沖港待合所を通り過ぎて月ヶ岡神社と書かれた標柱のある所の階段を登っていくと月ヶ岡神社です。ひょっとすると待合所手前の駐車場のようなところから入っていったのかも。どこからいったのかはっきりしていません。どちらからいっても拝殿の前につきます。

拝殿の左側に遊歩道の入口があります。写真の並びを見ると反対に回ったようです。柵で塞がれた穴があります。鍾乳洞のたて穴入口のようです。

石で組まれた建物のようなものがあります。案内書には祈祷所跡と書かれています。上からガジュマルの気根がたくさん垂れ下がってきています。

カルスト石と書かれていた場所にあった石です。石灰岩が溶食で残されたもののようです。南島ではラピエといっていました。

コース内で唯一写した植物です。花が咲いていたからでしょう、肝心なところはピンぼけです。「ヒメマサキ?」としています。花のつきかたが少し違うようです。

案内書には、下の道路の脇にベンガルボダイジュがあると書かれていました。ボダイジュは見たことがないので、該当の場所を探したのですが見つけられませんでした。後に調べ直したところでは、ベンガルボダイジュはインドボダイジュ(シナノキ科)ではなく、ガジュマルに近い木だったようです。シナノキっぽい木を探していました。
港の広場を歩いていると空にカツオドリが飛んでいるのが見えました。

道脇の箱に止まっているのはイソヒヨドリです。

沖港の岸壁からの対岸です。泥流堆積物のような地層が見えます。

結局、鳥を見たのは港近くでの2種類だけでした。