谷底が広くなってきました。この付近の林の木が伐採されたのか林床が明るくなっています。クリンソウが群生しているのがみえます。ちくさ高原のクリンソウの群生地はいくつかあって、順番に七福神の名前が割り当てられています。ここのものは「恵比須」で災害でいけなかった所は「毘沙門」です。

近くからの群生のようすです。

全体的に上から見下ろすような感じになります。木陰のクリンソウを写したのですが花が暗くて何かよくわかりません。

日の当たる所のクリンソウです。この写真も葉の色が明るすぎて花が目立っていません。どう撮るのがいいのでしょうか。でも型にはまってしまうと、おもしろみがなくなってしまいます。

影になっている林床を背景にしたクリンソウです。花はいいのですが、日なたの葉の部分が明るすぎます。この葉はクリンソウよりも明るいシダ類のものです。

群生地奧の外れで咲いていたクリンソウです。この先は毘沙門に通じていますが、向こうから入れなかったのと同様に、ここから通行止めになっています。

再び戻ってきて、クリンソウを写しています。
