道と反対側に川が流れていて、その向こうの岸ではフジの花が咲いていました。一月ほど前に行った花の文化園では終わっていました。ここのものは遅いのでしょうか。それとも文化園が早かったのか。

道路向こうでは、キリの花が咲いています。色はよく似た紫色です。

ここにもクリンソウの情報が書かれているパンフなどはありませんでした。事前に調べていた情報を元に歩くことにします。クリンソウが咲いているのは、川の向こう側になります。渡れる所は2ヵ所あり、上流側から入って行くことにします。
道路ではなく川沿いに進みます。ここの川です。山の中の川というより、開けた所にでた直後の川という雰囲気です。

フジの花にも近づきました。大きく写しておきます。

川向こうに、遊歩道があってその脇でクリンソウが咲いているのがみえます。ちょうど入ってきた車にクリンソウはどこで咲いているのか聞かれましたので、そこで咲いていると答えました。

そのまま上流側に進んで行くと。歌碑のようなものが並んでいるのがみえてきました。その向こうの林床にもクリンソウがたくさんさいているのがみえます。

橋の近くまでやってきました。ここにも白い花が密集してついている木があります。何か考えましたが、葉の形からナナカマドと判定しました。
