2022年02月27日

2014年 礼文利尻島 22 4/22 利尻島出発

 今日は利尻島の見学はありません。朝一番の船で稚内に戻り、そこからバスでひたすら千歳に向けて帰ります。北海道は広いのでこれだけで一日仕事です。くるときも稚内までほぼ一日かかっていました。
 沓形の宿は8時頃に出発しているようです。途中、海岸沿いに高く平らになったところを走ります。利尻山から流れてきた溶岩が作った溶岩原のようです。ところどころに岩がむき出しになった高まりがあります。これも沓形岬と同じように、地下を流れてきた溶岩が、地面を押し上げて吹き出そうとしてできた溶岩塔なのでしょう。
利尻島 溶岩塔

 鴛泊港には8時15分に到着しています。気温は6.2℃で昨日より下がっています。大阪の朝の気温は寒いときでこれくらいかな。
利尻島 鴛泊港

 港から見る利尻山です。ここからだと太陽は左側になります。
利尻島鴛泊港 利尻山

 港にこれから乗るフェリーが入ってくるのが見えました。
利尻島鴛泊港 フェリー

 港から見えるペシ岩です。
利尻島鴛泊港 ペシ岩

 出向して港沖合から見たペシ岩です。右側にもよく似た形の岬が見えます。
利尻島北東部海岸

 利尻島から離れてからの利尻山です。笠雲がかかっています。
利尻山 笠雲

 船の上からアザラシが泳ぐのが見えました。放送か何かあったのでしょか。漁船の手前の海面が黒くなっているところにいます。この大きさが限界でした。望遠レンズに変えている余裕はなかったようです。すぐに潜ったのかな。
利尻島航路 アザラシ

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記