林の横を通っているときに、右側に解説板が見えてきました。車がやってこないことをいいことに、そこに車を置いてのぞいてみました。
地下防空壕(コンクリート)と書かれています。柵があって、その中に降りていくコンクリートでできた入口がありました。中に降りたところで、まがっていくようです。

左側に巨大防空壕跡が見えてきます。道が曲がるところで少し広くなっていましたから、ここに車を駐めて見にいきました。無理にしなくても少し先に楽に駐められる駐車場がありました。
道路から見た巨大防空壕跡です。小山のようになっています。土盛りをしてカモフラージュしていたそうです。

ここは発電設備があったそうです。中が見られるようなことが書かれていましたが、2つある入口は両方とも閉まっていました。道路から見えていた側の入口です。

車に戻り、少し進んだ所にあった駐車場に車を駐めます。ここから駅の方ではなく、脇道に入っていきます。対空機銃座跡があると書かれています。
道は2つの池の間を通ります。右側の池は中池というようです。表面は浮き草のような植物でびっしり覆われています。

左側は北田池です。浮き草はなくカモが泳いでいました。あまり派手な色はしていません。コガモだったのかな。

対空機銃座跡です。パンフの写真にはなかったのですが、機銃の模型が置かれていました。掩体壕の所であると書かれていた機銃をこちらに移したのでしょうか。

機銃座への入口です。下から背丈くらいの高さの銃座にあがっていく構造になっています。

銃座へ降りていく階段です。
