2022年05月01日

5月になりました

 今日から5月です。コロナが増えてきてからは毎日情報収集にあたっていました。最近では、だいたいのようすがわかるようになってきたのと、新知見がでてこなくなってきたのとでチェックにかかる時間はだいぶ少なくなってきました。
 代わりに一時期増えたのが、ウクライナ情勢についてのチェックです。最初の頃は、日々変わっていました。最近は小康状態になったのか、目新しい情報が入ってこなくなりました。今後どのように展開していくのか気になるところです。5月9日のロシアの戦勝記念日にはどうなっているのでしょう。
 知床遊覧船関係の報道も過熱しています。誰が何を言ったのかといったことは興味がありませんから、こちらの方の話題はほとんどスルーしています。
 今は大型連休の最中です。ハワイ便が満席になっているとか高速道路の渋滞が激しいとかいろいろ報道されています。こういったことが、コロナにどう影響してくるのか気になります。沖縄では再び病床の余裕がなくなっているようです。大丈夫なのでしょうか。

 先日、復活祭の日付についての疑問について書きました。その後判明したのは、春分の日については実際の春分を用いるのではなく、暦上の3月21日に固定されているという事でした。これなら、ユリウス暦を使うことで1月ずれることがあるというのは説明できます。
 ユリウス暦は400年に3回閏年が余分にありますから、実際より1年の長さが長くなっています。そのため実際の春分の日の日付はだんだん前にずれてきます。それを修正したのがグレゴリオ暦で、この時に3月21日が春分の日になるように10日ほどの日付のずれも修正しています。結局ユリウス暦では春分の日(3月21日)が2週間ほど遅れるということが起こっています。
 グレゴリオ暦の3月21日とユリウス暦の3月21日の間に満月がやってきたとします。復活祭を決める満月はグレゴリオ暦ではその満月なのに対して、ユリウス暦ではその次の満月になります。一月まるまるずれることがあるのは説明できました。
 ユリウス暦で復活祭が今年は24日になるというのは、満月日の設定のしかたにもなにか方法があるように見えます。実際の満月日は東欧も含めて4月16日で、復活祭は17日となりそうです。24日が復活祭ということは、7日前の17日も日曜日になります。
 まだわからないことが残っていますね。

 フィッシングメールについてのその後です。結局、メールアドレスを変えました。今は到着するメールはほとんどなく、静かになりました。でもいまのところ、変えたメールアドレスは全く役に立っていません。プロバイダからの連絡用だけです。
 変える前は、ほとんどBejung Baidu からのものだったので、これだけでも受信拒否ができれば付随的に、フィッシングメールが減ったような気がします。中国(外国)からのものをカットできたらもっと効果があったでしょう。
 フィッシングメール送信者にメールアドレスがわかったのは、ネットショッピングが関係していそうです。購入するのは信用できるところだけにした方がいいようですね。特に中国の業者は要注意です。

 

posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2022年05月02日

地震がありました

 今日も地震がありました。時刻は夜半前です。突き上げるようなドドドという揺れが3秒ほど続いた後、ゆさゆさと横に揺れ始めました。何となくしばらくしてから揺れがだんだん大きくなってきたような感じでした。いつもより揺れは大きかったようで、震度3はいっていたようです。
 パソコンを開いていたので、さっそく防災研の強震モニタをチェックしました。最近頻発している地震の震央を中心にして広がっていくようすが見られました。P波がちょうど若狭湾に達したところでした。震央は京都府南部でマグニチュードは少し大きめの4.4、予想最大震度は4になっていました。しばらくしてから、表示されたメカニズム解によると東西圧縮性の横ずれ断層によるものとみられます。
 気象庁が5分ほどしてから表示した震度分布では、最大震度が4、近隣地域の多くでは震度3になっていました。自宅に一番近い観測所では相変わらず1のままでした。ちょっと差が大きすぎるようです。震央表示は最近頻発した震央と同じ場所になっています。
 今回縦揺れが大きく感じたのは揺れ全体が大きかったからでしょう。5分ほどしてから、気象庁サイトでは小さな余震が起こったことを表示していました。強震モニタをさかのぼってチェックすると、確かに揺れが発生しているのを見て取れました。規模が大きかった分余震も大きかったようです。

 このところ、よく揺れるので、気象庁が発表している地震情報の内、京都府南部・大阪府北部で3月1日から4月30日までのあいだに発生した約600件の地震の震央を地理院地図にプロットさせてみました。その結果は下の図になります。
地震震央分布
 北の方(亀岡市街北側)で集まっているところがこのところの有感地震の発生した場所です。一部は、その南側の少し集まっているあたり(高槻市北部)のものもあります。亀岡市のものは群発地震といっていいような発生のしかたになっています。これからすると、しばらくの間は今までと同じくらいの大きさの地震が続きそうです。地震の発生原因についてははっきりとはしません。阪神大震災の前に川西市北部で群発地震が起こっていたといわれています。こういったこととの関係は不明です。
 南端あたり(高槻駅付近)にあるいくつかは4年前の地震の余震のようです。もう一つ気になっているのは、高槻市北部の震央は完成間近の安威川ダム直下にある馬場断層の延長上にあります。その線上でも微小地震が多発しているようです。断層線上では地震が起こっていないので気のせいなのかも知れません。関連がなさそうなのですがどうなのでしょうか。過去の例では、ダムができて地震が増えたという報告も聞いたことがあります。


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2022年05月03日

五月になりました(2)

 一昨日に近況報告を書きました。一晩明けてから考え直してみると、書き忘れたことがいっぱいあるのに気がつきました。文章を書いていても、始め書こうとしていたことの半分くらいはいつの間にかどこかへ飛んでいて、だいぶ経ってからしまったと気づくことがよくあります。
 ブログの投稿はいつも、日付が変わる直前におこなっています。気がついていみると夜中をだいぶまわって眠たくなってきていて、おまけに頭が回らなくなっていることも重なって、書き忘れるものが増えてくるようなきがします。旅行記などはあらかじめ文章をつくっているので、書き忘れがないか、文章におかしなところはないか、誤字脱字がないかとチェックしてから投稿しています。
 日記関係は基本的にその日のことが中心になるので、どうしてもその場で文章を打込ということが普通になっています。文章を作るのが遅いこともあって、チェックまで手が回らないというのが現状です。とりあえず、順番に書いてみることにします。

 まずは、知床遊覧船の事故に関連した事柄です。ウトロから知床岬までの遊覧船に乗っています。遊覧船会社の中にこの時に利用した会社が載っていないような気がしました。調べ直してみると、この時の船は、今回事故を起こした船よりもかなり大きく小型船といわれる部類に属さないという事です。遊覧船会社の4社としてあげられていたものは、小型船を運用している会社の集まりだったようです。この時に乗った船も捜索に加わっているようです。
 小型船とそれ以外でどう違うかはわかりませんが、小型船ならより海岸近くを航行できるという利点があります。大型船では揺れが小さいというのが利点です。事故を起こす前の船の写真が掲載されていましたが、遊覧の印象に比べて海岸近くを航行しているように見受けられました。
 ところで、ここ数年の間にいろいろなところで遊覧船などに乗る予定を入れています。船がでるのかどうかいつも心配になります。その中のいくつかを振り返ってみることにします。
 2015年四国に行ったときの帰りです。東予港からフェリーで帰ってくる予定でした。乗船券を購入するときに、途中で引き返すかも知れないと告げられました。このように引き返すことがあるという条件付で船がでることがあります。知床遊覧船の場合も条件付で船を出すといった事を問題にしているように見受けられる報道もあったようです。でもこれは十分にありうることで問題はないと思います。飛行機だってこのようなことは何回か聞かされました。問題なのは、船酔いになってからあきらめてもらうという発言です。これはどうなのでしょうか。
 この時の旅行で気になるのは、東予港に向かう高速道路で濃霧のために最高速度が50km/hに制限されているにもかかわらず、ふだんと変わりない速度で走る車がほとんどだったということです。速度を落とすと、後方から急速に車が迫ってくるので非常に危険です。それほど霧が濃いところが無かったので事故もなく走ることができましたが、実際に霧が濃かった場合はどうなっていたのか不安です。個人に任せるとこのようなことはしょっちゅう起こっています(やっていますが)。問題になってはいませんが事故も起こっているような気がします。
 2017年の種子島です。台風が接近しているにもかかわらず船で島に渡りました。だいたいの台風通過時間は予測がつくので場合によって途中切り上げということもあるかなという気持ちでいっています。予約を入れていた宿の人は、この旅行は無理で来ないのではと判断していたようです。島に着いたときには、さらにのんびり構えている人がいたのにはびっくりです。直撃予定の日に船が出るかと聞いていました。
 結局予定を切り上げ、九州に戻ることにしました。それでも風が強くなりかけている中を種子島、薩摩半島と観光しています。自粛レベルに達していたとは思います。
 台風といえば、16年の鳥海山月山もほぼ直撃を受けています。会社は決行すると判断したようなので、参加しました。何かあっても、臨時の宿の手配とかはしなくてすむので、参加する方は気楽です。東北に東側を台風が通過するときに西海岸にいるとだいたいの予測はできていましたから、どこかで足止めを食らうということはないとは思っていました。帰りの飛行機がでるかどうかで待機するとは考えていませんでした。これは添乗員さんの判断で早めにつこうとしていたこともあります。
 台風についてはもう一つあります。2018年の甑島へのツアーです。これも旅行社は決行を決めています。どちらかというと、台風が大阪を直撃する間を九州に退避しているからだいじょうぶというくらいに思っていました。いくら大型といっても、強風圏に入るかはいらないかくらいの所を通過してくれれば影響はそれほど受けないでしょう、島への往復のフェリーはかなりの確率でで乗れそうでした。
 この時に遊覧船に乗る予定がありました。その日はまだ強風圏には入らないだろうという位置に台風がいました。実際にその日は台風がやってきているのかと思うほどの天気でした。台風は東側にいるのでうねりもそれほどなさそうです。遊覧船のコースは島影になるとかいったこともあわせて考えると、ふつうは船がでるのと期待します。ところが実際には欠航でした。
 かなり安全を見込んだようです。港の退避場所にわずかな数の船といっしょに避難していました。この場所は取り合いになるということなので、係留できなくなるリスクを避けたように見えます。実際には、その後も含めて退避しなくてもいい天気だったように思います。それでも船会社の判断は間違いとはいえないでしょう。
 この時に問題になったのは、退避が終わっていざ帰ろうとなったときに、大阪が台風の直撃を受けて交通機関が復旧できず麻痺していたということです。天気は、いった先だけではなく、自宅近辺にも気を使わないといけないという教訓になりました。この時の追加の宿の手配とかは添乗員さんがしてくれたのでこの点は気楽でした。


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2022年05月04日

車の買換 その後

 3月に車を買い換えるとなって、いつも検査に出しているディラーと相談して車種を決めて購入という流れになりました。最近の話では、半導体が手に入らないとか、材料費が値上がりしているとかで、新車が手に入るまではだいぶ待たされるということを聞いていました。1年ほど前に同じタイプの車を買った知人は3ヶ月ほど待たされたとか。1年2年という話もざらにあると聞いていました。
 車の不具合があったところからすると、夏の利用は要注意との事でした。それまでに手に入るのかどうか心配でした。
 ところが車種を決めたときには、たまたま在庫があったということで、2週間もしないうちに、ディラーに車が届き細かいオプション部品の装着とかで、4月中旬には車の交換が完了しました。車検の申請とかいった諸々の手続きもすんなりと終わりました。欲をいえば、車が到着して車検を申請していると当時にオプションの装着をしてくれればもっと早かったかも。でも、1ヶ月塘のはだいぶ早い方なのでしょう。贅沢は言えません。
 載ってみて思ったのは、いろいろな機能がついていて何があるのか全然理解しきれていないのに乗るというのは少し不安です。ちょっと乗ってみたたのですが、まず最初に何をしないといけないのかわからず戸惑っています。いっぱいスイッチがあって度レア何をするものかいまだにわかっていません。基本的にはお任せでいいのでしょうが、何をしているのかわからないものを動かすのはどうも苦手です。
 マニュアルとかは車に積んだままになっているので、ネットからダウンロードしてチェックしています。でもこれが非常に読みにくい、というか知りたい情報にたどり着くまでに相当な労力を使います。それぞれの機能について、何をするものか、図入りでどう操作するかと書かれているのです。これはこれでわかりやすいのですが、今のところ必要でない機能は読み飛ばしたいけれども、それがどこに書かれているのかを知るだけでも手間取ります。

 いざ乗ってみて一つだけ困ったことがあります。ブレーキで停止するときに完全に止まる直前に一瞬だけブレーキを緩める癖があります。この一瞬に前のめりになるのを防ぐことができます。新しい車でこれをやってみると、いったんアイドリングストップがかかり、緩めた(完全にではなくても)エンジンの再起動がおこります。これを防ぐ手段がないか今検討中です。
 アイドリングストップ機能をオフにする事ができますが、こんどはブレーキを緩めた時に発進動作になり加速してブレーキがかかるという事で車体が大きく揺れます、
 今のところ止まる一瞬につんのめるようになるのを覚悟でブレーキを踏み続けるしかないかなとは思っています。

 他に気になるところは、警告機能が働き過ぎで少しうるさいかなというところと、ライトの点灯が早すぎるかなというくらいです。

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2022年05月05日

花便り 5月号

 花の状況を更新します。
 暖かくなってきたので、室内に退避させていた鉢をいつだそうかということでだいぶ迷いました。去年は暖かくなったので外に出したとたん、再び寒波がやってきて慌てて取り込みました。今年も暖かくなったり寒くなったりを繰り返し次第に暖かくなっているものの、タイミングを計りかねていました。カランコエは先月半ばに、パイナップルは今月に入ってから外に出しています。ビニールハウスを撤去したのはそれより少し早めです。
 暖かくなってきたと同時に、アブラムシくんが活発になってきました。至る所ででてきています。時々除去していますが追っつきません。ハダニも元気ですが、それほど増えてはきませんでした。こちらは何とかなりそうです。
 パイナップルの鉢をみると、ベゴニアの芽がたくさんでいていました。実をつけていましたからそこからこぼれ落ちたものなのでしょう。
ベゴニア
 ベゴニアといえば冬の間ずっと花をつけていましたが、このところ急になくなってきました。新芽が一斉に伸び始めてきているのでこれからたくさん咲きそうです。
 年末に実をつけていたパイナップルは脇芽が出てきません。このままだと先に伸びることはできませんから、枯れてしまいそうです。この先どうなるのでしょう。
 キク科の花が元気です。ディモルフォセカと呼んでいる花は最後の花がついています。小さな花芽が黄色くなって枯れたようになっていますから、新しい花はもうつけないでしょう。マツバギクもひとつだけはながさきましたが、後が続きません。キンセンカはまだパラパラと咲いています。最初の頃の勢いはなくなっています。これもおしまいのようです。
キンセンカ
 冬の間もパラパラと思い出したように咲いていたのがガザニアです。このところ花が増えてきたようです。
ガザニア
 先月末ごろから先出しのがカモミールです。白い舌状花が反り返っているのですが、日差しが強くなると開いてきます。
カモミール
 ノースポールはやっとつぼみが大きくなりました。もうまもなく咲きそうです。各地で真冬でも咲いているのをみるのですが、この違いは何なのでしょう。つぼみがでてきたのはつい最近です。
ノースポール
 ローダンセマムは花をつけませんでした。小さなままです。何が悪いのでしょう。

 その他の花です。サルビアサルバトーレのつぼみが大きくなっています。もう少し伸びてから花をつけそうです。
サルビア
 カリブラコアは葉が落ちて枯れたかなというのがいくつかありました。それも全部新芽がでてきました。無事冬を越せたようです。冬の間緑の葉をつけていたものには花がついています。買ったときの3色のうち1色だけになっていましたが、いつの間にか復活しています。
カリブラコア
 アリッサムです。どこかに種が混ざっていてそこから出てきたものです。名前がわからなったのですが、冬頃に店頭に出回ってきたのでわかりました。その株は枯れました。しなっとしている枝を切り取って土に挿していたら、このところの暖かさで大きくなって花をつけ始めています。枯れたのはどうしてなのでしょうか。
アリッサム
 シクラメンです。いったん花が増えましたが、このところほとんどが枯れかけています。葉の付け根をみると新しい葉が伸び始めてきています。セットででてくる花芽は目立ちませんが、それらしいものもいくつかあります。暑くなる前に咲いてくれるのでしょうか。
シクラメン
 ナデシコ(ダイアンサス)たくさんのつぼみが大きくなっています。今日見たら一つだけ花をつけていました。
ナデシコ

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2022年05月06日

星の記録 5月6日号 いろいろ

 前回報告した4月17日より後の状況を報告します。
 4月18日の日没時にきれいな太陽柱ができていました。車で出かけていて、信号で止まったときに写したのですが鉄道の橋脚の間からのぞいてみるという形になったため露出オーバーでわかりづらくなっています。
太陽柱

 28日にはきれいな光環ができていました。半分雲で隠れています。
光環

 5月2日に、月と水星が接近していたのですが見損ねました。少し離れていますが3日に確認しました。まずは水星です。東方最大離角を少し過ぎた位置にいます。この倍率では点にしか写りません。肉眼では確認できませんでした。
水星
 月との関係です。水星の横にすばるもいます。画像処理をしていますが、まだ一つはっきり見えるようにはならないようです。
月水星すばる
 アルデバランとヒアデスも近くにいます。いっしょに入れてみました。この時の水星とアルデバランはほぼ同じ明るさです。
月水星すばる
 画像処理をしたものです。これが限界でしょう。ズームアップすると何とかわかります。
月水星すばる
水星とすばるです。この頃には低くなっていて、すばるは宝塔の先端と重なっています。
水星すばる
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2022年05月07日

星の記録 5月7日号 月

 月のようすです。毎日の変化を追っています。18日からになります。満月を過ぎて西の空にまわってくる時刻が夜中をまわっていますので、東の空に昇ってきたときのものを写しています。月齢は17.2です。
月
 19日です。だいぶかけてきました。月齢は18.3です。
19日 月
 20日です。東の空に昇ってくる時刻が夜中近くになっています。撮影は24時を回っています。 月齢は19.3です。
20日 月
 撮影のできる時刻が夜中をまわりましたの。明け方の月を撮影することはできますが、時刻をそろえられないこともあるのでしばらくの間お休みとします。
 5月に入って再び夕方にみられるようになりました。観測の再開です。最初に見えたのは3日です。月齢は2.6でちょうど三日月になります。
3日 月
 4日です。月齢は3.6です。
4日 月
 5日です。月齢は4.6です。
5日 月
 6日です。月齢は5.7です。西の空にまわってくるまでは見えないので、撮影時刻が遅くなっています。
6日 月
 今日(7日)です。月齢は6.7です。雲が出ていましたが夜半前に切れ目が広がってきました。
7日 月
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2022年05月08日

星の記録 5月8日号 太陽1

 今日は、日没時にきれいな幻日がでていました。太陽から左横側を写したものです。
幻日
 幻日の部分だけを拡大しています。
幻日
 太陽柱が見えるかということで、日没までみていましたが、でているのかどうか微妙な状態でした。

 前回報告した以後の太陽のようすを書きます。時々連続して雲におおわれたりとかで、日が飛び飛びになっています。
 4月19日です。17日に東側にまわってきた黒点がはっきりと見えるようになっています。
太陽 19日
 20日です。かなり遅れてから見え始めた黒点もあります。かなり大きな黒点の集団となっています。
太陽 20日
 22日です。黒点が正面にまわってきてはっきり見えるようになっています。肉眼で見えるかやってみましたがダメでした。7倍の望遠鏡ファインダー、8倍の双眼鏡では見えました。
太陽 22日
 25日です。黒点集団の最後尾も真ん中を越えたようです。左側に新しい黒点がでてきています。
太陽 25日
 28日です。黒点集団のほとんどが向こう側にまわって見えなくなりました。 
太陽 28日
 30日です。大きかった黒点集団も。最後の黒点が裏に回ろうとしています。新たにもう一つ黒点がでてきたようです。
太陽 30日

 
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2022年05月09日

星の記録 5月9日号 太陽2

 太陽の記録を続けます。5月に入ってからの分になります。観測時刻は、室内に太陽光が差し込んで来る3時半頃です。遅くなると望遠鏡を外に出さないといけなくなるので、これより極端に遅い時間のものは曇っていたといった場合に限られます。
 2日です。中央南側と西より中央の2ヵ所に黒点が見えます。
太陽 2日
 3日です。黒点は少し移動しています。
太陽 3日
 4日です。雲っていたので撮影は1時間ほど遅れています。前日と違う位置に黒点があります。前日の分を見直してみると、該当する位置にぼんやりとした黒点ができているのがみえます。
太陽 4日
 5日です。新しい黒点がはっきりしてきました。少し大きめの群を作っています。
太陽 5日
 6日です。新しい黒点群も西の方に移動していってます。
太陽 6日
 7日です。少し雲がかかっています。南半球高緯度に西側から黒点がやってきています。 
太陽 7日
 8日です。できたての黒点群はまもなく裏側にまわりそうです。
太陽 8日
 9・10日と曇っていて観測はできていません。次にみられるときは、できたての黒点群は見えなくなっていそうです。

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2022年05月10日

星の記録・情報

 今日までの月と太陽のようすです。月から。
 8日です。月齢は7.7です。月面Xがでるとかの予報がありました。みたときは終わっていました。「α」の形になっています。でもこのサイズでは確認できません。
月 8日
 9日です。月齢は8.7、半日ほど前が上弦でした。
月 9日
 10日(今日)です。月齢は9.7です。夜半前に月が見えたので写しました。
月 10日
 月の位置が定まっていないのは、電源をつないでいないからです。微動は使えないので位置の微調整はできません。
 今日は午前中は晴れていました。だんだん雲が広がってきそうなので、早めに太陽を写しました。その後は、時々雲の間から顔を見せていましたが、完全にはでていませんでした。小さな黒点が2つほどありあす。
太陽 10日

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ISSの予報です。13日から6月5日にかけて夕方西の空に見えるようです。その後は、またしばらくの間は夕方には見えません。
 日 明るさ 出現時 方位 最高時 高度 方位 消滅時 高度 方位
5月13日 -1.8 19:22 南南東 19:24 12° 南東  19:25 10° 東南東
5月13日 -3.0 20:57 西南西 21:00 51° 北西  21:00 51° 北北西
5月14日 -3.9 20:08 南西  20:12 80° 南東  20:15 10° 北東
5月14日 -0.4 21:47 西北西 21:49 13° 北北西 21:50 10° 北
5月15日 -3.3 19:20 南南西 19:23 39° 南東  19:26 10° 東北東
5月15日 -0.9 20:57 西   20:60 20° 北北西 21:02 10° 北北東
5月16日 -1.8 20:08 西南西 20:11 31° 北西  20:14 10° 北北東
5月17日 -3.0 19:19 西南西 19:22 57° 北西  19:26 10° 北東
5月18日 -0.6 20:09 西北西 20:11 14° 北北西 20:13 10° 北
5月23日 -0.2 22:36 北   22:36 10° 北   22:36 10° 北
5月25日 -0.4 22:34 北北西 22:35 12° 北北西 22:35 12° 北北西
5月26日 -1.1 21:46 北北西 21:48 17° 北北東 21:47 17° 北北東
5月27日 -1.0 20:58 北   20:59 12° 北北東 21:00 10° 北東
5月27日 -0.4 22:33 北西  22:33 11° 北西  22:33 11° 北西
5月28日 -1.7 21:44 北西  21:46 27° 北北西 21:46 27° 北北西
5月29日 -2.1 20:55 北北西 20:58 25° 北東  20:59 24° 北東
5月30日 -1.4 20:07 北北西 20:09 16° 北北東 20:11 10° 東北東
5月30日 -1.7 21:42 北西  21:44 26° 西北西 21:44 26° 西北西
5月31日 -3.9 20:54 北西  20:57 72° 北東  20:57 69° 東北東
6月 1日 -2.8 20:05 北北西 20:08 37° 北東  20:10 17° 東
6月 1日 -1.0 21:42 西   21:43 13° 西   21:43 13° 西
6月 2日 -2.6 20:53 西北西 20:56 31° 南西  20:56 30° 南南西
6月 3日 -3.6 20:03 北西  20:07 65° 南西  20:09 18° 南東
6月 5日 -1.6 20:02 西   20:05 19° 南西  20:07 10° 南



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2022年05月11日

2022年日帰り旅 29 3/29 北播磨 西脇市 日本へそ公園

 駐車場に戻りました。日本へそ公園はここからさらに経緯度標のあった方角とは反対側にあります。こんどは公園の方に行ってみることにします。
 最初は駐車場横の遊歩道でできるだけ川に近いところから歩いて行きました。ここから津万滝の中心部が見えないか確認するためです。ちょっと木や草が多くはっきりと見るのは無理なようです。右側の建物は岡之山美術館です。
へそ公園から加古川

 公園の中心の方には大きなメタセコイアの木が並んでいます。その手前にも花をいっぱいつけたコブシの木があります。
へそ公園 メタセコイアとコブシ

 駐車場の周囲にある花壇の花です。パンジーが主体です。青い花は何かわかりません。
へそ公園 花壇

 シバザクラです。
へそ公園 シバザクラ

 標札にはミヤマキリシマと書かれていました。早いような気がするのですが、つぼみもいっぱいあるので、これからということにしておきます。
へそ公園 ミヤマキリシマ

 一番よく咲いているのがユキヤナギです。というほど、たくさんはありません。
へそ公園 ユキヤナギ

 大きなコブシの木はたくさんあります。メタセコイアの並木の向こうにも、花を咲かせている木がありました。
へそ公園 メタセコイアとコブシ



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2022年05月12日

2022年日帰り旅 30 3/29 北播磨 西脇市 日本のへそ(平成)

 日本のへそを北緯35度東経135度としてそれがどこにあるのかというのが大きな問題です。一応その位置が求まっているものの正しいのかどうかが気になるところです。日本は島国なので、陸伝いに距離を測っていくことができません。そこで、国立天文台で天体観測をした結果から、国立天文台の経緯度を求めそれを基準にして測定したのが、駅向こうにあった経緯度標(経緯度交差点)です。
 最近ではGPSやVLBIなどを使って大陸間の距離が正確に求められるようになりようになりました。これを使って、今まで求めていた経緯度を計り直したところ、北西に500mほど離れた位置を示していることがわかりました。
 これを使って正しい位置を調べてみると、駅の南東方向にあることがわかりました。この経緯度交差点を、平成年間に測定されたこともあり「平成のへそ」と呼んでいるようです。日本列島は太平洋プレートに押されて動いていますから、また年月が経過したら、違う場所がへそになるのでしょうね。
 この場所に向かってみることにします。南東の方に歩いていると正面に見えてきたのが地球科学館テラドームです。閉館間近だったので入っていません。
地球科学館テラドーム

 建物の裏側にまわってみると、線が引かれていて、N35度と書かれています。この線上を北緯35度の緯線が通っているのでしょう。
西脇市 北緯35度線

 反対側をみます。丘の斜面まで線が引かれています。上の方に柱で囲まれた一画があります、このあたりに経緯度交差点がありそうです。
西脇市 北緯35度線

 上まで道が続いているので登っていきました。8割方登ったところで、麓を振り返って見ました。N35と線が引かれていたのは下の建物にたくさん並んでいる柱の内、左から3本目の柱のすぐ右側です。
 向こうの山の麓付近にも柱がありますが、たまたま近くに作られていた高圧線の塔のようで、緯度とは特に関係がないようです。わずかにずれています。
西脇市 北緯35度線

 すぐ後ろ側です、北緯35度線にそって水路のようなものが作られています。登ってくるところに、日本のへそモニュメントがあると書かれていました。
西脇市 平成のへそモニュメント

 上の、水の湧き出し口みたいに見えるところです。泉のように作っただけなのか、実際に水が流れるのか、不明です。
西脇市 平成のへそモニュメント

 ここから上の方です。斜面にある縦の線と横の線が交わったところが経緯度交差点のようです。残念ながら、土砂が崩れるために立入禁止となっています。先ほどの写真の黄色いテープの内側です。実際に崩れているようすも見て取れます。
西脇市 平成のへそモニュメント


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2022年05月13日

2022年日帰り旅 31 3/29 北播磨 西脇市 岡之山

 平成のへそモニュメントの中心には近づけないので、周りを一周してみることにしました。左側から迂回して、山道を進んで行くと岡ノ山古墳の案内板がありました。
 この付近の山頂付近に古墳があるようです。全体的に樹木に覆われているので、地面の起伏がはっきりわかりません。正面が少し小高くなっています。これが古墳なのか、山頂部はさらに先にあるのかみただけではわかりません。何となくすぐ先が一番高くなっているようにも見えます。写真には写りそうにありませんから、ここだけを写しておくことにしました。
西脇市 岡之山古墳

 どうもこの山は岡之山というようです。へそ公園も元々は岡之山公園だったようです。
 山道沿いで見かけたツツジです。葉っぱが出始めています。3枚ずつ出ているようなので、ミツバツツジの仲間なのでしょう。細かい種類まではわかりません。
西脇市 岡之山 ミツバツツジ

 平成のへその真上まで来たのですが、ここの生垣は背が高くて下がよく見えません。カメラを持ち上げて写してみました。それでも肝心なところは見えていません。
西脇市 岡之山 平成のへそ

 少し戻ったところに生垣の低いところがあります。そこからなら斜めになりますが、平成のへそが何とか見えます。
西脇市 岡之山 平成のへそ

 引いてみたところです。ポールは平成のへそモニュメントの四隅に立てられているものです。平野の真ん中にある山の向こうが西脇市の中心部になります。
西脇市 岡之山 平成のへそ

 山道の階段の脇で咲いていたスミレです。タチツボスミレかな。地上茎というのがよくわかりません。
西脇市 岡之山 タチツボスミレ

 下まで降りてから見た平成のへそモニュメントです。右側の建物裏側、左端くらいのところに北緯35度の緯線が引かれていました。
西脇市 岡之山 平成のへそ


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2022年05月14日

2022年日帰り旅 32 3/29 北播磨 西脇市 へそ公園から緯度橋

 平成のへそモニュメントから下まで降りてきました。この後は、もう一つの目的地津万滝に向かうことにします。へそ公園を駐車場の方に戻っていきます。公園の中でみた花時計です。パンジーの花で飾られています。もうだいぶ遅くなってきていますから、日が傾いて影が長くなっています。
西脇市 へそ公園花時計

 公園のユキヤナギです。
西脇市 へそ公園ユキヤナギ

 メタセコイアの並木とコブシの花です。
西脇市 へそ公園メタセコイアとコブシ

 駐車場まで戻りました。こちら側からは滝が見えないようなので、反対の右岸側の堤防の上からから見ることにします。少し離れていますから、自転車を使っていきます。
 公園を出てすぐに、加古川を渡ります。橋の名前は緯度橋といいます。その橋の上からみた津万滝方面です。
西脇市 緯度橋から加古川

 日本へそ公園駅もみています。線路の向こうの建物は岡之山美術館です。
西脇市 へそ公園駅

 堤防に沿って下っていきます。駅の対岸付近の河川敷に、日本地図が書かれています。
西脇市 津万滝加古川河川敷

 堤防の上では、水仙の花がかたまって咲いているところがあります。
西脇市 津万滝河川敷水仙

 対岸にある駅の上に見えるメタセコイアとコブシの花です。
西脇市 へそ公園メタセコイアとコブシ


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2022年05月15日

2022年日帰り旅 33 3/29 北播磨 西脇市 津万滝

 津万滝(つまたき)の情報は、建設省近畿地方建設局姫路河川国道事務所が発行した「加古川水の新百景」くらいしかありません。ウェブからも見ることができます。これによるとその場所は、日本へそ公園駅からわずかに下流側になっています。姫滝もそうでしたが、現地にはそのような案内はありません。大きな段差がある滝でもないので、これのことかなという感じで見ていくことにします。
 水流の段差が大きなところです。ここでも段差は2〜30cmほどしかありません。
西脇市津万滝

 少し下流で流れが速くなっている所です。これだと早瀬といっていいのでしょう。
西脇市津万滝早瀬

 さらに上流側です。川幅が狭くなったところを水流が勢いよく流れています。ふと思ったことです。この付近は高瀬舟を通すために開削されています。段差が大きければ、船は通ることができません。この狭いところが滝を壊して水路にしたとすれば、このような名前がついることが納得できそうです。左奥のあたりに滝の本体があったのではないでしょうか。ここなら段差は4〜50cmくらいになりだいぶ滝らしくなります。
西脇市津万滝上流

 現在の段差の大きなところです。これくらいなら高瀬舟は越えることができたのでしょうか。
西脇市津万滝

 川幅全体のようすです。船はここを無理に通さなくても向こう側を迂回できそうです。
西脇市津万滝

 少し上流側です。水の流れている幅はだんだん狭くなっていきます。
西脇市津万滝

 一番狭いところです。ここは削られて作られたできた水路のように見えます。流れはかなり速くなっています。
西脇市津万滝

 対岸側です。今から考えてみると、岩盤が水面より少し高いところで平坦になっているのは、水路ができたために、水位が下がったのが関係しているような気がしてきました。
西脇市津万滝

 岩の色が何となく、黄色っぽいような気がします。姫滝の解説本では、鉱泉(食塩泉)がでているために岩石が黄色くなっているとかかれています。どちらかというとこちらの方が黄色いような気がします。これも鉱泉の影響なのでしょうか。

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