
広場の正面にある朱塗りの建物が東宝庫です。校倉造で元和元年(1619年)に本殿西側にある西宝庫といっしょに作られたものだそうです。

左側に拝殿があって、あがっていくことができます。裏口のように見える殺風景なところから入っていきます。土足禁止です。入山時に土足入れの袋をもらっています。これに靴を入れてあがっていきます。
拝殿をぐるっと回るように、縁側のような廊下があります。廻縁(まわりえん)というようですが天井と壁との間に置く飾り板も廻縁というようです。階段を上がったところから拝殿内に直接入ることができますが、外側を回って反対側から拝殿内に入ることにしました。
廊下から見た、向かい側、山方向の景色です。モミジかきれいです。

廊下には釣灯籠がたくさん下がっています。背景の紅葉とセットで写したいのですが、明るさの差が大きく、きれいには写りません。

紅葉が逆光気味になっている所を使っての写真です。

反対側の角まで来たところで写したものです。明るさはよくなったのですが、紅葉が低くなってしまいました。

廊下間近に見える紅葉です。

拝殿に入って、本殿を拝みます。本殿前の横に大きな灯籠がありました。
