2022年02月13日

2014年 礼文利尻島 08 4/20 礼文島到着

 船は礼文島香深港に近づいています。海岸のようすがはっきりと見えるようになってきています。香深港へは南から近づいています。南側の海岸線がよく見えます。会津の岬の灯台が丘の上に少しだけ顔を出しています。海岸から急斜面を上っていく橋のようになっている道路も見えます。
礼文島南部

 海岸沿いの崖を流れ落ちる滝が見えました。岩石は火砕岩かな、泥流堆積物のようなものも見えます。右側も雨の後などは滝になるのでしょう。
礼文島香深港 滝

 隣にももう一つありました。こちらは奧は谷になっているのが見えます。
礼文島香深港 滝

 礼文島に着いてからは、ほとんどすぐにバスに乗って出発しています。まずは東海岸に沿って北上していきます。最初にバスガイドさんから説明のあったのは金環日食記念碑というのがあるということです。1948年の金環日食ではここで観測をしたようです。
礼文島 金環食記念碑

 島の北側は大きな湾になっていてその奥に九種湖という湖があります。かなり大きな湖です。湖岸はまだ雪が残っています。
礼文島 九種湖

 湾に沿って西側に向かいます。湾の向こうに見えるのはトド島だそうです。
礼文島 船泊湾

 バスは湾の西側の岬を横断して島の西海岸にある西上泊の駐車場に入りました。ここから少し歩いて見学です。途中の斜面にエゾエンゴサクの花が咲いているのが見られました。でも、この花は、後にも先にもこの1つだけしか見られませんでした。バスガイドさんはよく見つけたものだと感心します。
礼文島西上泊 エゾエンゴサク


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記