2022年08月08日

2014年 三原・今治 20 3/3 今治市綱敷天満神社

 梅が咲いていた神社を出てから、海を見ようとそれらしい方向に歩いて行きました。海岸の松林のようなところに到着すると、そこに綱敷天満宮への矢印が書かれていました。やってきたのと別の方向でした。となると、今の神社は何だったのということになりますが、帰ってから調べることにしました。
 書かれているとおりに進むと大きな鳥居が見えてきました。
今治 綱敷天満神社 鳥居

 拝殿です。向拝は唐破風の上に二段の千鳥破風が設けられています。
今治 綱敷天満神社 拝殿

 天満宮の梅の花です。梅の木じたいがそれほどありません。
今治 綱敷天満神社 梅

 もう一つ別の鳥居です。
今治 綱敷天満神社 鳥居

 境内をどう歩いたかはわかっていません。梅の花は見つけられず、あきらめて海岸に出ています。ここにあったのが衣干岩です。菅原道真が太宰府に行く途中、この沖合で嵐に遭い、やっとの事でこの海岸にたどり着いたそうです。その時に濡れた衣服をこの岩にかけて干したのだそうです。
今治 衣干岩

 海岸から見える石鎚山です。
今治から 石鎚山

 剣山方面です。剣山は見えているのかな。左端の山の向こう側でした。
今治から 剣山

 ここから、バスの通る道にまっすぐ行きます。途中に梅林がありました。ところがバスの時刻が迫っています。ここはパスするしかありません。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記