星の観察記録の報告を続けます。
12日太陽です。大きな黒点は端の方によってきて、全体的に小さな黒点ばかりになってきました。
日没時くらいから雲が広がってきて、星は見えなくなりました。夜中には強風を伴う雨が降っていました。
13日太陽からです。黒点が目立たなくなっています。
カノープスです。久々に双眼鏡で見えました。肉眼では無理でした。昨晩の風と雨で春霞が消え、空気の透明度がよくなったようです。その代わり少し気温が下がっています。撮影したのですが、すぐに電池切れになっていました。南中前後のものが数枚写っています。135mmズームです。
電池を入れ替えて写し直したものです。ここのあたりまでくると飛行機の着陸コースから離れています。
ほぼ同時刻に国際宇宙ステーションもでていました。肉眼では確認できていません。というより、もう一台のカメラの電池交換に出窓っていました。ISSは写真には写っていますが、わかりにくくなるので画像処理をしています。それでも苦しいか。矢印のところにカノープスが写っています。上の点線は着陸する多数の飛行機です。28mmズームで写しています。
月です。月齢は22.2、あと1日ちょっとで下弦です。
月の昇ってくる時刻が夜中をまわるようになりました。これで今朔望月の観測はおしまいになりそうです。
14日太陽です。表面はだいぶきれいになってきました。といってもだいぶピントが甘くなってきているのもありそうです。あわせ直した方がよさそうです。