滑走路跡に沿って左に曲がり少し進んだ所にsora加西があります。駐車場入口は資料館と反対側になります。sora加西は地域活性化拠点施設としてつくられたようですが、飛行場跡を地域興しの目玉としているとみれば、この名目は何とかうなずけます。できたてのほやほやです。
建物の入口は、駐車場と反対側にあります。帰りに、見学に来ていた人が車から降りてやっているのかと聞いてきました。たしかに表に回って閉館中となったらショックが大きそうです。
表に回って建物の中に入るとみえてくるのが、航空機の模型です。

中に入ります。ここにある航空機は第二次世界大戦中にここで試験飛行していた紫電改(下)と九七式艦上攻撃機(上)の実物大模型です。

こちらは紫電改の操縦席の模型です。

計器類も実際の配置に復元されています。中に入って座ってみるということはできません。

九七式艦上攻撃機を真下から見上げたところです。パイロット養成に使われ、特攻機としても使われたようです。

階段を上がって真横から見ることができます。

ここから下を見下ろしたところです。紫電改がみえます。写真のある所より奧は、鶉野飛行場関係の資料が展示さされています。中は撮影禁止なので写真は残っていません。

2つの模型をいっしょに見たところです。

ほかにカフェやショップも併設されています。