鍾乳洞を見るには、船舶待合所内にある観光協会に届け出て、ヘルメットを借りて行くことになっています。大きな荷物は邪魔になるので、置いていって良いかと確認すると自己責任だそうです。持って行かれても行き先は限られます。邪魔にならないところに置いていくことにしました。
鍾乳洞の入口は清見寺の裏手の狭いところにあります。入口にある電灯のスイッチを入れて見学開始です。

入った所のようすです。狭めですがしっかりとした通路があります。

鍾乳洞の壁面です。このあたりは流れ込んだ水によってできたツルツルのフローストーンに覆われています。

たて穴があって、空が見えています。早朝に見たたて穴かな。

再び壁面です。ここでは畔石様の模様ができ始めています。

ここの鍾乳洞は乾いています。木の根っこがたくさん入りこんでいます。地面まで近いということなのでしょうか。ガジュマルの気根はこれくらい長さなら垂れ下がりそうです。
木の根は垂れ下がっているというよりしっかり張っているようにも見えます。

それほどゆっくりしている時間が無いので、すぐに打ち切って消灯して戻ります。