2023年01月08日

2022年日帰旅(09/14三木市淡山疎水)146 三木市 志染の石室2

 志染の石室に降りてくるときに2つの建物が見えました。手前側のものは石室前に作られた休憩用の東屋のようです。もう一つは何なのかよくわかりません、賽銭箱が置かれていますからお寺か神社に関係したもののようです。石室にいた二王子の関係なら神社になりそうですが、どちらかというとお寺っぽい感じがします。脇には石仏がたくさん並んでいます。手前側のものが新しいようです。
三木市志染石室 石仏

 建物です。どちらかというとお寺関係でしょうか。
三木市志染石室 社?

 左側にも並んでいます。こちらは一列です。
三木市志染石室 石仏

 窟屋前の広場の奥にも、池があります。ふきんで水が湧き出していてたまっているように見えます。
三木市志染石室 池

 さらに奥へと道が続いています。階段になっていて登っていくとさらに大きな池が見えてきました。この池は、川の流れをせき止めてできたもののようです。あがった場所は堰堤のようになっています。
三木市志染石室 ため池

 この横に坂を登って行く道があり、あがると別の道に合流しました。二股に分かれていた右側の道の続きでしょう。ここを引き返すと車のところまで戻れそうです。この道を通って戻ることにします。
 途中、木々の隙間から窟屋前の広場が見えていました。とするとこの先はオーバーハングした崖ということになります。落ちたら大変です。近寄らないことにします。
三木市志染石室

 そのまま進んで行くと、道一面にヌスビトハギが生い茂っています。種がくっつかれたら取り除くのに苦労します。元来た道から戻る方がよさそうです。ほんのちょっとのことですが、大きく迂回することになります。
 戻りながら崖を上から見ていると大きな溝が見えました。ここから崩れ落ちていないといいのですが..。
三木市志染石室 地割れ?


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記