2022年02月07日

2014年 礼文利尻島 02 4/19 天塩から稚内

 小平を出発してから、まっすぐな海岸線沿いを1時間半ほど走っているのに、景色はあまり変わりありません。途中、天売・焼尻島の近くまで来ましたが、それも遠ざかっています。天塩で3回目の休憩が入っていたような気がします。キタキツネの絵が描かれた巾着袋入りの飴を買っています。これは帰りだったかな。この袋は今でもお気に入りになっています。
 さすがにここまで来ると、利尻島は近くなっています。利尻山がはっきりとしてきてます。
天塩付近 利尻山

 天塩川の河口に沿いの道路に沿って風力発電の風車が並んでいます。オトンルイ風力発電所といいます。これが見えているということは、天塩からは国道から離れて海岸沿いの道を走っていることになります。
オトンルイ風力発電所

 サロベツ付近から見た利尻山です。
サロベツから利尻山

 海の向こうに礼文島が見えてきました。このあたりが島にいちばん近づいた頃かな。
サロベツから礼文島

 小さな峠越えがあって、稚内の町に到着しました。ここで1泊します。宿の名前ははっきりしませんが、場所は稚内駅と南稚内駅のちょうど真ん中くらいの所で、市内を南北に通りぬける山側の道路沿いです。
 夕食時間まで時間があり、空も明るいので近くを歩いてみることにしました。それほど遠くまでは行けませんから、稚内港小学校をのぞいてみました。その近くからの景色です。稚内港の向こうに宗谷岬に続く丘陵が見えています。
稚内から宗谷岬方面

 小学校の横から山の方に行く道が続いていて、途中に電波中継局がいくつか建っています。そこにある広場にキタキツネがいました。だいぶ人慣れしているようで、こちらのようすを伺っています。
稚内小学校 キタキツネ

 立ち上がってどこかに行こうとする時のものです。
稚内小学校 キタキツネ


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記