今日から10月です。今年はあまり暑くならないで涼しくなってきました。今日は関東地方に台風が接近しています。伊豆諸島をのぞけば暴風圏に入らずに通り過ぎそうです。近所では、東風が強くなった程度でほとんど影響はありませんでした。
迷惑メールはいっこうに減る気配がありません。1日平均3〜4件あります。フィッシングサイトへのリンクがあれば報告することにしていますが、リンクがみあたらないのでそれもできません、何のためのフィッシングメールかよくわかりません。
件名もいろいろになっています。変わったところでは高収入在宅アルバイトというのがありました。発信者名は伏せられていました。これだけでも不審ですが、続くアドレスが.cnからなのでさらに不信感が増大します。連絡先は電話番号となっていました。自衛隊集団接種といい、同じ件名で何通も来るというのは親元があってそこがひな形を作り、子分が知っているメールアドレス発送しているように見えます。
最近増えてきたのが、ETC関連のものです。ETC利用紹介サービスからとなっていますが、こちらにはメールアドレスを登録していませんから、メールが届くことはありません。相手先氏名がありませんので、間違いなくフィッシングメールです。こちらの発信元はIPアドレスから国内からのものと判明できます。
一番の対策は、メールアドレスを変えるという方法でしょう。プロバイダもレンタルサーバもメールアドレスを追加することはできますから、変更は可能です。ところが問題がいくつかあります。いろいろなところにメールアドレスを登録しています。どこに登録したのか把握し切れていませんから、漏れていたら問題が起こりそうです。あまり連絡を取らないところは切ってもいいのかも知れません。
もうひとつ、前にアドレスを教えている人たちに連絡先アドレスを変えてと発信したのですが、古いアドレスで来ることがほとんどです。これが一番の困りものです。おかげでいまだに使用しているアドレスの廃止はできません。
フィッシングサイトがどのようにしてメールアドレスを知ったのかが問題です。過去にウイルス付のメールが友人から来たことがあります。本家のサイトにも連絡先を書いていました(今は削除しています)。こういう所から広まっていったのでしょうか。そういうことならいくつかを使い分けた方がいいような気がしています。
プロバイダが.cnからのメールをつながないだけでもだいぶ迷惑メールは減ります。携帯メールの着信拒否ができるように設定してほしいものです。