大々的にカメラを持ち歩くのもどうかなということで、旅行中は予備に入れているコンパクトデジカメを持っていくことにします。壱岐でカメラが壊れたときに急遽購入したものです。
朝は車で迎えに来てくれることになりました。便乗させてもらいます。普通なら中国道に入って、舞鶴若狭道を経由していくのですが、集中工事のために通行止めになっています。迂回路は第2名神になっています。そこまで行くのなら通り過ぎて亀岡まで行き、そこから京都縦貫道に入る方が早くつきそうです。
亀岡まではよく利用していた経路があるのですが、そこに入る道を間違えてしまいました。亀岡と書かれた標識の2つ目を入っていくという記憶があるのですが、1つ目は遠回りになるためか、別の表示になっていました。だいぶ遠回りになりましたが、運転手さんによると間違えた道がいつも通っている道なのだそうです。
亀岡の市街に入って少し渋滞したのち、縦貫道に入りました。朝食代わりのものを買うというので、途中のSAによりました。買ったものを車内で食べてから出発です。どうして車内になったのだろう?
綾部から先です。舞鶴によりたいということなので、舞鶴若狭道に入ります。舞鶴西ICで高速道路を降りて、西舞鶴に向かいます。市街地に入る手前にお魚センターがあったような気がしていましたが、そうかかれた建物はありませんでした。かまぼこと書かれた少し大きめの店がありました。何となく記憶と似ているようです。気がつくのが遅く通り過ぎてしまいました。そのまま進みます。港の近くにとれとれセンターというのができていてそちらに向かいました。
とれとれセンターでは、ファーマーズマーケットで地場野菜をみてから、海鮮市場に行きました。ここで、魚介類の焼き物を食べました。
店をでてからは、近くに見える港の方に歩いて行きました。海上保安庁の巡視艇が停泊しています。地方で見かけるものに比べてかなり大型のものが主体です。それが何艘か並んでいます。

車に戻ってこんどは、東舞鶴の方に向かいます。東舞鶴に抜けたところに赤レンガが並んでいて、その先に赤れんがパークの案内があったので、そこに入って行きます。広い駐車場があります。
駐車場の横は、海になっていてその岸には海上自衛隊の艦船が並んでいます。

足元です。カキの殻が一列に盛り上がっています。ここだけ高かったのか、何かの理由で盛り上がったものなのか、不思議です。

駐車場を戻ったところに、案内板が並んでいるところがあります。みると、赤レンガパークの地図が書かれていました。この奧に赤れんがの建物群があるようです。

入口脇に置かれていた碇です。護衛艦しらねに搭載されていたものだそうです。

建物はたくさん並んでいて、端はかなり遠くになります。反対側に市役所があり、そこの駐車場に車を回送してくれるそうです。向こう側入口の1号館近くで待ち合わせとなりました。
中に入って最初に並んでいたのが文科省所管倉庫群です。中には入れません。

横の通路を歩いていると、横切るように線路が敷かれています。2つの建物の間に続いています。

脇にあった電柱です。これも古いものをそのまま残しているのかな。

文科省倉庫群を過ぎて、振り返って見たところです。
