今日から3月です。コロナで身動きとれないうちに2ヶ月が過ぎたことになります。新規感染者数が少なくなっているというものの、下がり方は今までの波に比べてものすごくゆっくりしています。感染しやすいというオミクロン2の影響が出るのかどうかはまだまだ様子見なのでしょう。いずれにしてもPCR検査数が少なくなっているのは気になるところです。
ワクチン3回目のブースター接種の案内が来ていました。文章を読む限りでは4月にならないとできないのかと思っていました。その時に新規感染者がへっていれば、次の波が来る直前でもいいのではとかんがえていました。
ちょっとせかされることがあったので、市のウェブサイトを確認してみると、4月からになっていてもすぐに打てますと書かれています。さらに接種券が到着してから申し込みとなっていましたが、案内の前回接種データの部分が接種券になっていますと書かれています。封筒の中身を確認する限りでは、そのような事は一切読み取ることはできません。
どう見ても、郵送後または郵送準備中に方針が変わったようにしか思えません。それならそれで、どうなったかの連絡くらいはいれるのはとうぜんです。接種券の送料は用意しているはずですから、新たは出費は生じないはずです。方針が変わっていることに気がついていない人がたくさんいるように思えます。広報車が(ゴミ収集車ですが)余裕がありますから申し込んでくださいとまわっているのも、接種券到着を待っている人が多いためではと思えてきます。
市の感染症対策は大丈夫なのでしょうか。人口の多い隣町よりも感染者数が多いのが気になります。
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フィッシングメールがたくさん来るという件についての続報です。GMOインターネットからの送信はぴたっとなくなっています。一時期、サービスを利用したフィッシングメールが来ました。これは、使えなくなった腹いせなのでしょうか。数回あってこれもなくなっています。
新しいサーバを経由しての送信が増えています。いまはカモになりそうなところを探しているというところでしょうか。かごやインターネットとかさくらインターネットとかからの送信が時々あります。China Netの新しい地区からの送信もあります。
同時に増えたのがBeijing Xiaoju Technologyからの送信です。一時期は2桁/日に迫っていました。中国からのなので(ということもないですが)、このままかなとあきらめていました。ところがこれも下旬になると送られて来なくなりました。なんらかの対策をとったように見えます。今は少ない状態が続いています。
でも、状況を分析していないで、さっさとアドレスを変えた方がいいのでしょうね。
2022年03月02日
花便り3月号
最近の花のようすです。といっても先月とあまり変化はありません。そろそろ寒さのピークを越えて、息を吹き返してきているかなというような気はします。昨年は、これで安心した後に、強い甲板がやってきてダメになったものもありますから、まだ安心はしない方がいいのかも知れません。
セントポーリアは、インターネット機器の廃熱を利用した場所に移動したおかげで、茎の先端部が枯れるということはありませんでした。ここの明るさでも大丈夫だったようです。ビニールで覆った分、給水の頻度が下がっていますが、別段問題なさそうです。
もう1つミニセントポーリアせとこちゃんというのを昨年買いましたが、こちらの方は葉がだいぶ枯れて残っているのがわずかになってしまいました。
寒いのに弱いみたいなことが書かれていましたが、影響を受けていたのでしょうか。
今年はパイナップルのダメージが大きいように見えます。葉がだいぶ黄色くなっています。去年と同じ状態での冬越しだったのですが、何が違うのでしょう。昨冬に比べて寒かったというようなこともなかったような気がします。
水仙の葉もだいぶ黄色くなってきましたが、まだ青いところもたくさん残っています。様子見が続きます。これ以上悪くならなければいいのですが。来冬花のつかない小球が増えそうです。
ずっと書いていませんでしたが、カランコエも窓際で咲き続けています。窓を全開放しないと水をやれないので、給水は月に一度か2度でも何とか持っています。
ディモルフォセカと書いている植物です。室内に入れるのが遅くなったためか、やっとつぼみが大きくなりはじめました。まだ数は少なめです。このようすだと咲くのは中旬以後になりそうです。時期をずらせて咲かせる分はもう少ししてから室内に入れることにします。
セントポーリアは、インターネット機器の廃熱を利用した場所に移動したおかげで、茎の先端部が枯れるということはありませんでした。ここの明るさでも大丈夫だったようです。ビニールで覆った分、給水の頻度が下がっていますが、別段問題なさそうです。
もう1つミニセントポーリアせとこちゃんというのを昨年買いましたが、こちらの方は葉がだいぶ枯れて残っているのがわずかになってしまいました。

今年はパイナップルのダメージが大きいように見えます。葉がだいぶ黄色くなっています。去年と同じ状態での冬越しだったのですが、何が違うのでしょう。昨冬に比べて寒かったというようなこともなかったような気がします。

水仙の葉もだいぶ黄色くなってきましたが、まだ青いところもたくさん残っています。様子見が続きます。これ以上悪くならなければいいのですが。来冬花のつかない小球が増えそうです。
ずっと書いていませんでしたが、カランコエも窓際で咲き続けています。窓を全開放しないと水をやれないので、給水は月に一度か2度でも何とか持っています。

ディモルフォセカと書いている植物です。室内に入れるのが遅くなったためか、やっとつぼみが大きくなりはじめました。まだ数は少なめです。このようすだと咲くのは中旬以後になりそうです。時期をずらせて咲かせる分はもう少ししてから室内に入れることにします。

posted by ヨッシン at 00:00| 日記
2022年03月03日
星の記録3月3日号
星を観測する機会が少なくなってきています。夕方に惑星が見なくなったこと。他の星達もほとんど見えないことがその理由です。本当は寒さに負けて外に出るのをためらっているだけなのかも。
2月はじめのISSはその後は機会がなく何もできずです。7日にねらったものがあります。雲が多くて見えるかは疑問でした。
結果は雲と飛行機以外は写っていませんでした。よく見直してみたら、出始める時刻と終了の時刻を間違えていたようです。
太陽は室内でも見えるので、見える日の部分は記録があります。前回からの続きです。4日にはたくさんの黒点が見えていました。その後のようすです。写真は下が西、右が北になっています。
2月5日です。中央やや左上にはっきりとした黒点があります。その右側にも東西に並んで2つ黒点が写っています。右上からも黒点が現れ始めてい。ます
9日です。中央付近にあった黒点はだいぶ下の方に移動しました。右上の方に現れはめていた黒点が真ん中近くまでやってきいます。2つ並んでいます。
11日です。始めに見えていた黒点は西端まで移動しました。新たに見えた2つの黒点も真ん中を通過しています。
12日です。新しい2つの黒点も端の方によってきました。
14日です。ものすごく淡いのですが、端から半分ほど入った所に黒点がみえます。12日もよく見ると端の方で黒点が見え始めています。
18日です。南半球高緯度真ん中付近にシャープな黒点があります。14日にみえていたものとおなじではなさそうです。16日には天気のせいもあるかも知れませんが、黒点は見えていませんでした。
2月はじめのISSはその後は機会がなく何もできずです。7日にねらったものがあります。雲が多くて見えるかは疑問でした。

太陽は室内でも見えるので、見える日の部分は記録があります。前回からの続きです。4日にはたくさんの黒点が見えていました。その後のようすです。写真は下が西、右が北になっています。
2月5日です。中央やや左上にはっきりとした黒点があります。その右側にも東西に並んで2つ黒点が写っています。右上からも黒点が現れ始めてい。ます

9日です。中央付近にあった黒点はだいぶ下の方に移動しました。右上の方に現れはめていた黒点が真ん中近くまでやってきいます。2つ並んでいます。

11日です。始めに見えていた黒点は西端まで移動しました。新たに見えた2つの黒点も真ん中を通過しています。

12日です。新しい2つの黒点も端の方によってきました。

14日です。ものすごく淡いのですが、端から半分ほど入った所に黒点がみえます。12日もよく見ると端の方で黒点が見え始めています。

18日です。南半球高緯度真ん中付近にシャープな黒点があります。14日にみえていたものとおなじではなさそうです。16日には天気のせいもあるかも知れませんが、黒点は見えていませんでした。

posted by ヨッシン at 00:00| 星
2022年03月04日
星の記録 3月4日号
昨日アップした太陽の記録の続きです。
20日です。18日に見えていた黒点が小さくなっています。このサイズにするとわからなくなります。
21日です。東から北半球低緯度に出現しています。わりとはっきりしています。
24日です。新しい黒点はだいぶ西に進んでいます。2つ並んでいるのがわかります。
26日です。黒点は真ん中近くまでやってきています。
27日です。後方の黒点がちょうど真ん中まできたところかな。
28日です。昨日より少し進んだ所にいます。
3月に入ってからはまだ観測できていません。この黒点は見えなくなりそうです。24日に裏側の面で大爆発があったようです。爆発を起こした黒点は28日には表側にまわってきていてもよさそうなのですが、まだ見えていません。この数日の間には表側にまわってきているかな。
20日です。18日に見えていた黒点が小さくなっています。このサイズにするとわからなくなります。

21日です。東から北半球低緯度に出現しています。わりとはっきりしています。

24日です。新しい黒点はだいぶ西に進んでいます。2つ並んでいるのがわかります。

26日です。黒点は真ん中近くまでやってきています。

27日です。後方の黒点がちょうど真ん中まできたところかな。

28日です。昨日より少し進んだ所にいます。

3月に入ってからはまだ観測できていません。この黒点は見えなくなりそうです。24日に裏側の面で大爆発があったようです。爆発を起こした黒点は28日には表側にまわってきていてもよさそうなのですが、まだ見えていません。この数日の間には表側にまわってきているかな。
posted by ヨッシン at 00:00| 星
2022年03月05日
星の記録 3月5日号 カノープス・ISS
この冬は、カノープスを見ていませんでした。何となく空が明るいのと、南の低空に雲がかかっている事が多かったことがその理由です。24日は南の空低空の雲がなかったものの、星はあまりはっきりとは見える状態ではありませんでした。リゲルでさえはっきりと見えません。
無理かなと思いながらも、双眼鏡で定位置を見ると、カノープスが見えました。肉眼ではわかりませんでした。
さっそく写真に写してみることにしました。アストロトレーサを使おうとしたのですが、インターバル撮影では使えなかったのと、最低露出時間が10秒のため完全に空が真っ白にかぶってしまうのとで、使用するのはあきらめました。マニュアル露出3秒で15秒インターバルにきり変えて写してみました。焦点距離は70mmです。
330枚(82分)ほど写ったところでインターバルが停止していました。約15分後に気がつきそこから20枚(5分)ほど撮影しています。これを比較明合成したものです。
肝心なところを飛行機が通過しまくっています。数えてみたら25機近くになっています。それも撮影した前半に集中しています。ここは伊丹空港に降りる飛行機のコースになっています。
他に右側低空にも花火のような感じで、たくさんの飛行機が写っています。こちらは、関空に降りる飛行機が南から来て南東方向に着陸するのに向きを変えているようです。
伊丹に着陸する飛行機の航跡を手で消して比較明合成をやり直してみました。1枚消し忘れたものがあります。
この後もチャンスはなく、このまま、今冬の観望期は終わりそうです。
国際宇宙ステーションは7日に見損ねたと書きましたが、調べ直してみると5日と6日に見ています。その分を報告します。
5日です。北西方向からほとんどまっすぐ上がって、南東方向まで見える予定でした。南東方向にカメラをセットして、北西方向のカメラを縦向きにセットしようとすると上を向けることができませんでした。いろいろやっている内にISSが昇っていくのが見えました。しかたがないので横向にして、写しました。1.5秒露出3秒インターバルです。比較明合成しています。カシオペア座が写っています。
南東方向に向けたカメラです。冬の大三角も写っています。
この日は望遠鏡も用意していたのですが、1つ目のカメラのセットにもたついたために使用できませんでした。
6日です。低空に見えるということと時間が早いということで、はっきりしていません。右側の雲の下から放物線(形は円弧)のように左側に抜けているのがISSです。雲は彩雲のようになっています。他の明るい光跡は飛行機です。上の方に月が写っています。
今月は中旬以後に夕方に見られる機会があります。4月はじめの分とあわせて一覧にします。
日 付 明るさ 出現 最大高度 消滅
時刻.高度.方位_ 時刻.高度.方位_ 時刻.高度.方位_
3月15日 -2.7 19:22 10° 南南西 19:24 29° 南南東 19:24 29° 南南東
3月16日 -2.1 18:34 10° 南 18:37 17° 南東 18:39 10° 東
3月16日 -1.6 20:10 10° 西南西 20:12 27° 西 20:12 27° 西
3月17日 -3.5 19:22 10° 南西 19:25 68° 北西 19:27 25° 北東
3月18日 -3.7 18:34 10° 南西 18:37 60° 南東 18:40 10° 北東
3月18日 -1.0 20:12 10° 西北西 20:14 16° 北北西 20:14 15° 北北西
3月19日 -1.5 19:23 10° 西 19:26 24° 北北西 19:28 10° 北北東
3月20日 -2.4 18:34 10° 西南西 18:37 39° 北西 18:40 10° 北北東
3月21日 -0.7 19:25 10° 北西 19:26 11° 北北西 19:27 10° 北
3月22日 -1.0 18:34 10° 西北西 18:38 16° 北北西 18:40 10° 北北東
3月30日 -1.0 20:17 10° 北北西 20:18 13° 北 20:18 13° 北
3月31日 -1.3 19:29 10° 北 19:30 12° 北北東 19:31 11° 北東
4月 1日 -1.8 20:16 10° 北北西 20:18 25° 北北西 20:18 25° 北北西
4月 2日 -2.3 19:28 10° 北北西 19:31 24° 北北東 19:32 22° 東北東
4月 3日 -2.5 20:16 10° 北西 20:18 40° 西北西 20:18 40° 西北西
4月 4日 -3.8 19:27 10° 北西 19:31 69° 北東 19:32 33° 東南東
4月 5日 -1.4 20:17 10° 西 20:19 17° 南西 20:19 17° 南西
4月 6日 -2.3 19:27 10° 西北西 19:31 32° 南西 19:33 14° 南南東
無理かなと思いながらも、双眼鏡で定位置を見ると、カノープスが見えました。肉眼ではわかりませんでした。
さっそく写真に写してみることにしました。アストロトレーサを使おうとしたのですが、インターバル撮影では使えなかったのと、最低露出時間が10秒のため完全に空が真っ白にかぶってしまうのとで、使用するのはあきらめました。マニュアル露出3秒で15秒インターバルにきり変えて写してみました。焦点距離は70mmです。
330枚(82分)ほど写ったところでインターバルが停止していました。約15分後に気がつきそこから20枚(5分)ほど撮影しています。これを比較明合成したものです。

他に右側低空にも花火のような感じで、たくさんの飛行機が写っています。こちらは、関空に降りる飛行機が南から来て南東方向に着陸するのに向きを変えているようです。
伊丹に着陸する飛行機の航跡を手で消して比較明合成をやり直してみました。1枚消し忘れたものがあります。

国際宇宙ステーションは7日に見損ねたと書きましたが、調べ直してみると5日と6日に見ています。その分を報告します。
5日です。北西方向からほとんどまっすぐ上がって、南東方向まで見える予定でした。南東方向にカメラをセットして、北西方向のカメラを縦向きにセットしようとすると上を向けることができませんでした。いろいろやっている内にISSが昇っていくのが見えました。しかたがないので横向にして、写しました。1.5秒露出3秒インターバルです。比較明合成しています。カシオペア座が写っています。


6日です。低空に見えるということと時間が早いということで、はっきりしていません。右側の雲の下から放物線(形は円弧)のように左側に抜けているのがISSです。雲は彩雲のようになっています。他の明るい光跡は飛行機です。上の方に月が写っています。

今月は中旬以後に夕方に見られる機会があります。4月はじめの分とあわせて一覧にします。
日 付 明るさ 出現 最大高度 消滅
時刻.高度.方位_ 時刻.高度.方位_ 時刻.高度.方位_
3月15日 -2.7 19:22 10° 南南西 19:24 29° 南南東 19:24 29° 南南東
3月16日 -2.1 18:34 10° 南 18:37 17° 南東 18:39 10° 東
3月16日 -1.6 20:10 10° 西南西 20:12 27° 西 20:12 27° 西
3月17日 -3.5 19:22 10° 南西 19:25 68° 北西 19:27 25° 北東
3月18日 -3.7 18:34 10° 南西 18:37 60° 南東 18:40 10° 北東
3月18日 -1.0 20:12 10° 西北西 20:14 16° 北北西 20:14 15° 北北西
3月19日 -1.5 19:23 10° 西 19:26 24° 北北西 19:28 10° 北北東
3月20日 -2.4 18:34 10° 西南西 18:37 39° 北西 18:40 10° 北北東
3月21日 -0.7 19:25 10° 北西 19:26 11° 北北西 19:27 10° 北
3月22日 -1.0 18:34 10° 西北西 18:38 16° 北北西 18:40 10° 北北東
3月30日 -1.0 20:17 10° 北北西 20:18 13° 北 20:18 13° 北
3月31日 -1.3 19:29 10° 北 19:30 12° 北北東 19:31 11° 北東
4月 1日 -1.8 20:16 10° 北北西 20:18 25° 北北西 20:18 25° 北北西
4月 2日 -2.3 19:28 10° 北北西 19:31 24° 北北東 19:32 22° 東北東
4月 3日 -2.5 20:16 10° 北西 20:18 40° 西北西 20:18 40° 西北西
4月 4日 -3.8 19:27 10° 北西 19:31 69° 北東 19:32 33° 東南東
4月 5日 -1.4 20:17 10° 西 20:19 17° 南西 20:19 17° 南西
4月 6日 -2.3 19:27 10° 西北西 19:31 32° 南西 19:33 14° 南南東
posted by ヨッシン at 00:00| 星
2022年03月06日
確定申告をしました
また確定申告の季節となっていました。毎年やっているので、今年は簡単にできるかなと思って気楽に構えていたのですが、いざやってみると一筋縄ではいきません。
まず入力ページに簡単に入れません。解説の書いてあるページは検索でいっぱいかかるのですが、入力ページがどれなのかわかりません。花を調べようとして名前を入力したら通販サイトが大量に並び説明のページがなかな表示されないというのに似ています。e-taxというキーワードがすぐにでてきていたらこういうことがなかったのかも知れません。
入力するためにまずIDとパスワードを入力します。パスワードはソフトが自動的に入力してくれましたが、IDがわかりません。政務所から送られてきたはがきのこの数値かなということで入力したらサイトに入ることができました。
サイトに入るとパスワードを変更してくださいとでます。3年間変更していないと出るそうです。でも年間1回しかアクセスしないので、3回毎に変更しなさいということになります。これだと変更の頻度が高すぎるようです。皆さんはこれくらいの頻度でパスワードを変更していますか。ここはパスしました。
年金の入力はややこしいのは種類がどれかということです。源泉徴収票に書かれている欄と同じものが表示されていますから、その通りに入力します。社会保険料が去年と違います。別途納入した分があります。これはどうするのか考えましたが保留して次に進みます。
投資信託の配当がありますから、これも入力します。源泉徴収されていますからしなくてもいいみたいなこともいわれています。返してもらおうとすると、配当分収入が増えますから、住民税のアップにつながります。これより大きく影響するのは、社会保険料です。所得金額の大半を持って行かれているような感じもします。配当控除は5%ですからないのも同じです。収入が少ない場合の割り引きというのも昨年はありませんでした。この影響がどの程度出るのか今年のようすを見て館がることにします。
社会保険料控除の欄がありましたから、別途納入した分はここで入力しました。生命保険料控除も、保険会社から送られてきた証明書の欄と同じ枠に入力して入力完了です。
先払いした所得税の大半が返ってくることになりました。でも追加で来る社会保険料の額がこれをはるかに超えていそうです。
政務所にIDを登録していますからこれで全て完了です。念のために提出書類を印刷しておきました。今年はどういうわけか、書類のPDFファイルが保存できませんでした。印刷できているということで、これはあきらめました。
入力はわかれば簡単なのですが、専門用語とかがいっぱいで理解に苦しみます。何の説明なのか読んでもわからないものがいっぱいあります。たとえば総合課税と分離課税の違いといったことなどです。いきなり青色申告といわれてもなになのか、知らない人は困るでしょう。用語ではなく、こういうことをしますかと聞いてくれた方が親切だと思います。説明の画面がでかすぎて邪魔になるというのもあります。電卓を画面いっぱいに出してくれなくてもというのも気になりました。
まず入力ページに簡単に入れません。解説の書いてあるページは検索でいっぱいかかるのですが、入力ページがどれなのかわかりません。花を調べようとして名前を入力したら通販サイトが大量に並び説明のページがなかな表示されないというのに似ています。e-taxというキーワードがすぐにでてきていたらこういうことがなかったのかも知れません。
入力するためにまずIDとパスワードを入力します。パスワードはソフトが自動的に入力してくれましたが、IDがわかりません。政務所から送られてきたはがきのこの数値かなということで入力したらサイトに入ることができました。
サイトに入るとパスワードを変更してくださいとでます。3年間変更していないと出るそうです。でも年間1回しかアクセスしないので、3回毎に変更しなさいということになります。これだと変更の頻度が高すぎるようです。皆さんはこれくらいの頻度でパスワードを変更していますか。ここはパスしました。
年金の入力はややこしいのは種類がどれかということです。源泉徴収票に書かれている欄と同じものが表示されていますから、その通りに入力します。社会保険料が去年と違います。別途納入した分があります。これはどうするのか考えましたが保留して次に進みます。
投資信託の配当がありますから、これも入力します。源泉徴収されていますからしなくてもいいみたいなこともいわれています。返してもらおうとすると、配当分収入が増えますから、住民税のアップにつながります。これより大きく影響するのは、社会保険料です。所得金額の大半を持って行かれているような感じもします。配当控除は5%ですからないのも同じです。収入が少ない場合の割り引きというのも昨年はありませんでした。この影響がどの程度出るのか今年のようすを見て館がることにします。
社会保険料控除の欄がありましたから、別途納入した分はここで入力しました。生命保険料控除も、保険会社から送られてきた証明書の欄と同じ枠に入力して入力完了です。
先払いした所得税の大半が返ってくることになりました。でも追加で来る社会保険料の額がこれをはるかに超えていそうです。
政務所にIDを登録していますからこれで全て完了です。念のために提出書類を印刷しておきました。今年はどういうわけか、書類のPDFファイルが保存できませんでした。印刷できているということで、これはあきらめました。
入力はわかれば簡単なのですが、専門用語とかがいっぱいで理解に苦しみます。何の説明なのか読んでもわからないものがいっぱいあります。たとえば総合課税と分離課税の違いといったことなどです。いきなり青色申告といわれてもなになのか、知らない人は困るでしょう。用語ではなく、こういうことをしますかと聞いてくれた方が親切だと思います。説明の画面がでかすぎて邪魔になるというのもあります。電卓を画面いっぱいに出してくれなくてもというのも気になりました。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記
2022年03月07日
コロナワクチン3回目の接種をしました。
今日はコロナワクチン3回目の接種に行きました。お知らせが届いてからのようすを書きます。
案内につけられていた、文章には今月末から受けられるようになり、接種券が届き次第予約ができると書かれていました。文章を見る限りでは、今月の初めか中頃までくらいに接種券が送られてきてそれを見ながら予約するのかなというように解釈していました。当然接種するのなら接種券の到着を待つしかないということになります。
期日から見ると、接種は今月末か来月初めになり、それから効果が現れるのは2週間後と見て来月中旬から末頃になると考えられます。今回の第6波が始まって新規感染者数の増加が鈍り始めています。それからすると来月半ばから末にとなると、新規感染者数が大幅に減っているのではないかという予測ができます。それならワクチンを打ったところで意味はないでしょう。
新しい変異株が現れて再び感染者数が増大しそうだという兆しが見えたのならその時点で接種するという方がワクチンの効果が大きいのではということも考えられます。これは接種券が届いてからの様子見だなと考えていました。
近々接種するのだという人から、どうするのか、できるかどうか調べてみたらといわれて、市の摂取情報をウェブで調べてみました。これもなかなか大変でした。リンクは堂々巡りしている、広報の案内はQRコードしか書かれていないので、スマホ難民にとっては完全に置いてけぼりになります。
なんとか、予約申し込みのページにたどり着いて開いてみると「接種予約できます」となっています。ページをさかのぼって調べ直してみると、「案内の接種券番号が書かれている部分が接種券になります」と書かれていました。この番号は1回目2回目の接種をしたときの番号なので一目見ただけではこれが接種券であるとは思えません。なにかキツネにつままれたような気分です。
1ヶ月近く早くなるのではということと、新規感染者の減少がゆっくりしていることもあり接種することにしました。接種場所を見ると、前回おこなった市役所での集団接種はなくなっています。代わりに市内の病院医院での接種が主体となっています。近くのセンターでもできますが、これはモデルナ社のワクチンです。ほぼ即日近くで接種できるほど空いています。病院医院を調べてみるとこちらはファイザー製ですが1週間ほどの待ちになります。
1週間なら待っても良いかということで、ファイザー製にする事にしました。近くでは、耳鼻科の医院と中規模の総合病院があります。耳鼻科の医院は一度かかっていますが、その時の待合が狭かったので密になりそうなのでパスにしました。総合病院で予約しました。
その後、隣町の情報が入ってきました。隣町で、ファイザー製はないとのことです。モデルナしかないそうです。当方の市ではファイザーの予約枠の方が圧倒的に多いようです。この違いは何なのでしょう。
さらに気がかりな情報があります。ファイザー製を接種しにいったら、使用期限が切れているがどうするかといわれたいう報道を見ました。こういうのだったらどうしようとか考えてしまいました。
何気なく、送られてきた案内をみると、申し込んだ病院は1・2回目を受けた人のみと書かれています。状況によって変わることがありますとも書かれていますが、ここで受けていませんねといわれたらどうしようもありません。ウェブでもし込めたから大丈夫だと考えるしかありません。もともとこの病院は、前回の接種をこれほどたくさんしていたようには思えません。
こんな事は知らん顔して、病院の受付に行ったらすんなりと通過、特に期限切れということもなく終わってしまいました。今回は前回に比べて相当寒くなっています。肩までめくれる服をチェックして着ていきました。接種時には脱がないとといわれましたが、めくりあげて肩を見せれば注射器をさされて終了です。
前回同様、肩の筋肉にしこりのようなものができていますが、それほど痛みもなく経過しています。明日はどうなっているのだろう。
案内につけられていた、文章には今月末から受けられるようになり、接種券が届き次第予約ができると書かれていました。文章を見る限りでは、今月の初めか中頃までくらいに接種券が送られてきてそれを見ながら予約するのかなというように解釈していました。当然接種するのなら接種券の到着を待つしかないということになります。
期日から見ると、接種は今月末か来月初めになり、それから効果が現れるのは2週間後と見て来月中旬から末頃になると考えられます。今回の第6波が始まって新規感染者数の増加が鈍り始めています。それからすると来月半ばから末にとなると、新規感染者数が大幅に減っているのではないかという予測ができます。それならワクチンを打ったところで意味はないでしょう。
新しい変異株が現れて再び感染者数が増大しそうだという兆しが見えたのならその時点で接種するという方がワクチンの効果が大きいのではということも考えられます。これは接種券が届いてからの様子見だなと考えていました。
近々接種するのだという人から、どうするのか、できるかどうか調べてみたらといわれて、市の摂取情報をウェブで調べてみました。これもなかなか大変でした。リンクは堂々巡りしている、広報の案内はQRコードしか書かれていないので、スマホ難民にとっては完全に置いてけぼりになります。
なんとか、予約申し込みのページにたどり着いて開いてみると「接種予約できます」となっています。ページをさかのぼって調べ直してみると、「案内の接種券番号が書かれている部分が接種券になります」と書かれていました。この番号は1回目2回目の接種をしたときの番号なので一目見ただけではこれが接種券であるとは思えません。なにかキツネにつままれたような気分です。
1ヶ月近く早くなるのではということと、新規感染者の減少がゆっくりしていることもあり接種することにしました。接種場所を見ると、前回おこなった市役所での集団接種はなくなっています。代わりに市内の病院医院での接種が主体となっています。近くのセンターでもできますが、これはモデルナ社のワクチンです。ほぼ即日近くで接種できるほど空いています。病院医院を調べてみるとこちらはファイザー製ですが1週間ほどの待ちになります。
1週間なら待っても良いかということで、ファイザー製にする事にしました。近くでは、耳鼻科の医院と中規模の総合病院があります。耳鼻科の医院は一度かかっていますが、その時の待合が狭かったので密になりそうなのでパスにしました。総合病院で予約しました。
その後、隣町の情報が入ってきました。隣町で、ファイザー製はないとのことです。モデルナしかないそうです。当方の市ではファイザーの予約枠の方が圧倒的に多いようです。この違いは何なのでしょう。
さらに気がかりな情報があります。ファイザー製を接種しにいったら、使用期限が切れているがどうするかといわれたいう報道を見ました。こういうのだったらどうしようとか考えてしまいました。
何気なく、送られてきた案内をみると、申し込んだ病院は1・2回目を受けた人のみと書かれています。状況によって変わることがありますとも書かれていますが、ここで受けていませんねといわれたらどうしようもありません。ウェブでもし込めたから大丈夫だと考えるしかありません。もともとこの病院は、前回の接種をこれほどたくさんしていたようには思えません。
こんな事は知らん顔して、病院の受付に行ったらすんなりと通過、特に期限切れということもなく終わってしまいました。今回は前回に比べて相当寒くなっています。肩までめくれる服をチェックして着ていきました。接種時には脱がないとといわれましたが、めくりあげて肩を見せれば注射器をさされて終了です。
前回同様、肩の筋肉にしこりのようなものができていますが、それほど痛みもなく経過しています。明日はどうなっているのだろう。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記
2022年03月08日
2014年 礼文利尻島 24 4/22 利尻島 小平町から大阪
天塩についたあたりで昼になっています。昼食をどうしたのかはっきりしていません。時間的に天塩の道の駅あたりになります。行きと帰りで違うところに入ると言っていたような記憶もあります。帰りが天塩で往きは別のところだったのでしょうか。
写真の記録は、天塩川を渡った時のものの次は苫前の町までありません。苫前の丘の上にあるたくさんの風車です。グリーヒルウインドパーク風力発電所になります。
ここを通り過ぎて、もう少しいくと小平町の鰊番屋につきます。ここでも小休止が入っています。海岸からの積丹半島方面です。来るときよりよく見えているかな。利尻島は見えませんでした。
帰りは、建物の中を見学しています。2階のようすです。
天井です。太い木材をたくさん使って建てられているのがよくわかります。
苫前からは留萌にでて、そこから自動車道に入ります。写真は深川で石狩川を渡ったときのものです。
千歳空港に到着しました。ここで搭乗券を受け取ったら添乗員さんとお別れになります。千歳空港は広くて、買い物に没頭しすぎたり迷子になって飛行機に乗りそこねる人がたくさんいるので注意という説明がありました。出発までは待機してくれたようです。
飛行機は日没直後の出発になります。上空にあがってから見えた夕焼けです。
眼下には雲海が広がっています。
窓から星が見えるか探したのですが、翼の先にある灯の光と室内の明かりでよく見えません。何とかよく写っている写真です。左下にすばる、左上の明るい星がカペラ、翼の先あたりがペルセウス座です。
飛行機は伊丹に到着して、そのまま預けた荷物を受け取って、無事に帰ることができました。
写真の記録は、天塩川を渡った時のものの次は苫前の町までありません。苫前の丘の上にあるたくさんの風車です。グリーヒルウインドパーク風力発電所になります。

ここを通り過ぎて、もう少しいくと小平町の鰊番屋につきます。ここでも小休止が入っています。海岸からの積丹半島方面です。来るときよりよく見えているかな。利尻島は見えませんでした。

帰りは、建物の中を見学しています。2階のようすです。

天井です。太い木材をたくさん使って建てられているのがよくわかります。

苫前からは留萌にでて、そこから自動車道に入ります。写真は深川で石狩川を渡ったときのものです。

千歳空港に到着しました。ここで搭乗券を受け取ったら添乗員さんとお別れになります。千歳空港は広くて、買い物に没頭しすぎたり迷子になって飛行機に乗りそこねる人がたくさんいるので注意という説明がありました。出発までは待機してくれたようです。
飛行機は日没直後の出発になります。上空にあがってから見えた夕焼けです。

眼下には雲海が広がっています。

窓から星が見えるか探したのですが、翼の先にある灯の光と室内の明かりでよく見えません。何とかよく写っている写真です。左下にすばる、左上の明るい星がカペラ、翼の先あたりがペルセウス座です。

飛行機は伊丹に到着して、そのまま預けた荷物を受け取って、無事に帰ることができました。
posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2022年03月09日
2014年 礼文利尻島 25 記録を整理していて
礼文島・利尻島の旅行をしたのは、この記録を書き始めた時よりも遙か以前ですから、忘れてしまっていることがたくさんあります。思い出せる範囲と調べがつく範囲での事は書いているつもりです。調べようがないところはそのように記述しています。
書いていて、どうしてもわからないところもありました。そのあたり事について、書くことにします。
今回の旅行で、いくつかの見学地が見ることができないということで、旅行社の判断でパスになっています。レブンアツモリソウの群生地がその代表的なところでしょう。時期が早く、まだ咲いていないからです。
そういえば礼文島は高山植物がたくさん見られるというわりには少なかったようです。ちょっと時期が悪かったようです。見たのはエゾエンゴサク・キバナノアマナ、それとふきのとうくらいです。
行っていそうで行かなかったのは、利尻島姫沼です。ここははじめから無理ということで除外されていたのでしょうか。利尻島では別に、例年なら終わっているはずの除雪が終わっていないという事で行かなかったところがあります。場所的には見返台展望台になりますが、そこだったのかははっきりしません。夕方、沓形に着いてから山の方に歩いて行ったのは、終わっていないという除雪の状態を見に行ったこともありますから、場所的にはそこしか考えられません。
行かなかったところが多かったためなのか、礼文島・利尻島とも宿の到着が早くなっています。利尻島に至っては、ほとんどの記録が沓形になってしまっています。他はあまり見ていないように見えます。
バスで行って、降りずにそのまま車窓見学でターンして帰ったところもあります。肝心な方向が見えなかったという事で記憶に残っています。場所がどこだったのかは思い出せません。利尻島のどこかと思っていました。該当するのは姫沼しかなさそうです。実際に行ったのかどうかはわかりません。
記事を書くにあたって、礼文島の久種湖の写真を見ていて気がついたことがあります。この写真です。
この時、バスは右側の席に座っています。金環日食観測記念碑を写している事からはっきりしています。この写真は島の北西端に行く前に写してます。この時は、湖の東側と北側を左回りにまわっていますから、席からは湖がはっきりみえるはずがありません。
通りぬける道路が写真のどこを通っているかというと、向かい側の山の麓で、右側からまっすぐやってきて、左側に続く平らな所を走り抜けていることになります。この場所に来るには、道路から湖の南側に回る道に入らないと写せないことになります。
寄り道したのがはっきりしてきました。次はどこによったのかが問題となってきます。グーグルマップには、その道の先にミズバショウ群生地と書かれた場所があります。そこに行こうとしていた可能性が高そうです。
ここまで調べたところで、バスガイドさんがミズバショウがちらほら咲き始めているといっていたような気がしてきました。その場所は行って戻っています。その途中で探していたような気がしてきました。結局見つけられなかったようです。でも、これは他の旅行でのことと勘違いしているかも知れません。
久種湖南岸でターンしたのは、はっきりしました。これを利尻島でターンしたと勘違いしていたのか、それとも別のところでもやっていたのかははっきりしません。
記事の原稿を書いていて、記憶と違うのではというところは他にもあります。利尻島で昼食に入った沓形です。
現在フェリーターミナルのある突堤に行っているのははっきりしています。記憶に残っているのはここだけで沓形の他の場所によっていたという記憶はありません。ここにしかないという土産物があるというのがここにきている理由です。沓形へは昼食を食べるためによっているのも、時刻で考えても間違いなさそうです。そのわりには、どの店に入ったのかがはっきりと思い出せません。
とりあえず、沓形に来たのは間違いがないということで到着直後にみた利尻山の写真を載せています。この写真です。
これをターミナルのある突堤から写したとすると、手前側の港にもう一つ突堤が写っていることになります。それ以外にも違和感がありました。そこで撮影場所を詳細に検討したところ、港の入口近くにある食堂前で写したとすると一番ぴったりくることがわかりました。
それからするとこの食堂で食事をしたのでしょうか。食堂の入口にある弁財天も何か見たような気もしてきました。総理大臣経験者が関係しているという説明もあったような気がするのもそうです。これもデジャブなのかも。写真を写していませんからね。
時間的にどうなのかを考えてみます。利尻山の写真は鴛泊からここに来るまでに写した写真のタイムスタンプから見て、12時5分に到着してすぐに写したのは間違いないでしょう。
この30分後にカモメの写真を写しています。昼食を済ませてでてくるまではこれくらいはかかるでしょう。短いのかも。写した場所としては、食堂前の突堤の先端から続く防波堤が一番しっくりきます。
突堤の先端まで歩いたという記憶があります。ここのことだったのでしょうか。フェリーターミナルのある突堤だと思っていました。それならターミナルを見ているはずです。ターミナルのついての記憶は全くありません。工事をしていたのかも。
食堂で食事をしたとして、ターミナルのある突堤まではバスで移動していることになります。残雪の写真は、バスを降りた直後に写したと記憶しています。この前に利尻山の写真を撮っているというのが先に書いた違和感の元です。沓形岬公園で写したとしっかり記録されています。
ここからターミナルの突堤までの移動時間は10分くらいです。バスに乗車して点呼して移動して下車してという時間を考えると、歩いた方が早いかもという距離ですが、戻って来ないといけないということでバスにしたのかも知れません。バスが迎えに来るというのもありそうですが..。
沓形では、短時間移動をして2ヵ所によっていたと考えた方がよさそうです。2つ目の目的地はあくまでも店であって公園ではありません。公園へは時間が余っているので、目の前にあるところに行ってみたというところです。でも、こちらの方が興味深かったというのが本音です。
書いていて、どうしてもわからないところもありました。そのあたり事について、書くことにします。
今回の旅行で、いくつかの見学地が見ることができないということで、旅行社の判断でパスになっています。レブンアツモリソウの群生地がその代表的なところでしょう。時期が早く、まだ咲いていないからです。
そういえば礼文島は高山植物がたくさん見られるというわりには少なかったようです。ちょっと時期が悪かったようです。見たのはエゾエンゴサク・キバナノアマナ、それとふきのとうくらいです。
行っていそうで行かなかったのは、利尻島姫沼です。ここははじめから無理ということで除外されていたのでしょうか。利尻島では別に、例年なら終わっているはずの除雪が終わっていないという事で行かなかったところがあります。場所的には見返台展望台になりますが、そこだったのかははっきりしません。夕方、沓形に着いてから山の方に歩いて行ったのは、終わっていないという除雪の状態を見に行ったこともありますから、場所的にはそこしか考えられません。
行かなかったところが多かったためなのか、礼文島・利尻島とも宿の到着が早くなっています。利尻島に至っては、ほとんどの記録が沓形になってしまっています。他はあまり見ていないように見えます。
バスで行って、降りずにそのまま車窓見学でターンして帰ったところもあります。肝心な方向が見えなかったという事で記憶に残っています。場所がどこだったのかは思い出せません。利尻島のどこかと思っていました。該当するのは姫沼しかなさそうです。実際に行ったのかどうかはわかりません。
記事を書くにあたって、礼文島の久種湖の写真を見ていて気がついたことがあります。この写真です。

この時、バスは右側の席に座っています。金環日食観測記念碑を写している事からはっきりしています。この写真は島の北西端に行く前に写してます。この時は、湖の東側と北側を左回りにまわっていますから、席からは湖がはっきりみえるはずがありません。
通りぬける道路が写真のどこを通っているかというと、向かい側の山の麓で、右側からまっすぐやってきて、左側に続く平らな所を走り抜けていることになります。この場所に来るには、道路から湖の南側に回る道に入らないと写せないことになります。
寄り道したのがはっきりしてきました。次はどこによったのかが問題となってきます。グーグルマップには、その道の先にミズバショウ群生地と書かれた場所があります。そこに行こうとしていた可能性が高そうです。
ここまで調べたところで、バスガイドさんがミズバショウがちらほら咲き始めているといっていたような気がしてきました。その場所は行って戻っています。その途中で探していたような気がしてきました。結局見つけられなかったようです。でも、これは他の旅行でのことと勘違いしているかも知れません。
久種湖南岸でターンしたのは、はっきりしました。これを利尻島でターンしたと勘違いしていたのか、それとも別のところでもやっていたのかははっきりしません。
記事の原稿を書いていて、記憶と違うのではというところは他にもあります。利尻島で昼食に入った沓形です。
現在フェリーターミナルのある突堤に行っているのははっきりしています。記憶に残っているのはここだけで沓形の他の場所によっていたという記憶はありません。ここにしかないという土産物があるというのがここにきている理由です。沓形へは昼食を食べるためによっているのも、時刻で考えても間違いなさそうです。そのわりには、どの店に入ったのかがはっきりと思い出せません。
とりあえず、沓形に来たのは間違いがないということで到着直後にみた利尻山の写真を載せています。この写真です。

これをターミナルのある突堤から写したとすると、手前側の港にもう一つ突堤が写っていることになります。それ以外にも違和感がありました。そこで撮影場所を詳細に検討したところ、港の入口近くにある食堂前で写したとすると一番ぴったりくることがわかりました。
それからするとこの食堂で食事をしたのでしょうか。食堂の入口にある弁財天も何か見たような気もしてきました。総理大臣経験者が関係しているという説明もあったような気がするのもそうです。これもデジャブなのかも。写真を写していませんからね。
時間的にどうなのかを考えてみます。利尻山の写真は鴛泊からここに来るまでに写した写真のタイムスタンプから見て、12時5分に到着してすぐに写したのは間違いないでしょう。
この30分後にカモメの写真を写しています。昼食を済ませてでてくるまではこれくらいはかかるでしょう。短いのかも。写した場所としては、食堂前の突堤の先端から続く防波堤が一番しっくりきます。

突堤の先端まで歩いたという記憶があります。ここのことだったのでしょうか。フェリーターミナルのある突堤だと思っていました。それならターミナルを見ているはずです。ターミナルのついての記憶は全くありません。工事をしていたのかも。
食堂で食事をしたとして、ターミナルのある突堤まではバスで移動していることになります。残雪の写真は、バスを降りた直後に写したと記憶しています。この前に利尻山の写真を撮っているというのが先に書いた違和感の元です。沓形岬公園で写したとしっかり記録されています。
ここからターミナルの突堤までの移動時間は10分くらいです。バスに乗車して点呼して移動して下車してという時間を考えると、歩いた方が早いかもという距離ですが、戻って来ないといけないということでバスにしたのかも知れません。バスが迎えに来るというのもありそうですが..。

沓形では、短時間移動をして2ヵ所によっていたと考えた方がよさそうです。2つ目の目的地はあくまでも店であって公園ではありません。公園へは時間が余っているので、目の前にあるところに行ってみたというところです。でも、こちらの方が興味深かったというのが本音です。
posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2022年03月10日
大阪公立高一般選抜学力検査がありました
昨日、大阪公立高一般選抜学力検査があり、その問題が今日発表されていました。その感想です。いつもは理科地学の問題をみています。その流れに沿って書きます、
2月17日に特別選抜がありましたが、この時の問題は至ってシンプルでした。
今回の問題は、昨年にあった惑星食を題材に扱っています。中学では「惑星食」という用語を使わないためにわざわざ「月にかくされる」と書かれていてなんとなく文章が回りくどいなという印象を受けます。これは最初の問題で、太陽が月にかくされる現象はなにかと聞いているためにしかたがないなかなという事もありますが、もう一工夫があってもよかったのではと感じます。かくされるという言葉自体も知っていればそうなのかなのですが、何となく意味をつかみ難い様な気がします。「わからないように見えないところにしまっておく」といういみと解釈したらどうなるでしょう。
もっと別の事を聞くとか、開き直ってヒントのつもりで惑星食という言葉を使ってしまうという手もあります。
実際には、日食・惑星食はかくされるというよりは、大きなものが前を横切るために見えなくなる現象で、食ではなく掩蔽という現象に属しています。厳密に言うのなら、「月による太陽の掩蔽」になりますがこう答えるのもあまり一般的ではなさそうです。
金星がいつ見えたかという質問があります。解答の道筋としては軌道の図から求めることになります。つい最近のことなので星好きの人ならどれかはすぐにわかったはずです。ここまで知っていれば、逆に優秀だと認めた方がいいのかなと思います。
この時の月の形についての質問があります。図の中には月の軌道が書かれていません。かけないほど小さいためですが、もし金星の近くまで行っているとしたら半月型に近くなります。このことは一言あってもよかったと思います。
細かくみると各設問が、雑多になっていてあちこち飛びまくっているのが気になります。
地学の問題は気になる点はあったものの、どちらかといえば良いのかなという気がします。
これ以外に気になったのは、生物と地理の問題にあります。
生物では、生態系を取り扱っています。生態系についてはいつもしっくりこない事が多く悩んでいます。調べたことについて書かれている内容についてはどうかなという点があります。消費者の中では草食動物が一番多いという点です。果たしてそうなのかなという気がします。草食動物の定義がはっきりしませんが、普通は植物を食べる四足動物をさすような気がします。昆虫類や植物プランクトン食のプランクトンは含まれているのでしょうか。
草食動物と肉食動物の個体数のグラフからは違うような読み取りもできます。肉食動物は昆虫の影響に関係なく、ずっと少なくなり続けているように見えます。細かい増減のようすをみても、草食動物と肉食動物は同時に変化しています。本来なら肉食動物がやや遅れて増減しそうですが、そうでもないようです。このグラフは一体何を表しているのでしょうね。
2月17日に特別選抜がありましたが、この時の問題は至ってシンプルでした。
今回の問題は、昨年にあった惑星食を題材に扱っています。中学では「惑星食」という用語を使わないためにわざわざ「月にかくされる」と書かれていてなんとなく文章が回りくどいなという印象を受けます。これは最初の問題で、太陽が月にかくされる現象はなにかと聞いているためにしかたがないなかなという事もありますが、もう一工夫があってもよかったのではと感じます。かくされるという言葉自体も知っていればそうなのかなのですが、何となく意味をつかみ難い様な気がします。「わからないように見えないところにしまっておく」といういみと解釈したらどうなるでしょう。
もっと別の事を聞くとか、開き直ってヒントのつもりで惑星食という言葉を使ってしまうという手もあります。
実際には、日食・惑星食はかくされるというよりは、大きなものが前を横切るために見えなくなる現象で、食ではなく掩蔽という現象に属しています。厳密に言うのなら、「月による太陽の掩蔽」になりますがこう答えるのもあまり一般的ではなさそうです。
金星がいつ見えたかという質問があります。解答の道筋としては軌道の図から求めることになります。つい最近のことなので星好きの人ならどれかはすぐにわかったはずです。ここまで知っていれば、逆に優秀だと認めた方がいいのかなと思います。
この時の月の形についての質問があります。図の中には月の軌道が書かれていません。かけないほど小さいためですが、もし金星の近くまで行っているとしたら半月型に近くなります。このことは一言あってもよかったと思います。
細かくみると各設問が、雑多になっていてあちこち飛びまくっているのが気になります。
地学の問題は気になる点はあったものの、どちらかといえば良いのかなという気がします。
これ以外に気になったのは、生物と地理の問題にあります。
生物では、生態系を取り扱っています。生態系についてはいつもしっくりこない事が多く悩んでいます。調べたことについて書かれている内容についてはどうかなという点があります。消費者の中では草食動物が一番多いという点です。果たしてそうなのかなという気がします。草食動物の定義がはっきりしませんが、普通は植物を食べる四足動物をさすような気がします。昆虫類や植物プランクトン食のプランクトンは含まれているのでしょうか。
草食動物と肉食動物の個体数のグラフからは違うような読み取りもできます。肉食動物は昆虫の影響に関係なく、ずっと少なくなり続けているように見えます。細かい増減のようすをみても、草食動物と肉食動物は同時に変化しています。本来なら肉食動物がやや遅れて増減しそうですが、そうでもないようです。このグラフは一体何を表しているのでしょうね。
posted by ヨッシン at 00:00| 雑記
2022年03月11日
2014年 礼文利尻島 26 記録を整理していて(その2)
仙法志御崎公園での行動もわからないことがあります。このあたりもだいぶ端折って説明を書きました。詳しく状況を書いておきます。
公園の近くで、利尻コンブの加工場直売店に寄った記憶があります。昆布を買おうとしたけれども、財布の中の小銭がなくなってしまうので悩んでいたことははっきり覚えています。単純に考えれば、百円二百円の買い物ではないので、万札を切れば別段問題が無かっただけの話なのです。でも、こんな変なことはしっかり覚えています。
この店と公園はどういう順番でどのようにしていったのかが記憶でははっきりしていません。覚えているのは、両方とも全員が一緒になって動いているということです。それからするとそれぞれが離れたところにありそうな感じがします。調べたところ、店は駐車場入口前にあるものが一番しっくりします。「きたのいつくしま」から「オタドマリ沼」の間には、そのような店はここ以外には見当たりません。
となると、普通なら店に先に入って買い物が終わった人から公園を見学してねとなりそうです。ところが、順番は店の方が後というのもはっきりしています。というのは、仙法志ポン山の写真があるからです。この写真です。
これは店をでてすぐ前、正確には何軒か隣の家の脇から写したと覚えています。実際にその場所もストリートビューでほぼ特定できます。写した時刻からすると、公園での写真よりも後で写していますから、公園に行ってから買い物に行っているのは間違いないようです。
時刻は公園に行った20分後になっています。買い物で悩んでいる時間とかも考えてみると、だいたい妥当なところでしょう。問題なのは、どうして(理由もあるし方法も)みんなでそろっていったのかということです。
考えられるのは、まだ観光シーズンになっていないために、通常は開いていないのだけれども、団体客が来た時にだけ開けるという事になっていたということかなというぐらいです。バスが到着して、店に連絡して開店準備をしている間に公園に行って、だいたい開いた頃を見計らって、みんなで連れ持っていったのかなと想像できます。
ところが、沓形でもにたようなことが起こっています。目的の店は開いていなかったようです。どこかによってとか(近くに沓形岬公園があったのに)、食事会場で時間を調整してとかできたはずですがそうなっていません。
実のところをいうと、もう一つ謎があります。ポン山の写真についてです。どうして、店の何軒かとなりで写したのでしょうか。わざわざ、きれいに写せそうな場所を探しています。それなら、駐車場まで戻ればじゅうぶん見えていたでしょう。そうしなかったのはどうしてなのでしょう。
これも想像になります。バスは店の前まで回送してくることになっていたのではないかということです。店の前にはバスを長時間駐車するは無理でも乗降のために停めておくスペースはあります。買い物が終わった時を見計らって回送してくるというのはありそうです。
建物の間から潜在円頂丘のような山を見つけたけれども、もう少しはっきり見える場所で写真を撮りたい。でも、バスがくるのを確認していないといけない。そのためには駐車場といった店の見えないところへは離れられない。結局は道沿いに移動するしかなかったというところでしょうか。
利尻山は公園を歩いているときに写していますから、それが目的ではなかったというのは確かです。方角もわずかに違います。
天塩でもわからないことがあります。どの店に入ったのかということです。行きと帰りで違うところに入ると言っていたような記憶もあります。そのわりには、同じ店に入っていたようにも見えます。いったときでさえわかっていないものが何年も経ってからわかるはずはありません。ここのところは、さらっと流しています。
こういったことは、GPSロガーが頻繁に記録をとっているとか、なんでもいいから写真をとりまくっているとかしていれば、ある程度はわかったのでしょう。たとえば、沓形では、弁財天の写真を写しているとかいったことです。翌年から、ブログに記録を書くようになって、参考になりそうなものは、案内板とかでもなんでもたくさん写すようになっています。GPSロガーも使い方がわかって、記録は増えています。
この旅行で、GPSロガーが記録した位置とその近くで写した写真の連係データです。地理院地図にファイルをドラッグするか、グーグルマイマップに登録すると見ることができます。ファイルはここからKMLファイルをダウンロードしてください。
<パンフレットと観光地>
記事を書くにあたって、旅行の時の資料は結構役に立ちます。いった先でもらってきたパンフレットなどを見ながら書くこともあります。また、パンフレットは、次回同じ所を旅行するときの参考にもなります。
今回の旅行では、まず旅行社からの資料が見当たらなかったということで、行程がはっきりしていません。どこに行く予定だったのか、どこが省略されたのか、それがどういう理由でなのかといったことです。
この旅行では、礼文島のパンフレットはそこそこ残っていたのですが、利尻島のパンフレットが全くといっていいくらいありません。この差はどうしてなのでしょうか。
一つ思いつくのは、観光案内の方法に関係しているのかなということです。道の駅などで観光地の情報を入手しようとしても、道の駅を運営している町の情報しか手に入らなくて、隣町のものが必要なら隣町まで行かないと手に入らないということがよくあります。
礼文島は全体が一つの町ですが、利尻島には二つの町があります。二つの町が別々に観光案内をしていて、いっしょに考えようということがなかったのではということもありそうです。7年前の話なので今はどうなっているのか。
礼文島では宿の前がターミナルで観光協会もここにありました。パンフレットの入手は比較的容易でした。
利尻島では、鴛泊港についてパンフレット類を探している時間があったのかどうかはっきりしません。宿のある沓形では、フェリーターミナルはあるのですが、この時期は使っていないようです。観光協会が開いていたのかどうかわかりません。利尻島では沓形周辺の地図だけが残っています。これは宿で入手したものでしょう。
そういえば、利尻島での観光地はオタドマリ沼以外にあったのでしょうか。沓形岬公園は勝手に行っていますし、仙法志御崎公園は店が開くまで間の時間つぶしだったような気がしています。雪のためにいけなかったところはあります。それにしても印象に残っているところは余りありません。実際には、バスの窓から見ただけでも、あそこはと興味があるところはいっぱいありました。
礼文島でもいろいろなところに行っていそうですが、昼前に島について3時過ぎには宿に戻っています。時間だけ見れば、まだまだ寄れたようです。たとえばミズバショウ群生地は花がなくても、バスを降りて見る時間があったのではという気がしています。昼食との兼ね合いがあったのかも知れませんが、ここと船泊湾か金田の岬近くのどこかを見てから食事をして、澄海岬とスコトン岬を見て帰ってくることができたような気がします。どこかのハイキングコースを小1時間ほど歩いてもよかったのではという気もしています。
全体的に雪がまだ溶けきらず見るところが少なくなっていたようで、季節的には早すぎたのかなという感じです。この年に限った状況だったのでしょうか。
公園の近くで、利尻コンブの加工場直売店に寄った記憶があります。昆布を買おうとしたけれども、財布の中の小銭がなくなってしまうので悩んでいたことははっきり覚えています。単純に考えれば、百円二百円の買い物ではないので、万札を切れば別段問題が無かっただけの話なのです。でも、こんな変なことはしっかり覚えています。
この店と公園はどういう順番でどのようにしていったのかが記憶でははっきりしていません。覚えているのは、両方とも全員が一緒になって動いているということです。それからするとそれぞれが離れたところにありそうな感じがします。調べたところ、店は駐車場入口前にあるものが一番しっくりします。「きたのいつくしま」から「オタドマリ沼」の間には、そのような店はここ以外には見当たりません。
となると、普通なら店に先に入って買い物が終わった人から公園を見学してねとなりそうです。ところが、順番は店の方が後というのもはっきりしています。というのは、仙法志ポン山の写真があるからです。この写真です。

これは店をでてすぐ前、正確には何軒か隣の家の脇から写したと覚えています。実際にその場所もストリートビューでほぼ特定できます。写した時刻からすると、公園での写真よりも後で写していますから、公園に行ってから買い物に行っているのは間違いないようです。
時刻は公園に行った20分後になっています。買い物で悩んでいる時間とかも考えてみると、だいたい妥当なところでしょう。問題なのは、どうして(理由もあるし方法も)みんなでそろっていったのかということです。
考えられるのは、まだ観光シーズンになっていないために、通常は開いていないのだけれども、団体客が来た時にだけ開けるという事になっていたということかなというぐらいです。バスが到着して、店に連絡して開店準備をしている間に公園に行って、だいたい開いた頃を見計らって、みんなで連れ持っていったのかなと想像できます。
ところが、沓形でもにたようなことが起こっています。目的の店は開いていなかったようです。どこかによってとか(近くに沓形岬公園があったのに)、食事会場で時間を調整してとかできたはずですがそうなっていません。
実のところをいうと、もう一つ謎があります。ポン山の写真についてです。どうして、店の何軒かとなりで写したのでしょうか。わざわざ、きれいに写せそうな場所を探しています。それなら、駐車場まで戻ればじゅうぶん見えていたでしょう。そうしなかったのはどうしてなのでしょう。
これも想像になります。バスは店の前まで回送してくることになっていたのではないかということです。店の前にはバスを長時間駐車するは無理でも乗降のために停めておくスペースはあります。買い物が終わった時を見計らって回送してくるというのはありそうです。
建物の間から潜在円頂丘のような山を見つけたけれども、もう少しはっきり見える場所で写真を撮りたい。でも、バスがくるのを確認していないといけない。そのためには駐車場といった店の見えないところへは離れられない。結局は道沿いに移動するしかなかったというところでしょうか。
利尻山は公園を歩いているときに写していますから、それが目的ではなかったというのは確かです。方角もわずかに違います。
天塩でもわからないことがあります。どの店に入ったのかということです。行きと帰りで違うところに入ると言っていたような記憶もあります。そのわりには、同じ店に入っていたようにも見えます。いったときでさえわかっていないものが何年も経ってからわかるはずはありません。ここのところは、さらっと流しています。
こういったことは、GPSロガーが頻繁に記録をとっているとか、なんでもいいから写真をとりまくっているとかしていれば、ある程度はわかったのでしょう。たとえば、沓形では、弁財天の写真を写しているとかいったことです。翌年から、ブログに記録を書くようになって、参考になりそうなものは、案内板とかでもなんでもたくさん写すようになっています。GPSロガーも使い方がわかって、記録は増えています。
この旅行で、GPSロガーが記録した位置とその近くで写した写真の連係データです。地理院地図にファイルをドラッグするか、グーグルマイマップに登録すると見ることができます。ファイルはここからKMLファイルをダウンロードしてください。
<パンフレットと観光地>
記事を書くにあたって、旅行の時の資料は結構役に立ちます。いった先でもらってきたパンフレットなどを見ながら書くこともあります。また、パンフレットは、次回同じ所を旅行するときの参考にもなります。
今回の旅行では、まず旅行社からの資料が見当たらなかったということで、行程がはっきりしていません。どこに行く予定だったのか、どこが省略されたのか、それがどういう理由でなのかといったことです。
この旅行では、礼文島のパンフレットはそこそこ残っていたのですが、利尻島のパンフレットが全くといっていいくらいありません。この差はどうしてなのでしょうか。
一つ思いつくのは、観光案内の方法に関係しているのかなということです。道の駅などで観光地の情報を入手しようとしても、道の駅を運営している町の情報しか手に入らなくて、隣町のものが必要なら隣町まで行かないと手に入らないということがよくあります。
礼文島は全体が一つの町ですが、利尻島には二つの町があります。二つの町が別々に観光案内をしていて、いっしょに考えようということがなかったのではということもありそうです。7年前の話なので今はどうなっているのか。
礼文島では宿の前がターミナルで観光協会もここにありました。パンフレットの入手は比較的容易でした。
利尻島では、鴛泊港についてパンフレット類を探している時間があったのかどうかはっきりしません。宿のある沓形では、フェリーターミナルはあるのですが、この時期は使っていないようです。観光協会が開いていたのかどうかわかりません。利尻島では沓形周辺の地図だけが残っています。これは宿で入手したものでしょう。
そういえば、利尻島での観光地はオタドマリ沼以外にあったのでしょうか。沓形岬公園は勝手に行っていますし、仙法志御崎公園は店が開くまで間の時間つぶしだったような気がしています。雪のためにいけなかったところはあります。それにしても印象に残っているところは余りありません。実際には、バスの窓から見ただけでも、あそこはと興味があるところはいっぱいありました。
礼文島でもいろいろなところに行っていそうですが、昼前に島について3時過ぎには宿に戻っています。時間だけ見れば、まだまだ寄れたようです。たとえばミズバショウ群生地は花がなくても、バスを降りて見る時間があったのではという気がしています。昼食との兼ね合いがあったのかも知れませんが、ここと船泊湾か金田の岬近くのどこかを見てから食事をして、澄海岬とスコトン岬を見て帰ってくることができたような気がします。どこかのハイキングコースを小1時間ほど歩いてもよかったのではという気もしています。
全体的に雪がまだ溶けきらず見るところが少なくなっていたようで、季節的には早すぎたのかなという感じです。この年に限った状況だったのでしょうか。
posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2022年03月12日
2014年 礼文利尻島 27 記録を整理していて(その3)
<フェリーの運航形態>
旅行をしていたときは、稚内と利尻・礼文島を結ぶフェリーは一隻の船が単にいったり来たりをしているだけだと思っていました。しっかりと見ていたわけではないのではっきりとしませんが、すれ違うのは見ていないようです。
記録を書くにあたって写真を見ていると、稚内から礼文島香深に向かったフェリーと、礼文島から利尻島に渡ったフェリーが違っているのに気がつきました。具体的にいうと、最初のがサイプリア宗谷で、2番目のがフィルイーズ宗谷です。これではっきりするのはフェリーが少なくとも2隻はあるということです。
よく考えてみると1隻では運航は不可能なことがわかります。島に渡ったときは朝出発で、帰りも朝に出発しています。8時過ぎにはどちらの日も海上にいて全く逆の方向に向かって進んでいます。曜日によって運航形態を変えていない限りは、1隻ではこのようなことは不可能だとわかります。
香深についた日の夕刻に、港を出る船を見ています。この時、同時に沖合を通るフェリーを見ています。利尻礼文航路のものではなくどこか別のフェリーだと思っていました。でも、この付近を通りそうなフェリーは他にはなさそうです。ふつうなら利尻礼文島航路なのでしょう。
2隻でも1隻でもどちらでもいいのですが、どのような運航形態をとっていたのかが気になってきました。このようなダイヤの組み方は、一種のパズルのようです。パズルファンとしては気になるところです。
2022年現在の運航状態と比べてみました。全く同じ同じというものはなさそうですが、参考にはなりそうです。とりあえず、出航時刻と到着時刻からの船毎の運行を整理してみました。主要時間は、稚内−鴛泊が1時間40分、稚内−香深が1時間55分、鴛泊−香深が45分です。当時と同じ船が就航していますから、所要時間はそれほど変わらないでしょう。
ダイヤは3パターンあります。冬用と夏用、5月に使われるものです。
まず冬用です。稚内を朝に香深、鴛泊往きを少し時間をずらして出航しそのまま稚内に戻ってきます。昼過ぎに同じように稚内を出航しますが、稚内−鴛泊−香深−稚内とその逆コースを時間をずらして運航して、1日分が終了します。これだと1日めは直接朝に鴛泊から香深に向かうことはできませんから、この形態ではないでしょう。
5月パターンはこれの変形です。昼過ぎのものも周回ではなく往復になります。他にもう1便、稚内−鴛泊−香深と往復する便が間の時間に入っています。この便は朝にでた船が稚内に戻ってくるまでの間に出航していますから、3隻目が必要になります。2隻で港は20分停泊として計算すると、1隻の運航時間は13時間30分ですから、始発6時30分としても、最終到着は20時になります。もうちょっと総運航時間を短くしたいところです。
夏パターンは、香深−沓形(利尻島)間40分の往復が入ります。5月ダイヤより船の動いている時間は長くなっています。船ごとのダイヤで書いてみます。着時刻・港名・発時刻の順で、時刻は「:」を省略しています。
A:鴛泊0825→1005稚内1030→1225香深1250→1330沓形1530→1610香深1630→
1715鴛泊1740→1920稚内
B:稚内0630→0825香深0855→1050稚内1110→1250鴛泊1315→1400香深1420→
1615稚内1640→1820鴛泊
C:稚内0715→0855鴛泊0920→1005香深1025→1110鴛泊1205→1345稚内1450→
1645香深1710→1905稚内
使ったり見たりしたフェリーの時刻を整理しておきます。日付は稚内出航日を1日目とします。時刻は写真のタイムスタンプで一番近いものからの類推です。写真以外に時刻を示すものは資料は残っていません。「+」は完了していたときの数値(大きめになっている)、「−」は完了前の数値である場合につけています。
1日目:稚内0735?→????鴛泊0945+→1025?香深 ……サイプリア
香深1720+→ 沖にも別のフェリー(鴛泊1700前か)
2日目:香深1050+→1140+鴛泊 ……フィルイーズ
3日目:0820鴛泊0850+→1025-稚内 ……サイプリア
現在の運行表と実際に乗ったり見たりしたフェリーと比べてみまることにします。でもその前に、沓形航路があったかどうかを考える必要があるでしょう。2日目に沓形で昼食をとっています。この後、1時過ぎまで沓形のフェリーターミナルの近くにいてそれから出発しています。パターンAのように1時半に港に着いているのなら、店が閉まっていたり人気がなかったりということはなさそうです。もっと遅くに着くことも可能ですが、後で書く理由により、遅くにする事もできません。なかったと見た方がいいでしょう。現在では多客期限定の運行です。
1日目・2日目に乗った時刻は、20分遅れくらいでパターンCに一致します。1日目午後に出航するフェリーもCとほぼ同じ時刻で出航しています。Cでは鴛泊・稚内の停泊時間が長くなっているところがあるので、ここを詰めれば夕刻の出発時刻に合わせられそうです。
3日目に乗ったフェリーはパターンAに一致します。1日目夕方に沖合を通っているフェリーもだいぶ早めですが、たぶんこれでしょう。Aでは沓形(長時間停泊している)の往復がない分、香深を早くでて、鴛泊に早めに到着していることは可能です。沓形に行ったとしても、停泊時間を短くすることで香深に最大90分早く戻ってくる事はできます。これを満たすためには沓形に行ったとして、そこへの到着を遅らせるのは無理でしょう。
1日目に沖合を通っていたフェリーがパターンAとかCに該当するか調べることはできないのでしょうか。ひとつ思い浮かんだことがあります。この航路で見た、サイプリアとフィルイーズは船体の模様が違っています。3日目に入港するときのサイプリアを再掲します。

船首側にクロスするリボンのような模様が見られます。右(船尾側)上から左下にかけて赤紫色でそれにかぶさるように左上から右下にかけて紺色の帯があります。船尾側にもリボンのの中心部を拡大したものが後から前に被さるように2つ書かれています。後部排気筒の側面は赤紫色に塗られています。フィルイーズでは船尾側が写っていませんが、このうち赤紫色のところが空色になっていました。この船会社のフェリーはこのような模様にしているようなので、船尾側が赤紫色が空色に塗られていたと思われます。
ここで、沖合を通るフェリーの写真を確認してみます。非常に小さいので、拡大できるだけ大きくしてみました。その分ぼけていますがご容赦を。
形が違うように見えますが、水平線の向こう側を航行しているため、船の下半分は水平線に隠されています。船名とかフェリー会社の名前が書かれている付近より上側しか写っていないとみてください。利尻礼文航路のフェリーだとすると、右が船尾側になります。左に向かっていますから、鴛泊から稚内に向かっているものと考えられます。
これがサイプリアとすると、この写真と比べ全体的に船尾側の色が濃くなりそうです。特に排気筒の色がもっと目立ってよさそうです。ここが空色に塗られているとすると、背景になじんで目立たなくなっているでしょう。ということはこの船が、フィルイーズである可能性は否定できません。
この時に香深港をでたフェリーはどうだったのでしょうか。写真には船の後部しか写っていませんでした。側面が見えないので何なのかは判定できません。入港時のようすを見ていると思われますが、この時は船が何隻あるかといったことは考えていませんでしたので、詳しくは見ていません。
ところで、ここまでパターンBがでてきていません。なかったと考えるとどうなるでしょう。残った2隻の内片方は稚内で始まって稚内で終了しています。もう一方は鴛泊で始まって稚内で終わっています。これだと夜の間に1隻を稚内から鴛泊へ回送しないといけなくなります。こういうことはしないでしょう。回避手段としては、夕方に香深にでたフェリーは鴛泊にいきそこで運航を終了という方法があります。実際のところ、このフェリーがどこに向かっていたのかはわかっていません。
それよりも問題になるのは、鴛泊から稚内に向かうフェリーが3便から1便に減ってしまうということです。逆は2便になります。鴛泊香深間でも似たようなことが起こります。
鴛泊を出る便が減って香深を出る便が増えるのでどうしても各経路往復での便数のバランスが悪くなります。わかっているダイヤを残したままの組み替えは難しそうです。
現在の運航時刻に近いところからすると3隻必要です。当時も3隻あったのでしょうか。実際に乗った船を確認してみると2隻では無理なことがわかります。
2隻だと1日おきに、船が入れ替わるか、全く同じ船になります。つまり、1日目と3日目はパターンが同じなら同じ船になります。3日目のサイプリアはパターンAではなくパターンCでの運行になります。これでは、帰りにサイプリアに乗ることはできません。
3隻あって、3つのパターンを順番にローテーションしていないと、3日目の帰りにサイプリアに乗ることはできません。
3隻目はどんな船だったのでしょうか。フェリー会社のサイトを見ると、ボレアース宗谷が平成15年(2003年)5月に就航したと書かれています。旅行時には使われていたでしょう。リボンの色は赤と紺です。夕方に香深港沖合を通過していたフェリーはこれでもなさそうです。逆にフィルイーズ宗谷は引退したようです。
サイプリアとフィルイーズ、ボレアースの3隻で、現在の夏パターンから香深−沓形往復を除いたダイヤに近かったようです。でもそれでも疑問点があります。
フェリーは3日目に、鴛泊港に入港しています。どこから来たのでしょうか。港によっては波が荒く、夜間は沖合に退避するところもあります。それだったのでしょうか。そこかからきたのだとすると乗客がいたことになりますが、そのあたりの記録は残っていないので、確かめようがありません。
もう一つあります。1日目には香深に直接向かう船が少し前にでているのに、使わなかったのはどうしてでしょうか。離島便だと6時過ぎに乗るというのはよくありそうです。この便がなかったのでしょうか。とすればこれに使うはずの船はどこにいたのでしょう。礼文島での立ち寄り先が少ないということで、ゆっくり着くようににしたのでしょうか。
いろいろなことを考え出したら切りが無いので、このあたりで終了とします。
旅行をしていたときは、稚内と利尻・礼文島を結ぶフェリーは一隻の船が単にいったり来たりをしているだけだと思っていました。しっかりと見ていたわけではないのではっきりとしませんが、すれ違うのは見ていないようです。
記録を書くにあたって写真を見ていると、稚内から礼文島香深に向かったフェリーと、礼文島から利尻島に渡ったフェリーが違っているのに気がつきました。具体的にいうと、最初のがサイプリア宗谷で、2番目のがフィルイーズ宗谷です。これではっきりするのはフェリーが少なくとも2隻はあるということです。
よく考えてみると1隻では運航は不可能なことがわかります。島に渡ったときは朝出発で、帰りも朝に出発しています。8時過ぎにはどちらの日も海上にいて全く逆の方向に向かって進んでいます。曜日によって運航形態を変えていない限りは、1隻ではこのようなことは不可能だとわかります。
香深についた日の夕刻に、港を出る船を見ています。この時、同時に沖合を通るフェリーを見ています。利尻礼文航路のものではなくどこか別のフェリーだと思っていました。でも、この付近を通りそうなフェリーは他にはなさそうです。ふつうなら利尻礼文島航路なのでしょう。
2隻でも1隻でもどちらでもいいのですが、どのような運航形態をとっていたのかが気になってきました。このようなダイヤの組み方は、一種のパズルのようです。パズルファンとしては気になるところです。
2022年現在の運航状態と比べてみました。全く同じ同じというものはなさそうですが、参考にはなりそうです。とりあえず、出航時刻と到着時刻からの船毎の運行を整理してみました。主要時間は、稚内−鴛泊が1時間40分、稚内−香深が1時間55分、鴛泊−香深が45分です。当時と同じ船が就航していますから、所要時間はそれほど変わらないでしょう。
ダイヤは3パターンあります。冬用と夏用、5月に使われるものです。
まず冬用です。稚内を朝に香深、鴛泊往きを少し時間をずらして出航しそのまま稚内に戻ってきます。昼過ぎに同じように稚内を出航しますが、稚内−鴛泊−香深−稚内とその逆コースを時間をずらして運航して、1日分が終了します。これだと1日めは直接朝に鴛泊から香深に向かうことはできませんから、この形態ではないでしょう。
5月パターンはこれの変形です。昼過ぎのものも周回ではなく往復になります。他にもう1便、稚内−鴛泊−香深と往復する便が間の時間に入っています。この便は朝にでた船が稚内に戻ってくるまでの間に出航していますから、3隻目が必要になります。2隻で港は20分停泊として計算すると、1隻の運航時間は13時間30分ですから、始発6時30分としても、最終到着は20時になります。もうちょっと総運航時間を短くしたいところです。
夏パターンは、香深−沓形(利尻島)間40分の往復が入ります。5月ダイヤより船の動いている時間は長くなっています。船ごとのダイヤで書いてみます。着時刻・港名・発時刻の順で、時刻は「:」を省略しています。
A:鴛泊0825→1005稚内1030→1225香深1250→1330沓形1530→1610香深1630→
1715鴛泊1740→1920稚内
B:稚内0630→0825香深0855→1050稚内1110→1250鴛泊1315→1400香深1420→
1615稚内1640→1820鴛泊
C:稚内0715→0855鴛泊0920→1005香深1025→1110鴛泊1205→1345稚内1450→
1645香深1710→1905稚内
使ったり見たりしたフェリーの時刻を整理しておきます。日付は稚内出航日を1日目とします。時刻は写真のタイムスタンプで一番近いものからの類推です。写真以外に時刻を示すものは資料は残っていません。「+」は完了していたときの数値(大きめになっている)、「−」は完了前の数値である場合につけています。
1日目:稚内0735?→????鴛泊0945+→1025?香深 ……サイプリア
香深1720+→ 沖にも別のフェリー(鴛泊1700前か)
2日目:香深1050+→1140+鴛泊 ……フィルイーズ
3日目:0820鴛泊0850+→1025-稚内 ……サイプリア
現在の運行表と実際に乗ったり見たりしたフェリーと比べてみまることにします。でもその前に、沓形航路があったかどうかを考える必要があるでしょう。2日目に沓形で昼食をとっています。この後、1時過ぎまで沓形のフェリーターミナルの近くにいてそれから出発しています。パターンAのように1時半に港に着いているのなら、店が閉まっていたり人気がなかったりということはなさそうです。もっと遅くに着くことも可能ですが、後で書く理由により、遅くにする事もできません。なかったと見た方がいいでしょう。現在では多客期限定の運行です。
1日目・2日目に乗った時刻は、20分遅れくらいでパターンCに一致します。1日目午後に出航するフェリーもCとほぼ同じ時刻で出航しています。Cでは鴛泊・稚内の停泊時間が長くなっているところがあるので、ここを詰めれば夕刻の出発時刻に合わせられそうです。
3日目に乗ったフェリーはパターンAに一致します。1日目夕方に沖合を通っているフェリーもだいぶ早めですが、たぶんこれでしょう。Aでは沓形(長時間停泊している)の往復がない分、香深を早くでて、鴛泊に早めに到着していることは可能です。沓形に行ったとしても、停泊時間を短くすることで香深に最大90分早く戻ってくる事はできます。これを満たすためには沓形に行ったとして、そこへの到着を遅らせるのは無理でしょう。
1日目に沖合を通っていたフェリーがパターンAとかCに該当するか調べることはできないのでしょうか。ひとつ思い浮かんだことがあります。この航路で見た、サイプリアとフィルイーズは船体の模様が違っています。3日目に入港するときのサイプリアを再掲します。

船首側にクロスするリボンのような模様が見られます。右(船尾側)上から左下にかけて赤紫色でそれにかぶさるように左上から右下にかけて紺色の帯があります。船尾側にもリボンのの中心部を拡大したものが後から前に被さるように2つ書かれています。後部排気筒の側面は赤紫色に塗られています。フィルイーズでは船尾側が写っていませんが、このうち赤紫色のところが空色になっていました。この船会社のフェリーはこのような模様にしているようなので、船尾側が赤紫色が空色に塗られていたと思われます。
ここで、沖合を通るフェリーの写真を確認してみます。非常に小さいので、拡大できるだけ大きくしてみました。その分ぼけていますがご容赦を。

形が違うように見えますが、水平線の向こう側を航行しているため、船の下半分は水平線に隠されています。船名とかフェリー会社の名前が書かれている付近より上側しか写っていないとみてください。利尻礼文航路のフェリーだとすると、右が船尾側になります。左に向かっていますから、鴛泊から稚内に向かっているものと考えられます。
これがサイプリアとすると、この写真と比べ全体的に船尾側の色が濃くなりそうです。特に排気筒の色がもっと目立ってよさそうです。ここが空色に塗られているとすると、背景になじんで目立たなくなっているでしょう。ということはこの船が、フィルイーズである可能性は否定できません。
この時に香深港をでたフェリーはどうだったのでしょうか。写真には船の後部しか写っていませんでした。側面が見えないので何なのかは判定できません。入港時のようすを見ていると思われますが、この時は船が何隻あるかといったことは考えていませんでしたので、詳しくは見ていません。
ところで、ここまでパターンBがでてきていません。なかったと考えるとどうなるでしょう。残った2隻の内片方は稚内で始まって稚内で終了しています。もう一方は鴛泊で始まって稚内で終わっています。これだと夜の間に1隻を稚内から鴛泊へ回送しないといけなくなります。こういうことはしないでしょう。回避手段としては、夕方に香深にでたフェリーは鴛泊にいきそこで運航を終了という方法があります。実際のところ、このフェリーがどこに向かっていたのかはわかっていません。
それよりも問題になるのは、鴛泊から稚内に向かうフェリーが3便から1便に減ってしまうということです。逆は2便になります。鴛泊香深間でも似たようなことが起こります。
鴛泊を出る便が減って香深を出る便が増えるのでどうしても各経路往復での便数のバランスが悪くなります。わかっているダイヤを残したままの組み替えは難しそうです。
現在の運航時刻に近いところからすると3隻必要です。当時も3隻あったのでしょうか。実際に乗った船を確認してみると2隻では無理なことがわかります。
2隻だと1日おきに、船が入れ替わるか、全く同じ船になります。つまり、1日目と3日目はパターンが同じなら同じ船になります。3日目のサイプリアはパターンAではなくパターンCでの運行になります。これでは、帰りにサイプリアに乗ることはできません。
3隻あって、3つのパターンを順番にローテーションしていないと、3日目の帰りにサイプリアに乗ることはできません。
3隻目はどんな船だったのでしょうか。フェリー会社のサイトを見ると、ボレアース宗谷が平成15年(2003年)5月に就航したと書かれています。旅行時には使われていたでしょう。リボンの色は赤と紺です。夕方に香深港沖合を通過していたフェリーはこれでもなさそうです。逆にフィルイーズ宗谷は引退したようです。
サイプリアとフィルイーズ、ボレアースの3隻で、現在の夏パターンから香深−沓形往復を除いたダイヤに近かったようです。でもそれでも疑問点があります。
フェリーは3日目に、鴛泊港に入港しています。どこから来たのでしょうか。港によっては波が荒く、夜間は沖合に退避するところもあります。それだったのでしょうか。そこかからきたのだとすると乗客がいたことになりますが、そのあたりの記録は残っていないので、確かめようがありません。
もう一つあります。1日目には香深に直接向かう船が少し前にでているのに、使わなかったのはどうしてでしょうか。離島便だと6時過ぎに乗るというのはよくありそうです。この便がなかったのでしょうか。とすればこれに使うはずの船はどこにいたのでしょう。礼文島での立ち寄り先が少ないということで、ゆっくり着くようににしたのでしょうか。
いろいろなことを考え出したら切りが無いので、このあたりで終了とします。
−−−− 完 −−−−
posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2022年03月13日
旅行記「礼文利尻島」が完結しました
2014年4月に行った礼文島利尻島の旅行記が完結しました。普通は利尻島礼文島の順番で書くことが多いようですが、この旅行記ではまわった順番にしています。
何も考えずに、目についたパッケージツアーに飛びついて行ったものの、時期が早かったようです。その分参加者人数は少なめでした。巡った観光地もあまりなかったようです。花の時期に行き直すということがあるのかどうか。21年時点では国内をだいぶ周り尽くしているようですから、そろそろ目的を持っていくというのもありかなということになっています。
8年前の旅行を振り返って書いていますから、だいぶ曖昧なところが増えてきています。気になった所は調べ直していますが、どうしようもないところが増えてきています。そろそろ、わかった事だけを書くことになりそうです。
初日、2日目の日付が記事を投稿した時点では間違えていました。19日と20日が正しい日付になります。
いつものように、タイトルの一覧とそこへのリンクを載せます。3泊4日、全27回です。
2014年 礼文利尻島
何も考えずに、目についたパッケージツアーに飛びついて行ったものの、時期が早かったようです。その分参加者人数は少なめでした。巡った観光地もあまりなかったようです。花の時期に行き直すということがあるのかどうか。21年時点では国内をだいぶ周り尽くしているようですから、そろそろ目的を持っていくというのもありかなということになっています。
8年前の旅行を振り返って書いていますから、だいぶ曖昧なところが増えてきています。気になった所は調べ直していますが、どうしようもないところが増えてきています。そろそろ、わかった事だけを書くことになりそうです。
初日、2日目の日付が記事を投稿した時点では間違えていました。19日と20日が正しい日付になります。
いつものように、タイトルの一覧とそこへのリンクを載せます。3泊4日、全27回です。
2014年 礼文利尻島
掲載日 | No.旅行日 タイトル |
02-06 | 01 4/19 小平町鰊番屋 |
02-07 | 02 4/19 天塩から稚内 |
02-08 | 03 4/19 稚内 星 |
02-09 | 04 4/20 朝の稚内 |
02-10 | 05 4/20 稚内公園・稚内港 |
02-11 | 06 4/20 野寒布岬沖 |
02-12 | 07 4/20 利尻礼文島航路 |
02-13 | 08 4/20 礼文島到着 |
02-14 | 09 4/20 礼文島 澄海湾 |
02-15 | 10 4/20 礼文島 スコトン岬 |
02-16 | 11 4/20 礼文島 金田の岬 |
02-17 | 12 4/20 礼文島 元地 |
02-18 | 13 4/21 礼文島 朝の香深 |
02-19 | 14 4/21 礼文島 桃岩猫岩展望台 |
02-20 | 15 4/21 礼文島から利尻島 |
02-21 | 16 4/21 利尻島 沓形港 |
02-22 | 17 4/21 利尻島 仙法志御崎公園 |
02-23 | 18 4/21 利尻島 オタドマリ沼 |
02-24 | 19 4/21 利尻島 沓形 |
02-25 | 20 4/21 利尻島 沓形岬公園 |
02-26 | 22 4/22 利尻島 朝の沓形岬公園 |
02-27 | 22 4/22 利尻島出発 |
02-28 | 23 4/22 野寒布沖から苫前 |
03-08 | 24 4/22 利尻島 小平町から大阪 |
03-09 | 25 記録を整理していて |
03-11 | 26 記録を整理していて(その2) |
03-12 | 27 記録を整理していて(その3) |
posted by ヨッシン at 00:00| 索引
2022年03月14日
2022年日帰り旅 09 3/03 淡路島ハイウェイオアシス
急に淡路島に行こうということになりました。まだ中国道が工事のために通行止めで、名神西宮から阪神高速〜第二神明道路〜明石海峡大橋のコースを使うことになります。阪神高速は生田川で渋滞していましたが、それほどかからずに通過できました。
明石海峡大橋を渡ったら、SAに入ることが多いのですが、今回はハイウェイオアシスの方に行ってみました。駐車場から一段上がったところにオアシス館という建物があり、その裏手が花の谷となっています。まだたくさんの花は咲いていませんが、いくつかを紹介します。
木の影で目立たないところでしたが、ミスミソウが咲いていました。新潟では雪割草といいます。
フクジュソウです。これも春先に咲く花です。
山側の林です。ちょっと幻想的だったので写しました。
ロウバイです。高いところの枝先で咲いていました。
クリスマスローズです。
水仙です。花が終わったものもたくさんありました。もう花のピークは過ぎたようです。それでもいっぱい咲いています。
オアシス館の中でもたくさんの花が見られます。種類は?です。
ゴクラクチョウカとかカラーが植えられています。近くで育てているところがあるのかな。
明石海峡大橋を渡ったら、SAに入ることが多いのですが、今回はハイウェイオアシスの方に行ってみました。駐車場から一段上がったところにオアシス館という建物があり、その裏手が花の谷となっています。まだたくさんの花は咲いていませんが、いくつかを紹介します。
木の影で目立たないところでしたが、ミスミソウが咲いていました。新潟では雪割草といいます。

フクジュソウです。これも春先に咲く花です。

山側の林です。ちょっと幻想的だったので写しました。

ロウバイです。高いところの枝先で咲いていました。

クリスマスローズです。

水仙です。花が終わったものもたくさんありました。もう花のピークは過ぎたようです。それでもいっぱい咲いています。

オアシス館の中でもたくさんの花が見られます。種類は?です。

ゴクラクチョウカとかカラーが植えられています。近くで育てているところがあるのかな。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2022年03月15日
2022年日帰り旅 10 3/03 淡路島明石海峡大橋
オアシス館前のイベント広場から明石海峡付近の景色が見えます。北東側のようすです。手前には淡路SA下り線が見えています。上り下りといういいかたは上りの方角がわからないのでいつも迷います。SAの向こうに見える山が須磨の鉢伏山旗振山で、山上にあるいくつかの施設も見えています。その右側斜面が源平合戦があったという一ノ谷です。さらに右側へは神戸の市街地と続きます。
北西側です。上り線SAの向こうに明石海峡大橋が見えています。上り線SAからでも結構景色がよさそうです。
上り線SAを経由して高速道路を降ります。そのまま北上して、明石海峡大橋の下にある道の駅淡路に向かいました。
道の駅淡路の駐車スペースは道路に対して斜めにバックで入ります。この角度の感覚がつかめず、スペースに対してだいぶ斜めに駐めてしまいました。
ここから見上げた明石海峡大橋です。橋の色がイメージと一致していません。
道の駅に隣接してアンカレイジパークというのがあります。アンカレイジというのは、吊り橋の橋塔が倒れないように陸地側から引っ張るために作られた巨大な重りです。ここのものは、コンクリートのかたまりです。
大きな音がするので空を見上げると、飛行機が飛んでいくのが見えました。伊丹か関空から離陸した飛行機のようです。それほど遠くないので、それほど高いところを飛んでいません。
公園とその向こうの明石海峡大橋です。
道の駅はどちらかというと昼食が目的でした。

北西側です。上り線SAの向こうに明石海峡大橋が見えています。上り線SAからでも結構景色がよさそうです。

上り線SAを経由して高速道路を降ります。そのまま北上して、明石海峡大橋の下にある道の駅淡路に向かいました。
道の駅淡路の駐車スペースは道路に対して斜めにバックで入ります。この角度の感覚がつかめず、スペースに対してだいぶ斜めに駐めてしまいました。
ここから見上げた明石海峡大橋です。橋の色がイメージと一致していません。

道の駅に隣接してアンカレイジパークというのがあります。アンカレイジというのは、吊り橋の橋塔が倒れないように陸地側から引っ張るために作られた巨大な重りです。ここのものは、コンクリートのかたまりです。

大きな音がするので空を見上げると、飛行機が飛んでいくのが見えました。伊丹か関空から離陸した飛行機のようです。それほど遠くないので、それほど高いところを飛んでいません。

公園とその向こうの明石海峡大橋です。

道の駅はどちらかというと昼食が目的でした。
posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記