知恩寺の中を通って駐車場に戻ります。知恩寺山門をくぐったところからは多宝塔が見えます。室町時代の建物だそうです。

古そうな狛犬がありました。こちらは阿形で頭を下げてお尻をあげています。狛犬があるのはお寺ではなかったような。

池の中にあるのが弁天堂です。目立たないところにあります。

宮津市街で食事をするつもりでいました。来るときに道の駅の前を通りました。その横には大型スーパーマーケットがあります。ここに来れば何か食べるところがあるのではということで、よっていくことが決まっています。
大きな駐車場があったのでそこに車を入れました。スーパーの駐車場のようです。道の駅の方に行ってみました。観光案内所は明るいのですが、食事処は明かりがついていません。閉まっているようです。こちらはあきらめて、スーパーの上の階で探すことにします。売り場をのぞいてから、上の階にあがっていきます。展望所の様なところがありました。暗くて見えませんが、天の橋立は明かりがあり何とかわかります。暗かったわりには、写真には何とか写っています。

その後、ここの食事処はどういうわけか素通りになっています。結局ここで食事をせずに高速道路で帰ることになります。この先食事のために寄れそうな所といえば、高速道路の途中では来るときによったSAくらいしかありません。途中で降りて探したところで見つけられるのかどうか問題です。もう一つは、高速道路を降りてから探すというのもあります。適当なところの見当がつきません。
京都縦貫道に入りました。最高速度が50キロに制限されています。そのような気象条件でもなさそうです。何があるのでしょう。標識には渋滞注意と出ていますが、流れはスムーズでそのようなようすはありません。そもそも、渋滞はどこが先頭でどれくらい続いているかも示されていません。これはどういうことなのでしょうか。不思議なことだらけです。
普通に走っていたのですが、SAに近づいてきたところで、だんだん流れが悪くなってきました。SAの直前では完全に渋滞にはまっています。このままでは、SAに入って食事で時間をつぶして、渋滞が解消するのを期待した方がよさそうです。
SAへの分岐では、前の車が4台ほど続けて入っていきます。SAがいっぱいになっていそうな雰囲気もあります。運転手さんはそのまま行きすぎようとしましたが、宮津でのこともありますから、強引に入るように指示しました。
SAの駐車場は意外と空いていて、車は楽に駐められました。中はちょっと混雑していたかな。レストランとフードコートがあります。フードコートに人がいっぱいいたので、レストランに入ることにしました。準備ができていなかったのか、空いているわりには結構待ちました。
食事が終わってから、渋滞情報がないかなと探したのですが、トイレ前の画面だけでした。京都交通公社のウェブサイトが表示されています。渋滞は解消したようです。
縦貫道に戻って進んで行きます。制限速度は70キロとふだんと同じです。公社の車が停まっていてこの先渋滞注意と表示されていました。車線が広がったわりには車が増えてきましたが、渋滞とまではいきませんでした。結局渋滞の原因は何だったのでしょう。
この先、運転手さんは夜間山道を走るのは不安だということで、来た道ではなく大山崎JCT経由で名神をバックして帰ってきました。JCTではくるっと一周したような。すごく複雑です。