さすがにここまで来ると、利尻島は近くなっています。利尻山がはっきりとしてきてます。

天塩川の河口に沿いの道路に沿って風力発電の風車が並んでいます。オトンルイ風力発電所といいます。これが見えているということは、天塩からは国道から離れて海岸沿いの道を走っていることになります。

サロベツ付近から見た利尻山です。

海の向こうに礼文島が見えてきました。このあたりが島にいちばん近づいた頃かな。

小さな峠越えがあって、稚内の町に到着しました。ここで1泊します。宿の名前ははっきりしませんが、場所は稚内駅と南稚内駅のちょうど真ん中くらいの所で、市内を南北に通りぬける山側の道路沿いです。
夕食時間まで時間があり、空も明るいので近くを歩いてみることにしました。それほど遠くまでは行けませんから、稚内港小学校をのぞいてみました。その近くからの景色です。稚内港の向こうに宗谷岬に続く丘陵が見えています。

小学校の横から山の方に行く道が続いていて、途中に電波中継局がいくつか建っています。そこにある広場にキタキツネがいました。だいぶ人慣れしているようで、こちらのようすを伺っています。

立ち上がってどこかに行こうとする時のものです。
