今日から5月です。
このところ円安の勢いが止まりません。一時は1ドルが160円に達しました。原因は日本とアメリカの公定歩合の差といわれています。日銀が長期金利の引き上げを発表して少しはおさまる要因ができたのですが、一時的で再び円安が続いています。基本的には政策が完全になめられているようです。
先日、外貨準備金を放出して5兆円規模のドル買いをしたとか。その影響で、わずかに円安がおさまったものの効果は限定的なようです。そう何度も介入はできないし、そもそも資金に限度があります。もっと根本的なところで解決して欲しいものです。政府や日銀の説明について、そもそもデフレの何が悪いのか、インフレになって本当に景気がよくなったといえるのか、ものすごく疑問です。
公定歩合を引き下げるとインフレになるということ自体が何か変です。繰り返しになりますか、10年も間0金利政策を続けていてデフレから脱却できていないこと自体がその証明といえます。波に乗っている企業が公定歩合が上がったところで投資をやめるでしょうか。卯建の上がらない企業が金利が下がったところで何らかの設備投資を始めるでしょうか。
野菜が高騰しています。特にキャベツ・白菜は高止まりしたままです。今年は価格が下がらないどころか、見るたびにあがっていくのがわかります。去年の倍、それ以前から比べると4〜5倍になっているようです。
白菜は時期外れとしても、キャベツはふつう春キャベツが出始めると下がってきます。ところが春キャベツも普通のものに連られて高くなっています。特売の目玉としてでてくることはなくなっています。たまにでたとしてもすぐに売り切れてしまいます。生育が悪いのでしょうか。何となく中もすかのような気がします。
野菜類の価格上昇は物価指数に表れていません。季節により価格変動が激しいからだそうです。激しいといっても全体的な傾向としては上昇しています。除外する理由にならないような気がします。この実体を表していない数値を見て、円安はインフレにつながらないといっているのでしょうか。庶民が物価が上がって困っているのにあまり上がっていないようにいうのは、輸出大手企業が過去最高の利益がでるようにするための方便のように思えてきます
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先月、市議補選の投票がありました。市長選のついでにという形でしたが、市長選の方は対立候補がなく投票はおこなわれませんでした。投票後の出されたる会派の活動報告を見ていると、先々月末に市議会を解散して市長選市議会選を同時におこなおうという提案をしたと書かれていました。その理由はもちろん経費削減です。もちろん否決されています。当然でしょう。
といいたいところですが、各会派ごとに書かれている反対意見をみているとこれといった正論はありませんでした。大事なこと、不利になることは報告文省いたためなのかはっきりしません。同日にすべきでない理由の最大のものは、市長と議会の意見を対立させて独断専行しないようにするためです。
同日選だと、その時に波に乗っている会派が有利になり、市長市議会が同じ会派で埋め尽くされることも起こります。これは避けないといけません。といってもそうなりつつあります。
経費削減を突き詰めると、市議会はいらないということにもなりかねません。
ある会派(の個人か)の政策をみていると北部丘陵地を循環するモノレールを作るというものがありました。
威勢はいいのですが、実現できるかものすごく疑問です。府下にもモノレールはありますがそれだって採算面でいけばうまくいっているのか疑問です。運賃は安いといえません。大きく迂回する私鉄や並行して走るバスの方が安い区間もあります。建設費を運賃で回収しようとなるとどうしてもこうなってしまいます。
循環モノレールができたとして、乗っても良いかなという運賃になるかものすごく疑問です。タクシーなみの料金にはならないでしょうが、現行の交通機関に比べたらものすごく割高になりそうです。建設費を回収しなくていいしくみがあれば多少は何とかなりそうですが、残念ながら作ろうとしません。道路なら簡単にできてしまいます。何が違うのでしょう。
ふと思ったのですが、モノレールではなくロープウェイなら建設費運行経費とも押さえられそうです。でも採算の合うレベルになるのかどうか。風に弱いのと、加減速時の衝撃が大きいのが難点です。
2024年05月02日
花便り5月号
今月の花です。玄関に飾っている花です。先月に引き続きディモルフォセカ(といっている)花になっています。今年はこの一鉢だけが二番花をつけました。かろうじて1ヶ月ちょっとの間花をつけたということになります。いつもなら、二番花でもローテーションできていました。
いつも苦労するのは、次の花を何にするかという問題です。この時期いろいろな花がつきます。次に使えるかなと期待していても、出番の前に終わってしまうことが多いようです。
コバノランタナです。花は多いのですが、次のつぼみはほとんどありません。枝を切り詰めれば出てくることがありますが、そのタイミングが一筋縄ではいきません。
ストックです。いつもはまばらになるのですが、今年は密集しています。花はたくさんあります。八重のものは色あせてきています。ピンぼけですがこぼれ種からでてきたカモミールがいっしょに咲いています。これなどは候補に挙げられそうですが、今のところぽつんぽつんとしか株はありません。ボリュームにかけます。
葉ボタンです。これからですが、あまり玄関向きとはいえないようです。
姫小菊です。たくさんさいています。次のつぼみもたくさんあります。難点は株が小さく見栄えがよくないことです。
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先月中頃に、カメムシが室内に入ってくるという事件が1週間ほど続きました。毎日1匹ずつなのですがちょっとやっかいです。薬を撒いたりとかつぶしたりするのは御法度です。悪臭に悩まされます。箱を被せてその中に落として殺虫剤をかがせてから外で地面にたたきつけています。昨秋に大量発生したものが冬眠から醒めてでてきているのでしょう。これが卵を産んで孵って大きくなってということを考えると今年の秋も憂鬱になってきます。
去年エゴマの種がたくさん採れました。といっても20g程です。そのまま食べるのには殻がじゃまです。そこで思いついたのがスプラウトにするということです。さっそくお皿に種を並べて水に浸したのですがいくらたってもでてきません。芽が出始めたときに乾燥させていたようです。作戦を変えて、薄いスポンジがあったのでさらの上に乗せてからスポンジを湿らしてみました。こちらはわんさかと芽が出てきています。背丈が低いのが難点です。周囲をボール紙で囲ってみています。ひょろひょろっと伸びてくれるでしょうか。
いつも苦労するのは、次の花を何にするかという問題です。この時期いろいろな花がつきます。次に使えるかなと期待していても、出番の前に終わってしまうことが多いようです。
コバノランタナです。花は多いのですが、次のつぼみはほとんどありません。枝を切り詰めれば出てくることがありますが、そのタイミングが一筋縄ではいきません。
ストックです。いつもはまばらになるのですが、今年は密集しています。花はたくさんあります。八重のものは色あせてきています。ピンぼけですがこぼれ種からでてきたカモミールがいっしょに咲いています。これなどは候補に挙げられそうですが、今のところぽつんぽつんとしか株はありません。ボリュームにかけます。
葉ボタンです。これからですが、あまり玄関向きとはいえないようです。
姫小菊です。たくさんさいています。次のつぼみもたくさんあります。難点は株が小さく見栄えがよくないことです。
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先月中頃に、カメムシが室内に入ってくるという事件が1週間ほど続きました。毎日1匹ずつなのですがちょっとやっかいです。薬を撒いたりとかつぶしたりするのは御法度です。悪臭に悩まされます。箱を被せてその中に落として殺虫剤をかがせてから外で地面にたたきつけています。昨秋に大量発生したものが冬眠から醒めてでてきているのでしょう。これが卵を産んで孵って大きくなってということを考えると今年の秋も憂鬱になってきます。
去年エゴマの種がたくさん採れました。といっても20g程です。そのまま食べるのには殻がじゃまです。そこで思いついたのがスプラウトにするということです。さっそくお皿に種を並べて水に浸したのですがいくらたってもでてきません。芽が出始めたときに乾燥させていたようです。作戦を変えて、薄いスポンジがあったのでさらの上に乗せてからスポンジを湿らしてみました。こちらはわんさかと芽が出てきています。背丈が低いのが難点です。周囲をボール紙で囲ってみています。ひょろひょろっと伸びてくれるでしょうか。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記
2024年05月03日
花火がありました
夕食を食べていると花火の音が聞こえてき出しました。いつもの花火にしては数が多く連続して打ち上げられています。何だろうかと外を確認すると、いつもの場所よりも南側で花火が上がっているのがみえました。
食事はそこそこにして、撮影の準備にかかりました。かなりもたもたして何とか写し始めたのは30分をまわっていました。
前回に比べて、音楽がよく聞こえてきます。風向き温度の関係でしょうか。音楽と花火があっていないような気がします。音が聞こえるのは相当遅れますからその影響ではなさそうです。遠い影響で高音部がカットされている影響でもなさそうです。選曲がよくないような気がします。といって何がいいのかはっきりわかりません。静かに見ながら時々「たまや〜」と叫ぶのが一番のような気がします。写した写真をアップします。
間にあるマンションと被っていますから、万博公園真ん中にある池の北側が打ち上げ場所のようです。写真を続けます。
いつまであがるのか気になりますが、あがっている間は検索すると見損ねてしまいます。だいたい1時間くらいで9時までと予想します。途中で長い休憩が入ってもう終わったかなという瞬間もありました。

だいたい予想時刻通りに終了しました。終わって調べてみると、関西の芸能団体が主催する花火大会だったようです。
前回に比べて、音楽がよく聞こえてきます。風向き温度の関係でしょうか。音楽と花火があっていないような気がします。音が聞こえるのは相当遅れますからその影響ではなさそうです。遠い影響で高音部がカットされている影響でもなさそうです。選曲がよくないような気がします。といって何がいいのかはっきりわかりません。静かに見ながら時々「たまや〜」と叫ぶのが一番のような気がします。写した写真をアップします。










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2024年05月04日
今日も花火の打ち上げ
昼間に庭の手入れをしていると、遠くから音楽が聞こえてきます。また万博公園で何かしているのかと思って調べてみると昨日の花火に伴うイベントの続きだったようです。ついでにいろいろ見ていると今日も花火の打ち上げがあるとわかりました。ラジオ放送局35周年ということで打ち上げられるようです。昼間のイベントの続きではなさそうです。観客の入れ替えはどうするのでしょうか。
とにかくあらかじめ花火があるのがわかりましたから、早めに見学の準備します。当然食事も早めにすませます。写した写真をアップします。


前の花火が完全に終わらないうちに次の花火が上がってきます。写真を写す分としてはいくつもの花火が重ならないようにシャッターを閉じるタイミングに苦労します。


手前にあるマンションに被る低いとことでもたくさんの花火が上がっているようです。この分を含めると昨日の花火よりもたくさんあがっているようにみえます。どちらも公称1万発となっています。
とにかくあらかじめ花火があるのがわかりましたから、早めに見学の準備します。当然食事も早めにすませます。写した写真をアップします。



前の花火が完全に終わらないうちに次の花火が上がってきます。写真を写す分としてはいくつもの花火が重ならないようにシャッターを閉じるタイミングに苦労します。



手前にあるマンションに被る低いとことでもたくさんの花火が上がっているようです。この分を含めると昨日の花火よりもたくさんあがっているようにみえます。どちらも公称1万発となっています。


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2024年05月05日
花火大会 続編
2日続けて花火の打ち上げがありました。1日目は始まって少し経ってからわかったのと、撮影の準備でもたついたのとで撮影できた時間が短く、写真に写せた枚数は少なめです。2日目は、あらかじめわかっていたので打ち上がっている時間を通して写せたのでかなりの枚数になっています。同じ基準(というほどのものはないが)で選ぶとかなりの枚数が残ります。昨日分の続きを解説なしに載せていくことにします。






フィナーレです。
2日目の花火の時も音楽が聞こえてきます。うたい文句では音楽背景に花火を打ち上げるということなので特に何関係があるのではなさそうです。といっても、あまり関係がないというのはあり得ないでしょう。といって何か関係しているようには思えませんでした。静かに色や形の変化を見ている方が好きです。音楽も好きなタイプではありません。レーザー光線がないだけましかなというところでしょう。







フィナーレです。

2日目の花火の時も音楽が聞こえてきます。うたい文句では音楽背景に花火を打ち上げるということなので特に何関係があるのではなさそうです。といっても、あまり関係がないというのはあり得ないでしょう。といって何か関係しているようには思えませんでした。静かに色や形の変化を見ている方が好きです。音楽も好きなタイプではありません。レーザー光線がないだけましかなというところでしょう。
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2024年05月06日
星の記録 5月6日号 10〜13日太陽・月
星の観察記録の報告です。4月1日まで報告済です。続きをということになりますが、しばらく天気が悪く次に観察できたのは10日になります。
10日の太陽から。大きめの黒点がみえています。まだ雲が残っていて少しぼやけています。
夕刻の月は見えていません。
11日です。昼間は曇っていました。日没後の月です。この朔望月は3日月からになりました。月齢は2.6です。
12日です。太陽から。ちょうど真ん中に黒点がみえます。東側から新しい黒点が出現しています。
月です。危機の海が丸くみえています。月齢は3.8です。
13日です。太陽です。北半球の黒点が少し大きくなっているようです。気のせいかな。
ボンブルックス彗星の条件が悪くなってきています。今日晴れた分が最後のチャンスのようです。ねらってみます。導入の基準になるのは木星になります。最初に導入した木星です。
何とか導入できたボンブルックス彗星です。尾が斜めに入るかなということで左に寄せています。何となく尾も写っているようです。フラットフレーム減算をすればもう少しはっきりしたかも。彗星導入途中で写っていた星のない領域の写真を処分したのは失敗でした。
月です。豊の海は全域で陽が昇ったようです。月齢は4.7です。。
地球照がみえていたので写してみました
10日の太陽から。大きめの黒点がみえています。まだ雲が残っていて少しぼやけています。

11日です。昼間は曇っていました。日没後の月です。この朔望月は3日月からになりました。月齢は2.6です。

12日です。太陽から。ちょうど真ん中に黒点がみえます。東側から新しい黒点が出現しています。


13日です。太陽です。北半球の黒点が少し大きくなっているようです。気のせいかな。





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2024年05月07日
星の記録 5月7日号 14〜18日 太陽と月
星の観察記録の続きです。14日太陽から。しっかりした黒点がいくつかみえています。東側に新しい黒点群が出現しています。
月です。神酒の海東側のクレータがいくつかはっきりみえています。月齢は5.8です。
16日太陽です。いくつかまとまった黒点群が増えてきています。
この語句もが広がってきたので月の観察はありません。
18日です。日没近くになって雲が少なくなってきました。何とかみえた太陽です。まだ少し雲が残っています。真ん中の黒点群がまとまってきています。
日没後中国宇宙ステーションと条件のいいスターリンク衛星がほぼ同時にみえるようです。まず中国宇宙ステーションから始まります。
2台目のカメラを標準レンズクラスの焦点距離にしてスターリンク衛星の通りそうなところに向けていると中国宇宙ステーションが入ってきました。準備中だったのでピントが少しあまめです。
肝心のスターリンク衛星は写りませんでした。ピントの甘さも影響しているようです。
月です。カルパティア山脈からコペルニクスにかけての地域がよく見えています。月齢は9.9です。


16日太陽です。いくつかまとまった黒点群が増えてきています。

18日です。日没近くになって雲が少なくなってきました。何とかみえた太陽です。まだ少し雲が残っています。真ん中の黒点群がまとまってきています。




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2024年05月08日
星の記録 5月8日号 19〜25日太陽月など
星の観察記録の続きです。
19日太陽です。午前中は曇りで、日没前くらいから晴れ間が広がってきました。まだ少し雲が残っています。真ん中の黒点群はかなり大きくなっています。北側にも大きな黒点群が見えます。
木星と天王星が接近しています。望遠鏡で同一視野に入っています。天王星は矢印のところにいます。明るさはガリレオ衛星と同じくらいです。一番近いのはエウロパかな。
中国宇宙ステーションもみえました。上側の線は飛行機です。
右側への続きです。上と下の線は飛行機です。
月です。虹の入り江がはっきり写っています。月齢は10.9です。
しばらく天気の割る日が続きました。次は25日です。太陽から。1週間見ないと様相はかなり違っています。しっかりした黒点がまばらにあります。
月です。いつのまにか満月が過ぎて反対側がかけてきています。危機の海が半分影に入っています。月齢は16.8です。
19日太陽です。午前中は曇りで、日没前くらいから晴れ間が広がってきました。まだ少し雲が残っています。真ん中の黒点群はかなり大きくなっています。北側にも大きな黒点群が見えます。





しばらく天気の割る日が続きました。次は25日です。太陽から。1週間見ないと様相はかなり違っています。しっかりした黒点がまばらにあります。


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2024年05月09日
星の記録 5月9日号 4月末〜5月始
星の観察記録報告の続きです。4月26日27日と天気は崩れていました。27日日没後から晴れてきたので中国宇宙ステーションを見ました。右が下方向になってます。飛行機がたくさん入りこんでいます。
光跡の続きです。ほとんど真上を通っています。ほぼ対角線を通っているものがCSSです。真上に近づくにつれ間隔が長くなっています。
月は観測可能な方角時間に出ていませんでした。以後しばらくの間観測はお休みになっています。
28日太陽です。雲で少しぼやけています。大きな黒点群は西寄りに移動しています。
次は2日の太陽まで見ていません。この日も雲ではっきりと写りません。北半球真ん中かくらいに大きな黒点群が見えます。
3日です。午前中に巻積雲がら尾流雲が流れているのがみえました。
太陽です。雲がなくなって北半球の黒点群の形がはっきりしています。南半球東側にも黒点が出現しています。
4日太陽です。南半球に出現した黒点群が大きくなっているようです。


28日太陽です。雲で少しぼやけています。大きな黒点群は西寄りに移動しています。

次は2日の太陽まで見ていません。この日も雲ではっきりと写りません。北半球真ん中かくらいに大きな黒点群が見えます。

3日です。午前中に巻積雲がら尾流雲が流れているのがみえました。


4日太陽です。南半球に出現した黒点群が大きくなっているようです。

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2024年05月10日
星の記録 5月10日号 5〜9日
星の観察記録続きです。
5日太陽です。南半球の黒点群はだんだん大きくなっています。
8日の太陽です。南半球の黒点群は肉眼で見える人がでてきそうな大きさになっています。北半球にもしっかりした黒点が出現しています。
9日です。昼間出かけていたので太陽の観察はありません。
日没後久々に月が見えました。2日月になります。フンボルトとかヘカタイオス等縁近くにあるクレータがみえています。月齢は1.3です。
月が細いのもあって、かなり早い時間帯から地球照がみえています。
今頃の月はほとんど横向けになって沈みます。舟型とか杯型という言い方をする人もあるようです。
5日太陽です。南半球の黒点群はだんだん大きくなっています。

8日の太陽です。南半球の黒点群は肉眼で見える人がでてきそうな大きさになっています。北半球にもしっかりした黒点が出現しています。

9日です。昼間出かけていたので太陽の観察はありません。
日没後久々に月が見えました。2日月になります。フンボルトとかヘカタイオス等縁近くにあるクレータがみえています。月齢は1.3です。



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2024年05月11日
星の記録 5月11日号 10・11日 太陽
星の記録の続きです。
10日太陽です。巨大黒点群は少し西の方に傾いています。この黒点群で昨晩18時頃にX2.2クラスと夜半過ぎの10日2時半頃X1.1クラスのかなり大きなフレアが発生したようです。これに伴って大量のガス放出が起こっています。この時刻ならフレアはこちらを向いていたことになりますから、地球はかなり影響を受けそうです。
夕方にみえていた国際宇宙ステーションです、左端の方を高角で昇っています。
月です。昨日より少し太くなっています。大きく目立つクレータは写っていません。月齢は2.3です。
この太さの頃は地球照がきれいに写ります。
11日太陽です。巨大黒点群はかなり西側によってきています。太陽の表面ではその後さらに大きなフレアが2階ほど発生したようです。
この後、急速に雲が広がってきました。一昨日のガス放出に伴う太陽風の乱れが地球にやってきているようです。低緯度オーロラが見られる可能性が出てきましたが、この天気ではどうしようもありません。オーロラについては晴れるのを待つしかないようです。
10日太陽です。巨大黒点群は少し西の方に傾いています。この黒点群で昨晩18時頃にX2.2クラスと夜半過ぎの10日2時半頃X1.1クラスのかなり大きなフレアが発生したようです。これに伴って大量のガス放出が起こっています。この時刻ならフレアはこちらを向いていたことになりますから、地球はかなり影響を受けそうです。




11日太陽です。巨大黒点群はかなり西側によってきています。太陽の表面ではその後さらに大きなフレアが2階ほど発生したようです。

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2024年05月12日
2024年日帰旅 24(04/05 氷上片栗) 丹波市清住 カタクリ群生地B 上から
斜面の上まであがってきています。ここからだと群生地Bは上から下に見下ろす形になります。といっても道の両側にカタクリの花がたくさんありますから、右側にあるものは見上げる形になっています。もっとも斜度が緩いのそれほどでもないようです。
柵というかロープで囲まれた内側のみを群生地Bとしておきます。カタクリの花は下を向いて咲きますから、花を背中側から見ている形になっています。このあたりのものは、ほぼ真横までは花弁が開いています。
たくさんのカタクリの花です。おしべ・めしべは全て向こう側です。
斜面を下りていきます。このあたりからだと花は横から見る形になっています。
横からの花のアップです。
花弁が完全に反り返っているものも見えます。ここは陽が当たり始めているので、露出オーバー気味に写っています。
背景が暗いところだと完全に露出オーバーになっています。何も考えずに撮るとすぐこうなります。
花弁が反り返っている花も増えているようです。
柵というかロープで囲まれた内側のみを群生地Bとしておきます。カタクリの花は下を向いて咲きますから、花を背中側から見ている形になっています。このあたりのものは、ほぼ真横までは花弁が開いています。

たくさんのカタクリの花です。おしべ・めしべは全て向こう側です。

斜面を下りていきます。このあたりからだと花は横から見る形になっています。

横からの花のアップです。

花弁が完全に反り返っているものも見えます。ここは陽が当たり始めているので、露出オーバー気味に写っています。

背景が暗いところだと完全に露出オーバーになっています。何も考えずに撮るとすぐこうなります。

花弁が反り返っている花も増えているようです。

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2024年05月13日
2024年日帰旅 25(04/05 氷上片栗) 丹波市清住 カタクリ群生地B 下から
花弁が反り返っている花がカタクリらしくていいという声が聞こえてきました。どちらかというと、真横に開いた花の方が好きです。でも、これだと開き具合がそろっていないことが多く、ばらばらの方向を向いていることがほとんどです。いいのは探さないといけないようです。反り返っているのはこれ以上はないのでだいたい同じ角度になります。形のバランスはこちらの方がいいのかも。
花弁の反り返っている花です。
少し大きめに写しています。
反り返っているものと、真横に開いているものです。どちらも開く角度はそろっていません。
陽が当たり始めてだんだん開いてきているようです。
後ろを見ると、群生地を隔てる木のすき間から田んぼの向こうにさくらの花が咲いているのがみえます。
カタクリの花です。つぼみから反り返り始めるまでいろいろな段階の花が見えます。反り返っているものもあると完璧でした。
つぼみと反り返り始めた花です。
花弁の反り返っている花です。

少し大きめに写しています。

反り返っているものと、真横に開いているものです。どちらも開く角度はそろっていません。

陽が当たり始めてだんだん開いてきているようです。

後ろを見ると、群生地を隔てる木のすき間から田んぼの向こうにさくらの花が咲いているのがみえます。

カタクリの花です。つぼみから反り返り始めるまでいろいろな段階の花が見えます。反り返っているものもあると完璧でした。

つぼみと反り返り始めた花です。

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2024年05月14日
腱鞘炎の手術
2月に左手親指が弾発指になり手術していました。昨年からおかしくなっていたのが3ヶ月ほどでどうしようもなくなり手術に至りました。その間様子見で医者に通っていました。1月になってから右手親指も弾発指の症状がでてきました。初めのうちは夜中や朝、目がさめた直後にだけでていました。その後朝症状が消える時間がだんだん遅くなり、先月始めには一日中でるようになっていました。月末には指を無理に伸ばそうとすると痛みが走るようになりついに手術をする事にしました。
要領は左手と同じですからだいたいの事はわかっています。朝ご飯を食べてよかったのかどうか覚えていませんでしたし聞くのを忘れていました。無難な朝抜きでいくことにしました。手に消毒液を塗りたくられ腕を思い切り縛られてから、麻酔を打たれてから切開手術になります。前回よりもたくさん腱を切るプチプチという音が聞こえていました。腕がだるくなるのも同じでしたが、少しだけましだったようです。午前中の水分を控えていたこともあってトイレに行きたくなることもありませんでした。
1時間くらいで無事(といっていいのか)終了しました。しばらくの間は右腕を下ろさないようにして帰りました。
両手が同時におかしくなるというのはどういうことなのでしょう。指の使いすぎが原因といわれています。そのため一般的には利き手である右手から症状がでてくるようです。左手の方をたくさん使っているようにみえません。ほとんど同時ということも謎となっています。
夜中にだけ症状がでるというのも不思議です。血行が悪くなると腫れがでやすくなりなり、腱鞘炎につながるようです。夜に血のめぐりが悪くなるというのもわかりません。左手の場合はいきなり弾発指になりました。起床直後にのみ症状があったということはなかったようです。これも気がついていなかっただけなのでしょうか。不思議なことだらけです。
生命保険に医療特約をつけていました。見舞金がもらえるようです。額は知れているかなということでそのままにする事にしていましたが、2回分となるとちょっとしたお小遣い程度になりそうです。請求することにしました。もっとも、それ以上の医療費は払っていますから出費の方が多くなります。どれくらいもらえるのやら。
生命保険は5月いっぱいで満期になりました。医療特約はこれともなって終了します。何とか有効期間内での手術となっています。これからのことになりますが、満期の説明をしてもらったときに、医療保険は単独になるのと今の年齢から相応の支払額になるとかで、ものすごく高くなるといわれました。新たなものは契約していません。これからはうすればいいのかわかっていません。支払いに見合うのかどうか気になります。実際のところ今回の医療特約も元は取れていません。
要領は左手と同じですからだいたいの事はわかっています。朝ご飯を食べてよかったのかどうか覚えていませんでしたし聞くのを忘れていました。無難な朝抜きでいくことにしました。手に消毒液を塗りたくられ腕を思い切り縛られてから、麻酔を打たれてから切開手術になります。前回よりもたくさん腱を切るプチプチという音が聞こえていました。腕がだるくなるのも同じでしたが、少しだけましだったようです。午前中の水分を控えていたこともあってトイレに行きたくなることもありませんでした。
1時間くらいで無事(といっていいのか)終了しました。しばらくの間は右腕を下ろさないようにして帰りました。
両手が同時におかしくなるというのはどういうことなのでしょう。指の使いすぎが原因といわれています。そのため一般的には利き手である右手から症状がでてくるようです。左手の方をたくさん使っているようにみえません。ほとんど同時ということも謎となっています。
夜中にだけ症状がでるというのも不思議です。血行が悪くなると腫れがでやすくなりなり、腱鞘炎につながるようです。夜に血のめぐりが悪くなるというのもわかりません。左手の場合はいきなり弾発指になりました。起床直後にのみ症状があったということはなかったようです。これも気がついていなかっただけなのでしょうか。不思議なことだらけです。
生命保険に医療特約をつけていました。見舞金がもらえるようです。額は知れているかなということでそのままにする事にしていましたが、2回分となるとちょっとしたお小遣い程度になりそうです。請求することにしました。もっとも、それ以上の医療費は払っていますから出費の方が多くなります。どれくらいもらえるのやら。
生命保険は5月いっぱいで満期になりました。医療特約はこれともなって終了します。何とか有効期間内での手術となっています。これからのことになりますが、満期の説明をしてもらったときに、医療保険は単独になるのと今の年齢から相応の支払額になるとかで、ものすごく高くなるといわれました。新たなものは契約していません。これからはうすればいいのかわかっていません。支払いに見合うのかどうか気になります。実際のところ今回の医療特約も元は取れていません。
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2024年05月15日
星の記録 5月15日号 13日 太陽と月と..
星の観察記録の続きですがその前に。9日夜半前のとその後のフレアによって大規模なCME(コロナガス放出)が発生し、太陽風の乱れが11日夜以後に地球に到達するとい予報が出されました。この影響で低緯度オーロラが見られるのではという予測もありました。11日は夕方から雲が広がってきて夜空は見られなくなりました。近畿地方以西では全般的に曇り空だったと予想されます。
翌日のニュースを見ていると、東日本各地で低緯度オーロラが見られたという報告がなされています。兵庫県北部や京都府北部でも見られていたようです。見損ねたのは残念です。
太陽フレアに関しては10日規模以上のものも含めてその後にも何度か発生しています。太陽の自転に伴って地球方向からそれ始めています。太陽風の乱れはいつまで続くかわかりませんが、確かなところの予想では、13日の昼ぐらいまでとなっています。
天気については、12日から13日にかけては曇っていました。13にち夕方前から晴れ始めてきました。とりあえず太陽面を観察しておきます。巨大黒点群は裏側に回りかけていて、半分だけみえています。
月です。神酒の海に光が当たっています。SLIMはそろそろ夜明けかな。月齢は5.4です。
晴れてきたことで悩みがでてきました。低緯度オーロラを見損ねています。予報では太陽風の乱れはおさまりかけという事になっています。一度は見たいのですが、見られない可能性はじゅうぶんに考えられます。12日は全国的に曇っていたので状況はわかりません。万が一ということもあります。見られたのにいかなかったというのは一生後悔するでしょう。それにオーロラを見に外国まで行く人もいます。それに比べたら、国内を北に移動するのは知れています。とりあえず、ダメ元で見に行くことにしました。
どこにするかが次の問題点です。できるだけ北側が開けているとなると海岸近くでしょう。高速道路を北上して海岸に突き当たるところといえば、北陸道の尼御前SAになります。ここだと、SAから尼御前岬公園にでることができます。SAにある明るい光を避けることも可能です。これより西側では鳥取県あたりまでは思いつきません。結局候補として尼御前SAだけになりました。
月を見た後しばらく仮眠して、尼御前SAに向けて出発します。途中京都南ICを過ぎたあたりから前方の空がやけに紫がかっているようにみえます。オーロラの影響なのか気になります。いったん大津SAに車を入れて確認します。ここからは琵琶湖がみえるように展望所が設けられています。ここからの空です。何となくもがかかっているようにみえます。空が紫ぽくは写らないようです。
そのまま北上します。南条SAで休憩がてら空のようすを確認します。SAから横にある河川敷公園にいくことができます。ここからのようすです。SAからの光が大量に入ってきます。正面低い所の光は福井市街のものでしょう。この感じではオーロラはでていないようです。
更に北上して尼御前SAに到着です。南条SAでは寒中電灯を持って出なかったので、足元がみえず不安でした。しっかり持っていくことにします。ただ出口をなかなか見つけられませんでした。南側の端まで歩いてなんとかそとにでて公園に向かいます。海岸のみえるところからお写真です。カシオペア座がみえていましたから、そちらの方角にカメラの向きを変えてから写したものです。金沢市街の明かりが結構はいってきています。オーロラは写らないようです。実際に写した人の記録を見るともっと露出時間をかけていたようです。
写真を撮ろうとしたときにケーブルスイッチがないことに気がつきました、大津SAではケーブルがひっかかって三脚へのカメラ取り付けに苦労しています。車の中もざっと見たところ見当たらないようです。どこかで落としたようです。
この先の片山津ICででてすぐにターンして入り直します。0時をまわっていますから、高速道路は往復とも深夜割引になります。途中賤ヶ岳SAで休憩しました、しっかり仮眠しておいた方がよかったようです。帰宅が遅くなっても特に問題はありません(かな?)。車の中での仮眠方法はしっかりチェックしておく必要がありそうです。休憩しようとしてもそれほど寝られませんでした。周囲にとまっていた車はそんな車だったようです。
往路で空が紫だった原因ははっきりしませんが、ガラスがわずかに曇っていて車内の光が反射していたように思えます。オーロラがみえなかったのは残念ですが、あと1年の間はチャンスがありそうです。
反省点は、尼御前岬は思ったより遠かったことです。予定よりかなりの時間オーバーしています。海岸とはいわず、もっと近いところの山の中で北側の見晴らしがよいところ、しかも大きな市街地が北側にないところを探しておく必要がありそうです。
翌日のニュースを見ていると、東日本各地で低緯度オーロラが見られたという報告がなされています。兵庫県北部や京都府北部でも見られていたようです。見損ねたのは残念です。
太陽フレアに関しては10日規模以上のものも含めてその後にも何度か発生しています。太陽の自転に伴って地球方向からそれ始めています。太陽風の乱れはいつまで続くかわかりませんが、確かなところの予想では、13日の昼ぐらいまでとなっています。
天気については、12日から13日にかけては曇っていました。13にち夕方前から晴れ始めてきました。とりあえず太陽面を観察しておきます。巨大黒点群は裏側に回りかけていて、半分だけみえています。

月です。神酒の海に光が当たっています。SLIMはそろそろ夜明けかな。月齢は5.4です。

晴れてきたことで悩みがでてきました。低緯度オーロラを見損ねています。予報では太陽風の乱れはおさまりかけという事になっています。一度は見たいのですが、見られない可能性はじゅうぶんに考えられます。12日は全国的に曇っていたので状況はわかりません。万が一ということもあります。見られたのにいかなかったというのは一生後悔するでしょう。それにオーロラを見に外国まで行く人もいます。それに比べたら、国内を北に移動するのは知れています。とりあえず、ダメ元で見に行くことにしました。
どこにするかが次の問題点です。できるだけ北側が開けているとなると海岸近くでしょう。高速道路を北上して海岸に突き当たるところといえば、北陸道の尼御前SAになります。ここだと、SAから尼御前岬公園にでることができます。SAにある明るい光を避けることも可能です。これより西側では鳥取県あたりまでは思いつきません。結局候補として尼御前SAだけになりました。
月を見た後しばらく仮眠して、尼御前SAに向けて出発します。途中京都南ICを過ぎたあたりから前方の空がやけに紫がかっているようにみえます。オーロラの影響なのか気になります。いったん大津SAに車を入れて確認します。ここからは琵琶湖がみえるように展望所が設けられています。ここからの空です。何となくもがかかっているようにみえます。空が紫ぽくは写らないようです。

そのまま北上します。南条SAで休憩がてら空のようすを確認します。SAから横にある河川敷公園にいくことができます。ここからのようすです。SAからの光が大量に入ってきます。正面低い所の光は福井市街のものでしょう。この感じではオーロラはでていないようです。

更に北上して尼御前SAに到着です。南条SAでは寒中電灯を持って出なかったので、足元がみえず不安でした。しっかり持っていくことにします。ただ出口をなかなか見つけられませんでした。南側の端まで歩いてなんとかそとにでて公園に向かいます。海岸のみえるところからお写真です。カシオペア座がみえていましたから、そちらの方角にカメラの向きを変えてから写したものです。金沢市街の明かりが結構はいってきています。オーロラは写らないようです。実際に写した人の記録を見るともっと露出時間をかけていたようです。

写真を撮ろうとしたときにケーブルスイッチがないことに気がつきました、大津SAではケーブルがひっかかって三脚へのカメラ取り付けに苦労しています。車の中もざっと見たところ見当たらないようです。どこかで落としたようです。
この先の片山津ICででてすぐにターンして入り直します。0時をまわっていますから、高速道路は往復とも深夜割引になります。途中賤ヶ岳SAで休憩しました、しっかり仮眠しておいた方がよかったようです。帰宅が遅くなっても特に問題はありません(かな?)。車の中での仮眠方法はしっかりチェックしておく必要がありそうです。休憩しようとしてもそれほど寝られませんでした。周囲にとまっていた車はそんな車だったようです。
往路で空が紫だった原因ははっきりしませんが、ガラスがわずかに曇っていて車内の光が反射していたように思えます。オーロラがみえなかったのは残念ですが、あと1年の間はチャンスがありそうです。
反省点は、尼御前岬は思ったより遠かったことです。予定よりかなりの時間オーバーしています。海岸とはいわず、もっと近いところの山の中で北側の見晴らしがよいところ、しかも大きな市街地が北側にないところを探しておく必要がありそうです。
posted by ヨッシン at 00:00| 星