2022年04月01日

4月になりました

 コロナで身動きがとれないまま4月になってしまいました。3月になってから新規感染者数が減り始めていたのですが、最近になってじわじわっと増え始めています。蔓延防止措置が一斉に解除された、3月末の連休があった、春休みなった影響といったことで人出ふえ、陰気感染者が増える要素はいっぱいあります。新型のオミクロン株の感染力が強くなっているともいわれています。今後の新規感染者数はどうなっていくのでしょうか。
 まだしばらくの間は、本格的な旅行は無理なようです。パッケージツアーに参加できるようになるのはいつになるのでしょう。よく考えてみたら、旅行会社でクラスターが発生したという話はあまり聞きません。大丈夫ということなのででしょうか。でも、熱が出た、咳が出たというだけで自費で追い返されるのもどうかかなとも考えます。

 このところものの値段がじわじわっと上がってきています。このところどこかの会社の商品とかコンビニ商品の値段をあげると発表されたという報道をあいついで見受けます。日銀さんが目標にしていた物価上昇が達成できてよかったですねと皮肉りたくなります。
 原油価格の上昇が大きな話題になっています。ウクライナ・ロシア情勢も物価の上昇に関係しているようです。原油価格の上昇は。電気やガスの料金に影響しますし、ガソリン価格の値上がりにより物資の輸送に影響が出てくるというのは考えられます。でも、ガソリンだけに優遇処置をするのもどうかなという気がします。
 一番気になっているのは、野菜の価格の上昇です。不作といった影響で値段が上がってしまうと、なかなか元に戻らず、結局いつの間にか価格が上がっていた状態になっています。特に廉価でがんばっていた商品にこの傾向が強く出ていると感じています。

 一時期、年金受給者に5000円を配布するという案が浮上していました。猛反対に遭っていつの間にか消えています。こどもに配るという発想の延長だったのでしょうか。でも、こどもはよくて年金受給者はだめという線引きの理由は理解できません。そのまえに、お金を配布するという発想自体が理解できていないということはあります。
 市内で使われていた、プレミアム商品券の利用期間が終わりました。これだって、使った税金に比べてどれくらい効果があったのか疑問なところはあります。ふだんの買い物にこれを利用しただけですから。ほぼ計算通りに使い切りました。この期間中は、レジに並ぶ列が長かったようです。今はスムーズです。そういえば、使えるのに使えると書かれていなかった店もたくさんあったようです。

 フィッシングメールも相変わらず大量に届いています。Beijing Xiaoju からこなくなったかわりにBeijing Baiduから大量に届いています。国内では、GMOインターネットからはなくなりましたがさくらインターネットからとどいています。メールの大半が中国からのものです。これが受信できないようにしてくれるだけで、フィッシングメールはなくなりそうな気がします。1週間ぐらいの間だけでもメンテナンスのような感じで止められたらなくなりそうなきがします。
 アドレスを変更しようと、新しいアドレスをレンタルサーバ上に作りました。必要なところはだいたい変更の手続きを終えました。長い間連絡のないところは放置しても大丈夫とおもっています。いまだに、一ヵ所古いアドレスへメールがくるところがあります。これは変更忘れたためなのでしょうか。レンタルサーバ会社も連絡先アドレスを変更しようとしたら「そのアドレスは使えません」となりました。プロバイダのアドレスしか使えないようなのでこちらのアドレスを変更するときに同時にしないといけないでしょう。
 後はアドレスを何にするかをきめたら、一気にすませることにします。

posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2022年04月02日

3月までの一般記事一覧

 3月までの一般記事の一覧です。花便り3月号を2月号にしていました。訂正しています。
 これをみると2月はほとんど一般記事を書いていません。特記すべきことが何もなかったということでしょう。この間は星もよく見えていませんし、惑星類は明け方の空に移動しています。そのわりには3月始めにどっと書いています。書くタイミングがなかったということですね。



掲載日 内 容 カテ
01-01あけましておめでとうございます日記
01-02昨年第4四半期の一般記事一覧索引
01-03星の記録 1月3日号 年末の金星など
01-04星の記録 1月4日号 年末年始の金星など
01-08「2021年日帰り旅」は完結しました索引
01-09星の記録 1月9日号 太陽と金星
01-17共通テストがありました雑記
01-18共通テストがありました(地学分野)雑記
01-24尾瀬の旅行記が完結しています索引
02-012月になりました日記
02-02コロナ新規感染者数におもう日記
02-03花便り 2月号日記
02-04星の記録 2月4日号
03-013月になりました日記
03-02花便り3月号日記
03-03星の記録3月3日号
03-04星の記録 3月4日号
03-05星の記録 3月5日号 カノープス・ISS
03-06確定申告をしました日記
03-07コロナワクチン3回目の接種をしました。日記
03-10大阪公立高一般選抜学力検査がありました雑記
03-13「礼文利尻島」が完結しました索引
03-21桜が咲いていました日記
03-30車の買換日記
03-31地震がありました日記
posted by ヨッシン at 00:00| 索引

2022年04月03日

今日も地震が

 今日も地震がありました。夕食を食べ終わって一息つこうとしていたときに地震がやってきました。先日のものと違って、突き上げるような揺れはありませんでした。揺れもちょっと弱かったようです。何となく、先日のものよりは遠いのかなという感じがしていました。つり下げているものが大きく揺れたので震度は2といったところでしょう。
 念のためにネットで情報を収集しました。防災研の強震モニタでは、先日とほぼ同じ場所から、地震が広がっていくようすが見えました。色の感じもよく似ています。震源情報は、大阪府北部でちょっと近い付いていているものの、震源の深さマグニチュードとも先日とほぼ同じです。しばらくしてから表示されたCMT解は東西圧縮の逆断層になっています。これが先日と違うところです。
 気象庁の震度情報を見ようとしたのですがなかなか表示されません。何度か操作してから、ページの再読み込みをすると、2分ほど前に更新したと書かれた画面がでてきました。最新の情報ボタンからでは、更新できないのですね。
 最大震度は3で先日よりは小さいのですが、大阪府下では震度が大きいようです。自宅近くの震度は、先日よりは上がっていました。自宅では揺れが小さかったような。

 揺れ方が違った理由としては、横ずれ断層なのか逆断層なのかの違いなのかなというぐらいしか思い当たるものがありません、でも逆断層の方が初動で上下に大きく揺れる分上下動がたくさん生じてもよさそうな気がします。方向によって揺れが伝わってこないこともありますから、このあたりはじっくり考えないといけないのかなとは思います。
 18年の大きな地震での余震の状況ではこのようなことを考えている余裕はありませんでした。もう一つ、先日の地震は、18年の余震域から外れているので無関係と考えましたが、今回はだいぶ接近しています。どうなのかは不明です。これからも続くのかとか大きな地震が来るのかとかについては何ともいえないでしょう。用心するに越したことはありません。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2022年04月04日

花便り 4月号

 我が家の花情報です。4月末から急に暖かくなってきました。さくらの開花が一気に進んでいます。月初めには満開に近くなっていました。今日歩いていると、だいぶ散り始めていました。花見をするのなら今のうちなのでしょう。
さくら

 シクラメンも花がいっぱいになってきています。
シクラメン

 ディモルフォセカといっている花もだいぶ開いてきました。まもなくいっぱいの花が見られそうです。
ディモルフォセカ

 葉ボタンは茎が伸びてその先にたくさんのつぼみをつけています。これもまもなく咲きそうです。
葉ボタン

 先月中頃に暖かくなりはじめた時にビニールハウスのビニールを外しました。葉っぱがなくなったものもありましたが、今は根が伸び始めています。
 月末に近づいてきたらだいぶ暖かくなったので、室内に入れていた鉢もを外に出しました。カランコエはほとんどいれっぱなしで手入れしなかったので、太陽の差し込む方に曲がって安定が悪くなっています。反対向けにしたら直るのでしょうか。
カランコエ

 ベゴニアは、いったん外に出したのですが、月初めに最低気温が4℃とかの予想が出ていたので入れ直しました。冬の間、室内ではずっと花をつけていました。意外と寒さに強いのかも。根元近くから新芽が伸び始め、そこからも花がつき始めています。
ベゴニア
 パイナップルはまだ中に入れたままです。葉の色がよくないのでもう少し様子見でしょう。
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2022年04月05日

星の記録 4月5日号 太陽

 冬の間はさむくて外に出るのができなく、室内でもできる太陽観測を続けていました。といっても写真を撮るときだけは窓を開けていました。前回からの続きです。今までのは黒点がわかりづらかったということで、トリミングしたものを載せることにしました。できるだけ大きくということで、黒点がでない北極南極付近はカットしています。ついでに北が右になっていたものを上になるように修正しています。
 3月6日からです。南半球に2組あります。
太陽

 7日です。雲が多くはっきりしません。後の濃かったものが何とか写っているのかな。
太陽

 8日です。2組の間にももう一組の黒点群があります。
太陽

 9日です。後方の黒点群が真ん中くらいまでやってきました。2つの内の後の一つが消えかかっています。
太陽

 10日です。前方の黒点群は縁まできました。北半球に新たに黒点群が見え始めています。
太陽

 11日です。北半球の黒点群はだいぶはっきりしてきました。
11日太陽

 12日です。南半球の真ん中の黒点群が裏側にまわろうとしています。
12日太陽

 14日です。1日開いています。南半球の黒点が縁までみたのと、北半球の黒点群が真ん中近くまでやってきています。
14日太陽

 15日です。南半球の黒点は裏側に回りかけています。北半球の黒点群は真ん中を通過しました。
15日太陽

 16日です。極軸の方向がずれていたようです。少し傾いています。北半球の黒点群から少し遅れたところにも黒点があります。
16日太陽

 この間、撮影できなかったのは1日だけです。晴れの日がよく続きました。
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2022年04月06日

星の記録 4月6日号 シリウス

 シリウスは全天で一番明るい恒星です。この星には、白色矮星の伴星(シリウスBと呼ばれています)があることが知られています。主星に近いこと、光度差が大きいことから一般には見えないといわれています。シリウスBの軌道は楕円形をしていて50年ほどの周期で主星の周りを公転しています。ここ2〜3年の間は主星から最も離れ見やすくなっているのではといわれています。一応、口径20cm以上の望遠鏡で200倍程度の倍率なら見えるのではといわれています。挑戦してみる価値はありそうです。何度か試してみました。
 すぐ近くにあるオリオン座のリゲルも2重星でシリウスの場合と同じくら離れたところにリゲルBという伴星が見られるようです。リゲルの方が明るさの差が小さいので伴星を見つけやすいのではとされています。3月15日に小さい方の望遠鏡で、このリゲルBが見えるかを試してみました。結果は×でした。一応写真は写していますが、当然写っていません。
リゲル

 16日に、大きな方の望遠鏡をだして見ました。リゲルの伴星は確認できたのですが、シリウスBは見えませんでした。写真に写したのですが写っていません。どちらも写真を撮ったのですが写っていませんでした。これはリゲルの方です。ちょっと、薄雲がかかっていた影響があったのかも知れません。
リゲル

 27日は雨が降っていましたが昼から晴れてきて、空の透明度が上がっていました。星を見る前に、光軸がわずかにずれているのを修正してからにしました。最後の追いこみがなかなかうまくいかず1時間近くかかってもはじめよりはちょっとましかなという程度にしかあわせられませんでした。それでもリゲルBの方はしっかりと見え写真にも写っています。上が北です。
リゲル

 シリウスBはかろうじて見えていたようです。写真には写りませんでした。リゲルBの写りからするとまだ露出が足りないのかな。それっぽいところに何かあるみたいに見えますが、リゲルに比べて主星に近すぎるようです。
シリウス

 4月4日です。薄雲も比較的少なかったので再び挑戦してみました。光軸合わせをやり直してみました。何とかいいところまではできたようです。まずはリゲルを入れて伴星がみえるか調べてみました。ところがどう見ても見えません。一応写真にとっています。後で見直してみたら、どう見てもこの色はベテルギウスのようです。道理で見えないはずです。色までは気がついていませんでした。
ベテルギウス

 シリウスも写してみたのですがやはり伴星は写らないようです。
シリウス

 最近はビデオで写してそこから処理するのが主流です。古い白黒CCDカメラがあるのでそれでやってみたのですが、こちらでも確認できませんでした。そもそもピントが合っているのかがよくわかりません。
シリウス

 長いこと使っていなかったのでセッティングに手間取ってしまいました。調整のしかたもよくわかりわかっていません。だいぶ時間を使ってしまいました。
 カメラを外してアイピースにつけ替え眼視でみたのですが、シリウスBは見えませんでした。星像が大きくなっています。大きな方の望遠鏡はシュミットカセグレンですが、気温変化で筒の中で気流が乱れて像がぼけるとされています。穴を開けて強制的に換気したという報告も見るのですがそこまでやる勇気はありません。冷えるのがダメなら冷えないようにしたらと開き直って、毛布でくるんでいたのがよくなかったのでしょうか。
 意外とスカッと晴れてくれる日が少なく、なかなかチャンスに巡り会いません。もうまもなく西の空低くになっていきますから、この冬の観測はおしまいになりそうです。それまでにシリウスBは写ってくれるのでしょうか。

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2022年04月07日

またまた地震がありました

 3月31日、4月2日と立て続けに地震で揺れました。今日も地震で揺れました。それも2回です。一日に2回以上揺れたのは、18年の大阪府北部の地震で余震が繰り返し起こった時以来です。
 1回目は9時半頃です。ゆっくりとした揺れが続きました。震度は2くらいです。震源は遠そうな感じです。直後に防災研の強震モニタを見ると、浜名湖あたりを中心に地震波が広がっている様子が見られました。しばらくして表示された発震機構解は逆断層ぎみの横ずれ断層を示していました。気象庁は5分ほどしてからの発表になりました。最大震度は4となっていました。近くの敷く定点では1となっていました。
 強震モニタをしばらく見続けていました。関東平野あたりで揺れがずっと続いているのが気になります。30分ほどしてからみてもまだ微小な揺れが続いています。軟弱地盤でおこる長周期振動ように見えました。遠方での地震で揺れが続くことがあります。現在はほとんど収まっています。

 2回目は3時頃です。突き上げるような揺れから始まりその後に大きく揺さぶられたので、震源は近そうでした。前2回に比べて揺れは小さめです。それでも震度は2はいっていたでしょう。強震モニタからは大阪府北部から揺れがぼんやりと広がっているのが見えました。地震の規模も少し小さめのようです。地震の規模が小さいので発震機構解の発表はありませんでした。
 気象庁の発表では、震源は4月3日とだいたい同じ場所になっています。最大震度は2です。これも近くの測定点では1になっています。住んでいるところは大きく揺れる傾向があるのでしょうか。それとも計測震度と体感震度との違いなのでしょうか。

 立て続けに揺れたというのが気になります。この2週間で最大震度4の地震は12回、3の地震は10回起こっています。古いデータと比べていないので何ともいえませんが、感覚的には多いような感じがします。地震の多発期に入っているとかいう解説がありますが、あまりそういう考え方には納得がいっていません。
 最近の微小地震の分布をみると大阪府北部から京都府南部あたりにかけての地域で地震がたくさん起こっています。何か理由があるのでしょうか。それとも、先月末の地震の余震が続いて多く見えているだけなのでしょうか。


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2022年04月08日

星の記録 4月8日号 ISS

 国際宇宙ステーション(ISS)の記録です。3月中旬ごろと3月末から4月にかけて日没後の空に見えていました。
3月15日です。南西から南南東に向けて移動していきました。
15日ISS
 インターバルで写した各写真にはカノープスが写っています。この写真では、それに被さるように飛行機がたくさん通過しています。飛行機の像を消去してから比較明合成をし直してみました。通過した飛行機は20機を超えていました。一つだけ消し忘れたものとほとんど重なっています。左側の大きなマンションのすぐ右横です。
15日ISSとカノープス

 16日は、シリウスをみている内に時間が過ぎてしまい見損ねました。以後は天気が悪かったりとか、高度が低く見えないところを通過するとかであまり見ていません。
 4月1日です。晴れていたのですが、日没ごろから雲が広がってきました。わずかに雲の間に写っていました。見えたような気がしました。雲に隠れたようだったのでしばらくしてから打ち切りましたが、まだ写真には写っていたようです。
1日ISS

 2日です。北の空低くを通過します。時々雲が流れてきます。
2日ISS
 見えなくまで写ると予想していましたが、もう少し右側で地球の影に入ったようです。
 4日です。北西の空をほとんどまっすぐ上がって南東の空に抜けていきます。上がっていくところです。右が下方向になります。
4日ISS
 南東に抜けてからのものです。左が下方向になります。
4日ISS
 望遠鏡で拡大したものです。
4日ISS

 6日です。低空に雲が多く透明度はもう一つです。西の空出始めた頃のものです。オリオン座リゲルのすぐ上を通過しています。
6日ISS
 南西側の続きです。おおいぬ座が見えます。
6日ISS

 7日です。北西から南の空に抜けます。高くまで上がって明るくなるのですが、七没後それほど時間が経っていないので、写真にはきれいは写りません。西の空です。空が明るいので露出時間が短くISSはほとんど点で写っています。
7日ISS
 南西の空への続きです。予想より高くを通過してて半分しか写っていません。少し露出を伸ばせた分写りは少しましです。消える前に撮影を終わっています。真ん中の星はシリウスです。
7日ISS
 望遠鏡での拡大です。
7日ISS

 次に夕方にみられるのは5月中旬になります。
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2022年04月09日

星の記録 4月9日号 太陽

 4月5日号に掲載した太陽観察の続きです。3月16日分まで報告していました。以後しばらくは
天気がよくなく記録がとれていません。
 21日です。露出オーバー君できれいに写っていません。周辺が明るくぼやけているところをみると薄雲がかかっていたようです。
21日太陽

 22日です。南半球真ん中あたりに小さな黒点があります。ほとんどわかりません。
22日太陽

 次は27日まで飛びます。北半球に黒点が現れてきました。
27日太陽

 1日開いて4月1日です。右側にあるのが27日に見えていた黒点で、左側が新しくできた黒点です。少し前の日に太陽表面で爆発があったらしく、オーロラが活発になっているという報告がありました。
1日太陽

 2日です。先行する黒点群は裏側にまわろうとしています。
2日太陽
 この日の夕焼けは真っ赤でした。写真ではそれほど赤く写りませんでした。
2日夕焼け
 太陽活動とは関係なく、たまたまだったのでしょう。
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2022年04月10日

星の記録 4月10日号 月

 写していた月の写真を順番に載せていきます。
 まずは3月6日です。月齢は3.7で四日月になります。右側が北になっています。
3/6月

 続く3月の記録は全くなく、次は4月4日になります。月齢は3.1で同じ四日月になります。見た目の違いは小数以下の違いかな。
4/4月
 同じ月を大きな方の望遠鏡で写したものです。一部分だけです。
4/4月

 6日です。月齢は5.1で六日月です。だいぶ太くなってきています。
4/6月

 7日です。月齢は6.1で七日月です。大きな方の望遠鏡で写しています。真ん中付近を上下に並べて載せます。
4/7月4/7月


posted by ヨッシン at 00:00|

2022年04月11日

2014年4月11日 丹波市氷上町 07 石生 水分公園

 帰る途中に、氷上町の石生というところを通ります。ここには、日本で一番低い分水嶺があるといわれています。一度見に行こうと思っていました。該当する場所の近くには分水嶺公園があって、さくらの名所にもなっています。通りがかったついてに見に行きました。
 駐車場と書かれているところに車をいれて、水分かれ公園の方に歩いて行きます。堤防の上の道だと車が通るので、川を渡って、土手の下にある小径を進んでいきます。土手は桜の並木のようになっていて花がたくさん咲いています。来た道を振り返って見ています。
氷上町 水分公園 土手のさくら

 神社の前にあったさくらの木です。
氷上町 水分公園 神社のさくら

 このあたりから、公園らしくなります。桜が満開です。
氷上町 水分公園 公園のさくら

 色の濃い桜です。八重桜かな。奥にある広場でイベントをやっているみたいですが、この時は何もありませんでした。
氷上町 水分公園 八重さくら

 人工的な滝があります。その前の広場の桜とセットで写してみました。
氷上町 水分公園 広場のさくら

 桜の花です。
氷上町 水分公園 さくら

 水分かれ公園の由来は、この近くの、日本一低い分水嶺があるということと関係しています。ここでいう分水嶺とは、尾根の一方が日本海側へ、もう一方が太平洋側(瀬戸内海)へと流れが湧かれる場所で、本州の中では一番標高が低いところとなっています。
 ここでは、右に分かれた流れは、黒井川からいろいろな川を集めて最終的には由良川となって、日本海に流れていきます。左への流れは、高谷川から加古川に流れていきます。
氷上町 水分公園 水分かれ

 ちょっと人工的な感じもします。川の水がこのようにきれいに2つに分かれることはめったにありません。右の流れはすぐに暗渠となっています。
 標高でいっても駅近くまで行けばまだまだ低くなります。篠山街道付近で水の流れ先がわかれるようです。
 桜の花を見ながら、駐車場に戻っていきます。
氷上町 水分公園 駐車場さくら

 福田寺の前の桜の木です。
氷上町 水分公園 福田寺さくら

 そのまま駐車場まで戻り、まっすぐ家に帰りました。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2022年04月12日

丹波市氷上町の旅行記が完結しました

 2014年4月11日に兵庫県丹波市氷上町に日帰りでいったときの旅行記が終わりました。というか、無理に終わらせたというのか。先月末から割り込み記事が続いて間が間延びしていました。後1回で終わりという宙ぶらりんな状態が続いていました。
 星の記録の記事が続いていますが、こちらもここで中断すると、また間が間延びする状態になります。2回だけだから良いかということで、先にこちらを終わらせました、星の記事は明日以後に続けて、追いつくまで書いていくことにします。
 7年前までは、カタクリの花を見にいっていたのですが、それ以後はいっていません。この記事を投稿していて、久しぶりに日帰りでいってきました。22年の日帰り旅行記も載せていますから、こちらのタイトルでの投稿になる予定です。このシリーズは今のところ切りのいいところで、ストップしていますが、これから続けて載せていく予定です。お楽しみに。



 2014年4月11日 丹波市氷上町 の記事一覧です。日帰りということもあって7回と少なめです。

掲載日番  副 題 
03-2401 清住 カタクリ1
03-2502 清住 カタクリ2
03-2603 清住 カタクリ他
03-2704 清住 達身寺
03-2805 清住 再びカタクリの里へ
03-2906 御油 円通寺
04-1107 石生 水分公園
posted by ヨッシン at 00:00| 索引

2022年04月13日

今日も地震が それと夕焼け

 今日の昼前に建物が揺れたように感じました。時々、貧乏ゆすりのような症状から揺れを感じることかがあるのですが、それとは少し違っていました。地震で揺れるときは、建物から音が聞こえてくることがあります。それもしっかり聞こえていました。震度的には2に入るかはいらないかくらいでしょう。
 すぐにインターネットから強震モニタを見ると、前回同様地震の揺れが亀岡市付近を中心に広がっていくようすが見えました。すぐに表示された震央は京都府南部になっていました。深さは20kmで31日のものとよく似ています。
 Fネットを見ていると、発震機構解が見られることがわかりました。表示されたのは、東西圧縮による横ずれ断層が動いたという図です。マグニチュードは4で震源の深さは50kmになっています。これはちょっと深すぎるかも。
 気象庁の震度分布は、4分後に発表されました。もっと待ったような気がしますが、これは気のせいでしょうか。震央は先月末の地震とほぼ同じ場所になっています。これは発表の精度(0.1度)によるものでしょう。ここを中心に半径10kmの範囲内とみた方がよさそうです。深さは20kmです。
 大阪府下は震度1以下の所が多く、近くの震度計がある場所は表示されていません。0だったということになります。やはり今回も、自宅の方が1ほど大きかったことになります。

 気象庁の記録を見ていると、11日にもあったと書かれています。この時間帯は、車で動き回っていたので、気がつかなかったのかも知れません。震源が遠かったのとマグニチュードが小さかったということでわからなかったのかも。
 このところ、地震が多いようですが、ここ1週間に発生した地震の震央分布をみても、大阪府高槻市北部から京都府亀岡市南部にかけて小さな地震が多発しているようです。和歌山市付近に比べればまだまだ少ないのですが、何かあるのかと考えたくなる回数です。そういえば能登半島でも多発しているということで、調査に入ったというような発表がありました。大阪の方は、先月末の地震の余震かなと思えばどうということはないのかも知れません。でも何となく、全体的に地震が多いような感じはします。

 地震が発生する前に特殊な雲ができる事があるといわれています。まっすぐ立ち上がるとかいう特徴があるといわれています。垂直のように見えていても本当は向こうの方にのびているだけなのかも知れませんので、あまり信用はしていません。
 11日の夕焼けは変わった色をしていました。こういうように見えるときの状況はわかっています。地震とは関係ないと言い切れるのですが、見た人がいて(実際に写真を撮っている人を見た)地震と関係しているかと言い出すかも知れないので一応書いておきます。
 買い物の帰りだったので、何かあった時用のコンパクトデジカメで写しています、うまく写るかどうかはわかりませんが、何となくそれらしく写っています。
ピンクの夕焼け
ピンクの夕焼け
 家に帰っていつものカメラで撮り直しました。だいぶ色は薄くなっていました。一番それらしく写っているところのものです。
ピンクの夕焼け

 昨日(12日)の夕焼けもわずかにそんな感じに見えていました。気がつくのが遅かったようでうまく色が再現できていません。
ピンクの夕焼け



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2022年04月14日

星の記録 4月14日号 太陽

 太陽の表面の記録を続けます。
 4日です。黒点群の一つは裏に回ってしまいました。東から小さな黒点がでてきています。
4日太陽

 5日です。新しい黒点は少しはっきりしてきましたが、それでもよく探さないとわかりません。
5日太陽

 6日です。南半球の黒点群は縁に近づいてきました。
6日太陽

 7日です。新しい方の黒点はわかりにくいのですが南北に広がってきているようです。
7日太陽

 8日です。先行する黒点群はまもなく見えなくなるのかな。後の黒点群は相変わらずはっきりしません。
8日太陽

 9日以後12日までは黒点が見えていません。11日は観測できず。13日以後は曇っていて太陽は見えていません。参考に12日の太陽を載せます。
12日太陽

 ネットで見る限りは黒点がはっきりしない状態が続いているようです。それでも東の縁に活動の活発な領域がやってきているように見えます。
 太陽の高さが高くなり室内奥深くまで光が差し込まなくなっています。そのためみるため、室内から屋外に出さないと無理なようです。外に出す一手間が大変なので、この後も続けるかどうか迷っています。とりあえずいけるところまではやってみることにします。
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2022年04月15日

星の記録 4月15日号 月

 このところ連日で雲が広がっていて星が見えていません。まだ少し報告できていないものがありますから、続けて報告していきます。気象庁の天気予報では明日少し天気が回復しそうなことになっています。久々にみられるのでしょうか。
 月の写真がたまっています。前回4月10日に報告した7日の月からの続きです。
 8日です。月齢は7.1です。
8日月

 9日です。月齢は8.2です。上弦を少しだけ過ぎています。この日は月面Xが見られるとか。同時にL・O・V・Eとか♥といった文字や記号もみられるという話もあります。「X」という英文字ではなくバッテン「×」だから意味があると思っているのですが、どうでしょうか。大きな方の望遠鏡を出していたので、そちらで明暗境界付近を北からずらして写したものを順番に並べます。
9日月
9日月
9日月
9日月
 「X」は時期を逸していますが、少し暗めに写すと何となく見えてきます。3枚目の下の方に写っています。
 10日です。月齢は9.2です。これで十日月です。極軸のセットを忘れていました。少し傾いています。
10日月

 11日です。曇っていて見えないと思っていましたが夜半前にでてきたので写しました。月齢は10.3です。
11日月

 12日です。建物の陰から出てくるのを待ってから写しています。月齢は11.3です。
12日月


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