2023年03月16日

2022年日帰旅(10/21橿原秋桜薔薇)178 藤原京コスモス 3/4

 藤原京コスモス畑の周回を続けます。真ん中近くまで来ています。コスモスの花を通して東側の風景です。白い花のすぐ右側にある山が三輪山です。御神体として知られている山になります。尾根沿いに巻向山があり、遠くに重なるように貝ヶ平山が見えます。
藤原京コスモス

 下草のノゲイトウ?に混じって、キバナコスモスが見えます。
藤原京コスモス

 ノゲイトウ?にやってきていたヤマトシジミ?です。このチョウは比較的たくさんやってきていました。飛び回ったり羽を閉じたままとまることが多いので、わかるように写すのは大変です。
藤原京ヤマトシジミ

 コスモス畑の真ん中にあるススキ(パンパスグラス?)の群落です。背景の山は、畝傍山と葛城山です。
藤原京コスモス

 ススキ(パンパスグラス?)の拡大です。この付近のコスモスもいろいろな品種が混じっています。
藤原京コスモス

 縁の色がわずかに濃いタイプのコスモスです。逆光気味に写しています。
藤原京コスモス

 この花の形も始めて見るようです。舌状花に縦に筋が入っています。去年に比べて品種の数が増えているようです。
藤原京コスモス


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2023年03月17日

2022年日帰旅(10/21橿原秋桜薔薇)179 藤原京コスモス 4/4

 インスタ用なのか、それなりの装飾品の準備をしてきて花といっしょに写してもらったり、犬と花がいっしょに写してみたりとか、凝った写真を撮ろうとしているグループをいくつか見かけました。これも今のはやりなのかな。こちらは純粋に花の写真を撮っていくことにします。コスモスのアップです。
藤原京 秋桜

 花の少ない一画がありました。丸い物が見えるので、これから咲くのかなと思ってよく見たら、つぼみではなく大きくなりはじめた実でした。ここの花はもうおしまいのようです。
藤原京 秋桜

 実のついたコスモスが多い一角です。
藤原京 秋桜

 コスモスが咲いているところはだいたい見終わりました。車の方に戻ることにします。道沿いにあるネムノキに実がついています。
藤原京 ネムノキ

 ヤマトシジミがミゾソバの花にとまっています。薄紫色の羽が見えています。エノコログサの穂が逆光を受けて光っています。
藤原京 ヤマトシジミ

 道沿いで見たキンモクセイの花です。花がまばらなように見えます。もうおしまいなのかな。わずかに臭っていました。
藤原京 キンモクセイ

 モンキチョウもいました。最初にチョウの写真をミスして写し損ねているのもあって、ことあるごとに写しています。花は何なのか不明です。センダングサに似ているようにも見えます。
藤原京 モンキチョウ

 駐車場に戻って次に向かうことにします。

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2023年03月18日

2022年日帰旅(10/21橿原秋桜薔薇)180 おふさ観音 本堂

 まだ少し時間があるようなので、もう一つ寄っていくことにしました。おふさ観音といって、バラを中心に花が見られ、花曼荼羅の寺と知られているそうです。藤原京で車を駐めたところから、西に車を走らせて大きな通りを越えたところに駐車場があります。
 おふさ観音の駐車場からは徒歩になります。途中に柵で囲まれた家が見えました。集会所といったところでしょうか。前に地蔵堂のような建物があります。
橿原市小房 集会所

 鳥のさえずりが聞こえるのでみるとイソヒヨドリがいました。磯というわりにはこんなに海から離れたところまで来るのですね。
橿原市小房 イソヒヨドリ

 おふさ観音にに到着しました。山門です。薬医門のようです。
橿原市 おふさ観音山門

 山門をくぐったところからみた本堂です。手前に棚のような物があって赤い提灯がたくさんつり下げられています。
橿原市 おふさ観音本堂

 本堂です。向拝が入母屋風で真ん中が唐破風になっています。本堂と向拝の懸魚の形がちがっています。
橿原市 おふさ観音本堂

 提灯が下げられている棚にアサガオが絡まっていて花を咲かせています。昼はだいぶ過ぎています。こんなに遅くまで咲いているものなのでしょうか。
橿原市 おふさ観音 アサガオ

 棚の横で咲いているバラです。
橿原市 おふさ観音 バラ

 この白い花も一重咲きのバラです。
橿原市 おふさ観音 バラ


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2023年03月19日

2022年日帰旅(10/21橿原秋桜薔薇)181 おふさ観音 メダカ

 おふさ観音の本堂裏手に円空庭という庭園があります。本堂の横手をまわって見にいくことにしました。横手にはいくつかのお堂が並んでいます。その中の恵比須尊社です。大和七福八宝めぐりのエビス様になっています。
橿原おふさ観音 恵比須尊社

 本堂横手の通路です。ビニールハウスの骨組みのような物が続いていて、ここでも提灯が下がっています。地面近くで咲いているのはアメシストセージかな。まだサルビア類はよくわかっていません。
橿原おふさ観音

 通路を抜けたところにたくさんの水槽が並べてあって、そこに種類ごとにメダカがたくさん泳いでいます。これはヒメダカです。
橿原おふさ観音 ヒメダカ

 体の青いメダカもいました。
橿原おふさ観音 メダカ

 本堂の裏手に回った先にも、甕が置いてあってその中にたくさんのメダカが泳いでいます。ここでいろいろな種類のメダカを繁殖させているようです。
橿原おふさ観音 メダカ

 近くにあったカエデです。少し色づき始めたところです。紅葉はまだまだです。空の青がきれいです。
橿原おふさ観音 カエデ

 横手に池があります。ここのものは亀ノ池です。亀が甲羅干しをしていました。これもミシシッピアカミミガメです。
橿原おふさ観音 アカミミガメ


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2023年03月20日

桜が咲いていました

 例年なら、桜の咲く頃になるといつも一番に開花するさくらの木をチェックして開花を確認するのですが、気がついたら周辺で開花したという上方の方が先に入ってきました。急遽いつもの桜の木を見に行くとたくさんの花をつけていました。
さくら
 いつもの花の増え方から見ると、昨日、一昨日あたりが例年に基準でいう開花日に相当しそうです。このところ急に暖かくなりました。その影響か例年よりかなり早いようです。と思ってブログの記事から、昨年の記録を見たら21日に開花を確認しています。一昨年は15日なので例年通りといったところでしょうか。
 この木では少し上の方でも咲いていました。このあたりでも花がつくのは1〜2日遅れてからです。
さくら
 いつもなら翌日に咲き始める木です。こちらもちらほらと花をつけています。
さくら
 違うところで、たくさん花をつけている木がありました。この木は今まで見なかったような。花の数が全然違いますから、ソメイヨシノとは違うのかな。
さくら
 近くでは、他にもボケとかバラ、ツルニチニチソウとかの花が見られました。
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2023年03月21日

2022年日帰旅(10/21橿原秋桜薔薇)182 おふさ観音 円空庭

 本堂の裏にあるという円空庭は、亀ノ池にあるとしたら小さいようです。池の横に狭い道が続いています。そこを進んで行くと建物に囲まれた大きな池がもう一つ見えてきました。亀ノ池からこの池の周りが円空庭のようです。ここの庭園でザクロが実っていました。
橿原おふさ観音 ザクロ

 円空庭鯉の池とその向こうが茶房おふさです。
橿原おふさ観音 円空庭

 銘の彫られた石と五輪塔です。銘は残念ながら読めません。下二つは止所かな。
橿原おふさ観音 五輪塔

 庭園から引き返して、本堂です。こちらが裏手になりますが、参拝できるようになっています。本尊は十一面観音ですが、こちらからは千手観音が拝めるようです。
橿原おふさ観音 本堂

 本堂横のアーチと提灯です。アーチにはつるバラが絡みついています。花はついていないようです。
橿原おふさ観音 アーチ

 本堂横手から本堂前に抜けたところがバラ園になっています。時期が悪かったのか花はまばらです。
橿原おふさ観音 バラ園

 何とか咲いていたバラです。
橿原おふさ観音 バラ

 このバラは枝が垂れ下がって地面を這うようになっている所に花をつけています。
橿原おふさ観音 バラ


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2023年03月22日

2022年日帰旅(10/21橿原秋桜薔薇)183 おふさ観音 バラ園

 バラの花が少ないのもありますが、全体的に伸びすぎた枝もたくさん見かけます。これは鐘楼前のバラです。背丈より高く伸びています。
 鐘楼前から本堂方向のバラ園です。バラは大きな鉢に植えられ、鉢がたくさん並んでいます。花のつきが悪いのは、鉢のせいなのかな。
橿原おふさ観音 バラ園

 比較的きれいに咲いているバラです。
橿原おふさ観音 バラ

 鐘楼前のバラです。花がついていますが、見上げるくらい高いところにあります。
橿原おふさ観音 バラ

 山門脇の朝顔です。ここのものも時刻のわりにはよく咲いています。葉が3列していませんから、普通の朝顔と違うのかな。
橿原おふさ観音 朝顔

 山門をでたところに大きなフヨウの木があって、花をつけていました。フヨウの木はそれほど大きくならない事から見ると、フヨウではないのかな。スイフヨウというのもあります。花の色が白からピンクに変わるそうです。どちらにしても八重咲きの品種です。
橿原おふさ観音 フヨウ

 横にあったバラに実がついていました。
橿原おふさ観音 バラ

 だいたいいい時刻になったので帰ることにしました。門前にあった店のさなぶり餅というのが気になったのですが、ハスの実の甘納豆というのも気になりました。べとっとした感じの甘納豆でした。

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2023年03月23日

2022年日帰旅(11/18談山神社紅葉)184 談山神社参道

 紅葉のようすを見に奈良県桜井市の談山神社に行きました。桜井から国道165号線を東に進み、町をぬける前に右折します。大きな標識はありませんが、信号交差点の左手前側に談山神社6.8km→の標識があります。ここからかなり走った山の中に信号のある交差点があります。ここを右折します。どちらかというとUターン気味になります。そのまま坂を登っていくと道の両側に談山神社の駐車場がいくつか見えてきます。3つ目の第2駐車場に車を入れました。とまっている車はほとんどありませんでした。
 下の第3駐車場方向のカエデです。少し色づいているかなというところでしょうか。日影だったので、背景の光が当たっているところとの明るさの差が大きく何度も撮り直しています。
談山神社駐車場 紅葉

 さらに下側の駐車場入口のカエデです。これはきれいに紅葉しています。
談山神社駐車場 紅葉

 第2駐車場前の斜面を登っていくと神社にたどり着きますが、その間にもう一つ第5駐車場があるのがわかったので、そちらに車を入れることにしました。入口前には屋台が出ているところに、ツアーバスからの観光客が通りがかったこともあり入口前道路は混雑していました。無料なのですが、料金ゲートがあるのは有料の時期があるということでしょうか。
 駐車場から神社の方に歩いて行きます。道と神社との間に灯籠が並んでいます。
談山神社参道 灯籠

 道沿いに大は灯籠が一つあります。横にある説明によると、元徳3年(1331年)の銘があり、後醍醐天皇が寄進したとされているそうです。
談山神社参道 灯籠

 入口前に到着です。この先の道沿いにもきれいに紅葉した木が見られます。
談山神社参道 紅葉

 入口横の手水舎です。ドウダンツツジも赤く染まっています。
談山神社参道 ドウダンツツジ

 入口で拝観料を支払って中に入ります。正面に鳥居が見えます。その向こうの木もきれいに紅葉しています。
談山神社 鳥居


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2023年03月24日

2022年日帰旅(11/18談山神社紅葉)185 談山神社石段

 談山神社の鳥居をくぐった先は石段になっています。全体の高さは20mくらいです。受付でもらったパンフには140段と書かれています。途中で踊り場のようになっているところがありま。そこで一休みしている人がたくさんいます。最初の踊り場から横に足の弱い人向けコースが横に延びています。最初からないのがふしぎです。石段を登ってから帰りは弱い人向けコースで戻ってくる事にします。
 石段の両側には、紅葉した木々が見られます。
談山神社 紅葉

 石段のようすです。途中で休んでいる人もいます。右奥の赤い建物が本殿です。
談山神社 石段

 左に登る石段があったのであがっていきました。そこから空を見上げると青空と赤く紅葉した木々が見えます。。
談山神社 紅葉

 その下側です。石灯籠が並んでいます。地面には落ちた葉っぱが敷き詰められたようになっています。
談山神社 石灯籠

 右前方には大きな建物が見えます。神廟拝所になります。
談山神社 神廟拝所

 この向こう側は帰りに通りますので、ターンすることにします。神廟拝所の裏手から元の石段に戻る平らな道があります。少し進んだ所からの本殿方向のようすです。
談山神社 本殿方向

 石段まで戻ったところで、振り返って見えた神廟拝所です。
談山神社 神廟拝所

 神廟拝所の山側です。十三重の塔がある付近になります。石垣の上に紅葉した木が見えます。
談山神社 石垣


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2023年03月25日

2022年日帰旅(11/18談山神社紅葉)186 談山神社東殿

 神廟拝所から石段に戻ったところから、まっすぐに道が続いています。しめ縄の架けられた2本の木柱があります。石でできているのなら石柱門といえるのですが、これだと木柱門となるのかな。
 この先には恋神社があると書かれています。木柱の所に足らくコースとも書かれています。こちらからいくことにします。パンフでは恋の道となっています。本殿まではまだ少し石段を登らないとたどり着けません。
談山神社 足らくコース

 道を進んでいった先にあるのが東殿です。別名が恋神社です。元和元年(1619年)造営の本殿を寛文8年(1668年)に移築したと書かれています。縁結びの神様が祀られているそうです。
談山神社 東殿

 東殿の右手前に厄割り石というのがあります。厄割り改新玉というのを本殿前の授与所で入手して、その玉に息を吹きかけて厄を移してからこの石の上に落として厄を落とすことができるようです。
談山神社 厄割り石

 東殿の右側にあるのがむすびの磐座です。この岩をなでて思うことを祈願するとかなうそうです。
談山神社 むすびの磐座

 東殿と磐座の間にまだ道が続いています。その先に見えるのが観音堂です。
談山神社 観音堂

 さらに道は続いています。この先に三天稲荷神社があるようです。稲荷神社らしい鳥居が並んでいます。5分程歩かないとたどり着けないようです。ここまでで引き返すことにしました。
談山神社 三天稲荷神社鳥居

 東殿まで引き返した正面です。恋の道は写真の枠外の左前方から登ってきています。まっすぐではなく右にあがっていけば本殿に行けるようです。緩やかな石段なので足楽コースという名の通り楽に本殿まで登ることができそうです。
談山神社 本殿入り口


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2023年03月26日

2022年日帰旅(11/18談山神社紅葉)187 談山神社本殿

 談山神社東殿前の石段をあがっていったところは広場のようになっています。右側には末社なのか祠のような物があります。他に比べてこれだけが金ぴかです。建物の由来とかの説明が周辺には見当たりませんが。パンフには春日神社とだけ書かれています。
談山神社 春日神社

 広場の正面にある朱塗りの建物が東宝庫です。校倉造で元和元年(1619年)に本殿西側にある西宝庫といっしょに作られたものだそうです。
談山神社 東宝庫

 左側に拝殿があって、あがっていくことができます。裏口のように見える殺風景なところから入っていきます。土足禁止です。入山時に土足入れの袋をもらっています。これに靴を入れてあがっていきます。
 拝殿をぐるっと回るように、縁側のような廊下があります。廻縁(まわりえん)というようですが天井と壁との間に置く飾り板も廻縁というようです。階段を上がったところから拝殿内に直接入ることができますが、外側を回って反対側から拝殿内に入ることにしました。
 廊下から見た、向かい側、山方向の景色です。モミジかきれいです。
談山神社 拝殿から

 廊下には釣灯籠がたくさん下がっています。背景の紅葉とセットで写したいのですが、明るさの差が大きく、きれいには写りません。
談山神社 拝殿釣灯籠

 紅葉が逆光気味になっている所を使っての写真です。
談山神社 拝殿釣灯籠

 反対側の角まで来たところで写したものです。明るさはよくなったのですが、紅葉が低くなってしまいました。
談山神社 拝殿釣灯籠

 廊下間近に見える紅葉です。
談山神社 拝殿から

 拝殿に入って、本殿を拝みます。本殿前の横に大きな灯籠がありました。
談山神社 本殿前灯籠


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2023年03月27日

2022年日帰旅(11/18談山神社紅葉)188 談山神社本殿前

 拝殿の廊下から下を見下ろしたときに、気になるものが見えました。朱色に塗られた柵で囲まれている大きな石です。しめ縄が巻かれていますから何かいわくがありそうです。通ってきた道を引き返すことになりますがいってみます。東殿の前から拝殿を支える柱が立っている方にあります。
 近くにもパンフにも説明がなかったので何なのかははっきりしませんでした。グーグルマップには龍珠の岩座と書かれています。
談山神社 龍珠の岩座

 柱の立っている下側から、拝殿の反対側に抜けられそうです。ここを通って向こう側に行きます。
談山神社 拝殿支柱

 拝殿の反対側に抜けたところの紅葉です。
談山神社 拝殿下紅葉

 こちら側にいろいろな施設があります。拝殿の表側入口になるのでしょう。手水舎もあります。手水の出口は鳥でしょうか。
談山神社 拝殿前手水

 この奧に菴羅樹というのがあります。藤原鎌足の長男の定慧和尚が唐から持ち帰ったとされています。カリンの原種にあるそうです。
談山神社拝殿前 菴羅樹

 拝殿と反対側に十三重の塔が見えます。
談山神社十三重の塔と紅葉

 入口のある方向の景色です。
談山神社 紅葉

 拝殿側です。立派な楼門があります。この手前を右に行くと拝殿に入ることができます。
談山神社 楼門


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2023年03月28日

2022年日帰旅(11/18談山神社紅葉)189 談山神社十三重塔

 拝殿・楼門前から石段を降りたところに十三重塔があります。定慧和尚が父鎌足公供養のために建てたものを享禄五年に再建されたものだそうです。木造十三重塔としてはここにしかないことで知られています。真下から見上げたようです。
談山神社十三重塔

 その奥には権殿があります。室町時代の再建で、舞や能が演じられるところだそうです。
談山神社権殿

 権殿の前から見た、十三重塔です。
談山神社十三重塔

 十三重塔の頂部にある水煙です。九輪の一部分も見えています。
談山神社十三重塔水煙

 権殿前から下にある広場方向の景色です。この広場は、春におこなわれる蹴鞠大会の会場になります。
談山神社権殿下広場

 さらに進んで行くと神明神社があります。手前のしめ縄のある柱があるところは藤原鎌足公墓所への登り口に当たります。右側のイチョウからの落葉で地面が黄色くなっています。
談山神社 神明神社

 神明神社です。屋根にイチョウの葉が積もっています。
談山神社 神明神社

 神明神社前からみえる権殿の屋根です。ここにもイチョウの葉が落ちて乗っています。
談山神社権殿


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2023年03月29日

2022年日帰旅(11/18談山神社紅葉)190 談山神社 比叡神社から総社

 神明神社の前は少し広くなっています。その広場を囲むように、もう一つ大きな社があります。比叡神社で飛鳥にあったものが移築されたそうです。向拝の屋根が唐破風になっています。説明では軒唐破風となっています。彫刻は色あせていますが、しっかりとした彫り物になっています。左右に末社稲荷神社(左)と末社山神神社があります。
談山神社 比叡神社

 広場から一段下のようすです。建物は総社といい左側が拝殿、右側に本殿になります。
談山神社 総社

 さらに向こう側の景色です。紅葉の向こうに見える屋根は西入口向いにある屋敷のものです。
談山神社 総社方向紅葉

 モミジです。
談山神社 紅葉

 総社のある段まで降りていきます。すぐ右側に小さな建物が見えます。屋根はこけら葺きになっていて観音開きの格子戸があります。閼伽井屋と書かれています。江戸時代に作られたものだそうです。
談山神社 閼伽井屋

 閼伽井屋の中の井戸です。摩尼法井と呼ばれ龍王が出現したこともあったそうです。
談山神社 閼伽井屋

 石段を降りた正面にある建物の右側に総社本殿があります。
談山神社 総社本殿

 ここから見上げた比叡神社の方向です。左側の屋根は閼伽井屋の屋根でその上に見える赤く塗られた建物が比叡神社です。
談山神社 比叡神社


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2023年03月30日

2022年日帰旅(11/18談山神社紅葉)191 談山神社総社から西門

 近くから見た総社本殿です。拝殿との間が狭いので正面からは全体が写りません。そのまえに、拝殿と本殿の間に立入ができるという構造自体始めて見る形式です。建物は寛文八年(1668年)に作られた神社本殿を寛保二年(1742年)に移築したものだそうです。八百万の神を祀る日本最古の総社だそうです。
談山神社 総社本殿

 拝殿の正面側にまわります。拝殿の向かい側には神廟拝所が見えています。この前の広場は蹴鞠の庭と呼ばれ、春秋の蹴鞠祭で蹴鞠がおこなわれます。
談山神社 総社から神廟拝所

 振り返ってみえる総社拝殿です。これだと軒唐破風といっていいでしょう。
談山神社 総社拝殿

 蹴鞠の庭を通りぬけます。振り返ると神廟拝所の向こうに十三重塔が見えています。
談山神社 神廟拝所 十三重塔

 ここからみえる、西入口方向の紅葉です。
談山神社 西入口紅葉

 西入口から外に出ることができますが、ここから足の弱い人コースが正面入口の方に続いています。こちらから戻っていくことにします。
 道は池の横を通って行きます。池の中に四角い島があってそこに祓戸社があります。島に渡る橋が写っています。紅葉がきれいです。
談山神社 祓戸社

 もう少し進んだ所からの祓戸社です。逆光が強く思った通りに写りません。
談山神社 祓戸社


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