2023年07月01日

7月になりました

 7月になりました。この所雨が続いています。今年は梅雨らしい梅雨というところでしょうか。よく降ります。
 最近アルミサッシの動きが悪くなってきたので戸車を交換しようとしました。サッシは庭への出入り口のものなので重たく取り外しに苦労します。何とか外せたものの、壊れた戸車を取り外す方法がわかりません。ネットとかを見ていると、サッシを分解しないとできないと書かれているものもあります。こうなると、ガラスを割ってしまうリスクが大きくなります。プロに頼むしかなさそうです。といっても、一番近くでやってくれそうな店は、屋根が崩れかけた建物にあります。これではちょっと心配です。今のところはグリースをこてこてに塗り込んで何とか対応していますが、それほど長期間は持たないでしょう。早いことどうするか考えた方がよさそうです。
 サッシを外すには、まず網戸を外さないとできません。このついでに、網戸の動きのわるくなっているのも直してみることにしました。いちど戸車をつけ替えたことがあります。あまり動きが改善されませんでした。動かそうとすると、網戸が斜めに傾きます。
 まず何かかがひっかかっているのかといろいろやってみたのですが改善しません。いろいろといじっている内に気がついたことがあります。これが交換する戸車です。
網戸の戸車

 車輪は固定されているのではなく、内側に折り込んだ金属板に取り付けられています。戸車の車輪を板のようなもので押さえてみると車輪が外に開きます。レールの上に乗っている状態では。内側に折りたたまれた状態ではなく外側に開いた状態、取り付け部を折りたたまない状態でレールに乗っていたことになります。
 車輪受けの状態をてこの原理で考えてみると、内側に折り込まれると、支点から作用点までの長さは折りたたまれた部分の長さになるのに対して、外に開くと車軸までの長さとなり作用点までの長さが長くなります。同じ力が加わったとしても、折りたたみ部に加わる力が大きくなってしまい、その分車輪の動きが大きくなります。そのために、網戸と上下を固定する枠との間に大きな隙間ができ、網戸を動かすと傾いてひっかかってしまうというのが原因のように見えました。
 そこで、折りたたみ部をペンチで締め付け、車輪が浮いている高さを小さくしてみました。その結果、網戸の動きはスムーズになりました。交換用の戸車の構造的な欠陥が原因だったようです。
 後はサッシの方の修理を何とかしないとという問題が残っています。

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 パソコンでネットを見ていると時々接続できなくなるということが頻繁に起こっています。この時に、WIFIの接続状況を見ると何も表示されません。このことからすると、WIFIルータ側に問題があるのではなく、パソコン側がWIFIを認識しなくなっているのが原因と推察されます。
 いったんWIFIを無効化すればいいとネット書かれているものもありますが、これをするとインターネットの再設定からしないといけなくなるので後が面倒です。とりあえずは、トラブルシューティングを起動しWIFIが再設定できた状態から、再接続する方法で対応しています。作業が1分ほど中断するのが難点です。
 いきなりドライバーがつぶれたとかいうのではなさそうです。いきなりWIFIが見つけられなくなる原因は不明です。最悪、有線でつないでしまうという方法もありそうです。ひょっとしてこれでも消えてしまうのかな。ブラウザが何かしているというのもありそうです。なにしろ、いきなりですから。
 ウィンドウズをバージョンアップをまだしていません。した方がいいのでしょうか。セキュリティーリスクが大きくなるということですが、どれほど危険なのでしょう。現在使用しているバージョンが発表されてから、大きなセキュリティホール(=バグ)は見つかっていないような気がします。バグをほったらかしにして、新しいものに買い換えよというのも無責任だと思います。ウイルス対策については侵入させた側にも問題がありますからそこまではいいませんが。
 気にいったスタートアップが使えなくなるのと、いらないアプリで乗っ取られるのとか、ただでさえ重たいパソコン(これでも高スペックのものを買った)がさらに重たくなるのとかいろいろ問題もあります。

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 先月の中頃から、急にカラスがうるさくなってきました。朝早くから起こされるおかげで少し寝不足です。ゴミが散らかされていたといった、あまり寄ってくる要因はなかったようです。時期的には、子育て後半か巣立ちの頃なので動きが活発になってきたということでしょうか。といっても去年ほどではないようです。
 先日は、ムクドリの子どもが紛れ込んでいました。これも巣立ちの時期のようです。イソヒヨドリの鳴き声が最近になって復活してきました。どこにいっていたのでしょうか。ウグイスの鳴き声も聞こえます。


posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2023年07月02日

花便り 七月号

 先月からの、花のようすです。一番目立っていたのはカリブラコアです。今月の花とします。といってもだいぶ勢いはなくなってきています。先月のナデシコも同じでした。
カリブラコア

 買ったときは三色セットだったのですが、赤と白が枯れて青だけが残っていました。そのご、こぼれ種があったのか、いくつか芽が伸びてきて、赤と白の花も咲くようになりました。赤の花は元々よりも裏から見たときは青ぽい色をしているような気がします。白は今年になってから枯れてしまいましたので、また二色に戻っています。
 花を人工的に受粉させようとしたことがあります。かなりの率で失敗しています。今年は、何もしていないのですが、一つ実がついているのがありました。まもなく種を取れそうです。出てきた芽からどんな版画作のでしょうか。親の花は青色です。
カリブラコア

 よくアブラムシがつきます。他の花は除去に苦労しますが、花柄から花弁裏側にかけて、ネバネバしていてアブラムシが動けなくなっています。花がしおれてきたときに花柄から切り取って処分すると、アブラムシ退治に名もなります。ある程度の繁殖は防げます。
カリブラコア とアブラムシ


 虫といえば、先月半ばに葉ボタンにいきなり20匹ほどの青虫がついていました。葉っぱが関電食べ尽くされて丸坊主になっています。何もないところから発生するわけはないので。一斉に脱皮してから急激に大きくなったものと思われます。アリッサムに2匹いましたが、他の鉢には移動しなかったようです。青虫のようすからするとモンシロチョウと思われます。手前側太い枝のように見えます。
葉ボタンと青虫

 モンシロチョウが一度やってきていたことがあります。すぐにどこかに行ってしまいました。この時に卵を産まれたのかも知れません。現在は、青虫に退散してもらったこともあり、葉っぱが大きくなっています。
葉ボタン


 グリーンカーテンで育てている、キュウリと西洋朝顔に花が咲きました。キュウリはたまに咲くので、雌花が咲いても受粉させることができません。まだ実がなるのは早いようです。朝顔は、今のうちは藻日手もらうのが優先ということで、花芽を見たら摘み取っています。たまたま見落としていたつぼみに花がついたようです。雨が降って風の強い日だったので、花が痛んでいます。
朝顔

 シクラメンの花芽がでてきています。そろそろ暑さ対策を考えないといけないようになっています。飛騨差し込むと非常に暑くなります。すだれハウスをつくって入れることになりそうです。今のところは、日の当たりにくいところに移動しています。

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2023年07月03日

第2四半期の一般記事一覧

 ブログの記事が多くなっているので、何が書かれているかを整理して置いた方がいいのではないということで、3ヶ月ごとに、一般記事のタイトルをまとめています。今回は、4月から6月までのカテゴリが日記・星・雑記・索引に属する記事の一覧です。旅行記の記事については、索引の中に旅行記記事のまとめがありますのでこちらから参照ください。日帰り旅行については4ヶ月毎、宿泊旅行については準備から帰ってくるまでを一つにまとめています。
 この間は天気がよかったこともあって、星関係の記事が増えています。日記については、特に変わったことがあったときに書いています。他に定期的にまとめて載せています。

 3ヶ月間の一般記事一覧です。
掲載日   タイトル カテゴリ
04-014月になりました日記
04-02花便り4月号日記
04-03星の記録 4月3日号 3月16〜9日太陽と宇宙ステーション
04-04星の記録 4月4日号 3月末太陽月など
04-05星の記録 4月5日号 3月末〜4月始太陽惑星月
04-06星の記録 4月6日号 4月2日いろいろ
04-07星の記録 4月7日号 4月上旬 太陽月など
04-083月末までの一般記事一覧索引
04-09選挙投票 そして 花見日記
04-18黄砂日記
04-19日記
05-015月になりました日記
05-02花便り 5月号日記
05-03星の記録 5月3日号 4月上旬
05-04星の記録 5月4日号 16日まで
05-05地震 そして 花火日記
05-06星の記録 5月6日号 23日まで 太陽月など
05-07星の記録 5月7日号 27日まで 太陽月
05-08マイナンバーカードもらいました日記
05-09星の記録 5月9日号 5月2日まで 太陽と月
05-10星の記録 5月10日号 5日まで 太陽月など
05-11星の記録 5月11日号 太陽月など
05-20謎の花火日記
05-252022年旅行記が完結しました索引
05-26星の記録 5月26日号 12〜15日太陽など
05-27星の記録 5月27日号 16〜21日太陽など
05-28星の記録 5月28日号 23日太陽・月・金星
05-29星の記録 5月29日号 24〜26日月太陽
06-016月になりました日記
06-02花便り 6月号日記
06-03星の記録 6月3日号 5月末 太陽と月
06-04星の記録 6月4日号 31日超新星など
06-05星の記録 6月5日号 3日 火星プレセペの接近など
06-09ホタルを見に行きました日記
06-14本家サイト更新しました日記
06-15星の記録 6月15日号 6月上旬
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2023年07月04日

幻日と彩雲

 日没前に、幻日が見えていました。夏至前後は右側は建物にかくされれるので左側のみです。きれいな虹色をしていました。
幻日

 しばらくすると消えてしまいました。できる位置が、雲のないところにかかったようです。他の光象が見えないかと探していると、彩雲が出ているのを見つけました。それほどはっきりはしていません。
彩雲

 10分ほどしてからもう一度見ると幻日が復活していました。幻日環の一部も見えています。
幻日

 太陽との位置関係です。太陽左上の雲が彩雲状になっています。まだはっきりとしていません。
幻日

 5分後です。幻日の虹色模様は縦に伸びてきています。
幻日

 幻日は薄れてきましたが、彩雲ははっきりとしてきました。
彩雲

 続けて載せます。
彩雲

 横の雲は飛行機雲の残骸です。
彩雲

 これが一番カラフルでした。同じ場所と思われます。全体的に雲が厚くなっています。彩雲は形成中の雲にできやすいといわれています。
彩雲

 日没直前に、太陽柱が見えるか注目しました。何となくでているようですが、低層の雲におおわれているのではっきりしません。
太陽柱?

 この頃の彩雲のようすです。色づいて見える区域がだいぶ広がってきています。
彩雲

 飛行機雲とセットです。
彩雲

 高いところの雲です。刷毛で掃いたような雲といっていいのでしょう。普通の巻雲とは筋が細かく明暗がはっきりしているのが違っています。下の方で上下に伸びる線は薄明光線です。
雲

 
 
 
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2023年07月05日

星の記録 7月5日号 6月中旬太陽

 星の観察記録を報告します。現在記録がある分を報告し終えるまでは続ける予定です。前回は6月15日号で6月7日分まで報告済です。
 報告を始める前に機材や撮影方法について再度確認しておきます。これ以外の設定の場合は、その都度記載します。まず望遠鏡です。普段は PentaxEDHF を使用しています。口径は105mm、焦点距離は700mmです。これに1.4倍のテレコンバータをつけてPentaxKP(撮像素子はAPSサイズ)で撮影しています。鏡筒とカメラの取り付け方向との関係で下が西を向くようになっています。太陽を撮影する場合は、鏡筒の前にアストロソーラーフィルターを取り付け10万分の一の明るさに減光しています。太陽の場合は写っている黒点が見づらいということがあり、辺で45%(面積で20%)程のトリミング、左回転させて、コントラストをわずかにあげています。この処理で下が南側を示すことになります。
 カメラによる固定撮影の方法です。三脚にそのまま載せていますから下が重力方向になります。これと違ったうえで地面が写っていない場合は向きを記載することにしています。カメラはPentaxK50かK30(どちらもAPS)になります。レンズは基本的に、18-135mmズームか55-300mmズームのどちらかです。
 報告を始めます。1日空いて9日です。太陽です。中央やや南寄りに広がった黒点がでてきたようです。
9日 太陽
 その後天気が崩れてきたので、月は観測できていません。

 次に晴れたのが13日です。太陽です。だんだん雲が薄れてきたので、日が低くなってから撮り直しています。真ん中に出ていた新しい黒点群はわからなくなっています。薄雲のせいなのか。その後方にあった黒点がが真ん中まできています。
13日 太陽
 月は、昇ってくる時刻が完全に真夜中をまわっていますから、観測はしていません。

 次に太陽が見えたのは15日です。東側から、黒点が次々と並んで出現しています。
15日 太陽

 16日です。東側の黒点はまだまだ続いてでてきています。表面がだいぶにぎやかになってきました。
16日 太陽

 17日です。出かけていたので観測は日没直前になっています。。北半球にもたくさん黒点がでてきいているのがみえます。
17日 太陽

 18日です。南半球東端にわりと濃い黒点がでてきています。
18日 太陽

 19日です。太陽です。黒点でだいぶにぎやかになっています。
19日 太陽
久々に月がでていました。昨日が新月でしたので、2日月になります。月齢は1.3になります。ネットにはほぼ同時刻(遅いのも)に写されたものが1.2と書かれていたのがたくさんありましたが、四捨五入の関係でぎりぎり繰り上げています。
19日 月
 望遠鏡がむいているついでに金星も写してみました。右下に縮小していない物を貼りつけています。最大離角を過ぎたので、凹型になっています。
19日 金星
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2023年07月06日

星の記録 7月6日号 6月下旬 太陽月など

 星の報告を続けます。次に太陽が見えたのは20日です。大きな黒点がたくさんあります。小さなのもいっぱいあります。
20日 太陽
 月です。三日月になりますが、まだまだ細く見えます。月齢は2.3になります。
20日 月

 次は22日です。太陽です。まだまだ黒点は増えています。東端には少なくなっているので出そろったのでしょうか。
22日 太陽
 その後雲が広がってきました。日没時の、くもが奇妙な色をしていました。
22日 雲
 その後雲に完全におおわれたので、月は見えませんでした。

 23日です。雲の合間からの撮影です。黒点がたくさん見えます。
23日 太陽
 その後、雲は切れず何も見えていません。

 24日です。雲が多く日没前から切れ目がでてきました。日没時に太陽柱のような物が見えたのですが、手前の雲ではっきりしていません。
23日 太陽柱?
 月です。まだ雲が残っていますが、強引に写しました。月齢は6.4です。
24日 月
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2023年07月07日

星の記録 7月7日号 6月〜7月太陽など

 今日は七夕です。昼頃から雲が広がってきて雨まで降り出しました。肝心の星が見えません。天の川は無理なので初めから期待していません。梅雨の雲の多い時期にあたるので、旧暦の7月7日にしようという動きもあります。今年は8月22日になります。
 星の報告です。27日です。太陽から。しばらく見ない間に黒点が少なくなっています。一つはっきりとした黒点群が見えています。
27日 太陽
 月です。なかなか雲が切れません。すこし残っている状態で強引に写しています。上弦はいつの間にか過ぎています。月齢は9.3です。
27日 月


 29日太陽です。大きな黒点が中央に見えています。
29日 太陽


 次は2日になります。太陽から。大きな黒点群は西の方に移動し、太陽面がきれいになりかかっています。
2日 太陽
 日没前に幻日が見えていました。右側です。建物にかかっているのが残念です。色を強調する画像処理をしています。
2日 幻日
 月です。建物にかかりそうなので明るい内に撮影しています。西側にまわってくるのは夜中を大幅にまわるのでパスです。月齢は14.2になります。
2日 月
 その後月が写せないか確認にいったところ、月柱のようなものが見えていました。カメラを用意する間にきていました。これでも、残骸のような物はあるのでしょうか。
2日 月柱
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2023年07月08日

星の記録 7月8日号 7月上旬太陽など

 星の報告の続きです。7月3日です。太陽から。西に移動した黒点の周囲に白斑が見えています。後1日で見えなくなりそうです。他に小さな黒点もあります。
9日 太陽
今日は満月です。20時39分なので日没後少し昇ってきた頃はほとんどかけていないという月になりそうです。日没後では、大きな雲が周辺にありしばらくは見られなさそうでした。
9日 月
結局見えたのは真夜中でした。月齢は19.4になります。
9日 月

 4日です。太陽は薄雲がかかっていて、ぼやけたように写っています。
4日 太陽
夕刻に見えていた幻日彩雲については別途報告済です。
日没後の金星です。縮小していないものを横に貼りつけています。欠けが大きくなっているのと全体的に大きくなっています。
4日 金星
月です。回転しているように見えるのですが、望遠鏡のセットを間違えたのでしょうか。月齢は20.3になります。
4日 月


 6日の太陽です。東端ぎりぎりの所に大きな黒点が見えています。これが表側にまわってきそうです、真ん中くらいにもにもたくさん黒点が見えています。
6日 太陽
夕刻に見えていた雲です。きれいに尾を引いています。尾流雲といいます。
6日 尾流雲
月です。回転したままです。望遠鏡の設定は正しかったようです。月齢は22.4になります。
6日 月
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2023年07月09日

2023年日帰旅(03/07 たつの相生) 025 たつの市世界の梅公園 梅園

 石抱きの木の少し手前のところから斜面を登っていく階段の道があります。このあたりから斜面上に梅園が見えていますから、こちらからいくことにしました。
 途中にゲートのような門のようなものがあります。ネットには山門と書かれているサイトもありますが、お寺ではないので山門でも三門でもないでしょう。上に「雪海香濤」と書かれていますから、雪海香濤門としておきます。濤の字は読めませんでした。さんずいへんに「寿」かなと思ったのですが、これの旧字体だったようです。ちなみにさんずいがつくとこちらが異体字になります。雪海香濤というのは梅の咲いているようすを表した言葉だそうです。
 門の形式としては、冠木門が近いかな。そういえば、龍野城埋門に向かって左に行く道に昔は門があったのですが、これは冠木門(かぶらきもん)と呼ばれていたみたいです。
たつの市世界梅公園 雪海香濤門

 階段の道沿いの梅の木です。
たつの市梅公園 梅

 花の拡大です。
たつの市梅公園 梅

 道はまっすぐ続いていますが、尾根に登る道を登っていきます。尾根にあがったところに奇妙な形をした石が置かれています。鍾乳洞内の溶食されずに残った石灰岩でしょう。中国的な雰囲気をだすために置いているようです。
たつの市梅公園 置き石

 尾根をそのまま進んで行きます。鳥の鳴き声がするので見たら、メジロがたくさん来ていました。2羽写っています。
たつの市梅公園 メジロ

 逆さまになって木の蜜を吸っています。真ん中にいます。
たつの市梅公園 メジロ

 目の白いものと思ったのですが、あまりわかりませんね。
たつの市梅公園 メジロ

 これもわからないかな。
たつの市梅公園 メジロ



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2023年07月10日

2023年日帰旅(03/07 たつの相生) 026 たつの市世界の梅公園 唐梅閣

 正面の一段高くなった所には展望台のような建物が見えています。名前は唐梅閣というようです。これも中国風の建物です。名前も中国風です。その場所に行くまでの間にもたくさんの梅の木が花をつけています。ピンク色の花がよく目立ちます。
たつの市梅公園 梅

 ちょっと濃い赤色をした梅の花です。
たつの市梅公園 梅

 唐梅閣を下から見上げたところです。
たつの市梅公園 唐梅閣

 唐梅閣の下で咲いていた梅の花です。
たつの市梅公園 梅

 ロウバイも咲いていました。
たつの市梅公園 ロウバイ

 白梅です。逆光気味に写しています。日がちょっと西に傾き始めています。
たつの市梅公園 白梅

 唐梅閣の軒下から建物の一部を入れて白梅を写してみました。唐梅閣の階段から上は立入禁止になっていました。最近展望台に上がれないというのによく出合います。
たつの市梅公園 白梅


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2023年07月11日

2023年日帰旅(03/07 たつの相生) 027 たつの市世界の梅公園 魚見台

 唐梅閣のある所で梅園は行き止まりになっています。ここから登ってきた道路が通っている北側斜面にたくさんの梅が咲いているのが見えます。同じ道を引き返すのではなく、北側斜面を少し下りた所にある道路を通って尾根を戻っていくことにします。
 斜面に咲いている紅梅と白梅です。
たつの市梅公園 ウメ

 そのまま降りていくと、舗装されていない道に出ました。開けたところになっていて、地面の上を大きめの鳥が歩いています。大きさや地面を歩くようすからツグミのようにみえます。体の色が濃い茶色ではなく薄い色をしています。ツグミではなくシロハラと判定しました。
たつの市梅公園 シロハラ

 かなり近づいてくれたときのアップです。
たつの市梅公園 シロハラ

 道路沿いの梅の木です。
たつの市梅公園 ウメ

 道は下り坂になっています。石抱きの木があったところから階段の道をあがってきましたが、登り口の横にも管理用の道路なのか柵のしてある道がありました。このままいくと階段の下まででてしまいそうです。再び階段を登るのは遠回りになりますから、途中から梅園の中を通って尾根にでました。
 尾根にあがったところで、反対の海側のにある道に沿っていきます。右側に海が見えています。展望台もあります。展望台の横から見えた海です。
たつの市梅公園 海

 展望台は鷹羽の魚見台というようです。ここから魚の動きを見ていたとか。潮の流れなのかな。展望台には人がたくさんいますので、空くまで待ちます。その間に周囲のようすを見ておきます。
 反対側に見えていた休憩所のような建物です。日本式の建物なら四阿というのですが、これはどう呼べばいいのでしょうか。ガゼボではないでしょう。獅子吼亭と名付けられています。
たつの市梅公園 獅子吼亭

 展望台に上がることができました。ここから見えていた海です。方角的には家島諸島(左側)から小豆島方向になります。小豆島は見えていないようです。
たつの市梅公園 海

 山の斜面に大きな岩がむき出しになっているのが見えます。花こう岩地帯では大きな岩がむき出しになっているのはよくみられます。見た感じでは花こう岩とは少し違うようにです。
たつの市梅公園 岩


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2023年07月12日

2023年日帰旅(03/07 たつの相生) 028 たつの市世界の梅公園 尋梅館

 ここの尾根は、今横切ったところが鞍部になっていて、両端が高くなっています。その一端に唐梅閣がありました。反対側の頂部付近にも尋梅館という建物があります。梅の展示館になっているようです。次はここをめざしていくことにします。
 魚見台の近くから見えた尋梅館です。
たつの市梅公園 尋梅館

 尋梅館の回りにあるテラスのようなところをまわって見たのですが、開いている入口がありませんでした。しかたがないのでそのまま素通りとなります。
 通りぬけた所に池があって、その縁で枝垂梅が咲いていました。枝垂梅はこの1本だけだったようです。
たつの市梅公園 しだれ梅

 池にいた金魚です。大きく育っています。
たつの市梅公園 金魚

 建物の海側ではロウバイが咲いていました。
たつの市梅公園 ロウバイ

 そのまま通り過ぎると駐車場と広場があります。奥に展望台が見えますが、間には梅の木が見られませんから、すぐに引き返しています。
 広場の入り口にあった梅の木です。
たつの市梅公園 ウメ

 ほぼ同じ場所から写した、尋梅館と梅の木です。
たつの市梅公園 ウメ

 この梅と並びの木にメジロがやってきていました。木の枝の向こうにいるものはきれいにピントが合ってくれていません。きれいに写っていたものです。花の蜜を吸っています。
たつの市梅公園 メジロ

 もう1枚載せます。体を伸ばしています。
たつの市梅公園 メジロ


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2023年07月13日

2023年日帰旅(03/07 たつの相生) 029 たつの市世界の梅公園 山頂から中腹へ

 世界の梅公園はこの先びいっても何もなさそうなので戻っていくことにします。他に山道を歩いた先にもう一つ展望台があったようですが、梅はなかったでしょう。再び尾根道から階段の道を通ることにします。
 広場から尋梅館の北(山)側にまわる道がありますから、できるだけ違う道ということでこちらをを通って戻っていくことにします。途中で見えた尋梅館です。手前にはロウバイと梅の花が咲いています。
たつの市梅公園 尋梅館

 ロウバイと梅の花です。
たつの市梅公園 ロウバイと梅

 梅の花です。
たつの市梅公園 梅

 尋梅館と梅の木です。こちら側に尋梅館の入口があって、そこにはコロナのために休館しますと書かれていました。
たつの市梅公園 梅

 降りる途中で見た、ジョウビタキ(♂)です。すぐにどこかに飛んで行ってしまい、写せたのはこの1枚だけです。
たつの市梅公園 ジョウビタキ

 再び雪海香濤門を通ります。梅の花とセットで..。向こうにある電柱が大きく傾いているのが気になります。
たつの市梅公園 雪海香濤門

 舗装道路沿いで、咲いていた梅の花です。
たつの市梅公園 梅

 駐車場に戻ったら、そこからは車で山を下ります。

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2023年07月14日

2023年日帰旅(03/07 たつの相生) 030 たつの市綾部山梅林 登り

 世界の梅公園の山を下りてからは、今まで走っていた道をそのまま進んで行きま。少し走ったところで、右側に綾部山梅林があると案内が出ました。見に行くことにしました。 しばらく走ったところで、再び右に進むように指示が出ます。何かいやな感じです。山を下りてから右折を3回しています。その間だいたい同じ距離を走っています。そのまま行けば、元のところに戻る感じになります。世界の梅公園からはこちらに降りる道はなかったものの、見落とした可能性も0とは言い切れません。行くだけはいくことにします。
 最後の右折をしてから右側に菜の花畑が見えます。綾部山梅林から下りてきてから時間があれば見ることにします。
 少し走ったところで、駐車場に到着です。少なくとも山には登らなかったので、梅公園とは違うところのようです。あの高さまでは歩いて登るということはないでしょう。
 駐車場に車を入れようとすると、閉園まで1時間を切っているので、適当に駐めて急いで行くようにいわれました。駐車料金も払わなくて良いといわれました。いわれたとおり急いで行きます。
 道は駐車場の上にある池の横を通って行きます。名前は羽子池かな。ハクチョウがいました。
たつの市綾部山梅林 ハクチョウ

 カモもいます。コガモです。
たつの市綾部山梅林 コガモ

 少しいったところで、梅林入口に到着です。入口前で咲いている梅の木です。
たつの市綾部山梅林 梅

 ここで、入園料を支払います。券には、梅ドリンク引換券がついています。上の売店で引き替えるようになっています。売店には、近道コースと、迂回コースがあります。近道コースをとるようにいわれました。
 梅林ではよく咲いている梅の木と、あまり咲いていない梅の木があります。ピンク色の花は目立ちますが、白い花はほとんどついていないようです。
たつの市綾部山梅林 梅

 ここの梅の木は、実をとるために栽培されていているようです。運搬用のモノレールがあったりしています。
 山の斜面の梅の木です。霞んで見えますが遠くから眺めてもきれいです。
たつの市綾部山梅林 梅

 近くの梅の木です。横に運搬用モノレールトロッコが見えます。
たつの市綾部山梅林 梅

 平らな所に、ミツバチの巣箱が並んでいました。がんばって受粉してくれないと、実がつきませんね。
たつの市綾部山梅林 ミツバチ巣箱

 反対側に、石が積み上がったところが見えます。古墳の石室がむき出しになっているように見えます。
たつの市綾部山梅林 古墳石室


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2023年07月15日

2023年日帰旅(03/07 たつの相生) 031 たつの市綾部山梅林 頂部

 山の斜面をだいぶ登ってきました。これで見えている梅林の半分くらいの高さかな。梅林は頂上まではないようです。位置的に見て、頂上の向こう側が世界の梅公園になりそうです。この梅林が町の農産物の代表となったことで、梅の花を見ることができるように頂上に梅公園を作ったように思えます。
 道は梅の花のトンネルをくぐります。麓の景色もよく見えるようになってきました。
たつの市綾部山 梅

 斜面の梅林です。主要なのは白い花の梅の木なのかな。一番たくさんあります。
たつの市綾部山 梅

 ほぼ一番高いところまであがってきました。麓の景色です。網干方面になるのかな。海は見えていません。
たつの市綾部山 景色

 梅林内の一番高いところ付近の梅の木です。
たつの市綾部山梅

 この付近はちょっとなだらかになっています。梅の木かな。下にお地蔵さんがいました。なにか和みます。
たつの市綾部 お地蔵さん

 売店で梅ドリンクと交換しました。ここで作っているもののようです。梅製品をといわれましたが、梅干は塩分過多になりそうなので控えています。辞退させてもらいました。
 売店の前に正玄塚古墳がありました。垣根で囲まれた中に石室の頂部のような石が見えます
たつの市綾部 正玄塚古墳

 ぐるっと回って、石室の入口をのぞいてみました。
たつの市綾部 正玄塚古墳

 古墳前の梅の木です。
たつの市綾部 梅


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