2023年12月01日

12月になりました

 今日から12月です。後一月で一年が終わろうとしています。今年も何もできないままで過ぎてしまいました。といっても、新たに何か挑戦というのも思い浮かびません。旅行の方は再開してもよさそうです。コロナの方は落ち着いているというか、高値安定のようです。いまだにレベル4を下回りません。旅行先もどこかというのも思い浮かびません。宿泊費とかが知らないうちに上がっているように見えます。
 このところ急に寒くなって、外に出るのも気が引けるようになりました。先月初めは記録的に暖かかったものの、急に寒波がやってきて例年並みになっているような気がします。今年は暖冬になるといわれていますが、どうなるのでしょうか。
 野菜類も、一時期高かったものの少しは安くなってきたようです。いつまでも暖かかったおかげで生育が悪くなり、高騰していたようです。少し寒くなって何とか育つようになってきたそうです。このところの寒さではこれからどうなるのでしょう。少し心配です。

 外国人旅行者が増えてきているので、景気が良くなるとか。でも、庶民の懐具合が暖かくなったという実感が全くありません。コロナ前でもミナミをでは外国人ばっかりでした。この人たち目当ての店ばかりが増えて買い物ができる雰囲気ではなくなっていました。価格も外国人向け価格になって購買意欲がなくなっていました。オーバーツーリズムの弊害ばかりが押し寄せてきています。結局は、一部の人たちがその利益を独占してしまって何もいいところはありません。周囲に落ちているお金だけをみて経済効果がどうのこうのというはなしはやめて欲しいと思っています。

 内閣の支持率が過去最低を記録し続けています。今までの内閣とそれほど変わらないような気がします。前の総理に比べてみて違いがわかりません。何が原因なのでしょう。所得税還元とかは原因になるのはわかります。それ以後も下がり続けているのは何なのでしょう。
 万博の経費が上ぶれしています。諸経費が値上がりしたからやむを得ない、の「やむをえない」は最悪なのはわかります。他の人なら許されていたものがそうでなくなっているのは大きいのでしょう。大阪の地域政党と責任のなすりつけあいをしているのも良くないのでしょう。といって、与党の方ばかり人気が落ちて、地域政党の方の人気が上がるというのはよくわかりません。
 結局のところは、最初に言っていた経済効果はどうなっているのでしょうか。

posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2023年12月02日

花便り 12月号

 今月の花です。キンギョソウやストックとかコバノランタナまでいろいろ咲いているのですが、もう一つまとまりに欠けています。その中で何とか花の量を保っているのが、アリッサムです。玄関はこれで飾ることにしました。去年の12月もアリッサムにしています。
アリッサム
 地面を這うように広がる性質がある上に、日当たりがもう一つなのか、ほとんど芝生状態です。ちょっとだけ立ち上がっているいるのもあります。
アリッサム
 こちらは広がっていない分こぢんまりとなっています。広がっている方というか、鉢の縁から大量に垂れ下がっているほうを置いています。
 アリッサムは放っておいても、こぼれ種からどんどん芽を出しています。最近では抜くようにしています。キンギョソウやベゴニア、キンセンカも同じです。

 先月の花にしていたソバですが、まだ咲いています。というか、大半は終わって花びらがついた状態のままでいつまでもあります。
ソバ
 受粉させないと実にならないのか、あまりたくさんは実がついていません。これでも筆でしつこくなぞった方です。少なくとも植える時期が遅すぎましたね。普通なら花が咲いていてもいい時期でした。種が取れれば、来年はもっと早く植えてみようと思います。
ソバ

 今年は、ビニールハウスを組み立てていません。夏場、すだれハウスにしている枠にビニール袋をかぶせるだけでできます。明け方は外気と変わらないくらい冷え込む上に、春先には晴れると中の温度が上がりすぎたりとか、水をさしにくくなったり、とかで今年は見送ってみようかなと思っています。  いつもは室内に入れている鉢も今年は少なめにしています。基本的にはパイナップルと月下美人だけです。ベゴニア、カランコエが外でもだいじょうぶか試してみよう思います。カランコエは一部だけ室内に退避させて大半を外に出しています。  鉢を入れたときに、じゅうぶん注意したはずなのにカメムシが室内に侵入していました。どこについていたのかよくわかりません。今年は例年になく大量発生していたようです。その分草についているのが多かったのでしょうか。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2023年12月03日

星の記録 12月3日号 25日太陽月など

 星の観察記録の報告を続ける前に抜けていたところがあるので。そこから追加します。23日です。星とは離れますが、日没時に太陽柱がでていました。
23日 太陽柱
月を確認したときに、月環ができているのが見えました。
23日 月環

 25日の報告をします。太陽からです。黒点はたくさん見えています。
25日 太陽
スターリンク衛星が写るかなということで用意したのですが写っていませんでした。花火大会があるのであせっていたのかも。
月です。今日は木星に接近しています。
25日 月と木星
月面で一番目立っているのはアリスタルコスです。昨日よりも上から日が当たるようになっています。月齢は12.3です。
25日 月
横にあった木星です。右に3倍ほどに拡大したものをのせています。衛星は下からガニメデ、エウロパ、、イオです。カリストは大きく離れています。
25日 木星
最初にみたときは木星と月はまだまだ接近しそうでした。夜半前に見直すと、先ほどよりも離れていました。意外と月の動きは速いようです。
25日 月と木星
posted by ヨッシン at 00:00|

2023年12月04日

星の記録 12月4日号 26・28日太陽 月 人工衛星

 星の観察記録の報告を続けます。
 26日太陽です。気がついたら低くなっています。日没が一番早い日はもうすぐです。表面の黒点はにぎやかです。
26日 太陽
スターリンク衛星です。今日は非常に条件がそろっていました。それでも空が明るいので肉眼では見えませんでした。55mmで0.5秒露出ISO1600で写しています。右側が下方向になります。
26日 スターリンク衛星
その上側の続きです。中心からずれていますが、大変な写り方をしています。
26日 スターリンク衛星
1つの衛星が通過し終わるまで8枚ほど写っているからです。中の1枚を抜き出せば数は少なくなります。それでも5この衛星が写っています。
26日 スターリンク衛星
月です。まもなく満月です。グリマルディも見えています。月齢は13.0です。
26日 月

 27日は曇っていて昼頃には雨が降っていました。ずっと晴れなかったので観測はなしです。
 28日です。昼過ぎから晴れ間が出てきました。太陽です。たくさんある黒点は西側に集まってきています。
28日 大洋
月です。満月を過ぎています。欠け際にある2つのクレータはフンボルトとヘタカイオスです。月齢は15.0になります。
28日 月
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2023年12月05日

星の記録 12月5日号 11月末 太陽月など

 星の観察報告を続けます。
 29日です。昼間はずっと曇がかかっていて太陽は見ませんでした。日没前から雲が消え始め、その隙間から太陽柱が見えていました。
29日 太陽柱
その後雲が消えていき月がでるころには晴れ間が広がっていました。欠け際で目立っているクレータはラングレヌスです。月齢は16.0です。
30日 月

 30日です。太陽からです。東側から新しい黒点が3つほど出現しています。前日に太陽面中央にある黒点(今日は少しずれている)で大きめのフレアがあったようです。1日頃に大規模なオーロラがみられると予想されています。
30日 太陽
日没後に中国宇宙ステーションが見えていました。
30日 CSS
予想より右寄りからでてきていたのでカメラを右に振って写しました。それでも完全に消えるまでは写せませんでした。
30日 CSS
気がついた事です。このところ人工衛星を見ようとしたら、いつも時間ぎりぎりになっています。間に合わず見損ねたものもあります。原因は、時刻の確認に使っている時計が、進んでいるはずなのに遅れていたことでした。
posted by ヨッシン at 00:00|

2023年12月06日

星の記録 12月6日号 12月始め 太陽と月

 星の観察報告の続きです。12月1日。この日の報道では北海道でオーロラがみられたそうです。先日のフレアが関係しているようです。その他の障害は出ていないようです。
この日の太陽です。西側の黒点は3つです。
1日 太陽
中国宇宙ステーションです。右側が下方向になります。慌てセッティングしたため下を向いています。寒かったのもあります。
1日 CSS
月です。欠け際のクレータはジャンサンでクレータ内北側に別のクレータファブリツィウスがあります。月齢は18.1です。
1日 月

2日です。太陽から。西側の黒点が裏側にまわり始めています。一つ増えたような。
2日 太陽
月です。欠け際に見える溝のようなものはアルタイ断崖です。月齢は19.1です。
2日 月
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2023年12月07日

星の記録 12月7日号 3日太陽月人工衛星

 星の観察報告を続けます。
 3日です。太陽から。西側の黒点はまだ少し裏側にまわらずに残っています。東側の黒点は真ん中近くまで来ました。
3日 太陽
中国宇宙ステーションです。上がってくるところです。右上上がりの光跡は飛行機です。
3日 CSS
南側の続きです。上の方を横切っている光跡です。
3日 CSS
国際宇宙ステーションも見えるようなっています。すぐに夕方では見えなくなるようです。
3日 ISS
月です。まだアルタイ断崖の一部に光が当たっています。南側のクレータはマウロリクスです。月齢は20.2です
3日 月
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2023年12月08日

星の記録 12月8日号 4・6日太陽月人工衛星

 星の観察記録報告の続きです。
 4日からです。太陽です。西側の黒点は縁にかろうじて見えています。
4日太陽
夕方に見えていた水星です。東方最大離角になります。たいぶ低くなってから観覧車と一緒にはいるように写しています。ズーム300mmです。
4日水星
国際宇宙ステーションです。またしばらくの間夕方に見えるようになってきました。
4日ISS
経路が長いので東側の続きも写しています。もう少し東に振ると影に入るまで写ったようです。
4日ISS
中国宇宙ステーションです。高度が低く、画像処理を強力にかけて何とかわかる状態でした。ISSは見えたのですがこちらは完全に無理でした。矢印の間を通過しています。
4日CSS
スターリンク衛星と2回目の国際宇宙ステーションはみていません。その後急速に雲が広がってきて月がでるころには完全に空を覆っていました。月も見えていません。
 5日は曇りで昼頃には雨も降っていました。

 6日は昼頃から晴れてきたので太陽は見えました。東側から新しい黒点が出現しています。
6日 太陽
月です。でてくるのがかなり遅くなっています。そろそろ観測は限界かと。欠け際のクレータはコペルニクスです。上弦側の時と見た目がだいぶ違います。月齢は23.2です。
6日 月
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2023年12月09日

星の記録 12月9日号 12月上旬 太陽月水星人工衛星

 星の記録報告を続けます。7日からです。この日は黄砂がやってくるという予報が出ていました。気象庁の予報図を見ると10日にも戻ってくるようも見えます。きているのかどうかは見ただけではわかりませんでした。夕焼けはいつもより黄色いような感じでした。
7日 夕焼け
午後の太陽です。気流が安定していないようです。東半球の黒点は確認できません。
7日 太陽
スターリンク衛星は一番条件の良いものでも雲が多く写っているのを確認できませんでした。黄砂の影響があったのかも。国際宇宙ステーション(ISS)は南西の空引くくに確認できました。左側の雲の下から真横に写っています。この時間帯この区域にもスターリンク衛星が通過していたようですが写っていません。
7日 ISS
月です。低空で薄雲の影響が写りがよくありません。かなり遅くに写しています。これからしばらくは癒やす実かな。月齢は24.3です。
7日 月

 8日です。太陽から。東半球にも黒点群があるのが確認できます。かなり大きいようです。
8日 太陽
ISSです。インターバルの動作が不正だったのでいったん止めて再開しています。その間にカメラを少しだけ左に振っています。2枚続けて載せます。以後の衛星の写真はアンシャープマスクをかけています。ISSが夕方に見えるのは以後しばらくの間ありません。
8日 ISS8日 ISS
スターリンク衛星も条件のいいのが通過していましたが、これも写っていません。いろいろと写り込んでいてどれが何なのかわかりません。ほとんどが飛行機なのでしょう。
8日 sterlink?

 9日太陽です。昼からは雲が多くよく見えませんでした。薄雲越しになっています。黒点は何とか確認できます。
9日 太陽
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2023年12月10日

2023年日帰旅 109(09/08 宇治植物園) 植物園 秋のゾーン

 池を一周して林の中の道に戻ってきました。進んで行くとカエルの上に行く分岐があります。コーンで塞がれているようですが、通行止めではなく足元に注意くださいの看板あるだけなので、注意してして進めと解釈して進みました。
 カエルの上の見晴台に到着しました。みはらしはいいのですが、カエルは見えません。大階段が見えています。
宇治植物園 見晴台

 この道の周辺は林でこれ以外は何もなく、そのまま下りとなります。途中で急に雨が降り出しました。カエルの下に屋根のあるところがあったようなので、滑らないように注意しながら急いで行きます。
 休憩所に到着です。作業していた人も雨宿りに来ていました。
宇治植物園 花の広場

 雨のようすです。かなり大粒の雨だったので、池の水面に泡が立っています。
宇治植物園 花の広場 雨

 自販機にお茶があったので、買って飲みながら雨がやむのを待ちます。お茶は持ってきていたのですが、車の中においたままでした。
 20分もすると小降りになってきたので、温室の方に行くことにしました。秋のゾーンを通りぬけることになります。
 途中にあった池です。何かが植えられているようですが、花が咲いていないのと、急いでいるのとでパスしました。
宇治植物園 秋のゾーン 池

 少し先で咲いていたミヤギノハギです。花は少なめです。ヤマハギとの違いはわかりません。
宇治植物園 ミヤギノハギ

 道沿いのハチクに花がついていたそうです。今はもう枯れています。実になっているのかな..。
宇治植物園 ハチク

 温室が見えてきました。これで急に雨が降りだしても退避はできます。一安心です。
宇治植物園 温室


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2023年12月11日

2023年日帰旅 110(09/08 宇治植物園) 植物園 温室出口

 温室につきましたが、こちらがわは出口のように見えます。いろいろなことを総合してみると、公園の中を逆順で歩いていたようです。普通は春・夏・秋の順ですよね..といういいわけ。
 温室に入る前に周囲にあった鉢というか甕のようなものをみていきます。水草が植わっていて、いくつかには花がついています。水草が多いというのは巨椋池が近くにあったという関連でしょうか。
 コウホネと書かれていた鉢にあった花です。よく考えてみると,コウホネの花とは全然違います。タヌキモのようです。後方の、水面につきだした葉はコウホネのもののようです。
宇治植物園 タヌキモ

 カガブタです。草津市水のもりでも咲いていました。
宇治植物園 カガブタ

 トチカガミです。修景池で咲いていたものをこれと同じとしています。
宇治植物園 トチカガミ

 ベニコウホネです。コウホネってこんな感じの花でした。先ほどのは全然違いますね。赤い色だからベニコウホネというのでしょうか。
宇治植物園 ベニコウホネ

 ジュンサイと書かれていた鉢で咲いていた花です。タヌキモとは少し違うのがわかります。水面に浮かぶ丸い葉はジュンサイかな。水中にタヌキモみたいなものもたくさんあります。
宇治植物園 ジュンサイ

 水の入っている鉢といっしょに並べられていた木の実です。ミズレンブと書かれた名札がささっていました。
宇治植物園 ミズレンブ

 出口脇にあった花です。シャンプージンジャーと書かれています。香りがいいと書かれていますが、そこまで確認できていません。
宇治植物園 シャンプージンジャー


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2023年12月12日

2023年日帰旅 111(09/08 宇治植物園) 植物園 温室 1/3

 温室に入ります。正面に見えている通路とその脇で咲いている花です。派手さはないもののインパクトはあります。たくさん咲かせると、急に花がなくなってもうおしまいという印象にならないようにでしょうか。入口にしては少し地味なので。こちらが出口と感じてしまいました。
 咲いている花は、イクソラというようです。自慢の花の一つなのかな。
宇治植物園温室

 多肉植物のコーナーがありました。真ん中のは奇想天外というそうです。
宇治植物園温室 多肉植物

 シロスジアマリリスの花です。ピンク色のアマリリスといった感じです。
宇治植物園温室 シロスジアマリリス

 ベニマツリの花です。
宇治植物園温室 ベニマツリ

 カカオの花です。幹から直接花が咲いています。
宇治植物園温室 カカオ

 ゴクラクチョウカのようですが、派手さに欠けます。名札がなかったのではっきりしませんがヘリコニアのようです。ゴールデントーチともいいます。
宇治植物園温室 ヘリコニア

 どこかで見た花という記憶があります。花の名前はなかなか思い出せません。記憶をたどっていくと、みたのは北大東島のようです。調べ直してみると、島真ん中にある神社の境内で咲いていました。花の形からフウリンブッソウゲといいます。
宇治植物園温室 フウリンブッソウゲ


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2023年12月13日

2023年日帰旅 112(09/08 宇治植物園) 植物園 温室 2/3

 温室の真ん中くらいまできています。鉢植えで月下美人が咲いていました。夜に咲く花ですが、今の時間帯に咲かせるのは何か秘策があるのでしょうか。明るいだけでもしぼみそうな気がします。そういえば、家の月下美人も今日あたり咲きそうです。つぼみが大きくなっています。
宇治植物園温室 月下美人

 サガリバナです。夜の花だけあって、こちらの花は散っています。
宇治植物園温室 サガリバナ

 よこにあった水を張った鉢に、花が浮かべられていました。落下したサガリバナなのでしょう。
宇治植物園温室 サガリバナ

 温室中心にある滝のような作りのところです。特徴的な植物がありそうですが、それが何なのかわかりませんでした。
宇治植物園温室 不明花

 スパイラルジンジャーです。先端の黄色いところが花で、赤いところは苞のようです。房は上向きに経っているようですが,大きくなって垂れて下向きになっているようです。正式名称(学名?)はコスツス・バルバツスというようです。
宇治植物園温室 スパイラルジンジャー

 コスツス・マローティーアヌスと書かれていました。コスタリカ産だそうです。
宇治植物園温室 コスツス・マローティーアヌス

 コスツス・ グルヴィブラテアツスです。なんかコスツスのオンパレードになってしまいました。
宇治植物園温室 コスツス・グルヴィブラテアツス


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2023年12月14日

2023年日帰旅 113(09/08 宇治植物園) 植物園 温室 3/3

 温室の中心付近で、アルカンタレア・オドラタの花が咲いていると書かれている札がありました。見わたしてもそれらしいものは見えません。上の方をみると、黄色い花弁をつけた房状の花が見えます、どうもこれのようです。植物公園自慢の花の一つのようです。花が終わりかけというのは残念です。パイナップルの仲間のだそうです。
宇治植物園温室 アルカンタレア

 パイナップルといえば、それも実っていました。家のものもこれくらい黄色くなってから収穫すると甘くなっていました。青くても甘い品種を育てていましたが、寒いとなかなか甘くならないのでしょうか。
宇治植物園温室 パイナップル

 こんなパイナップルもあります。アナナス・ナヌスです。沖縄では観賞用に育てられ、土産物屋で売られているのをみたことがます。
宇治植物園温室 アナナス

 バタフライジンジャーの花です。いい香りがしていました。学名はヘディキウム・コロナリウムです。
宇治植物園温室 バタフライジンジャー

 オオササウチワです。これも植物公園で今咲いていますの一つです。
宇治植物園温室 オオササウチワ

 トックリキワタの実がついていると書かれていました。上の方をみると、綿のかたまりがいっぱいついていました。綿の代わりとして使われる事もあるようです。
宇治植物園温室 トックリキワタ

 いろいろみているうちに温室の入口から外に出てしまいました。正面通路の向こうに入口建物の緑の館が見えています。
宇治植物園温室から緑の館

 バタフライジンジャーに似た花が咲いていました。ちょっと小さめで外で咲いているところをみるとハナシュクシャなのかな..。
宇治植物園温室 ハナシュクシャ


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2023年12月15日

2023年日帰旅 114(09/08 宇治植物園) 植物園前広場

 緑の館で少し休憩してから帰ることにしました。建物を出て、フラワーブリッジを渡って、まっすぐ進んで、少し遠回りをしていきます。このコース沿いにもいろいろな花が植えられています。
 サルビア・ガラニチカです。日本ではメドーセージとよんでいます。
宇治植物園前広場 サルビア・ガラニチカ

 セイヨウニンジンボクです。どこかでみたようなと思っていたら、花はつけていませんでしたが園内にもありました。
宇治植物園前広場 セイヨウニンジンボク

 広場真ん中の木です。細長いプロペラのようなものがついています。トネリコ類というのはわかりますが、種類まではわかりません。アオダモかな..。
宇治植物園前広場 アオダモ

 花壇です。咲いているのはニチニチソウ・パンパスグラス・カンナといったところです。左側のひょろっと伸びているのはオオアレチノギクかな..。それにしてもおおきい。
宇治植物園前広場 花壇

 駐車場まで戻ったところで、ちょうど鳥の集団が通りぬけていくところでした。中望遠ズームしか持ってきていませんが、ねらってみるとメジロがなんとか写っていました。青虫のようなものをくわえています。とまっている木はナンキンハゼです。デジタルズームアップしています。
宇治植物園前広場 メジロ

 こちらの木にいたのは、ヒヨドリです。丸い実がたくさんついているこの木はムクロジかな。
宇治植物園前広場 ヒヨドリ

 駐車場を出て、走ってきた道をそのまま進んで行くと久御山にでるのがわかりました。さらに進んでいくと近くに大型ショッピングセンターがありました。ここで食事をしていきます。植物公園に着いたときは昼をまわっていました。中に入ってからは食べるところがなくたべていませんでした。
 ショッピングセンターをでてきたところが1号線だったのでそのまま進んで枚方大橋経由で帰ってきました。この間にどこかによって帰るというようなことは想定外になっていました。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記