香深は礼文島の東海岸にありますから、朝日はよく見えます。朝早く、空が明るくなってきた頃に目が覚めました。日の出を見ることにしましたが、やはり雲がかかっていました。雲の合間から見えた朝日です。

そのまま朝の散歩に出かけています。宿のすぐ前が港でその南側に利尻山が見えています。だいぶ霞んでいます。

町の中心部の方に行き、トンナイ川に沿う道を昇っていきます。しっりした川のはずなのに、用水路で時々見かけるようにトンネルの中を通りぬけています。

近くで鳥のさえずりが聞こえるので探してみたら枝先にキセキレイがいました。

道は、元地に抜ける道に出ます。そこを横切ってまっすぐ進むとスキー場に出ます。その入口にある木にも鳥がいました。こちらは、ほおじろです。

スキー場を少し登ったところからみた香深の町です。手前側の丘の上の雪の溶け方が規則的で模様ができています。耕作地か何かになっていたのかな。

スキー場の斜面にはところどころにピンク色の小さなキノコのようなものがいっぱい散乱していました。キノコなのかな。

隣の山の上には電波塔が並んでいるのが見えます。

スキー場を降りて、小学校の角で見かけた花です。種類は不明です。誰かが植えたもののようです。
