



今年の夏は、急に暑くなったのに対して暑さ対策のすだれハウスの準備が遅れてしまいました。それが影響したのか、セントポーリアが枯れてしまいました。入れる前から葉が裏側に巻いてきて元気がなくなっていると思っていました。弱っている兆候だったのですね。他にも、暑さによるものなのか枯れたものはたくさんあります。アリッサムが枯れました。一時期元気がなかったのが復活したものの再び元気がなくなってきました。花が咲いた跡を見ると種をつけていたので、枯れた花の部分ごと土に埋めていたら芽が出てきています。春までは何とか持ちそうです。プリムラジュリアンもどうなっているのかはっきりしない状態で残っていた一つもついにダメになったようです。シクラメンも一つだけになりました。球根がまだしっかりしているものが一つありますが、何となく小さくなっているような気がしています。アスターも枯れました。こちらは、虫の害によって2度葉なしの状態になった上にハダニの影響が大きかったようです。
ディモルフォセカといっている花も一昨年以前のものは枯れました。去年挿し木をしておいたものが何とか残っています。コモンマロウも茎の上から枯れ始めています。今年は種が取れていませんから枯れてしまうとアウトです。下の方に残っている脇芽を挿し木しておいた方がいいのかどうか悩む所です。夏の初め頃には水切れを起こしていたので、朝にたっぷりと水を与えていたのがよくなかったのかも。ディモルフォセカも同じで根腐れの可能性があります。
一時期元気がなかったものとしては、ベゴニアがあります。周囲ではたくさんの花を見るのですが、全くつけていませんでした。最近になって新芽が伸び花をつけ始めるようになりました。コバノランタナも、小さな鉢の方は花がなくなりましたが、大きな方の鉢では花をつけ始めています。ちょっとばらばらなのが難点です。

その他のことをいろいろと。ペパーミントが花が咲き始め下の方から枯れ始めた頃にアリがたくさんやってきていました。何が目当てだったのでしょう。アリに種を運んでもらう植物がいくつかあります。それだったのでしょうか。


