鳩待峠からはバスで山を下って行くことになります。大型バスはここまであがってこれないので、マイクロバスに分乗しておりていきます。駐車場には自家用車があがってきていたようですが、曜日によっては通行規制がかかっていたようです。
駐車場では下山客が多く、かなりの待ち時間があると係員が言っていました。長時間の待ちを覚悟していたのですが、一般客とは別に団体用のバスを先に出してくれたようです。それほどバス待ちをしないうちに出発することができました。
ここまで道案内をしてくれたトレッキングガイドさんとは、あいさつをしてお別れです。それはそうと、ここからどうやって帰ったのでしょう。沼山峠までの移動手段も気になるところです。誰かが聞いていて答えていたような。よく覚えていません。
ここからの行程ではっきりしないのは、マクロバスから観光バスにいつ乗り換えたのかということです。ここから下って、尾瀬戸倉スノーパークに行っています。ここは、鳩待峠へのシャトルバス乗換口になっています。シャトルバスはマイクロバスで運行されているようなので、これと同様に尾瀬戸倉まで下りて行った可能性が一番高いと思われます。
途中の写真などは残っていません、写せなかったのか写したいものがなかったのかどちらでしょう。たぶんマイクロバスに満席で乗っているはずですから身動きできる余裕はなかったのかも知れません。
そのようにしていたとしても、もう一つ問題があります。尾瀬戸倉では到着後、温泉(だったのかは疑問)入浴休憩となっています。残っている資料を見返してみると、ここでの入浴用具や着替え類は、尾瀬に持ち込まずにバスに残しておくことがでできると書かれています。となると、バスはここに来ていたということになります。乗りかえてここに到着したようにも思えますが、回送されて先に到着していてそのバスが駐まっている所に荷物を取りにいったということでしょうか。このシステムを利用しなかったので、どうだったのかはっきりとは覚えていません。
場所もはっきりとしていません。肝心の出発前の案内が残っていません。バス停があったこととか建物の印象とかいろいろなことを総合してみて尾瀬戸倉スノーパークだったと判断しています。ホテル棟と温泉棟があって、ホテルの方には行かないように注意されていたようです。
入浴が終わって服を着ているときに、眼鏡に腕があたり眼鏡を飛ばしてしまいました。落下のショックで片側のレンズが割れました。これとは別に度の緩い眼鏡を持って行っていたのでそちらにつけ替えましたので、遠くの景色がぼやける以外は特段ふだんと変わりません。
割れたレンズの処理をしていたら、処理を手伝ってくれた人がレンズで指を切ってしまいました。いらない迷惑をかけてしまいました。持っていた救急絆素稿で処理をしていました。ホテルのフロントに、割れたレンズの破片が落ちているかも知れないと伝えたのですが、その後の処理はしてくれたのでしょうか。
入浴後出発までしばらく時間があったので、付近の写真を撮りに出歩きましたが、あまり変哲のないゲレンデとか山しかなかったということで何も写していませんでした、最近ならここに来ましたという証拠の写真を写しているところです。GPSロガーでもチェックが入っていません。
出発時刻になりバスに乗ります。ここからは間違いなく直江津から乗ってきた観光バスを使っています。乗車前に眼鏡の件を添乗員さんに報告しておきました。
ここからは、吹割の滝に行きそこで昼食休憩になります。途中相変わらず写真とかは写していませんが、片品の町に入る手前の片品川にかかる太田橋を渡るところで1枚写しています。何の意味があったのかな。
片品川の上流側です。遠くの山は尾瀬の南側にあった山々のようです。
ここからも途中の写真がないまま吹割の滝駐車場に到着です。町中を走っていたみたいですから写していない事はありそうです。伽羅園というところに入ったようです。ここで昼食休憩になります。