
ここから後方、西上泊の港がある方角です。礼文島の西側にあたり、冬は西風が強く吹きつけるので、この先には道路が続いていないようです。

道は尾根沿いに登っていて、澄海岬の一番高いところにあがっていきます。そこからは岬の先にある島が見えます。地理院地図では岡田の崎となっています。ウミネコがたくさんいて、岩の上が糞で白くなっています。

澄んでいるという湾のようすです。底の岩までよく見えています。

足元の枯れ草の陰に黄色い小さい花が咲いています。キバナノアマナだそうです。

右側の稲穂の崎の先端部高くなったところに鳥居と社が見えます。鉄府厳島神社というそうです。向こう側の山はゴロタ岬です。

写した写真の中に奇妙なものがありました。急いでカメラを向けたせいかかなりぶれていて、何かよくわかりません。鳥のように見えますが、紙飛行機のようでもあります。

ここを降りる途中で見た、ふきのとうです。
