9月になりました。相変わらずコロナウイルスが猛威を奮っています。首都圏の新規感染者数の報告が少し異常です。突然減り出しました。積極的に検査をおこなっていないことが原因のように見えるのですが、ここ2〜3日の値は本当に減っているようにも見えます。検査数とか、陽性率とかといった参考になる値が見つけにくいので何とも言えません。全国的には減少傾向に入っているようです。非常事態宣言は期限の12日までには解除できるのでしょうか。それほど日数がありませんから、下がったとしても一部の地位をのぞいて解除の基準には達しない感じがします。また延長なのでしょう。
いくらワクチンを打ったといっても、ブレークスルー感染があります。3ヶ月ほどで抗体の数が急激に減少するともいわれています。感染が収まるまでは、まだまだ旅行に行けそうにもありません。昨日で休暇村の会員が切れてしまいました。2年間未使用ための失効です。かんぽの宿も半年ほど前に切れています。ポイント割引があるのは魅力なのですが、会員証なしでの宿泊でもいいかなと思っています。高値安定しているのは気になります。
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このまえに、変なメールが来ると書きました。あれから1件同じ文面できました。それ以外にも、決済がうまくいかなかったのでログインして情報を修正してくださいというのもたくさん来ます。最近来るものは、そのリンク先アドレスが書かれていないものばかりになっています。せっかく、詐欺サイトとして報告してあげようと思っているのにできなくて残念です。それにしてもアマゾンとペイペイ銀行はこのようなものがやりたい放題になっているのをどう思っているのでしょうか。
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話は変わります。夜寝ていると変な音が聞こえてきたことがありました。ジジジジという音です。寝室でなっているのは間違いないのですが、音のする方向に行ってみると別の方向から聞こえてきます。どこかわからないのであきらめかけたときに気がつきました。なっているのは、横方向ではなく、上方向であるということです。そこにあるのは照明です。スイッチをつけたり消したりとか、カバーを外したりしているとなくなりました。どこが原因かわからずじまいでした。音の感じからすると、スイッチに埃か何かが入り、放電していたように思えます。またなり出したら要注意です。
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先月は 天気が悪い日が多く星が見られていません。ペルセウス座流星群とか準備していたのですが無理でした。一時期晴れの多いときがありましたその頃には宵の明星がきれいに見えていました。土星・木星も衝を過ぎましたので、まもなく日付が変わる前に大きい方の望遠鏡の射程に入ってくるようになります。そろそろ観測+写真撮影をしてみようかなと思っています。
国際宇宙ステーションも時々みられます。これも条件がよければ観測対照になります。今後10月初旬までの、大阪での出現予報を載せます。
出 現 高度最大 消 滅
日付 明るさ 時刻 高度 方位 時刻 高度 方位 時刻 高度 方位
9月 8日 -0.9 4:48 10°北北西 4:51 16°北北東 4:53 10°東北東
9月 9日 -0.6 4:02 10°北 4:03 12°北北東 4:05 10°北東
9月10日 -2.4 4:50 10°北西 4:54 41°北東 4:57 10°東南東
9月11日 -1.5 4:04 10°北北西 4:06 25°北東 4:09 10°東
9月12日 -1.0 3:19 17°北北東 3:19 17°北北東 3:22 10°東北東
9月12日 -3.6 4:53 10°西北西 4:56 53°南西 5:00 10°南南東
9月13日 -3.7 4:08 42°北西 4:09 79°北東 4:13 10°南東
9月14日 -1.0 3:25 16°東南東 3:25 16°東南東 3:25 10°東南東
9月14日 -1.9 4:58 13°西南西 4:59 15°南西 5:01 10°南南西
9月14日 -1.7 20:00 10°南西 20:01 22°南西 20:01 22°南西
9月15日 -1.4 4:14 13°南 4:14 13°南 4:15 10°南
9月15日 -3.6 19:13 10°南南西 19:16 50°南東 19:17 34°東
9月16日 -2.6 18:26 10°南 18:29 26°南東 18:32 10°東北東
9月16日 -1.7 20:03 10°西 20:06 26°北西 20:06 26°北北西
9月17日 -2.6 19:16 10°西南西 19:19 43°北西 19:22 13°北北東
9月18日 -3.6 18:28 10°南西 18:32 80°北西 18:35 10°北東
9月18日 -0.7 20:08 10°北西 20:09 12°北北西 20:10 11°北
9月19日 -1.0 19:19 10°西北西 19:22 17°北北西 19:24 10°北北東
9月20日 -1.6 18:32 10°西 18:35 25°北西 18:37 10°北北東
9月22日 -0.8 18:36 10°北西 18:38 12°北北西 18:39 10°北
10月 1日 -1.0 19:39 10°北北西 19:40 13°北 19:40 13°北
10月 2日 -1.5 18:52 10°北 18:54 13°北北東 18:54 13°北北東
10月 3日 -1.4 19:41 10°北西 19:42 20°北北西 19:42 20°北北西
10月 4日 -2.7 18:54 10°北北西 18:57 30°北東 18:57 30°北東
10月 5日 -2.1 18:07 10°北北西 18:10 20°北北東 18:12 11°東
10月 5日 -1.4 19:43 10°西北西 19:45 24°西 19:45 24°西
10月 6日 -3.8 18:56 10°北西 19:00 78°南西 19:00 50°南南東
10月 7日 -3.6 18:09 10°北西 18:12 55°北東 18:16 10°東南東
10月 7日 -0.6 19:48 10°西南西 19:49 11°西南西 19:49 11°西南西
10月 8日 -1.3 18:59 10°西 19:02 21°南西 19:04 11°南
10月 9日 -2.3 18:12 10°西北西 18:15 38°南西 18:18 10°南南東
10月11日 -0.4 18:16 10°西南西 18:17 11°南西 18:18 10°南西
2021年09月02日
9月になりました(花便り)
花のようすを更新します。
先月は、雨が多く気温もそれほど上がらなかったこともあって、すだれハウスは暑かった1主幹ほどをのぞいて開店休業といった状態です。中に入っていたのは、セントポーリアとシクラメンだけです。セントポーリアは、大きな葉っぱが全部しおれて新しくでてきた小さな葉ばかりになっています。この時期に葉の更新をしているのでしょうか。葉をさしていて、出てきた芽は6個ありましたが、1個を残して全て枯れてしまいました。残った1個も元気がありません。枯れずに育ってくれるのでしょうか。根元にできている菌糸のようなものが気になっています。
シクラメンは半分がダメになりました。残った半分は、大きな葉を広げ始めています。つぼみも大きくなり出しているので、このまま涼しい状態が続いたら、早めに花が咲きそうです。
ネメシアすだれハウスの横に置いていたのですが、全て枯れてしまいました。昨年は種を取りましたが、つけさせるのも大変なので今年はやっていません。弱ってくると、挿し木をしておくのですが、乾燥させてしまったこともあって全滅です。多年草といわれていますが、1年相とみた方がいいようです。
他に葉ボタンとマツバギクが枯れました。葉ボタンは切り詰めたものを置いておくと秋になったらまた大きくなりはじめていました。適当に芽を間引いて踊り仕立てにしていました。かろうじて残っているのがありますから、季候がよくなってから挿し木で元通りにできないかと考えています。
マツバギクは、ここ3年ほど夏の終わり頃になると根元近くから枯れてくるようになりました。元気な内に、挿し木をしたものがありますが、根がついているのかどうかはっきりしません。
ガザニアも枯れ始めたものがあります。台風が接近したときに密集させておいたものをそのままにしていて、その後の雨の多い状態で湿気たのかなとも思っています。特に大きく伸びた茎がもろもろになっているようです。
多年草で長い年月が経つものが、弱ってきているようです。湿気をこもらせすぎると茎がじわじわっと腐ってくるのか、連作障害のようなものが起こるのか、何が原因なのでしょうか。
いま元気なのは、今年買ったベゴニアぐらいかな。ニチニチソウも勢いがなくなりました。カランコエの一部を短日処理してみました。今年は、1ヶ月もしないうちにはっきりと花芽が伸びてくるのが確認できました。それが先日咲き始めました。何か小さいと思ったら、花とつぼみの数が少なめです。
先月に、パイナップルの花穗ができていると書きました。これは、10日ほど前に咲き始めました。その頃の花です。
昨日は、一番てっぺんの最後の花が開いています。
こちらは5月に咲いたものです。黄色くなりはじめているようですが、収穫までまだ一月くらいかかりそうです。
花から4ヶ月とすると今咲いたものは、実るのが真冬になりそうです。寒さ対策をどうするのか考えものです。
先月に見つけた、月下美人のつぼみのようすです。月末にみたときにはだいぶ大きくなってきていました。
今日見ると、つぼみがだいぶ上向いてきました。急速に膨らんできています。この感じだと明日か明後日あたりに咲きそうです。
先月は、雨が多く気温もそれほど上がらなかったこともあって、すだれハウスは暑かった1主幹ほどをのぞいて開店休業といった状態です。中に入っていたのは、セントポーリアとシクラメンだけです。セントポーリアは、大きな葉っぱが全部しおれて新しくでてきた小さな葉ばかりになっています。この時期に葉の更新をしているのでしょうか。葉をさしていて、出てきた芽は6個ありましたが、1個を残して全て枯れてしまいました。残った1個も元気がありません。枯れずに育ってくれるのでしょうか。根元にできている菌糸のようなものが気になっています。
シクラメンは半分がダメになりました。残った半分は、大きな葉を広げ始めています。つぼみも大きくなり出しているので、このまま涼しい状態が続いたら、早めに花が咲きそうです。
ネメシアすだれハウスの横に置いていたのですが、全て枯れてしまいました。昨年は種を取りましたが、つけさせるのも大変なので今年はやっていません。弱ってくると、挿し木をしておくのですが、乾燥させてしまったこともあって全滅です。多年草といわれていますが、1年相とみた方がいいようです。
他に葉ボタンとマツバギクが枯れました。葉ボタンは切り詰めたものを置いておくと秋になったらまた大きくなりはじめていました。適当に芽を間引いて踊り仕立てにしていました。かろうじて残っているのがありますから、季候がよくなってから挿し木で元通りにできないかと考えています。
マツバギクは、ここ3年ほど夏の終わり頃になると根元近くから枯れてくるようになりました。元気な内に、挿し木をしたものがありますが、根がついているのかどうかはっきりしません。
ガザニアも枯れ始めたものがあります。台風が接近したときに密集させておいたものをそのままにしていて、その後の雨の多い状態で湿気たのかなとも思っています。特に大きく伸びた茎がもろもろになっているようです。
多年草で長い年月が経つものが、弱ってきているようです。湿気をこもらせすぎると茎がじわじわっと腐ってくるのか、連作障害のようなものが起こるのか、何が原因なのでしょうか。
いま元気なのは、今年買ったベゴニアぐらいかな。ニチニチソウも勢いがなくなりました。カランコエの一部を短日処理してみました。今年は、1ヶ月もしないうちにはっきりと花芽が伸びてくるのが確認できました。それが先日咲き始めました。何か小さいと思ったら、花とつぼみの数が少なめです。

先月に、パイナップルの花穗ができていると書きました。これは、10日ほど前に咲き始めました。その頃の花です。



先月に見つけた、月下美人のつぼみのようすです。月末にみたときにはだいぶ大きくなってきていました。


posted by ヨッシン at 00:00| 日記
2021年09月03日
2014年小笠原諸島 13 06/26 父島 三日月山遊歩道
日没は6時30分です。暗くなるまでまだ少し時間がありますので、ここから上にある三日月山の方まで行ってみることにしました。ここからは徒歩です。
開けたところからの景色です。兄島瀬戸の西入口が見えています。瀬戸の向こうが兄島で、さらに向こうに弟島が見えます。瀬戸の入口にある島が人丸島、その左向こうがひょうたん島になります。
すぐ横の断崖です。ここから海側は切り立った崖になっています。
道脇で咲いていた花です。ホナガソウで外来植物になります。
正面に洞穴が見えてきました。戦時中に作られたトーチカのようです。
この上にあがったところが展望台になります。そこから見えた二見港です。小山の向こうにおがさわら丸が停泊しているのが見えます。
東側です。陸地の間に湖のように見えるのが兄島瀬戸でその向こうが兄島になります。
ウエザーステーション展望台に戻り、そこからバイクで下って大根山公園までいきました。そこから見えた二見港です。おがさわら丸が先ほどよりはっきり見えます。
ここにも軍関係の施設跡があります。むき出しになったトーチカかな。
雲が多いので夕陽はあきらめて宿に戻ります。普通なら部屋に入っているのですが、ダイニングでテーブルについていました。土壌を研究している学者さんと京都から釣をしに来たという人がいっしょでした。何の話をしていたのかは覚えていません。ダイニングが一番居心地がよかったようです。
宿の人が、電気(灯り)のつかない部屋があるといっていました。とりあえずは懐中電灯を出すということで探していました。保管してある電池も残りわずかだったようです。とりあえずはそれでしのいでもらったようです。民宿ではよくあることです(かな)。都会ではないのでその後どうなるのか心配です。
食後は、三脚にカメラをセットして星を見に大神山公園に行きました。曇り空で星は見えませんが、明日晴れたときの下見になります。展望台が2ヵ所あります。下方が狭いのですが、屋根がない分星がよく見えそうです。当時は覚えていたと思いますが、今となってはどこのことだったのか覚えていません。
困ったことが一つあります。道脇からたくさんのアフリカマイマイが這い出してきています。踏みつけずに歩くのは困難です。何個か踏みつけてしまいました。この時はわかっていませんでしたが、広東何とかという寄生虫を持っているので問題です。人に寄生してきます。踏みつけない方がよかったようです。
公園を降りて、大浜海岸の方に行ってみました。ウミガメが産卵するということで、邪魔をしないように、周辺の灯りが消されていました。星を見るならこちらの方がよさそうです。波打ち際では、小さい何かが時々光っています。夜光虫なのかな。
浜は基本的に無灯火で歩いていたのですが、出口を確認するために懐中電灯で陸側を照らしたら、つけないでくださいと注意されてしまいました。後は、赤ライトにしました。そのまま宿に戻って、小笠原一日目の行動は終了です。
開けたところからの景色です。兄島瀬戸の西入口が見えています。瀬戸の向こうが兄島で、さらに向こうに弟島が見えます。瀬戸の入口にある島が人丸島、その左向こうがひょうたん島になります。

すぐ横の断崖です。ここから海側は切り立った崖になっています。

道脇で咲いていた花です。ホナガソウで外来植物になります。

正面に洞穴が見えてきました。戦時中に作られたトーチカのようです。

この上にあがったところが展望台になります。そこから見えた二見港です。小山の向こうにおがさわら丸が停泊しているのが見えます。

東側です。陸地の間に湖のように見えるのが兄島瀬戸でその向こうが兄島になります。

ウエザーステーション展望台に戻り、そこからバイクで下って大根山公園までいきました。そこから見えた二見港です。おがさわら丸が先ほどよりはっきり見えます。

ここにも軍関係の施設跡があります。むき出しになったトーチカかな。

雲が多いので夕陽はあきらめて宿に戻ります。普通なら部屋に入っているのですが、ダイニングでテーブルについていました。土壌を研究している学者さんと京都から釣をしに来たという人がいっしょでした。何の話をしていたのかは覚えていません。ダイニングが一番居心地がよかったようです。
宿の人が、電気(灯り)のつかない部屋があるといっていました。とりあえずは懐中電灯を出すということで探していました。保管してある電池も残りわずかだったようです。とりあえずはそれでしのいでもらったようです。民宿ではよくあることです(かな)。都会ではないのでその後どうなるのか心配です。
食後は、三脚にカメラをセットして星を見に大神山公園に行きました。曇り空で星は見えませんが、明日晴れたときの下見になります。展望台が2ヵ所あります。下方が狭いのですが、屋根がない分星がよく見えそうです。当時は覚えていたと思いますが、今となってはどこのことだったのか覚えていません。
困ったことが一つあります。道脇からたくさんのアフリカマイマイが這い出してきています。踏みつけずに歩くのは困難です。何個か踏みつけてしまいました。この時はわかっていませんでしたが、広東何とかという寄生虫を持っているので問題です。人に寄生してきます。踏みつけない方がよかったようです。
公園を降りて、大浜海岸の方に行ってみました。ウミガメが産卵するということで、邪魔をしないように、周辺の灯りが消されていました。星を見るならこちらの方がよさそうです。波打ち際では、小さい何かが時々光っています。夜光虫なのかな。
浜は基本的に無灯火で歩いていたのですが、出口を確認するために懐中電灯で陸側を照らしたら、つけないでくださいと注意されてしまいました。後は、赤ライトにしました。そのまま宿に戻って、小笠原一日目の行動は終了です。
posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2021年09月04日
2014年小笠原諸島 14 06/27 父島 大神山公園展望台
父島2日目の朝です。大神山の方に散歩に行くことにしました。大神山公園散策マップにはどこにどんな植物があるか詳しく書かれています。宿からは一番近い入口は1本山側の通りに入っておがさわら丸のついた港の方に歩いて行ったところにある西入口です。こちらの方から入っていくことにします。
西入口から坂を登っていくとその先に階段があります。階段を上り詰めたところが大神山神社になります。神社の社殿です。
神社からさらに登っていくとメイン展望台に着きます。そこから見た二見港入口方向の景色です。ものすごい霧が流れてきています。
さらに登ったところに、トーチカがあります。
中を通りぬけていきます。
トーチカの上が山頂展望台になります。ここから見た二見港対岸です。防波堤の先にある岩が二見岩で、その右側が製氷海岸でサンゴが群生しているそうです。霞んでいてよくわかりません。
タチテンノウメの花です。ところどころに名札がつけられているので名前を確認することができます。
これは札がありませんでした。つぼみの着き方からウラジロエノキにしていますが、葉裏が銀白色のはずです。他に該当しそうなものは、パンフにはありません。
西入口から坂を登っていくとその先に階段があります。階段を上り詰めたところが大神山神社になります。神社の社殿です。

神社からさらに登っていくとメイン展望台に着きます。そこから見た二見港入口方向の景色です。ものすごい霧が流れてきています。

さらに登ったところに、トーチカがあります。

中を通りぬけていきます。

トーチカの上が山頂展望台になります。ここから見た二見港対岸です。防波堤の先にある岩が二見岩で、その右側が製氷海岸でサンゴが群生しているそうです。霞んでいてよくわかりません。

タチテンノウメの花です。ところどころに名札がつけられているので名前を確認することができます。

これは札がありませんでした。つぼみの着き方からウラジロエノキにしていますが、葉裏が銀白色のはずです。他に該当しそうなものは、パンフにはありません。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2021年09月05日
2014年小笠原諸島 15 06/27 父島大神山公園 植物
大神山の山頂付近から、どのようにまわって宿に戻ったのか記録には残っていません。覚えているのは、ノヤシ橋へいったということくらいです。ここを写した写真はありませんが、北口にある旧管理事務所らしい建物が写っている写真があります。ノヤシ橋の近くにあります。こちらに行ったことは間違いないでしょう。
山頂から先の行程で写真記録に残っている植物です。テリハハマボウです。つぼみがついています。
ムニンネズミモチです。固有種です。シャリンバイにしていましたが、花の形が全然違っています。
ノヤシと名札のあったところにあったヤシの木です。
下の名札には、マルハチと書かれています。ノヤシ橋の近くで見たような気がします。付近にはシダ類がたくさん育っていました。
ここからどう歩いたのかもはっきりしません。山の反対側にある清瀬隧道にいった記憶があります。いけるとしたらこの時か、昨晩しかありません。薄暗かったような気がしていますから、昨晩だったのかも。この後の写真の記録には大村と書かれているものもあります。これは清瀬隧道の続きにある大村隧道のことでしょうか。大神山より南西側の町も大村というようです。
ムラサキヤハズカズラです。外来種になります。
プルメリアです。外来植物です。背景が何となく町中っぽくなっています。記録に書かれた場所は大村となっています。
マダガスカルジャスミンです。
グンバイヒルガオです。海岸(砂浜)性の広域種です。砂地の上に生えているところを撮っています。隧道の近くには砂浜はなさそうです。となると大村海岸(前浜)の近くまで行ったのかな。
朝の散歩の記録はここまでです。この後は宿に戻ったようです。
山頂から先の行程で写真記録に残っている植物です。テリハハマボウです。つぼみがついています。

ムニンネズミモチです。固有種です。シャリンバイにしていましたが、花の形が全然違っています。

ノヤシと名札のあったところにあったヤシの木です。

下の名札には、マルハチと書かれています。ノヤシ橋の近くで見たような気がします。付近にはシダ類がたくさん育っていました。

ここからどう歩いたのかもはっきりしません。山の反対側にある清瀬隧道にいった記憶があります。いけるとしたらこの時か、昨晩しかありません。薄暗かったような気がしていますから、昨晩だったのかも。この後の写真の記録には大村と書かれているものもあります。これは清瀬隧道の続きにある大村隧道のことでしょうか。大神山より南西側の町も大村というようです。
ムラサキヤハズカズラです。外来種になります。

プルメリアです。外来植物です。背景が何となく町中っぽくなっています。記録に書かれた場所は大村となっています。

マダガスカルジャスミンです。

グンバイヒルガオです。海岸(砂浜)性の広域種です。砂地の上に生えているところを撮っています。隧道の近くには砂浜はなさそうです。となると大村海岸(前浜)の近くまで行ったのかな。

朝の散歩の記録はここまでです。この後は宿に戻ったようです。
posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2021年09月06日
2014年小笠原諸島 16 06/27 父島 釣浜
昨晩の電気がつかない部屋があったという事件は、電気屋さんに見てもらうことができて、修理できたようです(修理にきてもらうという話だったかも)。この件は一件落着でしょう。
朝ご飯を済ませて、父島見学に出発です。バイクでまわります。まずは、釣浜に行く予定です。ウグイス砂を見たいと思っています。町外れの清瀬というところから脇道を入っていくと駐車場に着きます。ここから下り坂を5分ちょっと下ると釣浜に到着です。
浜にでる草むらにトカゲがいました。茶色い色をしていますがグリーンアノールです。飼われていたのものが放たれて大繁殖しています。
海岸です。湾の奧にだけ浜があります。石がたくさん転がっています。
石の少ないところを見ると、表面が緑っぽい色になっています。岩石中に含まれる古銅輝石が密集してこのような色に見えています。
崖の岩です。無人岩の枕状溶岩です。枕の形ははっきりしていません。何となく丸い構造が見える程度です。
岩石中の穴の中を白い半透明な鉱物が詰まっています。めのうです。岩石ができてからも海底に噴出した熱水に含まれていた珪酸分が沈着してできたものです。
右側の海岸です。兄島瀬戸の東側の入口方面になります。
IMGP2666.htm 父島 釣浜 兄島瀬戸東側
海岸の奧です。浜からすぐに林になっています。奧に切り立った崖が見えます。
朝ご飯を済ませて、父島見学に出発です。バイクでまわります。まずは、釣浜に行く予定です。ウグイス砂を見たいと思っています。町外れの清瀬というところから脇道を入っていくと駐車場に着きます。ここから下り坂を5分ちょっと下ると釣浜に到着です。
浜にでる草むらにトカゲがいました。茶色い色をしていますがグリーンアノールです。飼われていたのものが放たれて大繁殖しています。

海岸です。湾の奧にだけ浜があります。石がたくさん転がっています。

石の少ないところを見ると、表面が緑っぽい色になっています。岩石中に含まれる古銅輝石が密集してこのような色に見えています。

崖の岩です。無人岩の枕状溶岩です。枕の形ははっきりしていません。何となく丸い構造が見える程度です。

岩石中の穴の中を白い半透明な鉱物が詰まっています。めのうです。岩石ができてからも海底に噴出した熱水に含まれていた珪酸分が沈着してできたものです。

右側の海岸です。兄島瀬戸の東側の入口方面になります。

IMGP2666.htm 父島 釣浜 兄島瀬戸東側
海岸の奧です。浜からすぐに林になっています。奧に切り立った崖が見えます。

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2021年09月07日
2014年小笠原諸島 17 06/27 父島 小港から中山峠
一つ目的を達成しました。次は、南西端にある遊歩道に行くことにします。小港海岸から中山峠、ブタ海岸、高山を通ってジョンビーチに抜けるコースの往復になります。歩く距離が長く、どれくらいかかるかわかりません。途中どこにもよらずに小港海岸に直行します。小港海岸までは海岸沿いの道を通ったのではないかと思われます。いくのが優先で記録を残していません。
小港海岸に到着です。パンフには2リットル以上の水を持っていくようにと書かれています。少し足りません。何とかなるでしょう。この近くで少しだけ水を補給したような気もしています(場所は戻ったところの駐車場かな)。
道路脇にある八瀬川です。かなり水が濁っています。よどんでいるせいかな。それとも満潮か。
バイクは道路終点から先の広場の隅っこに駐めて、ジョンビーチ方面への遊歩道を歩いて行きます。少しいったところで八瀬川を橋で渡ります。橋の上から見た河口方向の景色です。
橋を渡ると登り坂が続きます。ちょっと開けたところから、先ほど渡った橋が見えていました。
小港から先にある湾が見えてきました。一番遠くの山は野羊山です。二見港の入口の南側にあります。
海の色が濃い青色をしています。こういうのをボニンブルーというのでしょうか。
さらにあがると尾根にでました。ここからは小港海岸がよく見えます。野羊山の向こうに二見湾が見えています。大村海岸まで見えているようです。
尾根の左側です。谷の向こうにブタ海岸と饅頭岬が見えています。
尾根を進んで行くと中山峠と書かれた看板のあるところにでました。これから行くブタ海岸を大きく写してみました。
小港海岸に到着です。パンフには2リットル以上の水を持っていくようにと書かれています。少し足りません。何とかなるでしょう。この近くで少しだけ水を補給したような気もしています(場所は戻ったところの駐車場かな)。
道路脇にある八瀬川です。かなり水が濁っています。よどんでいるせいかな。それとも満潮か。

バイクは道路終点から先の広場の隅っこに駐めて、ジョンビーチ方面への遊歩道を歩いて行きます。少しいったところで八瀬川を橋で渡ります。橋の上から見た河口方向の景色です。

橋を渡ると登り坂が続きます。ちょっと開けたところから、先ほど渡った橋が見えていました。

小港から先にある湾が見えてきました。一番遠くの山は野羊山です。二見港の入口の南側にあります。
海の色が濃い青色をしています。こういうのをボニンブルーというのでしょうか。

さらにあがると尾根にでました。ここからは小港海岸がよく見えます。野羊山の向こうに二見湾が見えています。大村海岸まで見えているようです。

尾根の左側です。谷の向こうにブタ海岸と饅頭岬が見えています。

尾根を進んで行くと中山峠と書かれた看板のあるところにでました。これから行くブタ海岸を大きく写してみました。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記
2021年09月08日
2014年小笠原諸島 18 06/27 父島 ブタ海岸
中山峠に着いたときにはだいぶへばっていました。とにかく暑かったのが一番でしょう。そのわりには汗がでていません。登り始める前に水分を補給していますから汗をかいているのが普通です。状況としては暑い以外は長距離走でへばったときと同じ感覚です。息が切れているわけでもありません。気を引き締めないと脚が前に進みません。
少し休憩してから道を降りていきます。日影になるところはなかったような。ブタ海岸に降り始めるとすぐに到着です。海岸から湾の入口方向の景色です。
湾の右側には饅頭岬に続く山が見えています。
海岸に沿って饅頭岬の方にいってみました。岬の山との間は鞍部になっていますが、ここだけ木が生えていません。刈り取られたのか強風が吹き抜けるのか、どうしてなんでしょう。
湾の反対側です。これから行く高山の方向になります。濃い霧がかかっています。向こうから流れてきているようです。
ブタ海岸にでてから、道がはっきりしていません。とりあえず海岸に沿って高山の方に歩いていきます。浜の端の方では谷から流れてきた川が海から波で打ち上げられる砂礫で塞がれています。
海岸沿いはこの先に道はありません。川の左岸を遡っていくと、山の中に入って行く道と標識がありました。この道を登っていきます。
登り口の足元を見るとヤドカリがいました。脚が紫色をしています。ムラサキオカヤドカリでしょうか。それにしてもこの貝殻はアフリカマイマイのような..。
坂を登っていったところから見えた饅頭岬です。崖にでている岩は枕状溶岩かな。輪郭がぼやけています。
ちょっと湿った地面に野ヤギの足跡がついていました。
少し休憩してから道を降りていきます。日影になるところはなかったような。ブタ海岸に降り始めるとすぐに到着です。海岸から湾の入口方向の景色です。

湾の右側には饅頭岬に続く山が見えています。

海岸に沿って饅頭岬の方にいってみました。岬の山との間は鞍部になっていますが、ここだけ木が生えていません。刈り取られたのか強風が吹き抜けるのか、どうしてなんでしょう。

湾の反対側です。これから行く高山の方向になります。濃い霧がかかっています。向こうから流れてきているようです。

ブタ海岸にでてから、道がはっきりしていません。とりあえず海岸に沿って高山の方に歩いていきます。浜の端の方では谷から流れてきた川が海から波で打ち上げられる砂礫で塞がれています。

海岸沿いはこの先に道はありません。川の左岸を遡っていくと、山の中に入って行く道と標識がありました。この道を登っていきます。
登り口の足元を見るとヤドカリがいました。脚が紫色をしています。ムラサキオカヤドカリでしょうか。それにしてもこの貝殻はアフリカマイマイのような..。

坂を登っていったところから見えた饅頭岬です。崖にでている岩は枕状溶岩かな。輪郭がぼやけています。

ちょっと湿った地面に野ヤギの足跡がついていました。

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2021年09月09日
2014年小笠原諸島 19 06/27 父島 高山からジョンビーチ
遊歩道は、まっすぐジョンビーチに行く道と、高山を経由していく道とに分かれています。へばっていて登れるか心配ですが、高山経由でいくことにしました。
山頂に近づくにつれ霧が濃くなってきました。なんとか山頂と書かれたところに到着しました。かなり応えています。長めの休憩をとりました。
霧で景色は全く見えません。見えたのは、アオノリュウゼツランの花穗だけです。繊維をとるために持ち込まれたそうですが、野生化し大繁殖しています。花が咲くと枯れると書かれています。
この先は、尾根沿いに道は続いています。霧で両側は全く見えていません。迷わないように地面に道を示す目印が埋められています・
展望台もあったようですが写真はありません。GPSの記録には残っています。霧で何も見えなかったのでしょう。南島とかハートロックが(横からになります)見えるらしいのですが残念です。
展望台から少し引き返したところから山を下りて行きます。ジョンビーチに真っ直ぐ行く遊歩道と合流するあたりではオガサワラビロウがたくさん生えていました。固有種だそうです。
合流点は広場のようになっています。やはりここでも休憩が入りました。
外来生物侵入阻止のためのマットやらブラシが置かれています。陸貝類を食べるの渦虫の仲間が侵入しないようにするために靴とかを洗ってくださいと書かれていたようです。具体的に何をやったのか覚えていませんが、指示されたとおりのことはしました。柵があったような気がしたのですがここではなかったかも。
道を進んでいくと左側が開けてきて海が見えてきました。へばっていたためか気がついていませんでしたが、岩石の感じが今までの火山岩類と全く違っています。
崖の上の山です。こちらの方角は青空が見えています。カルスト地形っぽい感じがします。これも気がついていませんでした。
ジョンビーチに到着です。海岸は平たい一枚岩のように見えますが、ビーチロックといい、砂のすきまに石灰分が沈着することでコンクリートのようにかためられたものでできています。
ここに到着しても再び休憩です。とにかく暑いの一言に尽きます。南側には切り立った崖があって、その下は日影になっています。ここにへばりついていました。泳ぎに来ている人もいました。日なたにい手も平気なようです。
じっとしていても体温が下がらないので、勇気を出して海岸を歩いてみました。
ビーチロックの上をカニが歩いています。ちょっと遠かったかな。
海側の景色です。南側の岩壁から縦島が見えています。海の色が濃い青色です。
ビーチロックのすきまに魚がいました。ハゼの仲間かな。
山頂に近づくにつれ霧が濃くなってきました。なんとか山頂と書かれたところに到着しました。かなり応えています。長めの休憩をとりました。
霧で景色は全く見えません。見えたのは、アオノリュウゼツランの花穗だけです。繊維をとるために持ち込まれたそうですが、野生化し大繁殖しています。花が咲くと枯れると書かれています。

この先は、尾根沿いに道は続いています。霧で両側は全く見えていません。迷わないように地面に道を示す目印が埋められています・

展望台もあったようですが写真はありません。GPSの記録には残っています。霧で何も見えなかったのでしょう。南島とかハートロックが(横からになります)見えるらしいのですが残念です。
展望台から少し引き返したところから山を下りて行きます。ジョンビーチに真っ直ぐ行く遊歩道と合流するあたりではオガサワラビロウがたくさん生えていました。固有種だそうです。

合流点は広場のようになっています。やはりここでも休憩が入りました。
外来生物侵入阻止のためのマットやらブラシが置かれています。陸貝類を食べるの渦虫の仲間が侵入しないようにするために靴とかを洗ってくださいと書かれていたようです。具体的に何をやったのか覚えていませんが、指示されたとおりのことはしました。柵があったような気がしたのですがここではなかったかも。
道を進んでいくと左側が開けてきて海が見えてきました。へばっていたためか気がついていませんでしたが、岩石の感じが今までの火山岩類と全く違っています。

崖の上の山です。こちらの方角は青空が見えています。カルスト地形っぽい感じがします。これも気がついていませんでした。

ジョンビーチに到着です。海岸は平たい一枚岩のように見えますが、ビーチロックといい、砂のすきまに石灰分が沈着することでコンクリートのようにかためられたものでできています。

ここに到着しても再び休憩です。とにかく暑いの一言に尽きます。南側には切り立った崖があって、その下は日影になっています。ここにへばりついていました。泳ぎに来ている人もいました。日なたにい手も平気なようです。
じっとしていても体温が下がらないので、勇気を出して海岸を歩いてみました。
ビーチロックの上をカニが歩いています。ちょっと遠かったかな。

海側の景色です。南側の岩壁から縦島が見えています。海の色が濃い青色です。

ビーチロックのすきまに魚がいました。ハゼの仲間かな。

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2021年09月10日
2014年小笠原諸島 20 06/27 父島 小港海岸
ジョンビーチからジニービーチには陸路では行けなくなっています。いけたとしてもこれだけへばっていたので行ったかどうか疑問です。来た道を引き返していきます。
高山に登る道との分岐点まで戻りました。ここで小休止します。周囲を見わたしてみると地面にキノコが生えていました。種類は不明です。横にマツの葉と松ぼっくりが落ちています。
中山峠に戻りました。休憩がてら景色も見ていきます。ここから南島が見えているようです。
中山峠からみたコぺぺ海岸です。右側の尾根に国土地理院の電波望遠鏡があります。これで父島が本州に近づいている速度が測定されました。
小港まで戻ってきました。海岸まででてみることにします。近くで咲いていたヤハズカズラです。小港のどのあたりで咲いていたのかは不明です。橋のあたりかな。
小港海岸です。白い砂浜です。
入り江右(北)側です。穴の開いた岩が見えます。その先が小港岬です。
南側の崖です。洞窟みたいになっている所があります。その表面に枕状溶岩特有の模様が見えます。
その上の方です。中山峠の展望所とそこにある看板が見えます。
高山に登る道との分岐点まで戻りました。ここで小休止します。周囲を見わたしてみると地面にキノコが生えていました。種類は不明です。横にマツの葉と松ぼっくりが落ちています。

中山峠に戻りました。休憩がてら景色も見ていきます。ここから南島が見えているようです。

中山峠からみたコぺぺ海岸です。右側の尾根に国土地理院の電波望遠鏡があります。これで父島が本州に近づいている速度が測定されました。

小港まで戻ってきました。海岸まででてみることにします。近くで咲いていたヤハズカズラです。小港のどのあたりで咲いていたのかは不明です。橋のあたりかな。
小港海岸です。白い砂浜です。

入り江右(北)側です。穴の開いた岩が見えます。その先が小港岬です。

南側の崖です。洞窟みたいになっている所があります。その表面に枕状溶岩特有の模様が見えます。

その上の方です。中山峠の展望所とそこにある看板が見えます。

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2021年09月11日
2014年小笠原諸島 21 06/27 父島 中央山
小港海岸からは山の方の道を通って宿のある二見港まで戻ることにします。小港から山に入る手前に亜熱帯農業センターがあります。ここによっているはずです。写真には植物の名札が1枚だけ残されています。何もないのはどうしてなのでしょう。理由が思い出せません。
山を縦断する道沿いからいくつかの場所にむけて遊歩道がつけられています。まずは、10分ほどで行けるみたいなので中央山にいってみました。道路に入ってすぐのところに入口があります。
入口から歩いていくと2手に別れています。展望台と見晴台です。距離が近いということで展望台に行くことにしました。林を抜けたところから見えてきた北側の景色です。桑の木山かな。こちらに見晴台があります。
その右側です。見えているのは東島かな。オガサワラビロウの木が見えます。
初寝浦の方向です。左から霧が流れてきています。
太平洋戦争中の電波探信儀の台座が残されています。奥に展望台が見えます。
展望台からから歩いてきた方向を振り返ってみたようすです。
道路まで引き返していきます。そこで出会った人は夕陽はダメそうなのであきらめて明日朝日を見に来るといっていました。霧が流れてきたいたような気がします。見えるのでしょうか。
見晴台の方へいっていないのはまだ体調が回復していなかったからかな。本調子ならいってそうです。それをいうなら小港からコペペ海岸へも行ったかも。初寝浦へもパスしています。初寝浦は案内書には急な下り坂と書かれています。往復なので帰りはきつい登り坂になります。
先に進んで行きます。NASDAのロケット追跡所の前を通ります。入口前から電波受信機を写させてもらいました。
山を縦断する道沿いからいくつかの場所にむけて遊歩道がつけられています。まずは、10分ほどで行けるみたいなので中央山にいってみました。道路に入ってすぐのところに入口があります。
入口から歩いていくと2手に別れています。展望台と見晴台です。距離が近いということで展望台に行くことにしました。林を抜けたところから見えてきた北側の景色です。桑の木山かな。こちらに見晴台があります。

その右側です。見えているのは東島かな。オガサワラビロウの木が見えます。

初寝浦の方向です。左から霧が流れてきています。

太平洋戦争中の電波探信儀の台座が残されています。奥に展望台が見えます。

展望台からから歩いてきた方向を振り返ってみたようすです。

道路まで引き返していきます。そこで出会った人は夕陽はダメそうなのであきらめて明日朝日を見に来るといっていました。霧が流れてきたいたような気がします。見えるのでしょうか。
見晴台の方へいっていないのはまだ体調が回復していなかったからかな。本調子ならいってそうです。それをいうなら小港からコペペ海岸へも行ったかも。初寝浦へもパスしています。初寝浦は案内書には急な下り坂と書かれています。往復なので帰りはきつい登り坂になります。
先に進んで行きます。NASDAのロケット追跡所の前を通ります。入口前から電波受信機を写させてもらいました。

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2021年09月12日
2014年小笠原諸島 22 06/27 父島 夜明道路
山の中を通る道路は夜明け道路と名前がつけられています。夜明山の横を通っているからでしょうか。夜明山と書かれている標識の近くに初寝浦展望台と書かれた標識もあります。バイクで入っていけそうだったのでいってみました。
展望所からの景色です。初寝浦が見えています。ここにもウグイス砂があるそうです。海の色が濃い青色をしています。下りて行っていたら戻ってくるのが大変そうです。
横にあった廃屋のような建物です。太平洋戦争時の軍施設が残されていると書かれています。これのことでしょうか。普通のお店の残骸のようにもみえます。中までは確認していません。
道路に戻り先に進んで行くと、国立天文台VERA観測局がありました。ここに入っていいのかどうかわからなかったので、入口から電波望遠鏡の写真を撮らせてもらいました。
国立天文台から少し進んだ道路脇に駐車場があって、その奥に海を展望できる場所かあります。案内図には旭平展望台と書かれています。よってみました。
兄島瀬戸がよく見えます。左側が兄島最東端付近、右側が東島です。
父島側の長崎です。明るい色をしています。無人岩ではなさそうです。
直下の海です。ここからは切り立った断崖になっています。海の透明度は高そうです。
先に進んで行きます。旭山への登山道の入口があります。体調のことを考えていかなかったのか、入口を見つけられなかったのか、とにかく旭山の方へはいっていません。
枕状溶岩の露頭もあります。これも気がついていませんでした。単なる道路の切り通しだと思っていたようです。
記録では長崎展望台にいったことになっています。写真を比べてみた感じでは、枕状溶岩の崖前からみたとした方がしっくりするような気がします。旭平展望台からの写真も、長崎展望台からとしていました。こうした方がしっくりくるのでこのように記述しています。
旭平展望台の次に行った場所から写した兄島東半分です。雲が向こうから湧き上がっているのがわかります。
西半分です。昨日行ったキャベツビーチは見えていません。
ここからそのまま下りて行くとすぐに二見港のある町に到着です。
展望所からの景色です。初寝浦が見えています。ここにもウグイス砂があるそうです。海の色が濃い青色をしています。下りて行っていたら戻ってくるのが大変そうです。

横にあった廃屋のような建物です。太平洋戦争時の軍施設が残されていると書かれています。これのことでしょうか。普通のお店の残骸のようにもみえます。中までは確認していません。

道路に戻り先に進んで行くと、国立天文台VERA観測局がありました。ここに入っていいのかどうかわからなかったので、入口から電波望遠鏡の写真を撮らせてもらいました。

国立天文台から少し進んだ道路脇に駐車場があって、その奥に海を展望できる場所かあります。案内図には旭平展望台と書かれています。よってみました。
兄島瀬戸がよく見えます。左側が兄島最東端付近、右側が東島です。

父島側の長崎です。明るい色をしています。無人岩ではなさそうです。

直下の海です。ここからは切り立った断崖になっています。海の透明度は高そうです。

先に進んで行きます。旭山への登山道の入口があります。体調のことを考えていかなかったのか、入口を見つけられなかったのか、とにかく旭山の方へはいっていません。
枕状溶岩の露頭もあります。これも気がついていませんでした。単なる道路の切り通しだと思っていたようです。
記録では長崎展望台にいったことになっています。写真を比べてみた感じでは、枕状溶岩の崖前からみたとした方がしっくりするような気がします。旭平展望台からの写真も、長崎展望台からとしていました。こうした方がしっくりくるのでこのように記述しています。
旭平展望台の次に行った場所から写した兄島東半分です。雲が向こうから湧き上がっているのがわかります。

西半分です。昨日行ったキャベツビーチは見えていません。

ここからそのまま下りて行くとすぐに二見港のある町に到着です。
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2021年09月13日
2014年小笠原諸島 23 06/27 父島 小笠原海洋センター 境浦
二見港の町にはだいぶ早くに戻ってきました。山の中は歩き回らなかった分時間を使わなかったようです。朝小港に向かうときは、いくことを優先していましたので、もう一度海岸沿いに境浦まで南下していくことにしました。
二見港の防波堤を越えたところに小笠原海洋センターがあります。ここを見学していくことにします。ウミガメを飼育しています。記憶では入場料代わりにキャベツを買って与えてくださいというシステムだったような気がします。
水槽で飼われていたウミガメです。赤いけどアオウミガメです。目の間にあるウロコが2枚なのが特徴です。子どもです。年齢が書かれていたようですが、何歳だったか記録されていません。
群れているところです。
アオウミガメの写真をつづけます。
海洋センターでの写真はウミガメしかありませんでした。他に何を見たのかな。次は境浦までいきます。トンネルを越えた先で見えてきた境浦です。
ここの湾には太平洋戦争中に魚雷攻撃を受けて座礁した濱江丸がそのまま残されています。
湾奥の全景です。
道沿いに小さな滝が見えました。名前は確認できませんでした。無いのかな。
二見港の防波堤を越えたところに小笠原海洋センターがあります。ここを見学していくことにします。ウミガメを飼育しています。記憶では入場料代わりにキャベツを買って与えてくださいというシステムだったような気がします。
水槽で飼われていたウミガメです。赤いけどアオウミガメです。目の間にあるウロコが2枚なのが特徴です。子どもです。年齢が書かれていたようですが、何歳だったか記録されていません。

群れているところです。

アオウミガメの写真をつづけます。

海洋センターでの写真はウミガメしかありませんでした。他に何を見たのかな。次は境浦までいきます。トンネルを越えた先で見えてきた境浦です。

ここの湾には太平洋戦争中に魚雷攻撃を受けて座礁した濱江丸がそのまま残されています。

湾奥の全景です。

道沿いに小さな滝が見えました。名前は確認できませんでした。無いのかな。

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2021年09月14日
2014年小笠原諸島 24 06/27 父島 宮之浜 ウェザーステーション展望台
境浦の次は宮之浜に行っています。そのまま進めば扇浦で亜熱帯農業センターのある所です。この付近は見ているということでしょうか、境浦で引き返しています。コペペ海岸にいくというのもあったようです。
二見港のある町を通りぬけて反対側の海岸までいきます。道は海岸の近くまで続いています。道脇の広いところにバイクを置いて浜まで歩いて行きます。
浜にでて見えた海岸東半分です。沖合は潮流が早いということで遊泳は近くのみという制限があります。浜に沿って遊歩道が続いています。電信山遊歩道はここが始点で長崎展望台まで続いています。歩道の先に穴の開いた岩が見えています。
穴の開いた岩に接近しました。これより近づいても岩陰になってみえないようです。キャベツビーチ沖でシュノーケリングをした場所からは、この岩を反対側から見ていたようです。
ここからみえる湾反対側の景色です。見えている山は三日月山になるのかな。
浜にはウミガメの這い跡も残っていました。
この後、ウェザーステーション展望台に夕陽のようすを見にいっています。昨日よりも霧が濃いようです。野羊山が半分しか見えていません。手前に見えていた烏帽子岩は、今日は霧に隠れています。
西島です。海面は霧で完全に覆われています。流れてきた霧が島にぶつかってそこから上昇を始め流れていくようすが見えます。昨日はまだ雲に切れ目がありました。
一番明るく見えた方角です。これではグリーンフラッシュどころか夕陽も無理なようです。夕陽を見に来るのはあきらめます。日没までにバイクを返さないといけません。歩いてくるだけでもかなりの距離があります。
そのまま山をおり。大村海岸近くでガソリンを入れてからバイクを返却します。このようすだと5時頃に返しに行ったのかな。
宿に戻ったら、釣をしにきたという人が、釣れた魚をさばいていました。プロが使うような長い包丁を持っています。わざわざ持参したといっていました。よく持ってこれたと感心しています。夕食では、刺身を振る舞ってくれました。ごちそうさまでした。
確認はしたと思いますが、星は見えそうにないのでそとには出かけていません。昨晩と同じように、ダイニングで3人でだべっていました。今日の体調不良については土壌学者さんからは塩分不足だといわれました。旅行中はふだんより塩分過多になっていますから、それが原因だったのかは疑問です。
宿の人に、昨晩の電気をつかなかった人の宿泊費をどうしたものか相談されました。自分がその立場だとすると、そうしてくれといっているみたいになります。答えにくかったところ、土壌学者さんが宿泊費は無料かなと答えてくれました。
明日は母島に渡ります。土壌学者さんはどこかの島に渡ってそこで野営するということで大きな箱に入った荷物を整理していました。水なんかもこうして送ってきた方が安くつくそうです。こちらは適当な頃合いを見計らって就寝です。
二見港のある町を通りぬけて反対側の海岸までいきます。道は海岸の近くまで続いています。道脇の広いところにバイクを置いて浜まで歩いて行きます。
浜にでて見えた海岸東半分です。沖合は潮流が早いということで遊泳は近くのみという制限があります。浜に沿って遊歩道が続いています。電信山遊歩道はここが始点で長崎展望台まで続いています。歩道の先に穴の開いた岩が見えています。

穴の開いた岩に接近しました。これより近づいても岩陰になってみえないようです。キャベツビーチ沖でシュノーケリングをした場所からは、この岩を反対側から見ていたようです。

ここからみえる湾反対側の景色です。見えている山は三日月山になるのかな。

浜にはウミガメの這い跡も残っていました。

この後、ウェザーステーション展望台に夕陽のようすを見にいっています。昨日よりも霧が濃いようです。野羊山が半分しか見えていません。手前に見えていた烏帽子岩は、今日は霧に隠れています。

西島です。海面は霧で完全に覆われています。流れてきた霧が島にぶつかってそこから上昇を始め流れていくようすが見えます。昨日はまだ雲に切れ目がありました。

一番明るく見えた方角です。これではグリーンフラッシュどころか夕陽も無理なようです。夕陽を見に来るのはあきらめます。日没までにバイクを返さないといけません。歩いてくるだけでもかなりの距離があります。

そのまま山をおり。大村海岸近くでガソリンを入れてからバイクを返却します。このようすだと5時頃に返しに行ったのかな。
宿に戻ったら、釣をしにきたという人が、釣れた魚をさばいていました。プロが使うような長い包丁を持っています。わざわざ持参したといっていました。よく持ってこれたと感心しています。夕食では、刺身を振る舞ってくれました。ごちそうさまでした。
確認はしたと思いますが、星は見えそうにないのでそとには出かけていません。昨晩と同じように、ダイニングで3人でだべっていました。今日の体調不良については土壌学者さんからは塩分不足だといわれました。旅行中はふだんより塩分過多になっていますから、それが原因だったのかは疑問です。
宿の人に、昨晩の電気をつかなかった人の宿泊費をどうしたものか相談されました。自分がその立場だとすると、そうしてくれといっているみたいになります。答えにくかったところ、土壌学者さんが宿泊費は無料かなと答えてくれました。
明日は母島に渡ります。土壌学者さんはどこかの島に渡ってそこで野営するということで大きな箱に入った荷物を整理していました。水なんかもこうして送ってきた方が安くつくそうです。こちらは適当な頃合いを見計らって就寝です。
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2021年09月15日
2014年小笠原諸島 25 06/28 母島へ出航
小笠原3日目です。今日は母島に渡ることになっています。出航時刻は7時半で乗船手続きとかがありますから、7時には港に着いていないといけません。その分朝食時間も早くなります。朝の散歩には出かけていません。
港まで送ってくれたのか歩いて行ったのか覚えていません。港にはははじま丸がついていました。
ははじま丸に乗り込む前に、渦虫を母島に持ち込まないように靴を消毒する作業があったようですが、よく覚えていません。何回もしているのでどこのものだったのか。
出航直後の港のようすです。泊まっている白い船がおがさわら丸で青い船が共勝丸です。共勝丸は小笠原への定期的に運行している貨物船です。後方には三日月山が見えています。
二見港を離れる前に見える三日月山です。このあたりから見ると、左側の急な断崖がはっきりとわかります。地すべりによってできたという説明もあります。
二見湾出口の大根崎と烏帽子岩です。天気が回復して、青空が広がり始めています。海の色が青色が濃くなったように見えます。
すぐにイルカがでてきました。この時間なのにすでにイルカ観察の船がでています。そういう宿の船かな。1昨日にドルフィンスイムをした場所より2kmほど南になります。
左側に1頭、右側に何頭かかたまっています。
記憶が曖昧なのですが、イルカがわかったのはおがさわら丸で海鳥を見ていた(鯨を探していたのかも)グループが乗っていて、デッキで探鳥していたのにくっついていたからのような気がします。
ウミガメもいました。丸い甲羅が見えています。こういうのは誰かの手助けがないと見つけられていないでしょう。
アナドリもいました。羽根の白っぽい筋がはっきりと写っています。
港まで送ってくれたのか歩いて行ったのか覚えていません。港にはははじま丸がついていました。

ははじま丸に乗り込む前に、渦虫を母島に持ち込まないように靴を消毒する作業があったようですが、よく覚えていません。何回もしているのでどこのものだったのか。
出航直後の港のようすです。泊まっている白い船がおがさわら丸で青い船が共勝丸です。共勝丸は小笠原への定期的に運行している貨物船です。後方には三日月山が見えています。

二見港を離れる前に見える三日月山です。このあたりから見ると、左側の急な断崖がはっきりとわかります。地すべりによってできたという説明もあります。

二見湾出口の大根崎と烏帽子岩です。天気が回復して、青空が広がり始めています。海の色が青色が濃くなったように見えます。

すぐにイルカがでてきました。この時間なのにすでにイルカ観察の船がでています。そういう宿の船かな。1昨日にドルフィンスイムをした場所より2kmほど南になります。

左側に1頭、右側に何頭かかたまっています。

記憶が曖昧なのですが、イルカがわかったのはおがさわら丸で海鳥を見ていた(鯨を探していたのかも)グループが乗っていて、デッキで探鳥していたのにくっついていたからのような気がします。
ウミガメもいました。丸い甲羅が見えています。こういうのは誰かの手助けがないと見つけられていないでしょう。

アナドリもいました。羽根の白っぽい筋がはっきりと写っています。

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