2023年02月16日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)166 フラワーセンター 温室(ラン・食虫植物)

 シンガポールガーデンの庭園風に飾られているところを一周したところに、ラン室・食虫植物室はこちらと書かれています。ランを目当てに来る人が多いのかな。パンフを見ると食虫植物には力を入れているみたいです。
 こちら側の温室の展示はまだ続きがあります。といっても出口近くの台の上に鉢が飾られているだけです。これはアキメネスです。説明はそれだけです。これもイワタバコ科の植物だったようです。
加西フラワセンタ アキメネス

 名札がないのでよくわかりませんが、ストレプトカーパスなのかな。
加西フラワセンタ ストレプトカーパス

 これも何か不明です。ここにはイワタバコ科の花がたくさんあったので調べてみたのですが、該当する物を見つけられませんでした。
加西フラワセンタ 不明

 次の温室に移動します。ラン室とか書かれていますが、食虫植物がいっしょに並んでいます。ウツボカズラがたくさんあります。
加西フラワセンタ ウツボカズラ

 こちらはランです。ランの写真はあまり写していません。
加西フラワセンタ ラン

 ウツボカズラです。捕虫葉というのかな、たくさんあります。ここのは蓋付きです。
加西フラワセンタ ウツボカズラ

 これもウツボカズラ。トックリの形が少しずつ違うようです。これは口が広くラッパ型になっています。
加西フラワセンタ ウツボカズラ

 ランなのかな。シダのような葉っぱもたくさんあります。
加西フラワセンタ ラン?

 温室を出たところにサラセニアがありました。これも筒型になった葉で虫を捕らえる食虫植物です。温帯性なので外で育てているそうです。
加西フラワセンタ サラセニア

 温室はここまでのようです。

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2023年02月17日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)167 フラワーセンター 再び中央花壇

 温室をでるとて正面に道があります。左側にも温室などがみえています。植物を育てている場所で中を見学することはできませんでした。ずっと向こうのほうまで育成温室が続いているようです。
 温室を出てからは右に行くしかないようです。この付近で写した花壇というか庭園風植え込みです。場所が不明です。羊の置物とかがあって工夫されています。
加西フラワセンタ 花壇

 温室の横を通って四季の花壇に抜けます。温室からきて花壇への入口付近から見た花壇です。黄色いのはマリーゴールドかな。
加西フラワセンタ 花壇

 四季の花壇です。模様に沿って植え込みのある芝生広場のようです。ところどころに背の高い花が植えられているところがあります。
加西フラワセンタ 四季の花壇

 芝生の間で列を作って植えられているサルビアです。種類まではわかりません。ウェブにあると書かれているのはグアラニチカ・ファリナセア・レウカンサ・エレガンスです。この中で白い花を咲かせるものを見つけられませんでした。
加西フラワセンタ サルビア

 花壇風になっている所です。手前の赤い花はヒャクニチソウ(ジニア)、背の高いのはカンナでしょう。紫の葉っぱはたくさんあったのですが不明です。
加西フラワセンタ 花壇

 ヒャクニチソウが地面の起伏にあわせて、波にみえるように植えられていました。
加西フラワセンタ ヒャクニチソウ

 道脇に停められていたトラックの荷台です。痛んだダリアの花が摘花されて積み上げられていました。
加西フラワセンタ ダリア

 出口近くで咲いていたヒャクニチソウです。
加西フラワセンタ ヒャクニチソウ

 一通りまわって入口に戻っています。ガーデンショップで大きなベゴニアを見たので買ってかえることにしました。販売員さんに、普通のベゴニアと同じ育て方でいいのかと聞いたところ、相談センターがあるのでそちらで聞いて欲しいとのことでした。販売知識としてはそれくらいは知っていて欲しいなとは思います。
 外に出て振り返って見たセンター入口です。左側がガーデンショップになっています。
加西フラワセンタ


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2023年02月18日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)168 加西市鶉野飛行場跡 掩体壕跡

 フラワーセンターの次は、鶉野飛行場跡に向かうことにします。戦時中に飛行機の訓練所があったところです。最近になって耳にするようになりました。場所はフラワーセンターのほぼ南隣になります。道路に出て、引き返すように進んですぐの所にある左へ向かう道に入っていきます。1kmほど進んだ所で、左側に飛行機が置かれているのが見えてきます。先に路肩が広くなっている所がありますから、ここに車を駐めます。
 道路から少し入ったところから見た飛行機です。後ろ側が少し高くなっています。土盛りの間に飛行機を草木でかくして、空襲から避けられるようにした施設で、掩体壕といいます。置かれている飛行機は、海上自衛隊のSNJ−5練習機になります。
加西市鶉野 掩体壕跡

 掩体壕の土手にあがってみた掩体壕内部のようすです。
加西市鶉野 掩体壕跡

 斜め前から見た掩体壕と飛行機です。
加西市鶉野 掩体壕跡

 ここから右後方に行ったところに、対空機銃が置かれていた場所があります。藪の中でしたが、コンクリートでできた地下室入り口の様な施設跡がありました。
加西市鶉野 対空機銃座跡

 藪の上にあがってみたところです。丸く大きな窪みがあります。解説には、映画撮影で使われた実物大の模型が置かれていると書かれていますが、それらしき物は見当たりません。落ちたらあがってこれそうにありません。危険なのでこれ以上は近づかないようにします。いちおう立入禁止になっています。看板の横から写しています。
加西市鶉野 対空機銃座跡

 この場所から見た掩体壕跡と飛行機です。
加西市鶉野 掩体壕跡


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2023年02月19日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)169 加西市鶉野飛行場跡 sora加西

 飛行場跡に向かいます。といっても、掩体壕は飛行機の避難場所ですからもうすでに飛行場の中に入っているといえそうです。掩体壕の前の道をさらに500m程進んでいくと滑走路跡を横切ります。ここに資料館がありますが、開館日は限定されていて、今日は見ることができません。
 滑走路跡に沿って左に曲がり少し進んだ所にsora加西があります。駐車場入口は資料館と反対側になります。sora加西は地域活性化拠点施設としてつくられたようですが、飛行場跡を地域興しの目玉としているとみれば、この名目は何とかうなずけます。できたてのほやほやです。
 建物の入口は、駐車場と反対側にあります。帰りに、見学に来ていた人が車から降りてやっているのかと聞いてきました。たしかに表に回って閉館中となったらショックが大きそうです。
 表に回って建物の中に入るとみえてくるのが、航空機の模型です。
加西市 sora加西 戦闘機模型

 中に入ります。ここにある航空機は第二次世界大戦中にここで試験飛行していた紫電改(下)と九七式艦上攻撃機(上)の実物大模型です。
加西市 sora加西 戦闘機模型

 こちらは紫電改の操縦席の模型です。
加西市 sora加西 戦闘機操縦席模型

 計器類も実際の配置に復元されています。中に入って座ってみるということはできません。
加西市 sora加西 戦闘機操縦席模型

 九七式艦上攻撃機を真下から見上げたところです。パイロット養成に使われ、特攻機としても使われたようです。
加西市 sora加西 戦闘機模型

 階段を上がって真横から見ることができます。
加西市 sora加西 戦闘機模型

 ここから下を見下ろしたところです。紫電改がみえます。写真のある所より奧は、鶉野飛行場関係の資料が展示さされています。中は撮影禁止なので写真は残っていません。
加西市 sora加西 戦闘機模型

 2つの模型をいっしょに見たところです。
加西市 sora加西 戦闘機模型

 ほかにカフェやショップも併設されています。

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2023年02月20日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)170 加西市鶉野飛行場 滑走路跡

 sora加西の横から滑走路跡方向を見たようすです。道路の左側が滑走路になり1km以上にわたって真っ直ぐ延びています。反対側は、このすぐ後で終わっています。sora加西と駐車場は滑走路の端っこに作られているようです。滑走路跡の上なのかずらして建てられているのかは不明です。左側の建物がsora加西、その向こうの少し小さい建物は備蓄倉庫だそうです。
加西市鶉野飛行場跡

 sora加西と備蓄倉庫との間の道路側に、鶉野平和祈念の碑苑があります。戦争のない平和が永遠に続くことを願って25年ほど前に作られたものだそうです。
加西市鶉野飛行場平和祈念碑苑

 備蓄倉庫の前に置かれているのが、転圧ローラーです。みかげ石製だそうです。これを引いて滑走路の整備をしていたそうです。
加西市鶉野飛行場転圧ローラー

 備蓄倉庫の前(裏側になるのかな)からみた滑走路跡です。ここをあのローラーを引いて整地するのは大変そうです。
加西市鶉野飛行場滑走路跡

 次に向かうことにします。滑走路跡の他にも防空壕の跡とかの施設が残されています。sora加西で戦争遺跡めぐりガイドマップが入手できましたからこれに従って進んで行きます。ガイドマップはどちらかというと反対がわの北条鉄道法華口駅からここにやってくるコースが書かれています。
 最初は、滑走路跡に沿ってまっすぐ進みます。途中で車を道脇に寄せて写した滑走路跡(左側)と道路です。
加西市鶉野飛行場滑走路跡

 1kmほど進んだ滑走路が終わる少し手前で滑走路跡を横断します。この場所には歩行者向けの案内はありますが車向けの案内がありません。
 横断時に写した滑走路跡です。sora加西方向をみています。
加西市鶉野飛行場滑走路跡


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2023年02月21日

大阪公立高校特別選抜学力検査

 昨日、大阪公立高校特別選抜学力検査がありました。検査問題が発表されていましたので、内容を確認しました。理科特に地学関連のものについて感想などを述べます。資料を読み取り科学的探求力を測ったという主旨が述べられています。
 地学関連は大問1に火成岩に関するものと気象(海陸風)に関係するものがが出題されています。大問3の生物関連の問題の中にも示準化石や生物の進化に関係した問題が出題されています。順番に見ていきます。
 まず、火成岩に関係する問題です。「岩石が高温になって溶けたものを何というか」については、基本的な問題です。溶岩と間違えるばあいも多いのですが、続けて「溶岩」と書かれていますから、こちらでないことに気がつけば、間違えることはないでしょう。
 火成岩のつくりは(中学レベルでは)2種類しかないので、これもしっかり覚えていればすんなりと答えられたはずです。
 有色鉱物の割合を求める問題では、どの鉱物が有色鉱物なのか知っているかどうかがポイントとなります。この手の練習問題もたくさんありますから、一度やっていればすんなりと解けたのではないでしょうか。

 海陸風の問題です。
 まずグラフから必要なデータを読み取ることができるかがポイントとなります。気温の変化(日較差)はどこを見たらいいのかが理解できるか、海上の気温の方が大きい時間帯はいつなのかを読み取れるかどうかというところです。練習問題として一度やっているとすんなりとわかるはずです。ただ、グラフから読みとる問題についてはいろいろ考えられますから、全てについて練習はしないでしょう、基本的なグラフの意味が理解できていてどこを読み取ればいいかがわかっていれば解けるでしょう。
 天気記号の問題です。記号の意味を覚えていれば答えられたはずです。風力を整数で答えよというのには少し戸惑いました。何を想定したのでしょうか。採点者側からすると整数でなければ不正解にします。もちろんローマ数字や丸囲みといった飾りのある数字も同じです。
 海陸風が吹くしくみについては、『「気圧」の語を使って』ということなので、解答としては「気圧が小さくなる」または「気圧が低くなる」しかないでしょう。個人的には数値が大きなものを「高い」という言葉で表すのは好きではありません。高いといえば基本的には重力に対して反対方向に離れたところにある事を意味しているからです。一般的には、気温や気圧については高温や高気圧といった語が定着しているので、使っても間違いではないといったところでしょう。割合や確率については、微妙なところです。
 それよりも気になるのが、気温が高くなると気圧が低くなるという関連性がどうなっているのかが理解できません。容器に入れた空気を暖めると気圧が小さくなると勘違いしている人も見受けます。というところからみると、もっと正確に答えるべきだとは思います。でもこの解答欄では狭すぎますね。
 もう一つっこみたくなるのは、天気記号です。夜中に風力2の北東の風が吹いています。夏の時期には基本的には南風ですから、これに逆らった風がこれだけになるというのは、かなりの力のような気がします。昼間の陸風は、気温差が大きな上に追い風になるので、どれだけの強さになっているのか気になります。山陰や北陸地方を想定して南寄りの風にしていれば気にならなかったところです。

 進化関係の問題です。中生代の化石については、前半は読み飛ばして単純に答えた方がいいでしょう。これだけだと生物関係の問題にならないので前半を無理につけたように見えます。
 始祖鳥については、選択肢から選べるのは一つしかありません。最近は恐竜との中間種といういわれ方をしていることもあります。これだと解答に戸惑ったかも知れません。さらに、恐竜と鳥を同じ仲間としようという話もあります。これだと、古生代末に出現したほ乳型は虫類はほ乳類にぶんるいされることになり、出現は古生代末となります。基本的にはこのような説は論外なのでしょう。マニアがいれば大変です。脊椎動物の進化して生活場所をどう変化させたのかという設問についても同じです。魚竜や首長竜、モササウルス、ウミガメ、クジラ、海獣類はどうなるのでしょうか。
posted by ヨッシン at 00:00| 雑記

2023年02月22日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)171 加西市鶉野飛行場 防空壕跡

 滑走路跡を横断してから右に入る道を進みます。飛行場跡を歩いてまわる人向けに歩道が明るいオレンジ色で塗られています。これを目印に進んで行きます。
 林の横を通っているときに、右側に解説板が見えてきました。車がやってこないことをいいことに、そこに車を置いてのぞいてみました。
 地下防空壕(コンクリート)と書かれています。柵があって、その中に降りていくコンクリートでできた入口がありました。中に降りたところで、まがっていくようです。
加西市鶉野飛行場防空壕跡

 左側に巨大防空壕跡が見えてきます。道が曲がるところで少し広くなっていましたから、ここに車を駐めて見にいきました。無理にしなくても少し先に楽に駐められる駐車場がありました。
 道路から見た巨大防空壕跡です。小山のようになっています。土盛りをしてカモフラージュしていたそうです。
加西市鶉野飛行場防巨大空壕跡

 ここは発電設備があったそうです。中が見られるようなことが書かれていましたが、2つある入口は両方とも閉まっていました。道路から見えていた側の入口です。
加西市鶉野飛行場防巨大空壕跡

 車に戻り、少し進んだ所にあった駐車場に車を駐めます。ここから駅の方ではなく、脇道に入っていきます。対空機銃座跡があると書かれています。
 道は2つの池の間を通ります。右側の池は中池というようです。表面は浮き草のような植物でびっしり覆われています。
加西市鶉野飛行場中池

 左側は北田池です。浮き草はなくカモが泳いでいました。あまり派手な色はしていません。コガモだったのかな。
加西市鶉野飛行場北田池カモ

 対空機銃座跡です。パンフの写真にはなかったのですが、機銃の模型が置かれていました。掩体壕の所であると書かれていた機銃をこちらに移したのでしょうか。
加西市鶉野飛行場防対空機銃座跡

 機銃座への入口です。下から背丈くらいの高さの銃座にあがっていく構造になっています。
加西市鶉野飛行場防対空機銃座跡

 銃座へ降りていく階段です。
加西市鶉野飛行場防対空機銃座跡


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2023年02月23日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)172 加西市鶉野飛行場 衛兵詰所跡

 車に戻りさらに進んで行きます。200m程進んだ所にもトイレ付きの駐車場があります。
 駐車場の端っこに1m位の大きさのコンクリートでできたかたまりが置かれています。横にある解説によると、ここを整備していたときにでてきたもので、もともとはここにあった姫路海軍航空隊の門柱の基礎部分のコンクリートだったそうです。
加西市鶉野飛行場門柱基礎

 道路の反対側に復元されている門柱です。向こう側が入口で、姫路海軍航空隊の標札が取り付けられているようです。確認するのを忘れていました。
加西市鶉野飛行場門柱

 門柱と対をなすように設置されているのが衛兵詰所です。これも復元した物でしょう。
加西市鶉野飛行場衛兵詰所

 衛兵詰所の横に防空壕の入口があります。
加西市鶉野飛行場防空壕

 この土手の先にはもう一つ防空壕の入口が見えます。
加西市鶉野飛行場防空壕

 ここの防空壕の内部です。少しはいったところで左に曲がっています。爆風を避ける工夫だそうです。まがった先で、もう一つの防空壕入口からの通路と合流するようになっています。片方が爆撃で使えなくなったときの対策だそうです。
加西市鶉野飛行場防空壕

 衛兵詰所前から見た防空壕入口です。奧のものは道脇に木が迫っているところのすぐ手前にあります。
加西市鶉野飛行場防空壕

 この先に、防空壕(手堀)跡と弾薬庫跡があります。車を駐める所がありませんから見学はこれで終了です。ここに車を置いたまま見に行くのが正しかったのかも。
 飛行場跡の施設は、公開されているものの管理の都合があるのか、鍵がかかっているところがたくさんあります。くわしくみてまわるのなら、観光協会とかでガイドを依頼するとか、なにかのイベント時に参加する、パッケージツアーに参加するといった方がいいようです。この飛行場について知ったのも、パッケージツアーからです。

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2023年02月24日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)173 加古川市 志方高畑コスモス畑 1/3

 まだ少し時間はあります。もう一ヵ所、志方のコスモス畑によってから帰ることにします。山陽道加古川北ICに向かって走り、ICを過ぎた所にあります。付近にコスモス畑は何ヶ所かありますが、ICから真っ直ぐ行くと最初にある所(高畑というのかな)にしました。
 駐車場は、少し広めの田んぼの間にある農道です。広いといっても、車がやっとすれ違えるくらいの幅しかありません。道の真ん中に白線が引かれていて、その右側に車を駐めるようになっています。
 農道に入ろうとしたのですが、入口近くに斜めに駐めている車がありました。ぎりぎり通れるかなというくらいの幅が空いています。横をチェックしているときに運転手が戻ってきました。状況を見てもう少し寄せてくれるかなと思ったのですが、運転席でスマホをいじりだしました。道をふさいでいるのには頓着していません。これは道を空けてくれるのは無理とあきらめ、ゆっくり進んで行って最初に空いていた場所に縦列駐車で駐めました。駐めてから入口付近を見ると入ってくる車の列ができていました。もう少し遅ければ、右折入場はできなかったところです。
 車を降りたところからの、コスモス畑右半分です。道路の左側にも同じくらいの広さでコスモスが咲いています。
加古川市志方 コスモス

 コスモス畑についたところから右前方のコスモス畑です。満開といっていいくらい咲いています。
加古川市志方 コスモス

 道の反対側のコスモス畑です。こちらもいっぱい咲いています。
加古川市志方 コスモス

 コスモス畑の縁に沿って右側に進んで行きます。近くで見たコスモスです。
加古川市志方 コスモス

 コスモス畑です。
加古川市志方 コスモス

 コスモスの写真を続けます。
加古川市志方 コスモス

 角まで来ました。ここから先は、枝豆畑になっています。葉っぱがムシに食われて穴ぼこだらけです。
加古川市志方 枝豆


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2023年02月25日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)174 加古川市 志方高畑コスモス畑 2/3

 1つ疑問があります。コスモス畑は、他に農作物を作っているのでしょうか。育つ時期は、完全に稲作と一致しています。ということは、コスモスを植えると田んぼは作れないことになります。休耕田を利用しているということですが、この付近ではほとんどが休耕田ということでしょうか。重ならないとするなら春小麦というのがあります。これでも夏の間は米を作っているところが多いようです。
 コスモス畑の巡回を続けます。縁に沿って道路と並行に進んでいます。左側コスモス畑の真ん中に、主催者が待機しているテントがあります。何かの特産品の販売とかがあるのでしょうか。
加古川市志方コスモス

 そのまま進むと水路の行き当たりました。この先にもコスモスはありますが、コスモスの少ないところもあります。ここからは水路を横切ることはできないので向こう側に行くことはできません。
加古川市志方コスモス

 水路に沿って真ん中の方に進みます。ススキがあったのでコスモス畑を背景に写してみました。
加古川市志方ススキ

 地面の上にトノサマバッタがいました。イナゴと勘違いしていました。
加古川市志方トノサマバッタ

 主催者テントの所まで来ました。小学生が作ったかかしが並べてありました。
加古川市志方かかし

 ヒマワリの花が咲いているところもあります。
加古川市志方 ヒマワリ

 テントでは特産品というのはでていませんでした。コスモスを切り取って持ち帰れるようになっています。手ごろな価格で一抱えほど持って帰ることができます。はさみは代金と引き替えに貸し出してくれます。
 切り取ってよいコスモスは、真ん中の道路から見て今まで歩いてきたのと反対側のコスモス畑です。こちら側になります。ところどころに人が通った道ができています。
加古川市志方 コスモス

 ここも切ってよいところのコスモス畑です。こちらはあまり人が入っていません。
加古川市志方 コスモス

 中に入って、コスモス畑を見わたしてみました。
加古川市志方 コスモス


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2023年02月26日

2022年日帰旅(10/14加西市花施設)175 加古川市 志方高畑コスモス畑 3/3

 花を切るといっても、いくつかに枝分かれしていますし、花の横にはつぼみが一杯あります。茎の真ん中くらいから切り取ることになります。それでも、ここのコスモスは背丈が高いので、切り花の長さは1m近くになります。
 中に入ったついでに、アップでも写しています。花は、ピンク、濃い赤、白の三色があります。
加古川市志方 秋桜

 ピンクがたくさんあるところです。
加古川市志方 秋桜

 青空を背景に写してみました。
加古川市志方 秋桜

 アップです。
加古川市志方 秋桜

 ここでもトノサマバッタを見ました。頭から背中にかけて茶色い色をした個体です。背中に後ろに向けてとんがりがあるのが特徴です。
加古川市志方 トノサマバッタ

 白花のアップです。
加古川市志方 秋桜

 コスモス畑のようすです。
加古川市志方 秋桜

 今日はここまでにして帰ることにします。車はターンできませんから、そのまままっすぐ進みます。でようとしたときに3台ほど車が入ってきました。通り過ぎるまで待ちましたが、先に出させてもらったら、一台は駐めていた場所に入れたことになります。こちらも、全ての車が駐車するまで待たなくてよかったので、どちらにもメリットがあります。どの運転手もそこまで考える余裕はないような気がします。
 加古川北ICから山陽道に入ります。いったん、三木SAで休憩してから、東に向けて帰ります。夕陽が後ろからさして、バックミラーがまぶしく後方確認できないのは困りました。新名神経由で帰りましたが、中国道工事通行止めの影響なのか渋滞しているとなっていました。そのわりには早く帰ることができました。それでも大阪に着いた頃には夕焼け色が終わりかけていました。
夕焼け


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2023年02月27日

2022年日帰旅(10/21橿原秋桜薔薇)176 藤原京コスモス 1/4

 昨年に引き続いて、藤原京のコスモスを見に行きました。車は大極殿に一番近い所に駐め、前回と逆の右回りで周りました。最初にキバナコスモスの所に行きました。チョウとかといっしょに写していたのですが、全て露出オーバーです。気がついたときには、キバナコスモスの所は通りぬけていました。
 その南側のしゃしんから始めます。コスモスの背景に畝傍山とその向こうに葛城山が写っています。
藤原京 秋桜

 コスモスがたくさんさいているようすです。
藤原京 秋桜

 加西のフラワーセンターで、舌状花が筒状になっている花が咲いていました。ここでも筒状の舌状花のを見かけました。去年はなかったようです。
藤原京 秋桜

 地面近くでよく見かけた花です。ノゲイトウのようですが、先端部が尖っていなくて切り取られたようになっています。ノゲイトウでないのかな。センニチコウのようにも見えますが、穂の大きさ形はだいぶ違います。
藤原京 ノゲイトウ?

 このコスモスは、舌状花の縁の色が濃くなっています。これも去年は見かけなったようです。
藤原京 秋桜

 たくさんさいているようすです。普通のコスモスと、縁の色が濃いコスモスが混ざっています。
藤原京 秋桜

 ミツバチも来ていましたが、今年は少なめなようです。
藤原京 秋桜


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2023年02月28日

2022年日帰旅(10/21橿原秋桜薔薇)177 藤原京コスモス 2/4

 今年は、新しい品種をたくさん見かけます。中心付近の色が濃いタイプです。舌状花の切り込みもかなり深いようです。このタイプの花も去年は見かけていないようです。全体的は背丈は、加古川市志方に比べては低いようです。というより志方が高かったのかな?
藤原京 コスモス

 舌状花が筒状になりかけているのか、フリル状になっているのか、これも新しい品種のように見えます。
藤原京 コスモス

 いろいろな品種のコスモスが混ざっているようすです。
藤原京 コスモス

 背景を二上山にして写してみました。
藤原京 コスモス

 小さなコスモスの花です。これも新しい品種なのでしょうか。それとも単に栄養不足だったのでしょうか。
藤原京 コスモス

 下草の花です。穂先が尖っている物があるところを見るとノゲイトウなのかな。穂の先っぽだけが落ちてしまったのから納得がいきます。普通は先の方が最後に咲きますから、先の方から落ちるということはなさそうです。
藤原京 ノゲイトウ?

 下草として見た黄色い花です。チョウジタデに似ています。花弁が丸いこと、花落下後の萼が大きいのでヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)のようにも見えます。としたら、アメリカ原産の帰化植物になります。
藤原京 ヒレタゴボウ?


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