日本へそ公園駐車場に車を入れ、駅の方に行っていました。駐車場からは、岡を少し降りていったような感じのところにあります。駅舎です。壁面にこの場所を示す地図が書かれています。

駅前に岡之山美術館があります。列車の形を表現しているそうです。展示替えのために臨時休館していました。

駅前から北に行き、線路をくぐります。日本のへそ・ふれあいトンネルと書かれています。途中ですれ違えない広さです。

線路の向こうに白い花をつけた木があります。そちらかというとハクモクレンではなくコブシなのでしょう。はっきりとした違いはわかっていません。

花をいっぱいつけたさくらの木もあります。この付近の何本かだけいっぱい咲いています。かなりピンクがかっていますから、ソメイヨシノではなさそうです。

ここにある広場の地面は、猪がほじくり返した跡がついています。

この付近は、北緯35度と東経135度の線が交わっています。日本は南端は北緯25度北端は45度くらいですからその真ん中は北緯35度(くらい)ということになります。経度でいっても、125度から145度の真ん中は135度になります。従って北緯35度東経135度が日本の真ん中といえます。ここにその場所があります。日本のへそといっているのはそのことによっていす。
大正時代に、その場所を調べて、その位置に目印がつけられています。これは、ここにありますよという石碑です。

実際に求められた場所に設置されている経緯度標です。横の石碑には経緯度交差点と書かれています。

石碑の裏に祠があります。これはどういういわれがあるのでしょうか。右側の石碑になに書かれているはずですが、読めませんでした。
