2023年03月02日

花便り 3月号

 我が家の花の開花状況です。冬の間は花が咲いているのか、枯れたものがいつまでもくっついているのかがよくわからない状態が続いています。先月の花としたシクラメンも1ヶ月以上も同じ花がついたままです。徐々に花びらの端の方から茶色くなってきているので、最初に咲き始めたものがそろそろ終わりなのかなと感じます。逆に、新しい花があまりついていないようです。
 そろそろ春の花が元気になってきてもよさそうです。一番元気そうに見えるクリサンセマム・ムルチコーレを、とりあえず今月の花とします。一昨年に買ったものの枯れた花のかたまりを崩していると、種らしきものがでてきたので去年の秋に蒔いてみました。一つだけ出てきたものです。
クリサンセマム ムルチコーレ
 開花期は3月から5月となっていますが、11月頃から咲いていました。これも12月頃からほとんど変化してません。花の拡大です。年末に発生したアブラムシがそのままついています。
クリサンセマム ムルチコーレ
 春に咲く花ということばどおりつぼみはたくさんついています。
クリサンセマム ムルチコーレ
 一年草なので、種が取れないと更新はできません。今のところ種がついたというようすはありません。春からの花でつけてくれるでしょうか。

 長い間変化せずに咲いているというかへばりついている花としてはストックがあります。ちょっと露出オーバーです。
ストック
 一重の花を買ってきて種を取っていますが、そこから芽生えてきたものの中には八重咲きのものもあります。これの花弁はいつまでも花軸にへばりついています。窓の向こうにはカランコエの花も見られます。

 今年も早々と水仙が枯れてしまいました。普通ならこれから日光を浴びて、来年の春に花がつくように栄養を蓄え時期です。今年も球根が小さいまま数だけが増えるというパターンになりそうです。枯れる原因はいまだによくわかりません。鉢が小さいので根が冷えているという可能性はありそうです。
水仙

 先日、ビニールハウスの温度計を見ると40℃を超えていました。この時期にこれだと枯れてしまいそうです。空気抜きの穴をあけ暑くなると熱を逃がせられるようにしました。一気に30℃くらいまで下がりました。この温度だと許容範囲とみています。これからこまめな温度管理が必要そうです。温度計に日光が直接あたっていたのも高温になった理由なのかも。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記