2023年01月01日

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。本年も「ヨッシンと地学の散歩」「ヨッシンの道草」をよろしくお願いします。
年賀

 今年の賀状は、エゾナキウサギです。北海道の駒止湖で写したものです。アマミノクロウサギにしようかと考えたのですが、こちらは手振れがひどく修正ができなかったので断念しました。ナキウサギのとぼけたような顔も気にいっています。よく出没する場所を教えてもらい、到着してすぐに目の前に飛び出してきたものです。しばらくの間至近距離でにらめめっこをしていました。その後は警戒したのか出てくることはありませんでした。
 文面は毎年同じです。年だけ変えています。よい年でありますようにというのは、あまりよくなりそうな気配が感じられなくなってからずっと使っています。所得倍増とかいわれても、給与所得のないものにはぴんときません。死ぬまで働けというのでしょうか。ネットにはあからさまにそのような投稿をするものも見かけます。増やすといってもこれだけ低金利が続いて入れが増えようがありません。ニーサといっても投資するような元本がありませんからあてにはできません。あってもリスクの大きなものは考えものです。
 逆に、防衛費捻出のために所得税増税とか、健康保険料アップとか、目減りしていくようなことばかりが打ち出されてきます。所得が1億円を越えると所得税率が低くなるとか。解消するといっているわりには手がつけられていません。法人税にしてもなんやかんやいって結局手をつけていません。これだと財布の紐が固くなる一方だというのに気がついているのでしょうか。
 新年早々ぼやきたくはないですが、こんな事ばかり続いてはどうしようもありません。

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 年末から異常なウェブサイトに異常なアクセスが続いています。前々から、phpファイルにアクセスしようとするのは見かけられました。このタイプのファイルは使っていませんし、レンタルサーバ側で拒否してくれます。アクセスの目的がはっきりしませんが、全く無意味です。それともdos攻撃とかいうのをしかけているのかな。
 最近異常に急増しているのはIPアドレス109.206.243.3からのものです。30日から急激に増えました。1秒半ほどの間に100コほどの任意のPHPにアクセスしてきます。これが30日に9回繰りかえされました。31日は夕方までに9回繰り返しています。今日も2回ほど繰り返しています。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2023年01月02日

花便り 1月号

 寒くなっています。鉢を室内に入れたり、ビニールハウスに入れたりで何とか過ごしています。いくつか元気な花はありますが、正月ということで今月の花は葉ボタンにしています。花ではありませんが、葉の色の変化が花ぽいので、許容範囲とします。
葉ボタン
 基本的には毎年新しい物に買い換えるのが普通でしょう。いろいろな手間を考えれば、安上がりな上に楽です。暖かくなってくると茎が伸びてきて、その先に花がつきます。アブラナのような花ですから、菜の花と同じように見ればいいでしょう。花が終わると、種がつきます。花を育てるときには、種をつけさせると栄養をとられて弱ってくるといわれますから、終わった花はむしり取っています。花のつく位置が先端近くになって来ると根元近くからカットします。
 カットしてしばらく置くと、葉が落ちた跡の隙間から芽が出てきます。暑くなる前だと、これからも茎がぐんと伸びてきて花をつけます。このあたりは茎が伸びるか刈り取るかのいたちごっこになります。茎があまり伸びなくなってくると、間引きをします。鉢の大きさにも寄りますが、4つほどバランスよく芽を残して、他の芽は全て摘み取ります。
 そのまま水と肥料をやると、寒くなってくると葉がこんもりと大きくなって葉ボタンぽくなります。このような一つの茎からいくつかの茎を分岐させた仕立て方は、踊り仕立てというそうです。

 その他の花等のようすです。比較的元気な花たちです。キク科の花がたくさんあります。
花
 室内窓際の植物です。下側がカランコエ、左に月下美人。台の上がパイナップルです。一つ実がついています。食べられるようになるのかな。他にもベゴニアとかがあります。
花
 ビニルハウスの中です。ビニル越しに写しています。カリブラコアとコバノランタナが咲いています。
花

posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2023年01月03日

2022年第4四半期の一般記事一覧

 前回の記事一覧から3ヶ月が経ちましたので、この間の一般記事の一覧を掲載します。毎日更新していますが、実際の所は、その日の投稿に間に合わず、日付をまたいでからの投稿になったり、1日遅れたりとかといった状態になっています。そのうち書くことがなくなりそうなので、無理をせず、ある程度たまってからというのでも、いいのではと思っています。今のところ連日の記録を更新していますから、できるところまではいってみようと考えています。



 記事の一覧です。ほとんど出かけられない関係もあって、星関係の記事が増えてきています。天気がよければ太陽、でていれば月も見ています。晴れの日が多くなったのか、ほとんど毎日見ているようです。それ以外は毎日に特に変化がないこともあって、一般記事が少なくなっています。

掲載日   タイトル カテゴリ
10-0110月になりました日記
10-02花便り10月号日記
10-03今年第3四半期の一般記事一覧索引
10-04雲の記録日記
10-05星の記録 10月5日号 9月前半の太陽と月
10-06星の記録 10月6日号 9月半ばまで
10-07星の記録 10月7日号 9月下旬
10-08星の記録 10月8日号 10月上旬 月・木星
10-09星の記録 10月9日号 10月上旬の太陽とISS
10-19地震がありました日記
10-21星の記録 10月21日号 15日まで太陽月など
10-22星の記録 10月22日号 今日までの太陽と月
10-26コロナワクチンを打ってきました日記
11-0111月になりました日記
11-02花便り 11月号日記
11-03星の記録 11月3日号 10月下旬
11-04星の記録 11月4日号 10月末の太陽と月
11-05星の記録 11月5日号 10月末から11月始め 太陽と月
11-06星の記録 11月6日号 11月初めの太陽と月
11-098日の皆既月食・天王星食 準備編
11-108日の皆既月食・天王星食 自動撮影編
11-118日の皆既月食・天王星食 観測会望遠鏡編
11-128日の皆既月食・天王星食 問題点など
11-13星の記録 11月13日号 11月上旬月と太陽
11-14星の記録 11月14日号 11月中旬月と太陽
11-22濃霧発生日記
11-26地震と花火日記
12-0112月になりました日記
12-02花便り 12月号日記
12-03星の記録 12月3日号 11月中旬 太陽月など
12-04星の記録 12月4日号 11月中旬から下旬
12-05星の記録 12月5日号 11月下旬太陽と月
12-06星の記録 12月6日号 12月初め 太陽と月、木星
12-07星の記録 12月上旬 太陽月宇宙ステーション
12-08星の記録 12月8日号 7日いろいろ
12-232022年日帰旅 第2三半期分まとめます索引
12-24星の記録 12月24日号 12月上旬 太陽月ISS
12-25星の記録 12月25日号 12日いろいろ
12-26星の記録 12月26日号 13・14日いろいろ
12-27星の記録 12月27日号 12月中旬後半 太陽と月
12-28星の記録 12月28日号 22日太陽と彩雲
12-29星の記録 12月29日号 23〜25日
12-30星の記録 12月30日号 26日:曜日天体マラソン
12-31星の記録 12月31日号 12月下旬
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2023年01月04日

星の記録 1月4日号 年末年始の太陽月など

12月31日号の続きです。30日の太陽からです。西側に消えかけている黒点もありますが、東側から出現した黒点もあります。
30日 太陽
 29日に最接近した水星と金星を見損ねています。30日のようすです。300mm望遠です。矢印の所に水星がいます。
30日 水星金星
 月です。月齢は7.1、上弦12時間後です。
30日 月

 31日の太陽です。東側の新しい黒点がはっきり見えてきました。
31日 太陽
 これ以後しばらく観測はお休みです。
 2日の太陽です。東側に別の黒点が出現しています。
2日 太陽
 月です。月齢は10.2です。ちょっと露出オーバーです。
2日 月

 3日の太陽です。黒点群が一つ西側から裏に回ろうとしています。
3日 太陽
 月です。月齢は11.2です。
3日 月

 
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2023年01月05日

2022年日帰旅(09/14三木市淡山疎水)143 三木市 防災公園どっこいさん

 8月に三木市にある秀吉本陣跡を訪れたときに予定していた場所で、体力不足で次回チャンスがあればということにしていた場所があります。その機会は意外と早くやってきました。それほど時間がとれませんが、見にいくことにしました。
 加古川水の新百選によると、三木市の旧志染町付近に御坂サイフォン(めがね橋)というのが書かれています。130番目です。唐突にサイフォンなんてでてくると気になってきます。「サイフォンの原理」の「サイフォン」なのでしょうが、関連が不明です。近くでは他にいくつか書かれています。三木市の観光案内サイトでもいくつかあります。これらをまとめてみにいくことにしました。
 最初に向かったのは、三木総合防災公園です。山陽道三木東IC前から県道を南下し美嚢川を渡った先にあります。西側の入口から入りUターン気味に進んだ所に駐車場があります。他にもいくつかありますが、ここに入れることにしました。
 ここからの予定は長いので、自転車で回ることにします。坂道がありますから、サドルを少し高めにして出発です。前回はサドルが下がってペダルが重すぎました。
 自転車に乗って目的地方向に向かい始めたところで、すぐに自転車走行禁止の看板がありました。せっかくなのに役に立ちません。戻ってくるので置いておくこともできますが、押していくことにしました。ここからは緩やかな下り坂です。
三木防災公園

 道脇の草地を見るとヒガンバナのつぼみがでていました。そういえばまもなくお彼岸ですね。
三木防災公園 ヒガンバナ

 目的の場所に着きました。六地蔵というのが正式名称ですが、普通はどっこいさんといわれているようです。語源ははっきりわかりません。石の表面に仏さんが彫られていて、下部に6人並んでいることから六地蔵と呼ばれるようです。他にもたくさんいますが、彫りが浅く風化して形のはっきりしないものもあって、全部で何人なのかはっきりしません。
三木防災公園 どっこいさん

 彫られている石自体は、横に円墳があることから、この石室の天井かフタに使われてものと考えられているようです。古墳も復元されています。手前側の台形の石がどっこいさんです。
三木防災公園 どっこいさん

 反対側にまわると、石室の跡(石室への通路?)がはっきり残っています。
三木防災公園 どっこいさん

 戻る途中で離れたところから見た円墳です。看板の左側がどっこいさんです。円墳はこの北側600m離れたところにあったものが、道路整備の関係でこの場所に移転されたそうです。
三木防災公園 どっこいさん

 戻る途中で、モンキチョウが飛んでいましたので追っかけて写しました。
三木防災公園 モンキチョウ


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2023年01月06日

2022年日帰旅(09/14三木市淡山疎水)144 三木市 防災公園淡山疎水

 今いるところは、三木総合防災公園というところです。防災公園というわりには、スポーツ施設しか見当たりません。災害があったときに何かに使われるのでしょうか。それらしい建物としては、防災科学技術研究所のeディフェンスという施設があります。他に兵庫県広域防災センター消防学校と赤十字社災害救護支援センターもあります。それにしても、これだけでは、看板倒れのような気がします。競技場は、災害時の避難所や仮設住宅用地などとして使われるのでしょうか。
 eディフェンスでは建物の耐震実験ができます。地学関係者としては見ておいた方がいい施設の一つですが、コロナ感染症の流行で予約しないと見ることができません。今日は、何時にこれるかはっきりしなかったので申し込んでいません。またの機会に寄ってみようと考えています。
 防災公園を航空写真で見ていると、ふしぎな水路が見えました。調べてみると淡河川疎水といって、明治時代にここから北東7kmほどのところにある淡河(おうご)川から水路を引いて、南西側の加古台地に水を供給するために作られたもののようです。
 水路がはっきり見えるのは、陸上競技場と球技場の間です。車を駐めたところからは、道路をまたぐ橋を渡って真っ直ぐ行ったところにあります。自転車で向かいます。再び自転車通行禁止と書かれていますが、レンガ色に塗られたところが乗れないようなので、違う色の道をそのまま乗っていきます。少しいったところで、左側広場の向こう側に水路が見えてきました。坂とかがありますから自転車をおいて見にいきました。
 水路の東側方向です。こちらから流れてきているはずですが流れははっきりしません。
三木市 淡河川疎水

 反対側です。この先は草に埋もれているようです。暗渠になっているのでしょうか。
三木市 淡河川疎水

 自転車の所まで戻ってさらに進んで行くと、水路の方位に分岐している道がありました。自転車は通行禁止なので、先回りしてそちらから見に行くことにします。
 道を進んで野球場の方に行きます。いったん下り坂になって道路を横断します。野球場を時計回りに入った所に、坂を登る道があります。自転車ではきついので、坂の下に置いて登っていくことにします。
 坂を登り切ったころに水路が見えます。左側は下流側になるはずです。右側は斜面になっていて、鉄管が一本通っています。上流側が低くなっているという奇妙な光景です。
三木市 淡河川疎水

 水路に沿って進んで、振り返って見たところです。水路の先が急斜面でなくなっているのがわかります。水路にある柵のところから、水が下っていくというのならわかるのですがそうでもないうようです。といっても、水が動いている気配はありません。少なくとも向こう側に流れているのではなさそうです。
三木市 淡河川疎水

 水路の反対側です。水路に架かる橋の上から見ています。
三木市 淡河川疎水

 横に道がついていてこのままい進んで行くことはできますが、自転車を置いているのでまた戻ってこないといけません。ここで自転車の置いてあるところまで引き返すことにしました。
 水路はこの先にはなさそうなので、車の所まで戻ることにします。途中、野球場前の道路を横断するときに、道路をまたぐ橋が見えます。位置から考えると先ほどの水路はこの上を通っているはずです。
三木市 淡河川疎水

 水路の水がどこから来るのかについては、次の機会に解説することにします。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2023年01月07日

2022年日帰旅(09/14三木市淡山疎水)145 三木市 志染の石室1

 淡河川疎水の先が気になりますが、そこへ行く途中に、窟屋の金水・志染の石室(しじみのいしむろ)というのがあります。これは加古川新水の百景の129番に載せられています。ここをのぞいてからいくことにします。
 志染の石室へは、三木東ICの方に戻り、川を渡る前に右折して川沿いの道にはいり、少し進んだ所で山の方に入る道を進んだ所に駐車場があります。
 駐車場に車を入れて、石室の方に向かいます。駐車場の角にはお地蔵さんがいます。その横の看板もお地蔵さんです。どういう縁があるのかは不明です。石室の入口は奧の柵に入っていったところにあります。
三木市 志染石室 地蔵

 柵はイノシシ対策のために作られたものです。開けて入ってくださいということですから入っていきます。もちろん通った後は閉めることになっています。写真撮影のために一時的に開けています。
三木市 志染石室 入口

 進んで行くと薄墨桜が植えられていると書かれていましたが、どれかわかりませんでした。さらに進んで行くと道が2つに分かれます。案内がないので迷いますが、左側の下っていく道を少しだけ進んでみると、建物が見えてきました。こちらと判断しそのまま進んで行きます。
三木市 志染石室 遊歩道

 建物の向かい側、石柵の向こう側に崖が奧に窪んだところが見えます。これが志染の石室になります。履中天皇の皇子が暗殺されたときに、その子である皇子二人がしばらくの間ここに身を潜めていたということです。
三木市 志染石室

 窪んだところには水がたまっています。冬(春と書かれている資料もある)になると発生した藻によって金色に光ることから窟屋の金水といわれているそうです。最近では、水質の変化で光ることはなくなったようです。
三木市 志染石室 窟屋の金水

 別の角度から見たものです。
三木市 志染石室 窟屋の金水

 壁面の岩石です。神戸層群の細レキ岩です。ここから浸みだした水がたまっているように見えます。
三木市 志染石室 岩石


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2023年01月08日

2022年日帰旅(09/14三木市淡山疎水)146 三木市 志染の石室2

 志染の石室に降りてくるときに2つの建物が見えました。手前側のものは石室前に作られた休憩用の東屋のようです。もう一つは何なのかよくわかりません、賽銭箱が置かれていますからお寺か神社に関係したもののようです。石室にいた二王子の関係なら神社になりそうですが、どちらかというとお寺っぽい感じがします。脇には石仏がたくさん並んでいます。手前側のものが新しいようです。
三木市志染石室 石仏

 建物です。どちらかというとお寺関係でしょうか。
三木市志染石室 社?

 左側にも並んでいます。こちらは一列です。
三木市志染石室 石仏

 窟屋前の広場の奥にも、池があります。ふきんで水が湧き出していてたまっているように見えます。
三木市志染石室 池

 さらに奥へと道が続いています。階段になっていて登っていくとさらに大きな池が見えてきました。この池は、川の流れをせき止めてできたもののようです。あがった場所は堰堤のようになっています。
三木市志染石室 ため池

 この横に坂を登って行く道があり、あがると別の道に合流しました。二股に分かれていた右側の道の続きでしょう。ここを引き返すと車のところまで戻れそうです。この道を通って戻ることにします。
 途中、木々の隙間から窟屋前の広場が見えていました。とするとこの先はオーバーハングした崖ということになります。落ちたら大変です。近寄らないことにします。
三木市志染石室

 そのまま進んで行くと、道一面にヌスビトハギが生い茂っています。種がくっつかれたら取り除くのに苦労します。元来た道から戻る方がよさそうです。ほんのちょっとのことですが、大きく迂回することになります。
 戻りながら崖を上から見ていると大きな溝が見えました。ここから崩れ落ちていないといいのですが..。
三木市志染石室 地割れ?


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2023年01月09日

ウインドウズ8.1サポート終了

 明日1月10日でウインドウズ8.1のサポートが終了となります。今使っているパソコンのOSは、ウインドウズ8.1なので、影響を受けることになります。8.1のスタート画面はできた当時は評判が悪かったのですが、使ってみると以外と便利で重宝しています。2画面あるので、1つ目はよく使うソフトを表示させ、2つ目は時々使うソフトを表示させるようにしています。これで、たいていのソフトにはいちいち探さなくてもアクセスできるようになっています。
 だいぶ前に、WIN10にアップデートできるよといっていた時期に、10にしたことがありますが、スタート画面の問題ですぐに8.1に戻しました。狭くなった上に、邪魔なアプリが幅を利かせて肝心のソフトにアクセスしにくくなったからです。このあたりは解消できているのでしょうか。基本的には、邪魔なアプリは8.1にもありますが、それ以上に増えた10の邪魔以外の何者でもないアプリもいりません。
 世間一般には、サポート終了でパソコンが脅威にさらされる可能性が高くなるとあおり立てています。それほど急に危険になるわけではないような気がします。悪意のあるソフト排除ツールが毎月更新されていますがこれが来月以降なくなるということになります。その分ウイルスに晒される危険が大きくなるわけですが、裏を返せば次に更新される1ヶ月の間にだって同じ事がいえます。問題が出てくるのは、来月以降かなと見ていいでしょう。ウインドウズディフェンダーでなく、アンチウイルスソフトを入れていますから、ウイルス対策は大丈夫かなと思います。
 OSの脆弱性を突いてくるということもいわれています。でもよく考えてみると、脆弱性があるということ自体が欠陥商品であることを公言しているのではないでしょうか。売った製品は欠陥商品だから新しい物に買い換えろというのは、企業としてはどうなのでしょうか。このあたり誰かが言っていてもいいような気がするのですが、みんなハイそうですと、同調するのが理解できません。それに、致命的な脆弱性があるのですぐに修正をというのも聞いたことがありません。
 いずれにしても、後1ヶ月くらいのあいだにはOSをどうするかということを考えておかないといけないことになりそうです。マイクロソフトは10へは有償アップデートになると書いていますが、調べてみると無償でアップロードツールがダウンロードできるようです。WIFIがつながっていると正常にできないといううわさもありますから、ツールだけをダウンロードしてDVDに焼いています。実際の所これだけでも1時間以上かかっています。こんなのだったら、さっさとアップグレードした方がよかったのかも。
 どっちにしても、10のサポートもあと2年半ですから、その時にはさらにアップグレードしないといけないことになります。今のパソコンのスペックが足りているのかというが気がかりです。10年も使わずにさっさと新しい物に買換えよというところでしょうが、はっきり言って新しい機能のほとんどは使うことがありません。どちらかというとうざいです。天気予報が表示されたり、ニュースが表示されたりというのは必要ありません。天気予報なんか空を見ればだいたいわかります。そんなことにスペックを使わないで欲しいと思っています。
 内蔵ハードの寿命のことを考えたらパソコンを変えた方がいいのかな。だいぶ音が大きくなっています。そうなると今使っているソフトを移植するだけでも大仕事になりそうです。ネット用のパソコンを別にするという手もありそうです。どうすればいいのか悩みはつきません。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2023年01月10日

星の記録 1月10日号 4・5日の太陽月など

 4日の太陽です。小さな黒点がたくさん見えています。
4日 太陽
 月です。月齢は12.2です。
4日 月
 月の横には火星が見えていました。180mm望遠ズームです。火星の色がわかるようにすると暗くてどこに写っているのかわからなくなります。矢印の所に火星がいます。
4日 月と火星

 5日の太陽です。昼からずっと曇っていて日没直前に雲に隠れながらも顔を出したときのものです。かろうじて黒点があるのがわかります。
5日 太陽
 雲から顔を出す直前に太陽柱が太陽の下に見えていました。
5日 太陽柱
 太陽が下の雲に隠れると太陽の上側に太陽柱がでました。太陽柱ができているのは横にずれたほぼ同じ場所で、実際には太陽の位置が違っているだけです。
5日 太陽柱
 薄明光線も雲に沿って延びているのが見えました。
5日 薄明光線
posted by ヨッシン at 00:00|

2023年01月11日

星の記録 1月11日号 6〜8日の太陽月など

 6日の太陽です。小さな黒点がたくさんあります。東側から新しい物がでてきています。
6日 太陽
 月です。もうまもなく満月のようです。月齢は14.0です。
6日 月

 7日です。太陽は写せていません。月です。満月の11時間後になります。月齢は15.0です。24時間後に最遠になりますからミニマムーンといっていいのかな。そういうことをいう人はいなかったような。
7日 月

 8日です。太陽を見ようとしましたが、雲の中でした。雲の縁で明るくなっているところを見ると虹色になっているようでした。彩雲といっていいのでしょうか。光環が彩雲状に変化していくこともあります。
8日 彩雲
 別のところです。
8日 彩雲
 少し時間が経ってからのものです。まだ太陽は雲から出てきていません。
8日 彩雲
 その後太陽は雲から完全にでることはなく別の大きな雲に隠されてしまいました。結局出てきたのは日没直前になっていました。大気差でかなり変形しています。
8日 太陽
 月です。最遠30分後です。月齢は16.0です。
8日 月

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2023年01月12日

星の記録 1月12日号 今日までの太陽と月

 9日の太陽です。昼過ぎに太陽を写したのですが、ピンぼけになっていると判明しました。ピントを合わせないして撮影しようとしたら雲にかかりだしました。その後は日没直前まで太陽は出ませんでした。その時のようすです。相当赤くなっています。減光フィルターを使用していません。
9日 太陽
 300mmで写したようすです。もやが濃く直視できるくらいの明るさになっています。
9日 太陽
 完全に沈みきる前に暗くなって見えなくなりそうです。
9日 太陽
 月は撮影可能な時間帯には見えていませんでした。
 10日の太陽です。南半球に黒点がずらっと並んでいます。
10日 太陽
 月です。月齢は18.1です。
10日 月

 11日の太陽です。南半球に黒点が多いのですが、北半球でもはっきりしたのがでてきました。
11日太陽
 月です。月齢は19.1です。
11日 月

 12日の太陽です。南半球西側の黒点が薄くなっているように見えます。
12日太陽
 月です。海の所に雲が残っています。月齢は20.1です。
12日月
 明日からしばらくの間、天気が崩れると予報が出ています。
 
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2023年01月13日

2022年日帰旅(09/14三木市淡山疎水)147 三木市 御坂サイフォン

 気になっていた「御坂サイホン」を見いくことにします。加古川水の新百景には「御坂神社の前を流れる志染川の清流にかかる眼鏡橋の別名です」と書かれています。サイフォンの近くには車を駐められそうな所は御坂神社前以外にありませんから、車はこのまま置いておいて、自転車で行くことにします。川沿いの道に出てそのまま進んで行った先、川を渡るところにあります。
 途中に農産物無人販売所がありました。買おうと思ったのですが、財布を置いてきているのと、持ち歩いてまわるのは不便ということで出直すことにしました。
 適当に自転車を走らせていると、左側に御坂サイフォンが見えてきました。
三木市 御坂サイフォン

 この道の反対側を見ると、山の斜面を降りてくる鉄管が見えました。これは防災公園野球場の横で上から眺めていた鉄管を下から見ていることになります。
三木市 御坂サイフォン鉄管

 鉄管の先はこの道路の下を通って、御坂サイフォンに続くことになります。めがね橋というのは鉄管を乗せるために作った橋の形から来ています。
 鉄管のさらに先は対岸の山の斜面を登っていくことになりそうです。その形はサイフォンの原理のU字管そのものです。御坂サイフォンというのはまさにサイフォンの原理のことをいっていたようです。同じようなもので有名なのは熊本県の通潤橋でしょう。こちらは石と漆喰だけで作られているので大きな水圧がかかるため落差はそれほど取れなくて、そのぶん橋桁が高くなっています。
 御坂サイフォンは、淡河川疎水の一部といえます。6kmほど淡河川上流から淡河川右岸に沿って引いてきた水を、ここで川越えをさせるために作られたものです。左岸側は深い谷がたくさんありますからこちらの方が苦労しそうです。淡山疎水というのは淡河川疎水の地元での呼び方だそうです。
 めがね橋を渡ります。橋の上から上流側です。淵になっていますが、ここから川は分岐し左が淡河川、右が志染川になります。山田川というのがあるようですが志染川のことのように見えます。両岸が切り立った崖になっていますからこちらからは橋をみにくそうです。
三木市 御坂淡河川

 下流側です。水は勢いよく流れています。
三木市 御坂淡河川

 橋を渡りきって振り返って見たところです。看板の先が鉄管の通っているめがね橋で、その横に通行できる新しい橋が作られています。左側が上流側になります。
三木市 御坂サイフォン橋

 どちらかというと古い橋の方を見たいので渡って右側から川に近づけるところを探します。広場のようなところがあったのですが、ここからは完全に逆光になっています。太陽光が入ってこないところを探すと、間に木が入ってくるこの場所しかありません。
三木市 御坂サイフォン橋

 手とフードでかくそうとしたのですが、ちょっと無理がありました。
三木市 御坂サイフォン橋


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2023年01月14日

2022年日帰旅(09/14三木市淡山疎水)148 三木市 御坂神社

 御坂サイフォンの反対側が気になります。といっても御坂サイフォンは橋の部分だけを指していっているような気もします。とりあえず今いるところから反対側を見てみます。先には鳥居があって少し大きな神社があるようです。めがね橋からは通りが1本ずれていますから、サイフォンはこの左側を通っていることになります。
三木市 御坂神社 鳥居

 神社は、御坂神社といいます。いってみました。
 鳥居をくぐって正面に舞台のようなものがあり、神殿はそれにさえぎられて見えません。こちらは裏口のように見えますが、他に鳥居のある入口はありませんから、正面口なのでしょう。
三木市 御坂神社

 拝殿です。屋根に千鳥破風がつけられています。前に単純な形をした四脚門があります。
三木市 御坂神社 拝殿

 狛犬です。こちらは阿形です。文化4○○年と彫られています。○○は丁卯のように読めます。
三木市 御坂神社 狛犬

 拝殿左側にある木です、葉の形からイチイとみていました。樹型や樹皮はクスノキです。ご神木はクスノキですから、クスノキなのでしょう。奧にあるイチイの木の枝がかぶっていたようです。
三木市 御坂神社 クスノキ

 右側にも大木があります。こちらはまちがいなくイチョウでしょう。
三木市 御坂神社 イチョウ

 入口からの道をふさいでいる建物です。舞台なのか土俵なのか。高さからすると舞台なのでしょう。
三木市 御坂神社 舞殿?


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2023年01月15日

2022年日帰旅(09/14三木市淡山疎水)149 三木市中瀬橋

 御坂サイフォンの反対側を見ていません。それと、橋の上から下流側に潜水橋が見えていました。潜水橋からはめがね橋が見えるかも知れません。これらを確認してから帰ることにします。
 まず、御坂神社の裏手に回り県道へ出ます。県道から山手をみると大きな木がなく溝のようになっている一画があります。その下の方を見ると鉄管が見えます。これが淡山疎水が山を下ってくるところにある鉄管のようです。
三木市御坂サイフォン

 御坂サイフォンを右岸にわたりきった所から川沿い下流側に川原の方に下りて行く道があります。ここから潜水橋の方に行くことができます。道の途中から振り返るとめがね橋が見えます。こちら側からだと古い橋は新しい橋の向こう側になって見えません。
三木市御坂サイフォン

 前方には潜水橋が見えています。中瀬橋というようです。
三木市御坂中瀬橋

 中瀬橋のたもとから橋のようです。
三木市御坂中瀬橋

 中瀬橋の上からめがね橋を見たところです。新しい方の橋はよく見えますが、古い方の橋は見えません。
三木市御坂めがね橋

 橋を渡りきったところから、上流側川原のようすです。岩盤が平らに露出しています。神戸層群の地層なのでしょう。この付近には甌穴はできていないようです。
三木市御坂淡河川

 橋を渡りきったところから橋をみたようすです。橋はもっと広いものを作ろうとしたのでしょうか。取り付け部分は広くなっています。この付近の川原は広いのですが、両岸は切り立った崖になっています。
三木市御坂中瀬橋

 坂をあがって、車まで戻りました。車での帰りはしっかり無人販売所の前を通って買い物をしています。その後すんなり帰れると思ったのですが、中国道が緊急工事とかで中国豊中ICの近くで1車線規制になっていたので高速道路だけで2時間以上かかってしまいました。これだと地道の方が早かったかも。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記