2022年02月06日

2014年 礼文利尻島 01 4/19 小平町鰊番屋

 平日が自由に使えるようになりました。まずしたいことは、いろいろなところに行ってその地方独特のものをみたいということです。全国にはそのような場所がたくさんあります。まず最初に行こうと決めたのは、利尻島と礼文島です。ここが最初になった理由は、今となっては定かではありませんが、広告などで眼に入ってきたからだと思われます。旅行会社の設定しているパッケージツアー参加第1号です。
 使った旅行社は、最近はあまり利用しないC社です。ツアーのタイトルは「感動の利尻・礼文 4日間 基本プラン」となっています。詳細については記録が残っていませんからはっきりしません。出発前に、コースの一部が除雪が終わっていないために、立ち寄らないという連絡が来ていました。それがどこだったのかははっきりしません。
 写真として残っているのは、小平町の鰊番屋からです。その他の資料も礼文島をのぞいてはほとんど残っていません。小平までは、覚えている範囲での行程です。伊丹から千歳まで飛行機です。千歳で添乗員さんと合流してから、バスで稚内に向かいます。まず高速道路に入って北上して行きます。バスガイドさんは途中通過する町の説明をしていたと思います。バス会社の地図が残っていて、北海道の難読地名クイズのようなものもしていたようです。途中、砂川ハイウエイオアシスで休憩をとっています。その後、留萌を経由してオロロンラインを日本海に沿って北上し小平町に到着しています。
 小平町の鰊番屋です。鰊定置網漁を取り仕切っていた花田家の建物を保存し、道の駅として利用しています。
小平町鰊番屋

 道路を渡ったところ海岸沿いに広場があります。そこからは天売・焼尻島が見えます。
小平町鰊番屋から天売焼尻島

 添乗員さんが、利尻島が見えると教えてくれました。確かにかすかですが見えています。写真のコントラストを強調しています。
小平町鰊番屋から利尻島

 南側もかすかですが、山並が見えています。見え方からすると、小樽から積丹半島にかけての山々でしょう。
小平町鰊番屋から積丹半島

 背後の山側にある鰊番屋です。もうすぐ端午の節句だからかこいのぼりが飾られています。
小平町鰊番屋

 稚内に向けて出発します。しばらくの間は、海の向こうに天売・焼尻島が見え続けています。
オロロンライン 天売・焼尻島




posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記