2022年08月01日

8月になりました

 今日から8月です。このところ暑い日が続いています。夕方には入道雲ができてにわか雨が降っている所もあるようです。場所によっては、集中豪雨が発生して河川が危険水位まで上昇している所もあるようです。
 6月の終わり頃にほぼ本州全域に梅雨明宣言がだされました。その後は急激に暑くなり、梅雨期間が短い上に雨も降らなくなって渇水になるのではという地方もありました。7月の始めに珍しいコースで台風がやってきました。その後、各地で雨が降り始めずっと続いています。一部の人たちは梅雨明け宣言が間違っていたのではと沢でいました。梅雨の中休みなのか戻り梅雨なのかどちらでも似たようなものです。こだわらなくてもいいような気がします。どちらかというと、7月はじめころは、夕立や集中豪雨もそれほど発生していません。これは完全に夏ですね。今よりも夏っぽい感じがします。
 最近の天気図では、まだ上空に寒気が残っているようです。これを太平洋高気圧が押し切ったら本格的な夏になるのでしょう。予測については法的制約があってかけませんから、状況の説明しかできません。

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 元首相の銃撃事件については、民主主義への冒涜というのは的外れと書きました。その後にいろいろな意見を見ていると、人をあやめるということ自体が冒涜という学者の意見がありました。これは少し筋が違うよなきがします。京アニや曾根崎クリニックの事件でもこのように発言したのでしょうか。基本的にはこれと全く同じです。民主主義かどうかにかかわらず、行為自体が倫理的な問題ととらえるべきだと思います。民主主義という観点でいえば、このようなことが頻発することががきちんと機能していないという意味から問題視すべきだと思います。
 今後国葬になりそうです。「モリ」「カケ」「サクラ」のどれか一つがあっただけでも国葬に値しないと思っています。学校一斉休校、マスク問題、星源とのコラボとほかにも不評を買うことをいっぱいしています。統一教会と関係していたことも評価を下げるのにじゅうぶんです。でも、それの何が悪いのかというという人たちもいます。統一教会の信者と全く同じですね。

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 大阪府議会はIR住民投票実施署名に対して、住民投票条例案を否決しました。じゅうぶん説明や審議を尽くしたというのがその理由です。でも、これだけの署名が集まるのは、それが不十分だったからなのではないでしょうか。いったとおりにきちんとできているのなら、IR反対という結果にならないでしょう。何も恐れることはないはずです。正々堂々とやればいいだけです。
 費用が問題というのなら、都構想に関していったん否決されたものを再度かけたことの方が問題です。ご都合主義としかいいようがありません。
 そういえば、コロナ感染者が増え始めた頃は出過ぎと思えるほどマスコミやSNSで見かけたのに最近はとんと見かけません。あのころのの勢いはどうなったのでしょう。いきなり赤信号とか高齢者は外出を控えてといわれても、何それとなっています。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2022年08月02日

花便り8月号

 我が家の花情報です。最近載せ始めた今月の花は、初雪草にしようと準備していました。
初雪草
 実が大きくなり色も変わりはじめていました。先月の終わり頃から、実の色が変わり始めてきました。全体に、勢いがなく枯れ始めてきたようです。 
初雪草
 ということで別の花に変えます。基本的には玄関に置いている花にしようと思っています。
 現在は、千日紅と日々草が並んでいます。日々草は白花にして、紅白のコントラストにしています。
千日紅 日々草
 千日紅は千日赤いということだそうですが、1年草なので、3年間も花は持ちません。単に長いという意味でしょう。花の間からおしべがみえている期間はほんのわずかです。
千日紅
 赤いのは萼なのか苞葉なのか、花とは別のものです。まだ店では赤い花のついたものが売られていますが、我が家ではもうそろそろおしまいのようです。種を取りたいので花が終わってもそのままにしていたせいでしょうか。種用と花用と分けられればいいのですが、今年はそれほどでてきませんでした。
 更新する種は、花穗が白っぽくなってきた所をばらばらにすると黒い種がでてきます。1つ一つ取り出すのは結構大変です。そのまま水につけておけば芽がでてくるかとやったのですがなかなかでてきません。そのご、それを土に埋めてみた所一斉に発芽しました。何がよかったのでしょうか。
 日々草ももらい物です。これは、5年以上育てているような気がします。
日々草
 大きく育てていないのですが、それでも幹がだいぶ太くなってきています。この鉢は、去年までは花の着きが悪かったのですが、今年はよく咲いています。
 白い花は、これからの種から出てきたものです。青系統のものも去年は咲いていましたが、今年は見かけません。枯れたのでしょうか。新しく種からでてくるのでしょうか。双葉はあちこちででてきています。

 他の花も新しく咲いたものを中心に一気に挙げていきます。アップルミントです。買ったものの、匂いはもう一好きにはなれません。
アップルミント
 レモンバーベナです。今年始めて咲きました。匂いはお気に入りですが、どう扱えばいいのか悩んでいます。
レモンバーベナ
 キンセンカです。一度枯れたのですが、種からでてきた新芽から咲いています。最近少し元気がないようです。暑さにやられたのかな。
キンセンカ
 マンリョウです。花は始めて見ます。小さな花です。実がなるのでしょうか。これは山で拾ってきたものです。
マンリョウ
 アスターです。今年買ってきた苗から咲き始めました。買ってすぐに、イモムシにほとんど食べられたあげく、最近はグンバイ虫の発生で葉っぱを切り落とされました。それでも何とか咲いてきました。連作障害がひどいというので、来年の更新はなさそうです。
アスター
 カランコエです。先月まで短日処理をしていたものです。まもなく咲きそうです。この時期にすると寒くなる前に花がつくのはいいのですが、後が続かないのが難点です。
カランコエ



 
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2022年08月03日

星の記録 8月3日号 7月中旬

 7月11日号からの続きです。ここには11日の太陽が載せられていません。ここからになります。雨が続いた影響でたくさんは写せていません。月についても、満月過ぎまでみえていないことが多く、写せていません。しばらく太陽中心になります。11日の太陽は、大きな黒点が見られます。7日に見えていたものは別に写っていますから新しく現れたものでしょう。
太陽 11日
 1週間以上開いて20日です。これだけ開くとつながりがわからなくなります。
太陽 20日
 21日です。雲が横切っていますが、それでも昨日みえていた黒点はみえています。
太陽 21日
 この日の日付が変わる頃に火星食があるというので見ようとしたのですが、日没後に雲が広がってきて何もみえませんでした。月がでてきた直後に、一瞬雲の切れ目ができましたがすぐにふさがってしまいました。結局見えたのこれだけです。
月 21日
 22日です。裏側に回りかけている黒点がありますが、新しく一つ出現しています。
太陽 22日
 23日です。西端の黒点は裏側にまわりました。
太陽 23日
 この後、きれいな飛行機雲が出ていたのでできる所を見ていました。真っ直ぐのびています。
飛行機雲 23日
 できてすぐ消滅しているものです。
飛行機雲 23日
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2022年08月04日

星の記録 8月4日号 太陽7月下旬

 7月の太陽の続きです。下旬になると晴れている日が増えてきました。観測日が連続します。
 24日です。南半球の黒点2つは少しずつ移動しているのがわかります。
太陽24日
 25日です。後方の黒点は太陽面の真ん中まできました。色が赤っぽくなっているのは、撮影時刻が遅くなっているものです。
太陽25日
 26日です。先行していた黒点はかろうじて西の縁に写っています。
太陽26日
 27日です。先行していた黒点は裏側にまわったようです。
太陽27日
 1日開いて29日です。かすかですが、南半球東側から黒点が出現しています。
太陽29日
 30日です。雲が多く黒点はあるのですがはっきりしません。
太陽30日
 31日です。 南半球東よりに2つ並んだ黒点がみえます。少し雲が残っています。
太陽31日
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2022年08月05日

星の記録 8月5日号 月

 京までの月の記録です、新月が7月29日でした。この頃は雲が多く、最初にみえたのは31日です。月齢は2.8、三日月です。2日月はかなり難易度が高いようです。
31日 月
 地球照が写るかやってみました。なんとか写っています。
31日 月
 まだ空が明るい時間帯だったのでこれ以上延ばすと空とかぶってしまいます。もう少しおいてから撮り直そうとしました。気がついたら遠くの山の端にかかっていました。
31日 月

 1日です。月齢は3.8です。4日月ですがこれくらいが三日月のイメージになるかな。
1日 月
 地球照もしっかりと写っています。これ以上月が太いと明るくなりすぎてわからなくなりそうです。
1日 月

 2日です。月齢は4.8です。だいぶ太くなってきました。
2日 月

 4日です。月齢は6.8です。雲がかかっています。
4日 月

 5日です。半月の20分後になります。月齢は7.8です。
5日 月
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2022年08月06日

星の記録 8月6日号 国際宇宙ステーション

 最近の国際宇宙ステーション(ISS)の記録です。夕方に見える予報は7月11日から8月6日までです。北西方向から南東方向に向かうものが主体でした。北東側を通るものは建物があって最高高度25度以下は見えませんからパスです。南西側を通るものも出始めの地点が日没方向と重なることから、日没からだいぶ経っていないものはパスしました。結局天気の関係もあり記録できたのはほんのわずかです。
 29日です。北東方向に向かっています。でてきた所から消える所まで写っています。
29日 国際宇宙ステーション
 30日です。1回目はまだ空が明るいのでバス。2回目はそれほど上がらないうちに影に入ったので見えませんでした。
 31日です。1回目は観測条件にあわなかったのでパスです。2回目です。ほとんどまっすぐ上がっています。縦置きで写しています。
31日 国際宇宙ステーション
 望遠鏡での拡大です。いまだに写っている場所がどの部分に対応しているのかよくわかっていません。
31日 国際宇宙ステーション
 1日です。北より高い所を南東方向へ通過しています。経路が長いので3枚にわけて写しています。出始めのものです。
1日 国際宇宙ステーション
 最高高度付近のものです。高速で動いています。
1日 国際宇宙ステーション
 東の空です。北西鳳凰を写したカメラを移動させていますから、途中から影に入るまでの撮影になります。
1日 国際宇宙ステーション
 望遠鏡での拡大です。ソーラーパネルぽいのも写っています。
1日 国際宇宙ステーション
 2日です。南西方向低高度です。肉眼では見えませんでした。飛行機の光跡が目立っています。右下から左中段にかけてかろうじて見えます。 
2日 国際宇宙ステーション
 5日です。南西側低高度です。この日の肉眼で見えませんでした。2枚に若江写しています。北側のものから。飛行機の光跡、サーチライトが目立っています。強引な画像処理の上で黒矢印を入れたのですがわかりますか。
5日 国際宇宙ステーション
 南側の続きです。黒いシミのような所に星が写っています。明るいのは月です。矢印の間を通っています。前半わかりにくかったのは薄雲もあったのかな。
5日 国際宇宙ステーション



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2022年08月07日

星の記録 8月7日号 8月はじめの太陽など

 8月はじめの太陽に関係したものを中心に書きます。
 1日の太陽です。中央南側に黒点が見えています。
1日 太陽
 夕方に短い飛行機雲ができていました。欲をいえばもっと短く、反対向きだったらよかったのですが。上空は東向きの飛行機の通り道になっているようです。ということは東の空を見ればいいのか。下の黒いのはカラスです。
1日 飛行機雲

 2日です。昼頃に暈をかぶっているのが見えました。太陽はカップでかくしています。
2日 暈
 夕刻前の太陽です。黒点の横に小さな黒点がたくさん見えます。
2日 太陽
 太陽高度が低くなってくると幻日が見えてきました。太陽は棒でかくしています。
2日 幻日
 よく見ると上端接弧(upper tangent arc)がでていました。太陽を囲む円形の環の上側で明るくなっている所です。
2日 幻日上端接弧
 日没後です。これは太陽柱といっていいのか。何となくまっすぐ明るくなっているように見えます。
2日 太陽柱
 月暈ができるかと期待しました。橙同じ高度くらいまで下がってきた時に写してみたのですが、写りませんでした。でなかったのかタイミングが悪かったのか。
2日 月空

 次に太陽を見たのは5日です。真ん中にあった黒点は西側にきています。東からの黒点もだいぶ入った所に見えます。端に新たな黒点が現れているのでしょうか。
5日太陽
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2022年08月08日

2014年 三原・今治 20 3/3 今治市綱敷天満神社

 梅が咲いていた神社を出てから、海を見ようとそれらしい方向に歩いて行きました。海岸の松林のようなところに到着すると、そこに綱敷天満宮への矢印が書かれていました。やってきたのと別の方向でした。となると、今の神社は何だったのということになりますが、帰ってから調べることにしました。
 書かれているとおりに進むと大きな鳥居が見えてきました。
今治 綱敷天満神社 鳥居

 拝殿です。向拝は唐破風の上に二段の千鳥破風が設けられています。
今治 綱敷天満神社 拝殿

 天満宮の梅の花です。梅の木じたいがそれほどありません。
今治 綱敷天満神社 梅

 もう一つ別の鳥居です。
今治 綱敷天満神社 鳥居

 境内をどう歩いたかはわかっていません。梅の花は見つけられず、あきらめて海岸に出ています。ここにあったのが衣干岩です。菅原道真が太宰府に行く途中、この沖合で嵐に遭い、やっとの事でこの海岸にたどり着いたそうです。その時に濡れた衣服をこの岩にかけて干したのだそうです。
今治 衣干岩

 海岸から見える石鎚山です。
今治から 石鎚山

 剣山方面です。剣山は見えているのかな。左端の山の向こう側でした。
今治から 剣山

 ここから、バスの通る道にまっすぐ行きます。途中に梅林がありました。ところがバスの時刻が迫っています。ここはパスするしかありません。

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2022年08月09日

2014年 三原・今治 21 3/3-4 休暇村瀬戸内東予

 網敷天満神社からバス道に出てバス停を探します。反対行きのバス停は見つけたのですが、肝心な方向のバス停が近くには見当たりません。探し回っていると、バスがやってきて通り過ぎてしまいました。その先の信号で止められたので、追いついて聞いたのですが、乗せてくれずにいってしまいました。
 次のバスは1時間後です。待っているより歩いた方が早く着きそうなので、歩いて行くことにしました。今日一日無駄にたくさん歩いています。
 この文章を書いているとき(2022年)に調べ直していると、もう一つ別経路で、天満宮の近くを通る路線がありました。当時これはなかったのか、見つけられなかったのかどちらなのでしょう。どうして駅の案内所でつかむことができなかったのでしょうか。
 何とか宿にたどり着くことができました。ここからは四国山地がよく見えます。東側から、石鎚山です。夕陽が当たっています。
瀬戸内東予から石鎚山

 瓶が森から西黒森山です。ここも夕陽に照らされています。
瀬戸内東予から瓶が森

 さらに東側、剣山方面です。この感じだともう日は沈んでいるようです。ビーナスラインが見えます。
瀬戸内東予から剣山方面

 これだけ天気がよかったのに星を見なかったようです。次の写真は朝焼けになっています。記録では新居浜方面となっています。あっているのかな。
瀬戸内東予から新居浜方面

 10分後の石鎚山です。陽が当たり始めています。この頃には外に出て歩き始めているようです。
瀬戸内東予から石鎚山

 しばらくすると陽が昇ってくるのが見えました。場所は四国中央市の海岸沿いの山地にある豊受山と鋸山の間の尾根あたりになります。
瀬戸内東予から日の出

 5分後です。だいぶ高く上がってきています。この間に少し移動しています。
瀬戸内東予から日の出

 山を降りる途中でみたホオジロです。
瀬戸内東予 ホオジロ


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2022年08月10日

2014年 三原・今治 22 3/4 今治市 桜井海岸

 休暇村の本館のある山の上から降りてきて海岸にでています、このあたりには休暇村のキャンプ場があります。この海岸に沿って北側に歩いて行くことにしました。
 海岸から遠くを通る船の形が何か変です。船の元々の形ははっきりしませんが、なんとなく、水平線と船との間に隙間があるように見えます。蜃気楼なのでしょう。
今治市 桜井海岸 蜃気楼

 この船は、操舵室あたりが海面のすぐ上で逆さまになって映っているように見えます。
今治市 桜井海岸 蜃気楼

 海岸の草をみると霜が降りていました。急激に冷え込んだのでしょう。
今治市 桜井海岸 霜

 石風呂というのがありました。ここではどういうものかわかりませんでした。サウナのようなもののようです。
今治市 桜井海岸 石風呂

 民家が並んでいるところまででました。ここから引き返しています。ここまで来る間に逆向きに立入禁止と書いた看板を乗り越えてきています。これは、気にせずに通りぬけました。でないと宿にもどれません。
 キャンプ場からは海岸にでています。北側には浜から海に向かって岩場がつきだしています。岩の右上が平市島です。
今治市 桜井海岸 海

 南端のいけるところまでいってみます。先端は大崎鼻です。首を伸ばした亀のような形の岩が斜面に乗っかっています。
今治市 桜井海岸大崎鼻

 裏側には、似たようなカーブの窪みもあります。
今治市 桜井海岸大崎鼻


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2022年08月11日

2014年 三原・今治 23 3/4 西条市龍神社

 大崎鼻から少し引き返したところから山に登っていく道があります。この道を進んでいくと宿舎に戻れるようなので登っていきました。
 途中に龍神社と書かれた分岐があります。そこを進んで行くとお社の裏手にでます。正面側にまわって見たお社です。弊が下げられているのでお社と思っただけです。なければ何だと思ったのでしょうか。向拝っぽい庇はありますが。
西条市龍神社?

 龍神社は大岩大明神とセットになっています。もう一つあるとみてさらに進んで行きます。正面につきだした岩が見えます。ここにも御幣がありますから、これが大岩大明神なのでしょう。桜井海岸の漁業繁栄を見守っているとか。
西条市龍神社大岩大明神

 大岩大明神の近くまで行ってみました。つきだした岩の下に、岩で守られるように祠があります。ウォーキングマップの説明によると、これが龍神社で、海の安全を守るために祀られているそうです。
西条市龍神社ご神体

 この近くでは岩がごろごろしています。花こう岩地帯では、風化で残された大きな岩がむき出しになることが多いようです。
西条市龍神社岩

 南側に干潟が見えます。棒のようなものがたくさん立っています。立て干し網というのがあるそうです。満潮の時に岸に寄せてきた魚を沖に逃がさないようにして集め手づかみで捕まえるそうです。麓の西条市では市民総出でイベントをやっているようです。
西条市河原津海岸

 本館前に戻りました。ここには水仙の花が咲いていました。
休暇村瀬戸内東予水仙

 部屋に戻ってみた瀬戸内海です。大島と伯方島が見えています。
休暇村瀬戸内東予大島と伯方島

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2022年08月12日

2014年 三原・今治 24 3/4 西条市アクアルート1 観音水

 昨日は歩きすぎたこともあり、宿から駅まで送ってもらいました。他のに一緒になった旅行者はいませんでした。送り先は壬生川駅です。宿の人はへんぴなところと言っていましたが、駅まで行けるのならそれでじゅうぶんです。
 壬生川駅から伊予西条駅まで移動します。駅に着いて観光案内を見ていると、この地地域には「うちぬき」というのがあるということが書かれていました。何事かわからなかったのですが、なにか気になります。パンフレット「わく湧くMAP」にうちぬきを巡るコースが書かれています。これを参考にぐるっと回ってみることにしました。
 駅前の道を西に進んでいくと、文化会館がありその川沿いに「うちぬき(水飲み場)」があると書かれています。そこには、水が湧き出しているところがありました。
西条 観音水

 水飲み場の前から川の上流側を見たところです。
西条 観音水

 川の中にはたくさんの鯉がいます。水がきれいなので泳いでいる様子がよく見えます。
西条 観音水 鯉

 コイの写真を続けます。
西条 観音水 鯉西条 観音水 鯉

 ニシキゴイも普通のコイに混じって泳いでいます。
西条 観音水 鯉

 小さな魚もたくさんいます。黒っぽいのは魚の影で、川底よりちょっと明るいのが魚です。パンフには、ギンブナ、オイカワ、カワムツ、ヌマチチブがいると書かれています。としたらこれはカワムツかな。
西条 観音水 カワムツ


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2022年08月13日

2014年 三原・今治 25 3/4 西条市アクアルート2 森町側

 西条水めぐりマップをみると、文化会館前から西条高校までの新町川をアクアトピア水系と呼んでいるようです。この川に沿って下っていきます。
 文化会館から水舞台(親水公園)を過ぎたところにある橋の上から見た新町川です。水がきれいです、キショウブの花が咲いているのが見えます。左側から奧にある橋を通って川沿いに歩いて行く遊歩道があるようです。これに沿ってくだっていきます。
西条市 新町川

 川の中に生えている水草です。
西条市 新町川水草

 魚もたくさんいます。水がきれいなので、空を飛んでいるように見えます。
西条市 新町川鯉

 ちょっと小さな魚が並んで泳いでいます。オイカワかギンブナかよくわかりません。
西条市 新町川魚

 これも小さな魚、スリムなのでカワムツと思っています。
西条市 新町川カワムツ

 ギンブナかな。手前に影だけが写っている細長い魚もいます。
西条市 新町川ギンブナ

 波がたったときに、川底にできる光の模様もきれいです。
西条市 新町川水紋

 ときめき水都市まで下ってきました。ここの広場にあるうちぬきです。
西条市 新町川うちぬき

 打ち抜きというのは、被圧地下水が地表から吹きだした自噴泉のことのようです。

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2022年08月14日

2014年 三原・今治 26 3/4 西条市アクアルート3

 西条高校を通り過ぎてから、そのまままっすぐ河口近くまで行きます。幅が広くなった川にせり出すように道がつけられ、その先に小屋のようなものが建てられています。なにかをお祀りしているようで、石灯籠や千羽鶴も見えます。このあたりに弘法水というのがあるというのでのぞいてみました。
伊予西条 弘法水

 ここにも自噴泉がありました。川というか海面というかそういうところよりも高いところに吹きだしています。これが弘法水のようです。
伊予西条 弘法水

 弘法水という名前の由来は、弘法大師が杖をついたら吹き出しとか。横のこのお方が弘法大師なのでしょう。杖を持っています。
伊予西条 弘法水

 弘法水からの帰りがけに見かけた大塚神社です。奥まったところにあるはずなのでどうしてこの前を通ったのでしょう。
伊予西条 大塚神社

 西条高校まで戻ってきました。入口にある門は西条陣屋で使われていた大手門だったそうです。
伊予西条 西条藩陣屋大手門

 西条高校から脇にある郷土博物館への入口にある門です。三棟門かな。
伊予西条 郷土博物館門

 ここの郷土博物館には、地元の市之川鉱山で産出した輝安鉱が展示されています。大きな輝安鉱が産出するので有名だったのですが、肝心の標本はほとんどが国外に流出してしまって、国内にはあまり残っていません。
 ここのものは一見の価値がありそうです。そのわりには素通りしています。
 打ち抜き広場のうちぬきです。勢いよく噴き上がっています。
伊予西条 ちぬき広場うちぬき

 光明寺山門です。コースに入っていましたが、ここにどういう意味があったのかは不明です。
伊予西条 光明寺山門

 西条の駅まで戻ってきました。駅前には鉄道歴史パークといった鉄津関連の施設があります。新幹線を作った人がここの出身だとかで作られているようです。詳しいことは忘れてしまっています、次に行く予定の新居浜へはもうそろそろ出発しないといけません。見学をせずに、伊予西条を出発しています。

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2022年08月15日

2014年 三原・今治 27 3/4 新居浜市マイントピア

 新居浜に向かいました。ここので目的地は別子銅山です。マイントピア別子というところで関連施設が見られるようです。駅からバスで20分のところにあります。
 マイントピア別子は選鉱場の跡地にあるレンガ造りの建物です。当時のものそのままなのか復元したものなのかは、不明です。中は土産物屋さんなのでパスです。ここから坑道が見学できるということなのでいってみました。マイントピア別子の建物の横から観光トロッコで行くということですが、途中の景色も見たいので歩いて行きました。端出場坑道の入口です。
新居浜 別子銅山端出抗入口

 この橋の上から見た川のようすです。
新居浜 別子銅山端出場 国領川

 坑内の写真を撮っていません。鉱山のようなものがなかったからでしょう。実際の採掘場は、ここから4kmほど山に入ったところにあります。
 外に出てからレンガ水路というものを写しています。鉱山からの廃水を流すためのものです。さらに下流にある所で浄化していたそうです。
新居浜 別子銅山端出場 レンガ水路

 観光トロッコが通る鉄橋です。打除鉄橋(ピントラス橋)といって珍しい形のものだそうです。
新居浜 別子銅山端出場 鉄橋

 第四通洞の入口です。4kmほど離れたところの鉱脈まで続くトンネルです。
 鉱脈は山の高いところから掘り始めて、だんだん地下深くまで掘り下げられています。いったん山の上まであげて、そこから山道を下ろしてくるよりは、まっすぐなトンネルがあった方が便利だったようです。
新居浜 別子銅山端出場 第四通洞入口

 第四通洞入口の正面に続く鉄橋です。ここを鉱石を積んだトロッコが走っていたようです。とすると先ほどの端出場坑道は何だったのだろう。
新居浜 別子銅山端出場 第四通洞鉄橋

 泉寿亭です。鉱山会社が接待用に作ったものだそうです。ここに玄関と客室の一部を移築しています。
新居浜 別子銅山端出場 泉寿亭


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