店というか宿泊施設に行ったら、ちょうど忙しい時間帯だったのか置いといてといわれました。指示通り置いて帰ります。ハンドルが曲がっていることを伝え忘れました。
すぐ近くに、ロース記念館というのがあります。よってみました。いったん港まで行って、戻ってきたのかもわかりません。
ロース記念館です。小笠原母島に住んで島を開拓した人の名前をとっています。大正時代に、砂糖倉庫として港に建てられたものを移築したそうです。壁に使われている石が、ロースがこの近くで発見したロース石です。砂岩の一種かと思いましたが凝灰岩とされています。屋根は移築時にシュロッパ(ビロウ)葺きにしたそうです。

中の展示です。アカガシラカラスバトの剥製が置いてありました。見損ねたのでここのものを..。

ロース石で作られた製品です。

室内のようすです。

鶉石というのがありました。始めて聞く名前です。硫黄島の噴火で吹き出されたものだそうです。白い細かい筋模様が入っています。

外に置かれていたものです。ロース石の石臼です。

道脇に置かれた石に貨幣石化石が入っていました。
