2022年02月14日

2014年 礼文利尻島 09 4/20 礼文島 澄海湾

 西上泊の駐車場から坂を登っていくと尾根の上に出ます。ここからは北側にある入り江がよく見えます。澄海湾といいます。読み方は「すかい」です。礼文島でいちばん澄んだ海だそうです。どこnの海もきれいでここが一番というのはよくわかりませんでした。波は穏やかな方だったかな。澄海岬といういい方もされますが、岬はここから左側の方をいうのでしょう。右側は稲穂の崎というようです。
礼文島 澄海湾

 ここから後方、西上泊の港がある方角です。礼文島の西側にあたり、冬は西風が強く吹きつけるので、この先には道路が続いていないようです。
礼文島 澄海岬から西上泊

 道は尾根沿いに登っていて、澄海岬の一番高いところにあがっていきます。そこからは岬の先にある島が見えます。地理院地図では岡田の崎となっています。ウミネコがたくさんいて、岩の上が糞で白くなっています。
礼文島 澄海岬 岡田の崎

 澄んでいるという湾のようすです。底の岩までよく見えています。
礼文島 澄海湾

 足元の枯れ草の陰に黄色い小さい花が咲いています。キバナノアマナだそうです。
礼文島 澄海湾 キバナノアマナ

 右側の稲穂の崎の先端部高くなったところに鳥居と社が見えます。鉄府厳島神社というそうです。向こう側の山はゴロタ岬です。
礼文島 澄海湾 鉄府厳島神社

 写した写真の中に奇妙なものがありました。急いでカメラを向けたせいかかなりぶれていて、何かよくわかりません。鳥のように見えますが、紙飛行機のようでもあります。
礼文島 澄海湾 謎の物体

 ここを降りる途中で見た、ふきのとうです。
礼文島 澄海湾 ふきのとう

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記