2022年02月24日

2014年 礼文利尻島 19 4/21 利尻島 沓形

 オタドマリ沼からは、利尻島の東側を北上していくことになります。海ばかりを見続けていたら、前方にクジラの形をした岩が見えてきました。どう見ても鴛泊港の入口にあるペシ岬です。その向こうに礼文島も見えます。まということはもなく島一周がおしまいになることを示しています。この間、北海道は見えていたのかな。見えるとかいうことは考えていなかったような気がします。
利尻島 ベシ岬

 ペシ岬と奧にある鴛泊のまちなみが見えてきました。今日の観光はおしまいになりそうです。
利尻島 ベシ岬

 結局鴛泊のまちを通り過ぎて沓形までやってきました。ここで、1泊します。早めの到着です。宿はホテル利尻です。
 部屋に入ったものの、する事がないので周辺を歩いてみることにしました。まずは、山の方に行ってみることにしました。島を周回する道路を越えたところに北見富士神社がありました。
利尻島沓形 北見富士神社

 さらに進んで行きます。利尻山はいったん林の中に入っていましたが、再び見えるようになってきました。ここから見ると山の左側がなだらかで、右側がぎざぎざしているのが特徴です。
利尻島沓形 利尻山

 歩いて行くと道は完全に雪に覆われてしまいました。
利尻島沓形残雪

 この先も歩いて行くのは可能ですが、靴の中に雪が入って濡れると後が大変です。無理をしないで引き返すことにしました。一番進んだ所近くでよく見える場所から利尻山を1枚写していました。
利尻島沓形利尻山

 戻る途中で、道脇の木にたくさん鳥が集まっているのが見えました。アトリのようです。
利尻島沓形アトリ

 鳥の模様がよくわかるものです。
利尻島沓形アトリ


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記