小さな古墳です。これも大仙古墳の陪冢でしょう。
百舌鳥古墳群 銅亀山古墳

 来た道を引き返し元の交差点に戻ります。正面は狐山古墳です。向こう側から見たときよりも形がはっきりとわかります。
大仙公園 狐山古墳

 渡った道路の公園側を歩いて百舌鳥駅に向かいます。道路の向こうには大仙古墳が見えています。
大仙公園 大仙古墳

 右側に古墳が見えてきました。石垣で形がよくわかります。向こう側で一旦くびれてまた膨らんできていることから前方後円墳だとわかります。地図によると竜佐山古墳となっています。大仙古墳の陪冢です。
大仙公園 竜佐山古墳

 歩道がちょっと高くなっているところがあります。そこからは大仙古墳の一番外側の堀が見えていました。
大仙公園 大仙古墳堀

 歩いているとまた別の古墳が見えてきました。周囲に堀があって水がたまっているようです。孫太夫古墳になります。仁徳天皇陵拝所からでてきたときに見ています。
大仙公園 。孫太夫古墳

 駅に近づいたところで道路の向こう側に古墳が見えてきました。収塚古墳です。これも大仙古墳の東側を南下したときに見ています。大きな木がいっぱいなので古墳の形がよくわかりません。
大仙公園  収塚古墳

 道路の右側には行ったところに長塚古墳というのがあるようです。いってみましたが住宅に囲まれていてはっきりとわかるところはありませんでした。1周すれば見えるところがあるかも知れませんが、電車の時刻が近づいています。どれくらいかかるかわからないのでパスです。
 戻ってきてから道路を渡って収塚古墳の近くまで行ってみました。やっぱり木が大きくて形がわかりません。帰ってから解説板を読み直してみるとホタテ貝式古墳でその形をタイルで示しているとか。足元の白っぽいタイルは堀のあったところのようです。
大仙公園  収塚古墳

 ここから百舌鳥駅に向かいます。ちょっとだけ時間的に余裕が残っていました。パンフ類を見ていると百舌鳥古市古墳群ウォーキングマップというのがありました。これが持って歩くには一番よかったようです。他の経路とか古市古墳群のめぐり方と書かれています。次回これを参考に歩けそうです。
 マップが百舌鳥駅にあったということは三国ヶ丘駅にもあったでしょう。探してみる価値はありました。ビジターセンターで入手というのにこだわりすぎていました。
 電車に乗って三国ヶ丘駅で乗換え天王寺に着いたら、そのまま集会のある場所まで行きました。なんとか間に合いました。終わってからは買い物をしたりして帰ってきました。歩数計を見ると27000歩になっていました。
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2025年01月13日

星の記録 1月13日号 6日まで 太陽月など

 星の観察記録の続きです。昨年分は報告済です。新年は3日間お休みをしていました、4日からの報告になります。
 4日太陽です。かなり遅くなってからの写真です。黒点がたくさん並んでいます。東側からも続々と出現しているようです。
4日 太陽
正月の間に月が再び見られるようになっています。4日に観察した月です。かなり太くなっています。神酒の海も夜が明け始めています。月齢は4.6です。
4日 月
月と金星が並んでいました。ズーム150mmです。
4日 月と金星

 5日です。太陽から。黒点はたくさんありますが、目立っているのは西側の2コと東側のかたまりだけのようです。
5日 太陽
中国宇宙ステーションがでていました。光跡がたくさんありますが、CSSは一番下のものです。真ん中を過ぎたあたりで地球の影に入っています。
5日 CSS
これを見たら終わった思ってしまい、月を見るのを忘れていました。

 6日です。昼間は曇っていて観測できていません。日没後に雲が切れてきて月はなんとか見えました。神酒の海の東側にあるクレータがよく見えています。北からテオフィルス、キュリッロス、カタリーナです。月齢は6.6です。
6日 月
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2025年01月14日

星の記録 1月14日号 7・8日太陽 月 CSS

 星の観察記録報告を続けます。
 7日太陽からです。西側の目立った黒点が見えなくなっています。裏側にまわったようです。
7日 太陽
中国宇宙ステーションがみえていました。北西から北斗の空に向かって飛んでいます。上側の光跡は飛行機です。
7日 CSS
月です。上弦です。アペニン山脈とその北側にアルキメデスが見えています。月齢は7.6です。
7日 月

 8日太陽です。東側に出現していた黒点群が真ん中まで来ています。
8日 太陽
日没後の中国宇宙ステーションです。昨日よりも遅い時間だったので地球の影に入るのが早いために比べてみると光跡が短くなっているのがわかります。高角度で昇っています。
8日 CSS
月です。南側のクラビウスがよくわかります。月齢は8.7です。
posted by ヨッシン at 00:00|

2025年01月15日

星の記録 1月15日号 9日 太陽・CSS・月

 星の観察記録の続きです。
 9日太陽です。目立った黒点は真ん中付近のものだけになっています。
9日 太陽
日没直後の中国宇宙ステーションです。昇ってくるところです。準備に手間取って途中からになっています。建物の間の光跡は飛行機です。
9日 CSS
その続きです。こちらも見とれていて途中からになっています。1枚目にある飛行機も写っています。
9日 CSS
月です。コペルニクスが目立っています。月齢は9.7です。
9日 月
今日の報告はここまでにします。
posted by ヨッシン at 00:00|