この先には恋神社があると書かれています。木柱の所に足らくコースとも書かれています。こちらからいくことにします。パンフでは恋の道となっています。本殿まではまだ少し石段を登らないとたどり着けません。

道を進んでいった先にあるのが東殿です。別名が恋神社です。元和元年(1619年)造営の本殿を寛文8年(1668年)に移築したと書かれています。縁結びの神様が祀られているそうです。

東殿の右手前に厄割り石というのがあります。厄割り改新玉というのを本殿前の授与所で入手して、その玉に息を吹きかけて厄を移してからこの石の上に落として厄を落とすことができるようです。

東殿の右側にあるのがむすびの磐座です。この岩をなでて思うことを祈願するとかなうそうです。

東殿と磐座の間にまだ道が続いています。その先に見えるのが観音堂です。

さらに道は続いています。この先に三天稲荷神社があるようです。稲荷神社らしい鳥居が並んでいます。5分程歩かないとたどり着けないようです。ここまでで引き返すことにしました。

東殿まで引き返した正面です。恋の道は写真の枠外の左前方から登ってきています。まっすぐではなく右にあがっていけば本殿に行けるようです。緩やかな石段なので足楽コースという名の通り楽に本殿まで登ることができそうです。
