2024年07月01日

7月になりました

 今日から7月です。1年の半分が経過したことになります。1月1日に能登半島地震がありました。半年たってどの程度復興できたのでしょか。まだまだ先は長そうです。政府は旅行支援に7割補助とかいっています。支援先とか額とか少しピントが外れているような気がします。
 ピント外れといえば、電気代補助ガソリン代補助を再開するとか。値上がりの支援ということみたいですが、一律還元なら一番メリットを受けるのはたくさん使っている家庭です。無駄遣いが大半のような気がします。ようもない電気を無駄に使っているとか、別に車を使わなくてすむようなところでも車でいってしまうとかそんな家庭が恩恵を受けます。おかしくはないですか。電気代で毎月1000円ほどの還元額になるといいますが、我が家では還元されるのは雀の涙ほどになります。前々恩恵を感じません。一定額の還元外異様な気がします。ガソリン代についても、公共交通機関中心に還元するといった方法ではダメなのでしょうか。ガソリン代を安くしたことで無駄に乗り回す車が増えるだけです。それで道路がパンクするといった問題も発生しそうです。
 定額減税もあるようです。返してくれるのなら何のために高い税金を徴収したのかが理解できません。返すくらいなら徴収するなよという気持ちになります。全く無意味です。
 何かお金をばらまいて国民のご機嫌をとろうとしているとしか思えてきません。ここで使った資金はどうやって回収するつもりなのでしょう。全く計画性がないように見えます。

 円安がまだまだとまりません。再び160円を超えたとか。新NISAが円安を加速しているのではという試算を先月初めに書きました。かなり控えめに書いていました。その後、週刊誌の広告を見ていると、一番資金を集めた投資信託の商品では7兆円とか。もしこれが海外(USA)投資に使われていたとすると、4月末の日銀介入が5兆円で7円ほど円高になりましたから、単純計算で10円円安に誘導したことになります。日銀が効果が大きくなるようにしていることを考えてもはっきりとわかるくらいの円安誘導になっているのは間違いありません。
 NISAへの投資額が7兆円の商品に集中しているのではないと考えるとかなりの額がNISAに流れているでしょう。逆に全てがUSA投資にいくとは限りません。海外投資は為替変動のリスクを伴います。リスク分散は投資の基本ですから、全体の半分またはそれより少ない額がUSA投資にまわっているでしょう。これを勘案しても、2桁分の円安を誘導しているのは間違いないでしょう。
 経済効果などを調べている研究所の発表ではたったの5円分とか。少なすぎるような気がします。ここで発表される経済効果の値はあまり信用していません。
 少なくとも、新NISAの投資に海外資本は対象外とするとしただけでも円高に振れるのは目に見えています。庶民にとっては少しでも円安に歯止めがかかってくれれば、庶民は少しは楽になります。税金を使って海外企業の手助けをするという変なことも防げます。

 先月号で、キャベツが高いと書きました。6月中旬を過ぎると1週間もしないうちに価格が下がって値上がり前の値段に戻っています。先日は一玉30円というのを見ました。いつもなら下がっても少し高めで安定するのですが、完全に元に戻っています。奇妙です。一体何があったのでしょう。今までの不足分を解消したうえで、通常を上回る量だけでまわらないとこのようなことは起こらないでしょう。
 報道によると、「追いついて」という表現がなされています。生育が遅れていたものと、もっと後にできるはずだったものが成長しすぎて今出荷を迎えているということでしょうか。それなら後に出回る分が少なくなっているということで再び価格が上がるのでしょうか。それともこれからの生産調整で後の分は安泰ということでしょうか。気になるところです。それよりも再び天候不順で価格が上がるということもありそうです。一時期値段の下がっていた多姉木が少し高くなっているようです。ジャガイモも高くなっているのかな。高いといわれていますが、1コいくらという買い方ではないのではっきりとはわかっていません
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2024年07月02日

花便り 7月号

 先月は秋桜が咲いたので、玄関においていました。集合花なので一つの花が日持ちすると思っていました。意外と寿命は短く1週間もしないうちに一つの花全体が終わってしまいました。次の花がなかなか開かず、一時花がなくなってしまいました。その間は同時に咲いていたキバナコスモスでキバナコスモスで代用しました。その後はだんだんと花が小さくなり迫力に欠けてきたこと、玄関先だと日当たりの関係か元気がなくなってくるのでキキョウに換えました。ハダニとかうどんこ病とかがついてきたこともあります。
 今月の花にしているキキョウです。秋の花と思っていましたが、この時期から咲き始めるようです。夏の花に近いようです。2本植わっていますが、それぞれの株のある法には枝が伸びず隙間が空いています。仲間の方には枝を伸ばさないというような何かがあるのでしょうか。それとも単なる偶然なのか。
キキョウ

 青紫と白色の花があります。去年買ったときは白色は全て売れていて買えなかったと思っていました。でもそうだとすると、白があるというのがどうしてわかったのかということが謎になります。白は売られていたけれども花のつきそうなものがなかったということだったのかも知れません。去年も花を見ていません。
 初めてなのでどうなるのか不安でした。多年草になりますが、冬の間は全く地上に出ている枝がなくなってしまいました。本当に土の中に残っているのか心配でした。春先に芽が出てきたときは安心しました。去年よりもだいぶ大きくなったようです。
 キキョウの花びらは5枚と思っていましたが、いろいろな枚数があるようです。4枚のものが2つみえています。
キキョウ

 一つの花がかなり長持ちします。少なくなってきていますがまだ小さなつぼみもあります。しばらくは花の交換を考えなくてよさそうです。でも、今目だって咲いているものは来月には使えそうにありません。細々としています。キンギョソウ・ストックは最後のものが残っているという感じです。カランコエも似たようなものです。ガザニアは日が当たらないと開来ません。何とかなりそうなものがベゴニアです。
 つぼみが大きくなっているものもあります。ダリアです。まだつぼみ1〜2コほどしかありませんから、先月の秋桜のようになる可能性もあります。来月はベゴニアになるのかダリアになるのか。どちらでしょうか。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2024年07月03日

第2四半期の一般記事一覧

 3ヶ月ごとに一般記事の一覧を作って載せています。第2期の掲載時期になりましたのでまとめを作ってアップします。
 先日もそうでしたが、打込み文章が長くなりそうで、アップする時間が遅くなっている、日付をまたいでいるようなときは、投稿日は予定日のままにして、アップは翌日廻しになることがあります。長い文章だと2時間近くかかることもあります。タイプミスが多いので打ち直しとかで時間がかかるのが主原因のようです。右手左手の同期ができていないときもあります。体との位置関係でホームポジションがうまくとれていなかったりということもあります。世間に反感を買いそうな文章だと当たり障りが少なくなるように考えるのに時間を食ってしまうこともあります。

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以下は3ヶ月間の一般記事の一覧です。
掲載日   タイトル カテゴリ
04-014月になりました日記
04-02花便り 4月号日記
04-03第1四半期の一般記事一覧索引
04-04空の記録 4月4日号 29〜31日 黄砂
04-05星の記録 4月5日号 26〜30日 太陽月すいせい
04-06星の記録 4月6日号 1日太陽など
04-07選挙に行ってきました日記
05-015月になりました日記
05-02花便り5月号日記
05-03花火がありました日記
05-04今日も花火の打ち上げ日記
05-05花火大会 続編日記
05-06星の記録 5月6日号 10〜13日太陽・月
05-07星の記録 5月7日号 14〜18日 太陽と月
05-08星の記録 5月8日号 19〜25日太陽月など
05-09星の記録 5月9日号 4月末〜5月始
05-10星の記録 5月10日号 5〜9日
05-11星の記録 5月11日号 10・11日 太陽
05-14腱鞘炎の手術日記
05-15星の記録 5月15日号 13日 太陽と月と..
05-26謎の花火日記
05-27腱鞘炎手術の抜糸日記
06-016月になりました日記
06-02花便り 6月号日記
06-03能登で地震がありました日記
06-04星の記録 6月4日号 14〜17日 太陽と月
06-05星の記録 6月5日号 18〜23日 太陽と月
06-06星の記録 6月6日号 24〜29日 太陽・月など
06-07星の記録 6月7日号 4日まで いろいろ
06-08星の記録 6月8日号 5・7日太陽と人工衛星
06-12ヘリの襲来日記
06-242024年4月までの旅行記一覧索引
06-25星の記録 6月25日号 8〜10日 太陽と月
06-26星の記録 6月26日号 11〜13日 太陽と月
06-27星の記録 6月27日号 14・5日太陽月CSS
06-28星の記録 6月28日号 18日太陽月など
06-29星の記録 6月29日号 19・21日太陽と月
06-30「ヨッシンと地学の散歩」更新しました日記
posted by ヨッシン at 00:00| 索引

2024年07月04日

扇風機がこわれました

 このところ暑い日が続いています。先日そろそろ出番かなということで押し入れから扇風機を引っ張り出そうとしたところ、頭が支えて取り出せなくなったところを無理に引っ張り出したところ首の付け根のところで折れてしまいました。頭を支えることができなくなったので完全に使用不可能になりました。相当古い扇風機なのでプラスティックが劣化していたのが原因のようです。
 去年も使おうとしたら、電源スイッチのカバーが壊れてしまっています。とうの昔に寿命になっていたようです。
 たまたまよく使う家電量販店のチラシが入っていたので、どれくらいで買い換えられるか見ようとしたのですが、特売品の項目の中にはありませんでした。最近はエアコンが主流になっているせいか、扇風機を置かなくなったのかなとみていました。
 とりあえず、その家電量販店に買いに行きました。前回電子レンジを買い換えたときに古いものを下取りしようと持っていったら、下取りあるいは処分しておきますというどころか処分費用まで取られてしまいました。下取りはなしにします。
 売り場を探してみると、サーキュレータというものが見つかりました。少し羽根が小さめなようです。一つ目星をつけてから、他にないかと探してみると、隣の通路にファン(なじみのある扇風機)が並んでいました。サーキュレータは色が気にいっていなかったのでこちらのものにしました。そのままお持ち帰りです。ところで、ファンとサーキュレータとは何が違うんだろう。羽根の直径と羽根カバーの厚さが違うようですが、用途として何を想定しているでしょう。
 家に帰ってから組み立ててました。比較的すんなりと完成しました。注意点としては、羽根を固定する部品が左ねじになっている事です。右に回すと緩んでしまいます。羽根が回っているときに固定部品が何かにひっかかってしまうと分品が緩んで羽根が脱落し場合によっては羽根が飛んでいくことがあるからです。でもよく考えたら、羽根の回転を逆向きにすればこのような問題は発生しないません。なぜ逆になっていないのでしょうか。
 スイッチは本体とリモコンで操作できる用になっています。リモコンの電池を入れようとすると、暖地カバーを開けられません。LED電灯も同じしくみになっています。ボタン電池が脱落して誤飲や発火が起こらないようにするためのようです。でも開けられなければないのと同じです。結局精密ドライバー2本を持ち出していらいらしながらなんとか開ける事ができました。開けるのに2段階の操作を連続しておこなわない溶けないのですが、1段目と2段目で力の向きが全く逆になります。もう一工夫して欲しいですね。
 次hの問題は古い扇風機の処分です。自治体の説明書では、自治体が契約しているリサイクル会社に連絡し引き取ってもらうとなっています。場合によっては、リサイクル拠点に持ち込みができるようです。理沙くくる会社に連絡するにしても、古い扇風機を入れる箱がありません。リサイクル拠点では1辺の長さが限界を超えています。持っていくのも大変です。どうしてモという場合はゴミ回収の区分に従って出す事ができるということなので、この方法にしました、月1回のみの回収になります。
 先日、その回収日がありました。一応出したものの他の人も出しているのか気になったので、しばらくしてからのぞいてみました。なんと、扇風機がなくなっていました。壊れているので持って帰って使うということは考えられません。とすると何が起こったのかは明確です。時々トラブルが起こっているとも聞きます。自治体が回収しないのはこれが原因なのですね。次からは気をつけよっと。でもあまり壊れて欲しくはないですね。パソコンの調子は悪いですけど。あっ、出せないか。
 そのご、ホームセンタのチラシが入っているのを見ましたが、こちらでも(ファンの)安売りをしていました。販売の主流は電気屋よりはホームセンタになってきているのかな。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2024年07月05日

2024年日帰旅 054(05/16 葛城山) 葛城山へ

 今月も毎月の用事がてらにどこかに出かけることにします。といっても思いつくのは、ツツジかバラくらいです。バラはまだ少し早いかな、ツツジは過ぎていそうです。バラは次回でもいけそうなのでツツジにしました。目指すは葛城山山頂のツツジです。ロープウェイで登ることにしました。季節には、駐車場待ち、ロープウェイ待ちで何時間もかかることがあるそうです、すこし心配です。
 出かける途中で気になることが一つあります。途中で寄っている道の駅のツバメのようすです。確認しました。1月前に頭だけがみえていた巣です。あまり使っているようにはみえません。
ツバメ 巣

 その横にあった巣です。こちらでは5羽の雛がかえっていました。親の姿が見えるたびに一斉に大きな口を開けて鳴きます。
ツバメ 巣

 見ていると、一羽が巣の中が汚れないように処理していました。すぐの別の1羽がまねをしていました。
ツバメ 巣

 用事先では特に変わったこともなく、記録はありません。用事を済ませてロープウェイ乗り場に向かいます。途中で、パン屋によったついでに、イートインで昼食を済ませました。
 そこから山麓の道を登っていくと、ロープウェイの駐車場に到着です。並ばずに駐車できました。5時までといわれましたが、じゅうぶん時間はあります。ロープウェイ下りの最終に乗り損ねなければ間に合います。5時でじゅうぶんです。
 駐車場からさらに登って、ロープウェイ乗り場をめざします。一段上がったところから見た奈良盆地です。
奈良盆地
小高い山の向こう側、少し高い山との間が明日香になります。
 ここにも、芝桜がありました。花が終わって小さく刈り込まれています。
芝桜

 溝に落ちていた、サクラの実です。赤くなっているので、これで熟したということでしょうか。
サクラ

 ロープウェイ乗り場では、たくさんの人がいました。定時の出発以外にも間で臨時運行していました。ほとんど待ち時間内なく乗り込めました。
 ゴンドラ内では奈良盆地がみえる側に立って景色を眺めます。下りのゴンドラとすれ違った直後の景色です。盆地部中央奥に畝傍山が見えています。左端に耳成山、畝傍山のすぐ右奥が天香久山です。
奈良盆地

 山頂駅近くになると右窓から遠くの山が見えるようになってきました。二上山から生駒山にかけてのやまなみと、遠くに霞んで北摂の山々がみえています。
生駒山


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2024年07月06日

2024年日帰旅 055(05/16 葛城山) 葛城山山頂へ

 ロープウェイ山頂駅から葛城山頂まではまだ少し登っていくことになります。ツツジが群生しているところはさらにその向こうになります。山頂に向かう道路に沿って花を見ながら進んで行きます。
 林の間にツツジの花が見えます。ヤマツツジが多いようです。少し枯れ始めた色をしています。
葛城山 ヤマツツジ

 紫がかったツツジの花も見えます。コバノミツバツツジでしょう。といってもその他のミツバツツジ類との違いはよくわかっていません。
葛城山 バノミツバツツジ

 地面で這うように薄紫色の花が見えます。カキドオシです。
葛城山 カキドオシ

 白い小さなスミレの花が咲いています。ニョイスミレと判定しています。
葛城山 ニョイスミレ

 ムラサキケマンです。花が終わって枯れ始めています。
葛城山 ムラサキケマン

 上向きの花穗をたくさんつけた木がありました。見当がつかなかったので、細かいところまで見ていませんでした。ヤマネコヤナギなのかな。綿のような実がつけばはっきりするでしょう。
葛城山 不明植物

 ピンク色のツツジの花が咲いていました。モチツツジです。花の萼を触るとネバネバしているのでこの名前がつけられています。山で見られるツツジ類は、ヤマツツジ、コバノミツバツツジ、モチツツジの3種類のようです。
葛城山 モチツツジ


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2024年07月07日

花火大会

 夜の8時前から花火の音が聞こえてきました。外を見ると、花火が上がっているのがみえます。場所は万博公園のいつもの場所になります。とりあえず室内でカメラをセットして撮影態勢に入ります。昨日星の撮影のために三脚に赤道儀をセットしたままになっています。その上にカメラを取り付けました。動きが斜めになりますが適当にごまかせるでしょう。
 写した写真の一部を載せます。これは落下系の花火です。
花火

 花のように写っています。
花火

 最後にもやっと光が広がるタイプです。
花火

 絵系です。ニコちゃんマークです。
花火

 これは何の絵だろう。形がわかるように露出を短めにしているのでどうしても暗く写ります。
花火

 光が広がった後に中心近くでもやもやっとした塊で光っていました。
花火

 落下系とふつうの玉花火との競演です。
花火

 明るい花火が同時破裂です。適当にシャッターを閉じないと白く飛んでしまいます。フィナーレに多いのですが半ば過ぎに見ました。
花火

 光が走りまわるタイプです。
花火

 調べてみると、有名な音楽ユニットの結成何周年かの記念花火だそうです。肝心の音楽ユニットは来ていませんから記念といっていいのかどうか。音楽は聞こえていましたが、このユニットの音楽だったのでしょうか。
 それらしく集団打ち上げもあったのでもうおしまいかと思ってカメラを片づけてしまいました。時計の指す時間も終了時刻になっていました。ところがその後も花火が上がっていました。もう1セット残っていたようです。はなびは写真では似たようにしか写りません。ちょっと変わったタイプのものが時々でますが、開くまではわかりません。あらかじめ写しておこうとすると、同じような写真がいっぱいたまってきています。
 この花火が何だったのを調べたついでに、次回がいつなのかを検索してみました。9月と11月にあるようです。自宅からは8月の淀川花火と辯天花火がみえます。9月の枚方くらわんか花火もみえます。今までの分も含めるといっぱいありすぎて、見飽きてきています。多すぎなような気がします。
 ところで今日は7月7日です。七夕ですね。花火が終わっても気がついていませんでした。七夕花火だったのかな。そういえば、夏至もいつの間にか過ぎていらのに気がついていませんでした。
 
 
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2024年07月08日

2024年日帰旅 056(05/16 葛城山) 葛城山山頂

 茶屋のある所まで来ました。葛城山頂は道から外れで右側の広場のような斜面のようなところを登っていくとたどりつけます。このまままっすぐ進むとロッジに行きます。ツツジの群落は山頂の南斜面だと思い込んでいたので山頂の方に向かいました。
 分岐点の近くで咲いていたヤマツツジです。花が終わって枯れ始めた色をしています。
葛城山 ヤマツツジ

 登り口で見かけたマムシグサです。
葛城山 マムシグサ

 山頂にたどり着く前にみえた奈良盆地です。右側が明日香方面左側が藤原京跡のあるあたりになります。
葛城山 奈良盆地

 ツツジの群落のあるところはここからの南側斜面にあるはずなので山頂を目指さないで斜面のある南方向に向かいます。
 山頂からはツツジの群落はみえませんでした。斜面を南にだいぶ下りたところでやっとツツジの群落がみえてきました。左側にはロッジがみえてますから、山頂方向に登らずにそのまままっすぐ進めばよかったことになります。
葛城山 ヤマツツジ園

 ここからの西側にみえる大阪平野の景色です。真ん中付近にりんくうタワーのようなものがみえています。コントラストをあげると、関空島からさらにその向こうに淡路島が浮かび上がってきます。
葛城山 大阪平野

 ロッジ近くまで下りてきました。このあたりのツツジはまばらです。さらに先の斜面にツツジが咲いています。展望するための台のようなものもあります。
葛城山 ヤマツツジ

 近くにあったヤマツツジです。濃い赤色の花をつけています。
葛城山 ヤマツツジ

 ツツジ園の向こうには金剛山がみえています。
葛城山 金剛山


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2024年07月09日

2024年日帰旅 057(05/16 葛城山) ツツジ園1

 ツツジの群落のあるところはツツジ園と名付けられています。時計回りにまわって見ることにします。といっても向こう側斜面の上側を横断できませんから谷底のようなところを左から右に横切る道を通って戻ってくる事になります。手前半分をまわっていくという感じです。
ツツジ園

 まずは、左に進みみえている尾根に向かいます。途中、道沿いで咲いていたモチツツジです。このモチツツジはもう終わりかけのようです。
ツツジ園 モチツツジ

 葉っぱが白っぽく見える木があります。若葉には毛か鱗片のようなものがたくさんついていて白くみえるようです。筒型のつぼみがあります。先が割れてラッパのような形になっているものもあります。こちらが花でしょう。筒状のものは根元に向かってゆっくりと細くなっているのでアキグミでしょう。
ツツジ園 アキグミ

 ここからツツジ園の真ん中方向のようすです。谷底からゆっくりノンぼってくる道がみえています。帰りはこちらを通る予定です。
ツツジ園

 ほぼ谷底まで下りてきました。背丈より少し高いくらいのツツジの木がたくさんあります。花は茶色くなっているものが多いようです。
ツツジ園

 左側にみえる斜面のツツジのようすです。少しだけ花が鮮やかなように見えます。北向き斜面なので、日当たりが悪く暖まりにくいので花が遅れていると勝手に思っています。
ツツジ園

 右側斜面のツツジです。全体的に白っぽい花色になっています。
ツツジ園

 比較的よく咲いているヤマツツジです。それでも花は縁の方から色が変わり始めています。
ツツジ園 ヤマツツジ


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2024年07月10日

2024年日帰旅 058(05/16 葛城山) ツツジ園2

 谷底にもウッドデッキのようなものがいくつか並んでいます。一つ一つは休憩しようとしてもちょっと大きい感じがします。大きめのテントだって張れそうです。どう使えばいいのか悩みます。結局は隅っこの方に座ってツツジを眺めるくらいになってしまいます。
葛城山 ツツジ

 ここのデッキでは回りにあるツツジがきれいに咲いていました。ツツジを見るのにはちょうどいいかも。
 横の斜面上のツツジです。ちょっと色あせた感じがします。
葛城山 ツツジ

 北側の斜面を斜めに登っていく道を進んでいきます。だいぶ登ったところからツツジ園谷底を見たようです。左端の方に一つデッキあって人が休憩しているのがみえます。ツツジの花はだいぶ白っぽくみえます。
葛城山 ツツジ

 道沿いで伸びていた草に混じって咲いていた花です。ニガナでしょう。舌状花が一列で5こくらいで花をつける茎が枝分かれてしているといったところが特徴でしょうか。
葛城山 ニガナ

 タンポポです。検索サイトではコオニタビラコとでてきました。危うく騙されるところでした。
葛城山 タンポポ

 ツツジ園の谷底部はだいぶ遠くになってきました。ツツジ園も端の方まで来ていてツツジの花も少なくなってきました。
葛城山 ツツジ

 モチツツジが咲いていました。遠目で見ても花が目立っているのはほとんどがモチツツジのようです。
葛城山 モチツツジ

 全体に白っぽく見える木の横まできました。この木も山の上からでもものすごく目立っていました。下り始めに見たアキグミです。スマホで検索している人がいました。ナガミグミと判定したようです。聞いたことがない名前です。
葛城山 アキグミ

 ふつう見かけるグミ類は、ナツグミ・アキグミとナワシログミの3種類のようです。ナワシログミは葉裏が茶色っぽくなるので区別できます。残りの2つは花(萼筒)の形が少し違うようです。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2024年07月11日

2024年日帰旅 059(05/16 葛城山) 山上遊歩道 展望所まで

 ロッジのある広場まで戻ってきています。横の斜面に筒状のつぼみをたくさんぶら下げた草がみえます。ナルコユリと判定していますが、1ヵ所からぶら下がるつぼみの数はもっと多いようです。この数だとアマドコロになりそうですが、茎が角張ってくるのが特徴です。茎は丸くみえますから、育ちの悪いナルコユリとしておきます。
葛城山 ナルコユリ

 となりで別の百合のつぼみが見えます。ささゆりかな。ヒメユリかも。
葛城山 ユリ

 花を見ながら戻っていくことにします。ピンク色のツツジです。モチツツジと思っていました。花に点々模様が見えないこと、葉がそれほど出てきていないことから、ミツバツツジと判定できます。
葛城山 ミツバツツジ

 地面を這っている紫色の花です、カキドオシです。2回目の出演になります。
葛城山 カキドオシ

 ヒメオドリコソウのように見えます、花が少ないのと、先端部の葉が茶色くなっていないことが気になります。葉の切れ込みが大きいこと、葉の脈に沿って葉が波うっていないこととあわせてモミジバヒメオドリコソウと判定しました。
モミジバヒメオドリコソウ

 トイレのある所まで戻ってきました。裏手に展望台があります。ここからは遠くに白い花が丸くかたまって咲いているのがみえます。細かいところがみえませんが、カマツカと判定しました。
葛城山 カマツカ

 奈良盆地がよく見えます。畝傍山を中心にして左奧に耳成山、右奥に天香具山が見えていいます。これに挟まれたところに藤原京跡があります。
 畝傍山の向こう遠くに見える尖った山は額井岳(ぬかいだけ)で別名大和富士といいます。その左の平らな山が貝ヶ平山でその右端に香酔岳がみえています。去年はこの麓に鈴蘭を見にいっています。
 手前側の林を見ていると、シャクナゲの花も咲いているのがみえました。
葛城山 シャクナゲ


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2024年07月12日

2024年日帰旅 060(05/16 葛城山) 山上遊歩道 展望所から山上駅

 展望台からロープウェイの乗り場に戻っていきます。売店の横手に抜けたところに藤棚があります。花はちょうど咲き始めたところのようです。まだつぼみの方が多いのであまり目立ちません。名所と呼ばれるところでは終わっているようです。標高が高い分花が遅くなっているのでしょうか。
葛城山 藤

 横の道脇で咲いていたコナラの花です。雄花になります。
葛城山 コナラ

 花弁が十時に開いた花です。ニシキギのようですが、枝に翼が付いていません。コマユミには翼がないようです。ニシキギの翼のないものをコマユミというと書かれているものもあります。
葛城山 コマユミ

 黄色い花はツクバネウツギです。
葛城山 ツクバネウツギ

 天神社の森には何本かブナの木があります。枝先を見ると実が大きくなっているのがわかりました。
葛城山 ブナ実

 山上駅に到着しました。下りも臨時で出発するようです。
 駅舎の上に展望所があります。すぐに出るようなのでそれほど時間はありませんが、行ってみました。ここから北側の景色です。生駒山が見えます。右側の小高い丘は矢田丘陵です。
葛城山から生駒山

 東側の景色です。奈良盆地南部がみえます。左側が藤原京跡、右側が飛鳥京のあったあたりになります。
葛城山から奈良盆地

 高見山が見えています。南側に中央構造線が通っているので南斜面が急傾斜なのが特徴です。ところで、ピンポイントでねらっているのはわかっていたことになります。解説板のようなものがあったことになりますが、記憶にありません。
葛城山から高見山

 急いで乗り場に戻り、ゴンドラに乗って山を下りてきました。

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2024年07月13日

星の記録 7月13日号 6月末〜7月始

 星の記録報告の続きです。梅雨に入って観察できない日が増えてます。
 24日太陽です。薄雲越しなのでだいぶぼやけています。中央付近に黒点が確認できます。
24日 太陽

 26日太陽です。雲がなくわりとクリアにみえています。雲越しだとわからない様な黒点もたくさん見えます。
26日 太陽

 29日太陽です。日付が飛び飛びなので同じ黒点か判定しにくくなっています。
29日 太陽

 3日太陽です。今日も薄雲越しです。真ん中を過ぎた所の黒点が比較的わかりやすいようです。
3日 太陽

 4日太陽です。雲が切れています。昨日ぼんやりしていた黒点がはっきりみえています。
4日 太陽

 5日太陽です。東側にも黒点がみえます。
5日 太陽
空がきれいだったのでかんむり座T星のようすを見ました。まだ増光はしていないようです。70mmISO16006秒露出のRAW画像8枚をコントラスト調整後位置を合わせコンポジット合成しています。3倍に拡大しています。矢印の先にいます。ポータブル赤道儀を使ったのに星が流れています。
5日 TCrB
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2024年07月14日

星と空の記録 7月14日号 6〜8日太陽など

 星の観察報告を続けます。
 6日太陽です。東寄りと西寄りにしっかりした黒点がみえます。東側から黒点の集まりが出現しています。
6日 太陽
日没後、太陽柱のようなものがみえていました。気のせいかなというレベルの強さです。
6日 太陽柱?

 7日太陽です。東から出現した黒点の集合は4つほどしっかりした黒点がみえます。
7日 太陽
日没前には左側に幻日ができていました。
7日 幻日
月が久々に見えました。二日月になります。月齢は1.5です。
7日 月
一日月がみえるかねらっているのですが、昨日は太陽柱もどきの影響かみえませんでした。低空の薄雲は多めでした。基本的には、新月になる時刻ができるだけ0時をまわった直後になること、月没時刻が遅いこと(6・7月が良)の条件の時がよさそうです。昨日の新月は07時57分で月没が19時51分なので条件がよかった部類に入ります。もうちょっと新月時刻が早くないと無理なのでしょうか。

 8日太陽です。東側の黒点は一直線に並んで黒点群のようになっています。
8日 太陽
月です。三日月になります。三日月にしたら太めかな。月齢は2.5になります。
8日 月
日没後国際宇宙ステーションがみえていました。撮影開始が少し遅れたので、かなりあがって写っています。高くまで上ったので明るくみえていました。反対側もみえたはずですが。写していません。
8日 ISS
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2024年07月15日

星の記録 7月15日号 9日12日太陽など

 星の観察報告を続けます。梅雨に入って晴れる日が少なく飛び飛びの観察になっています。
 9日太陽です。日差しが強くなってきたので太陽を見ましたが、薄雲が越しだったので何もわかりません。
9日 太陽
月です。雲が切れたので望遠鏡を向けましたが、その間に雲がかかりはじめ月は隠れてしまいました。雲がかかり始めた時のものです。月齢は3.5です。
9日 月

 次に雲が切れたのは12日です。日没前くらいから雲の切れ間が広がってきました。まだ少し雲が残っています。真ん中を過ぎた所に大きな黒点があります。先日東側から出現し大きくなっていたものでしょう。
12日 太陽
月です。3日ぶりに見るとかなり太くなっていました。月齢は6.5です。
12日 月
水星が見えていました。300mmで山といっしょに写るくらいまで低くなったときのものです。
12日 水星
金星も宵の明星になっているのでそろそろ見えてもいい頃です。今のところ高度が低く確認できていません。
国際宇宙ステーションも出ていました。高度が低いので建物にかかりそうでした。意外と写っていました。高度が低いので暗めでした。画像処理をして光路を強調しています。ほぼ水平にみえるのが宇宙ステーションです。赤い線は飛行機です。みえている星座はおおぐま座です。
12日 ISS
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