本陣前の平野屋です。紺屋だそうです。二階のなまこ壁は建物ごとに特徴があるそうです。袖卯建も漆喰で塗りかためられています。

本陣隣の金毘羅神社です。中には入っていません。

平福の見学はここまでにして。この後は佐用ICまで車で走って、そこから中国道から帰ってきます。揖保川PA付近にも山崎断層が通っています。確認のために寄っています。
PAから大阪方向です。断層は少し山側にあり、日影になっている山とその向こうの山の間を通っています。

山側です。ソーラーパネルの台地がありその向こう側を断層が通っています。台地の左側の谷は、台地の向こうで断層によって左に折れ曲がっています。

安富PAです。大阪側のケルンコルはこちら側からでもはっきりとみえません。本線上からでないと無理なのかな。

暗くなるまでに帰ってくることができました。車内の荷物を片付けていると、床に落ちたGPSロガーは衛星を探知して記録待ち状態になっていました。出発直後にはまだ衛星をとらえていなかったので、記録開始にはしていませんでした。パソコンに記録を引き出して見ると、古い記録が大量に出てきた後に、駐車場で停止している時のデータが混じっていました。おそらくエンジンのオンオフをした時に記録されたのでしょう。
とりあえず置き場所を何とか考える必要があります。以前は、紙コップの底に小さな穴を開けてここに給電用USBケーブルを通して、コップの中でロガーと接続していました。もちろん紙コップはカップホルダーに入れていました。
この日の歩数は17600歩でした。これだけ歩いたのは、久々なのでかなり足にきています。