群生地「寿老人」には展望デッキのようなものか設置されています。その脇から見た寿老人のクリンソウ群生のようすです。

道路からは、白い花をつけた木がたくさん見えます。ヤブデマリと思っていました。似たような花はたくさんあるようです。木の向こう側でクリンソウが咲いているのがみえます。

手前側では比較的木が少なくなっています。その付近の湿地のようすです。奧の方でクリンソウが群生して咲いています。

布袋からの合流点近くまで来たので天狗沼まで引き返します。
ここから先の林床にも数は少なくなっていますが、クリンソウの花を見ることができます。途中で川を越える所があって、たまった土砂の断面がみえていました。繰り返し大量の泥水が流れてきて少しずつ埋め立てられていったようにみえます。

川のようすを見ながら歩いていると、すぐに道路に出ました。道路を下って、県道との分岐まで戻ったら俳句の小路の方に戻っていきました。すぐにフジの花が咲いていた所に到着です。こちら側からだとすぐ近くで見ることができます。

ちくさ湿原入口の橋を渡って車を駐めた所に戻ります。ムラサキサギゴケがたくさん咲いている所がありました。

ここからは県道を山の方に進めていき、西粟倉村に抜けることにします。ちくさスキー場近くでは採石のためなのか削ったできた崖があります。真砂土が見えていますが、核になる岩もかなり含まれているようです。でてきた岩が積み上げられている所もあります。
