明日1月10日でウインドウズ8.1のサポートが終了となります。今使っているパソコンのOSは、ウインドウズ8.1なので、影響を受けることになります。8.1のスタート画面はできた当時は評判が悪かったのですが、使ってみると以外と便利で重宝しています。2画面あるので、1つ目はよく使うソフトを表示させ、2つ目は時々使うソフトを表示させるようにしています。これで、たいていのソフトにはいちいち探さなくてもアクセスできるようになっています。
だいぶ前に、WIN10にアップデートできるよといっていた時期に、10にしたことがありますが、スタート画面の問題ですぐに8.1に戻しました。狭くなった上に、邪魔なアプリが幅を利かせて肝心のソフトにアクセスしにくくなったからです。このあたりは解消できているのでしょうか。基本的には、邪魔なアプリは8.1にもありますが、それ以上に増えた10の邪魔以外の何者でもないアプリもいりません。
世間一般には、サポート終了でパソコンが脅威にさらされる可能性が高くなるとあおり立てています。それほど急に危険になるわけではないような気がします。悪意のあるソフト排除ツールが毎月更新されていますがこれが来月以降なくなるということになります。その分ウイルスに晒される危険が大きくなるわけですが、裏を返せば次に更新される1ヶ月の間にだって同じ事がいえます。問題が出てくるのは、来月以降かなと見ていいでしょう。ウインドウズディフェンダーでなく、アンチウイルスソフトを入れていますから、ウイルス対策は大丈夫かなと思います。
OSの脆弱性を突いてくるということもいわれています。でもよく考えてみると、脆弱性があるということ自体が欠陥商品であることを公言しているのではないでしょうか。売った製品は欠陥商品だから新しい物に買い換えろというのは、企業としてはどうなのでしょうか。このあたり誰かが言っていてもいいような気がするのですが、みんなハイそうですと、同調するのが理解できません。それに、致命的な脆弱性があるのですぐに修正をというのも聞いたことがありません。
いずれにしても、後1ヶ月くらいのあいだにはOSをどうするかということを考えておかないといけないことになりそうです。マイクロソフトは10へは有償アップデートになると書いていますが、調べてみると無償でアップロードツールがダウンロードできるようです。WIFIがつながっていると正常にできないといううわさもありますから、ツールだけをダウンロードしてDVDに焼いています。実際の所これだけでも1時間以上かかっています。こんなのだったら、さっさとアップグレードした方がよかったのかも。
どっちにしても、10のサポートもあと2年半ですから、その時にはさらにアップグレードしないといけないことになります。今のパソコンのスペックが足りているのかというが気がかりです。10年も使わずにさっさと新しい物に買換えよというところでしょうが、はっきり言って新しい機能のほとんどは使うことがありません。どちらかというとうざいです。天気予報が表示されたり、ニュースが表示されたりというのは必要ありません。天気予報なんか空を見ればだいたいわかります。そんなことにスペックを使わないで欲しいと思っています。
内蔵ハードの寿命のことを考えたらパソコンを変えた方がいいのかな。だいぶ音が大きくなっています。そうなると今使っているソフトを移植するだけでも大仕事になりそうです。ネット用のパソコンを別にするという手もありそうです。どうすればいいのか悩みはつきません。
2023年01月09日
ウインドウズ8.1サポート終了
posted by ヨッシン at 00:00| 日記