
海岸沿いの崖を流れ落ちる滝が見えました。岩石は火砕岩かな、泥流堆積物のようなものも見えます。右側も雨の後などは滝になるのでしょう。

隣にももう一つありました。こちらは奧は谷になっているのが見えます。

礼文島に着いてからは、ほとんどすぐにバスに乗って出発しています。まずは東海岸に沿って北上していきます。最初にバスガイドさんから説明のあったのは金環日食記念碑というのがあるということです。1948年の金環日食ではここで観測をしたようです。

島の北側は大きな湾になっていてその奥に九種湖という湖があります。かなり大きな湖です。湖岸はまだ雪が残っています。

湾に沿って西側に向かいます。湾の向こうに見えるのはトド島だそうです。

バスは湾の西側の岬を横断して島の西海岸にある西上泊の駐車場に入りました。ここから少し歩いて見学です。途中の斜面にエゾエンゴサクの花が咲いているのが見られました。でも、この花は、後にも先にもこの1つだけしか見られませんでした。バスガイドさんはよく見つけたものだと感心します。
