2021年08月16日

2014年北海道 61 8/28 日本海

 ニセコ町をでる頃には薄暗くなりはじめています。このまま国道を走り続ければ、小樽まで行くことができます。小樽発のフェリーは23時30分発で、その60分前までにターミナルに着いていればいいようです。小樽までは70kmほどなので2時間ほどかかりそうです。門限には余裕で間に合うでしょう。
 小樽に着いたらしようと思っていることがあります。フェリーに乗ると中でほぼ1日過ごすことになります。船内で過ごすのに必要なものを買っておくことです。できれば夕食も食べてから乗ることにします。フェリー乗り場を行き過ぎて海沿いの道を走ると大型ショッピングモールがあります。ここによって見ようかと考えています。
 小樽についてから、ショッピングモールに行ってみました。場所はすぐにわかりましたが、駐車場の入口を見つけられません。結局中に入るのはあきらめました。他に車を駐められて買い物とかができそうな場所を探したのですが、これも見つけられませんでした。市街地で駐車場とかのはっきりしているコンビニをたまたま1軒知っていたので、ここでお弁当とかを買いました。
 まわった順番が定かでありませんが、ガソリンを入れています。函館からだいぶ走っているのと、舞鶴からもかなりの距離を走らないといけません。帰り着くまで持つのかどうか不安でした。
 夕食を食べる場所も探していたような気がします。記憶ではガソリンスタンド近くのラーメン屋しか見つけられなかったので、ここにしたようです。その時車はどこに置いたのかはっきりしていません。フェリーターミナルが近いのでそこに車を置いて歩いてきたのか、店先にとめたのか。自転車というのもあるかな。
 フェリーの出発時刻が近づいたので待機所に行き。乗船を待ちます。出航後は、風呂に入ってから就寝です。
 翌朝です。日の出前に甲板にでてみました。きれいな朝焼けです。金星も見えています。
渡島大島沖 朝焼け

 反対側の空です。地球の影が空に映っています。そのすぐ上の赤くなっているところはビーナスの帯といいます。これが水平線に近づいたら日の出になります。
渡島大島沖 ビーナスの帯

 横に渡島大島が見えています。まだ北海道を抜け出していないようです。出港して5時間しか経っていません。
渡島大島沖 渡島大島

 日の出がだいぶ近づいてきました。太陽光の光芒が交わるところがまだ水平線下です。
渡島大島沖 日の出前

 雲の間から太陽が見え始めた瞬間です。
渡島大島沖 日の出

 渡島大島です。先ほどと少し山の形が変わって見えます。
渡島大島沖 渡島大島

 昼前くらいに姉妹船とすれ違うとの放送がありました。遠ざかっていくようすです。
佐渡沖 フェリーアカシア

 昼過ぎに見えたオオミズナギドリです。帰りの船ではあまり鳥を見ていなかったようです。
能登沖 オオミズナギドリ

 日没の写真がありません。天気が崩れ始めていたからなのかな。海鳥の写真も、天気のいいときの写りとは違うようです。
 舞鶴の到着予定は21時です。高速道路で帰ることになります。ゆっくり帰ることにしました。PAとかが開いている時間ではないのですが、PAで残った弁当を食べたりしながら戻りました。それでも日付が変わる前に自宅に着きました。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年08月17日

2014年北海道 62   旅行記を書いていて..

 古い写真を引っ張り出して、旅行記を書き始めました。写真から適当なものを選んで、ワープロソフトで順番に貼りつけていきます。それからは、これこれの写真ですと書けばよいと考えていました。写真のファイル番号と何を写したものかはリストにしていますから、この作業は簡単に終わると思っていました。たとえばこんな具合のCSVファイルになっています。

IMGP3976.htm,日本海航路,フェリースズラン,IMGP5167.htm,IMGP3977.htm

 これから適当なhtmタグをつけることで、画像表示と説明がブラウザーで表示できるファイル(HTMファイル)を作ることができます。HTMファイルは大部分が共通で、一部違うところがあります。HTMファイルで相違する部分をCSVファイルで一覧として書いています。かかれている項目は順番に、出力ファイル名、場所、説明、前ファイル名、次ファイル名です。
 出力したファイルからの表示はこんな感じになります。
パソコン表示

 旅行記を書き始めてみるといろいろ気になることがでてきました。そのままだと居心地が悪いので、再度調べ直したりしていました。記録の中にも間違いが結構見つかっています。たとえば知床クルーズでオジロワシをカモメにしていたりとか、標津でトウネンを見過ごしていたり、トムラウシではコガラをコサメビタキにしていたりとかの間違いがありました。キョウジョシギをキョウジシギとしていたという単純ミスもあります。鳥の種類のミスが多いですね。

 記事の原稿を書いていて見つかった間違いは、位置が違っていたというのが大半です。GPSロガーの記録がないというのが原因の一つかも知れません。車で走った経路がわからないところもたくさんあります。弟子屈から斜里まで、標津から霧多布まで、愛別ICから旭岳温泉までといったところはよくわかっていません。
 GPSロガーをどうして持っていかなかったのかは不明です。初期の頃は単3アルカリ電池を使っていました。これだと1日で容量を使い切ってしまいます(足りなかったかも)。10日なら単純に10本必要となります。その後は中途半端に容量が残った電池が積み上がることになります。
 充電池が使えるとか、車からUSB経由で使用可能だとかいうのは、かなり後になってわかってきたことです。今のスタイルになるまでだいぶかかりました。電池のことで使用しなかった可能性はじゅうぶんに考えられます。でも断定はできません。
 調べ直してみて、ニセコのように写真を撮影した詳しい場所がわかったところもあります。ストリートビュー様様です。渡島半島西海岸のようにこのあたりで終わってしまったところもあります。
 歩いたところでは、知床三湖と二湖の間違いがわかりました。三湖は4分の3周ほどしていますが、二湖は北岸を歩いただけです。適当に森の中を通ったところで区分していました。これは写真を見直していて三湖についたときに見た解説板が二湖で写したとしていた写真にも写っていたことから判明しました。
 松前城の天守にいつ入ったのかもはっきりしていません。このあたりについては簡単に記述しました。こうだったのではと書いている内に、だんだんそうしていたと思うようになってきています。たとえば、松前神社から天守の入口を探して広場を端までいったけれども見つけることができなかったので、こちら側から入ることを断念したような気がし始めています。こんな所から思い違いが始まるのですね。
 他に写真にないところでいえば、小樽市内での移動経路も不明のままです。特に夕食(ラーメン)を食べた場所がいつでどこなのかということです。記憶の場所にラーメン屋はありますが駐車場がありません。自転車で行ったかどうかも検討してみました。あったのかどうか悩んでいたのですが、2016年の九州の旅行記にはしっかりと買って持っていくことにしたと書いています。この線は消えました。
 結局、ターミナルから記憶のラーメン屋まで歩いて行った可能性が大きそうです。ターミナルに車を駐めてから、乗船開始まで時間があったので近くに食べたり買い物のできるところがないか探しに幹線道路まででたところその店が目に入ったというのが真相のような気がしています。灯りがついていて明らかに営業中という店がほとんどなかったように記憶しています。
 北海道内を車で走ったコースを地理院地図に記入してみました。日別で色分けしたつもりです。白糠IC本別IC間は高速利用にしています。実際は、未開通であったため国道経由が正解になります。
周遊コース

 こうやって見るとガソリンをどこで入れたのか気になってきます。いろいろ考えたのですが、ふと旅行時にメモ書きとして携行しているノートを見ると、使った経費が書かれていました。それもノートの最初のページです。記録を残そうと思い、ノートを使い始めた最初の旅行だったようです。
  原稿を書き始めた時点で給油していた思っていたのは、清水町と函館、小樽です。清水は間違いで白糠だったようです。他に給油していた場所は、弟子屈、羅臼、芦別です。
 記録によると、ガソリン代33千円、高速道路18千円、フェリー64千円、その他交通費入館料13千円、宿泊費79千円、合計207千円になっています。小樽から大阪までのガソリン代、旭岳ロープウェイについては記載がありませんから、もうほんのちょっとだけ使ったことになります。車の走行距離は2700kmでした。

 記事原稿を書くために選んだ写真は、記事投稿のサイズにしてから、ファイル名を年(西暦下2桁)月日時分の10桁の数字に書き換えています。短時間にたくさんの写真があったりすると、番号をずらしていきファイル名が重ならないようにしています。何枚もの写真が連番で並ぶこともあります。59分前後で重なったときは下2桁が60以降の番号も使用しています。
 このようにして掲載準備のできた写真を順番にワープロソフトに貼りつけていくのですが、1回あたりの記事の長さが同じくらいになるようにだいたい7枚ずつ配分しています。足りないときは、掲載できそうな写真がないか探して追加します。
 多いときも写真を追加したり他の観光地のものとあわせて2回分にわけたりで記事の長さを調節しています。
 だいたい写真を並べ終えたら、写真の解説を中心に記事を書きます。前後に写した写真もヒントになることもありますから、参考に見ています。中にはこれの方がよかったのではというのもあって入れ替えることもあります。
 追加した方が良いものも入れるようにしています。連番が続いていて入れられなかったりというのもあります。知床クルーズでのフレペの滝(男のなみだ)やオジロワシがこれに該当します。

 写真の記録を見ていて気になったのは、星の写真がないことです。小樽から帰ってくる船の上からの金星の写真のみになっています。期間中の写真を見ていて、からっと晴れていたというのはほとんど見当たりません。大沼くらいかな。基本的には天気が悪かったから見なかったというような気がしています。
 フェリーからでは結構灯りが強いのと、高速船ということで風が当たらないように周りが囲まれたところしかありませんからあまり星は見ません。到着後の苫小牧は遅かったのと大きな都市の真ん中ということで観測することを想定していなかったでしょう。ウトロも到着が遅く星を見られる状態ではなかったようです。木古内は到着前に夕陽を見ています。でも昼間に比べて雲が増えていたようなので、見えなかったことはじゅうぶんに考えられます。東大雪と同じように、外にようすを見にでたような気がしています。

 この文章を書いている途中でワープロソフトがエラーでハングアップするというのが何回かありました。書き始めてからこまめに保存していないし、自動バックアップもとっていません。そこまでの努力は水の泡です。
 パソコン初期の頃は2−300Kb(MBではない)程度の文章でもバックアップが始まるとしばらくの間何もできなくなっていました。いきなり来るのは困るので自動バックアップはしない設定にする習慣になっていました。
 今回は、いちおうするように設定を変えましたが、とってくれていたのかどうか。何度がバックアップ中ですという表示で手が止まりました。そのわりには設定した15分おきに襲ってこなかったというのはどういうことだったのでしょうか。結局のところ役には立っていません。こまめに上書き保存しておいた方がいいようです。
posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年08月18日

2014年北海道旅行記が完結しました

 2014年8月にいった北海道の旅行記「2014年北海道」が完結しました。全部で62回と多くなっています。ブログを書き始めた頃は時間帯にわけて書いていましたが、最近のスタイルと同じ場所毎に一話あるいは数回という形になっています。それが回数が多くなった原因です。日数も10日間と長めだったのも回数が多くなった理由でしょう。といってもほとんど1日記録の取れていない日もありました。
 最後に書いたように、写真を並べて「これはなになにです」で終わらせるつもりでしたが、書き始めてだんだん解説が加わっていき、文章も長くなっていきました。
 7年前の記録なので、現在とはだいぶ違っているかも知れません。参考になりますかどうか。



 いつもの通り、記事の一覧表とリンクを乗せます。
掲載日 旅行日 タイトル
05-2701 8/19 北海道へ
05-2802 8/20 新冠泥火山から足寄町
05-2903 8/20 足寄町螺湾・オンネトー
05-3004 8/20 足寄町オンネトー湯の滝
06-0505 8/20 オンネトーから阿寒湖温泉
06-0606 8/20 弟子屈町硫黄山
06-0707 8/21 ウトロ オロンコ岩
06-0808 8/21 ウトロ オシンコシンの滝
06-0909 8/21 知床クルーズ 出発
06-1010 8/21 知床クルーズ 岩尾別沖
06-1111 8/21 知床クルーズ カムイワッカの滝
06-1212 8/21 知床クルーズ ルシャ湾からカシュニ
06-1313 8/21 知床クルーズ 知床川からピヤラオマイ沖
06-1414 8/21 知床クルーズ 知床岬
06-1515 8/21 知床クルーズ ウトロへ帰港
06-1616 8/21 知床フレペの滝遊歩道
06-1717 8/21 知床五湖遊歩道 五湖
06-1818 8/21 知床五湖遊歩道 四湖三湖
06-1919 8/21 知床五湖遊歩道 三湖
06-2020 8/21 知床五湖遊歩道二湖
06-2121 8/21 知床五湖遊歩道二湖から一湖
06-2222 8/21 知床五湖遊歩道 湖畔展望台
06-2323 8/21 知床五湖遊歩道 高架木道
06-2424 8/21 知床峠 羅臼
06-2525 8/22 標津
06-2626 8/22 野付半島 ナラワラからネイチャーセンター
06-2727 8/22 野付半島 トドワラ散策路
06-2828 8/22 野付半島 トドワラ
06-2929 8/22 野付半島 野付崎灯台
07-0530 8/22 浜中町霧多布岬
07-0731 8/22 浜中町琵琶瀬展望台
07-0832 8/22 釧路湿原細岡展望台サルボ展望台
07-0933 8/22 釧路湿原コッタロ湿原展望台
07-1034 8/23 トムラウシ山登山道カムイ天上
07-1135 8/23 トムラウシ山登山道新道から小滝
07-1236 8/24 トムラウシ温泉
07-1437 8/24 トムラウシ温泉道道
07-1538 8/24 新得町道道忠別清水線
07-1639 8/24 鹿追町然別湖
07-1740 8/24 上士幌町 国鉄士幌線廃線跡
07-1841 8/24 上川町 層雲峡 流星の滝銀河の滝
07-1942 8/25 層雲峡紅葉谷遊歩道
07-2043 8/25 層雲峡紅葉滝
07-2144 8/25 旭岳旭平 花
07-2245 8/25 旭岳 旭平 すり鉢池鏡池
07-2346 8/25 旭岳 地獄谷から登山道
07-2447 8/25 旭岳山頂
07-2548 8/25 旭岳 姿見の池
07-2649 8/25 旭岳 旭平から下山
07-2850 8/25 富良野
07-2951 8/26 芦別から渡島へ
07-3052 8/26 大沼公園白鳥台セバット
08-0553 8/26 大沼公園から木古内へ
08-0654 8/27 木古内から松前へ
08-0755 8/27 松前公園
08-1056 8/27 松前藩屋敷
08-1157 8/27 松前から江差
08-1258 8/27 江差から八雲
08-1359 8/27 黒松内町 北限のブナ林
08-1460 8/27 ニセコ町 ニセコ連山と羊蹄山
08-1661 8/28 日本海
08-1762   旅行記を書いていて..
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2021年08月19日

2014年小笠原諸島 01    計画立案

 6月7月は梅雨に入るので、旅行をするにしても雨にあいそうです。国内では北海道と小笠原は梅雨がないので、このどちらかにすると雨にかからなくてすみそうです。小笠原はいってみたいところの上位に入っていますから、ここに行くことで計画を立ててみることにしました。
 小笠原でみたいものはいくつかあります。独特の生物群、貨幣石や無人岩、それと星です。星のことを考えると月明かりのないときに限ります。6月7月ともに新月は27日です。この前後になるでしょう。7月27日前後だと国内でも梅雨が明けているところがありますから、小笠原でなくてもよさそうです。6月頃なら、小笠原高気圧が勢力を伸ばしてくる頃なので天気もよさそうです。6月にします。
 行程でネックになるのはもう一つあります。行き帰りはおがさわら丸しかありません。出航日が限られてきます。基本的な運行パターンは、東京竹芝桟橋10時出航で、25時間半(2021年では24時間のようです)かかった翌日の11時30分に父島に到着します。船はそのまま父島に3泊し、出航日から5日目の14時に父島をでて6日目の15時半に竹芝に帰ってきます。その後何日か(2日だったかな)空けて竹芝出発と繰り返していきます。
 行くとすると、このパターンに沿った小笠原3泊か、出航を1つ見送って次の運航サイクルで帰ってくる事もできます。でも、後者のパターンだとたぶん小笠原10泊と期間が長くなり過ぎるのでパスです。あまり長くなると前か後の日程で月明かりの影響を受けます。これだけ毎晩星を見ていなくてもいいかも。
 6月27日を挟むサイクルは、竹芝発6月25日で、帰ってくるのが30日という日程になります。別のサイクルなら、硫黄島近海クルーズとか聟島(兄島だったかな)ツアーもありますが、肝心の父島の見学がほとんどできなくなるのでパスします。
 竹芝桟橋の出航時刻についても、新幹線を始発近くの列車に乗ると、なんとか乗船手続きの時間内に到着できそうです。帰りもその日の新幹線でじゅうぶん帰れそうです。到着時刻からすると、上野公園(博物館)とか三鷹天文台といった東京見物をしてから帰ってくるというのは無理そうです。到着時には閉館時間を過ぎていそうです。
 小笠原を不定期で結ぶ貨物船に乗るという方法がネットで紹介されていました。日程が合うものは東京出航がおがさわら丸より先で父島到着がおがさわら丸より遅いので、これはなしとしました。

 小笠原は、父島だけではなく母島へも行ってみたいと思っています。父島から母島まではははじま丸で2時間10分かかります。父島・母島間の船の運行パターンについては細かいところはうろ覚えですが、おがさわら丸の運行にあわせていたようです。父島到着後すぐにでて母島に向かいます。そのまま停泊して翌日昼に母島出港、父島到着後翌朝に母島へ出航。そのまま1泊して翌朝に母島を出航します。これは父島ではすぐに帰りの竹芝行きに接続となります。(その後主要時間とかダイヤとかは変わっているようです)
 これからすると、父島と母島の両方を巡るパターンは2通りになります。パターン1です。父島に到着後そのまま母島行きの船に乗り、母島で1泊した後翌日午後の船で父島に戻って2泊して帰ってくるという行程です。
 パターン2は、父島到着後そのまま2泊し、3日目の朝に母島に渡り翌日の船で父島に戻ってくるという行程です。
 とりあえずパターン1で宿泊場所を探すことにします。父島ですが、見たところ民宿しかないないようです。星が見られそうな場所としては、大村海岸が候補になります。ここへいくのに便利そうなところで何軒かチェックします。一番最初に電話した大洋荘でOKが取れました。
 母島は、宿の形態がペンションとか色々あって迷います。西側ほど港から離れますから灯りの影響は少なそうです。港近くは強力な灯りがあります。それと町中よりは町外れの方がいいでしょう。町外れにある宿から順番に電話を始めたところ、最初に電話したクラフトイン・ラメーフでは逆パターンなら空いているということでした。他を探すのは難しそうです(というよりめんどくさかったのが本音です)。父島側がそれでも大丈夫ならその形でお願いしたいということにして、すぐに大洋荘に確認したところそれでも大丈夫ということなので日程変更をお願いしました。すぐにラメールに連絡し宿泊を確定しました。
 26日27日父島大洋荘2泊、28日母島ラメーフ1泊で確定です。

 小笠原での行動も考えておきます。どこをまわるか、何を見るかが重要になります。固有種の保護ということから、自由に立ち入ることのできる遊歩道と、ガイド付きツアーに参加してまわるところが決められています。
 独特の生物は見ただけでは名前とかがわからないでしょう。父島にビジターセンターがありますからここで情報やパンフレットを入手するのが一番です。できるだけ到着後すぐに行くことにします。
 ツアーでないと行くことのできない場所としては南島があります。沈水カルストという特殊な地形になっています。これは候補になります。他は、生物の説明を受けながらの山歩きが多いようです。たくさん聞いても頭がパンクするだけです、ツアーに参加するよりは自由コースを回ることにします。申し込んでも人数の関係で行けるかどうかわかりません。
 いろいろ調べている内にわかったことです。見学地の参考になるでしょう。父島の岩石は無人岩という独特の石で地球上ではここにしかない鉱物が含まれているようです。それと同族の鉱物が、洗い出されて海岸にたまっているところがあります。ウグイス砂といい、見られる場所としては釣浜があげられています。ここは外せないでしょう。
 もう一つわかった事は、父島ではよくグリーンフラッシュが見られるということです。日没直後の太陽が緑色に光るという現象です。めったに起こらないのですが、見るのに挑戦するだけの価値はあります。見えそうな場所としては、ウェザーステーション展望台になりそうです。新夕陽丘もありますがちょっと離れています。日の出の瞬間にも起こりえますが、日がでてきたとわかった瞬間には終わっていますから、見られる難易度はマックスでしょう。
 父島で起こるということは母島でも起こりそうです。西に開けた海岸はたくさんありますから場所選びは苦労しないでしょう。
 小笠原での移動は島の大きさから考えるとレンタバイクがいいでしょう。この時期は、雨が降らないでしょう(と勝手に思っています)。心配は無用です。
 父島では1日半、散策に使えます。南島ツアーはだいたい半日です。到着日の午後にツアーがあれば申し分なしです。調べていると、小笠原観光でドルフィンスイム付のツアーが到着日の午後に出発します。そこではレンタバイクもやっていますから、ツアーから帰ってからバイクを1日(24時間)借りるのがよさそうです。電話で予約を入れました。2日目はバイクで島内観光が決まりです。

 母島です。バイクを借りられそうなところは、アイランドリゾート母島ナンプーとユースホステルです。朝の返却になりますから、ガソリン補給不要のナンプーがよさそうです。ここは予約をしたのかどうか記憶にありません。
 島内には、貨幣石化石が見られるところがたくさんあるようです。代表的なのが御幸之浜です。ここは絶対いくことにします。後は最南端から行ける範囲の最北端までの往復かな。乳房山周回コース(5時間)というのもあります。林の中ばかりだと飽きそうです・石灰岩地帯(石門)のツアーなどもあります。林の中というのはそれほど変わらないでしょう。パスします。できたらメグロを見たいですね。
 星を見る場所として、旧ヘリポートがお勧めだそうです。近くの海岸で何とかなりそうです。ここも候補に挙げておきます。

 確定した行程です。全て6月になります。
<25日>
 始発頃(時刻は記録に残っていません)の新幹線で東京(品川にしていたかも)まで、そこから山手線か京浜東北線で浜松町へ、駅からは徒歩で竹芝桟橋に向かいます。9時半頃に到着予定です。桟橋で乗船手続きをして、10時出航のおがさわら丸に乗船します。
<26日>
 11時半父島到着です。13時(だったと思う)集合で南島ツアーがあります。出発までは、ビジターセンターを見学と前の公園を散策します。ツアーから帰ってきてからは、バイクを借りて、ウェザーステーション展望台へ夕陽を見に行きます。その後は大洋荘泊りです。
<27日>
 父島島内をバイクでまわります。この日の夕方にバイクを返却することになりそうです。宿泊は大洋荘連泊です。
<28日>
 7時半の船で母島に渡ります。到着は10時前でどこかにに荷物を置いたらバイクを借りて、島内一周です。最初は御幸之浜かな。コースはその時考えます。夜は旧ヘリポートに星を見に行くかも知れないので、バイクは朝返しになります。宿はクラフトイン・ラメーフです。
<29日>
ひたすら東京に向けて帰ります。母島10時発父島着12時過ぎ、父島発が14時そのまま船中泊です。
<30日>
 15時半竹芝桟橋着、浜松町から新幹線利用で大阪まで帰ってきます。

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2021年08月20日

2014年小笠原諸島 02 06/25 竹芝出航

 出発日の朝です。早い新幹線に間に合うように自宅を出発する事ができました。新大阪経由で行きます。東京で乗り換えたのが品川で乗り換えたのかはっきりしません。朝のラッシュの終わりかけた頃です。大きな荷物を抱えて乗り込むのは大変だったような気がします。
 浜松町駅から竹芝桟橋までのコースも昔とだいぶようすが変わっています。芝離宮の庭園が整備されて公園になっています。帰りに見ることにして先を急ぎます。船の乗船手続きが待っています。
 竹芝桟橋には、少し余裕で到着です。ターミナルも立派になっているような。ついてからもどちらに行ったらいいのかとまどったような。前回きたのは、1986年に伊豆大島が噴火したときだった気がします。
 船は定時に出航しました。直後の港のようすです。竹芝桟橋を写したつもりでしたが、日の出桟橋のあたりのようです。このあたりからだと東京タワーが見えてもよさそうですが、当時はそんなことには気がついていません。中央やや左の東芝ビルの向こうになっているようです。
日の出桟橋

 船の中には、いろいろなパンフレットが置かれていました。25時間の間おがさわら丸でどう過ごすのかということの書かれているパンフもあります。まずは、東京湾クルーズを楽しんでくださいと書かれています。でも、出航直後に写した1枚以外は何も残っていません。景色を楽しんでいたのでしょうか。
 船に乗っているとトビウオとかが飛ぶのを見られることがあります。東京湾を抜けてから、時々見に行きました。オオミズナギドリが船と並ぶように飛んでいるのが見えました。真ん中付近の1羽と、その左上白い点のようにもう1羽写っています。時間的には大島付近を通過している頃のものです。
伊豆大島沖 オオミズナギドリ

 反対側のデッキに行ってみると、フィールドスコープやら大きなカメラを並べた団体がいました。時々何時の方向にいるとか声を掛け合っています。海鳥の観察をしているようです。方角は船の進行方向を12時として時計の短針の指している方向と推察されます。指示のあった方角を見ても何も見えません。目のいい人は見えているのでしょうね。
 鳥はだいぶ近づいてからわかります。これはハイイロミズナギドリとしています。
伊豆大島沖 ハイイロミズナギドリ

 トビウオです。尾びれで助走して飛び立っています。
伊豆大島沖 トビウオ

 アナドリです。上から見ると羽根に白い筋があります。
伊豆大島沖 アナドリ

 利島沖を通過します。再びトビウオです。中央左上、滑空しています。
伊豆大島沖 トビウオ

 オオミズナギドリの群れが海面に浮かんでいました。これも声かけがあったのでわかりました。アナドリも混じっているようです。たくさんいます。
伊豆大島沖 オオミズナギドリ

 船が近づいていくと一斉に飛び立ちました。
伊豆大島沖 オオミズナギドリ

 1時間ほどで三宅島沖を通過します。島は霞んでいます。なんとか見えています。
三宅島沖 三宅島

 この時間帯は、多くの乗客がデッキにでてきています。大島沖を通過してからしばらくの間は携帯電話の電波が入ってきません。通話できるのは、大きな島の近くを通過するときに限られるからです。次のチャンスは3時間後の八丈島沖通過時です。それ以後は、父島まではつながりません。

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2021年08月21日

2014年小笠原諸島 03 06/26 聟島列島沖 カツオドリ

 夕陽や朝日、夜の星の記録がありません。星は船で揺れるので撮影は無理としても、夕陽とかはどうしてないのか気になります。出発前は、梅雨前線が日本列島の南側で停滞していたような気がします。その影響で、夜中は雨だったのかも知れません。朝デッキにでたときは水浸しになっていたような気が何となくしてきています。記事作成のために天気図を見直してみたら、前線は北緯30度付近にあって、低気圧が通過しています。雨の中心は鳥島沖を通過していた頃になりそうです。
 明るくなってきた頃にデッキにでてみると、船と並走するようにして飛ぶカツオドリが見えています。
小笠原聟島沖 カツオドリ

 ちょっと遠いのですが、海面に浮かんでいるカツオドリもいました。船が近づいていくと、飛び立とうとし始めました。
小笠原聟島沖 カツオドリ

 海面近くには霧のようなものがかかっています。太陽の日差しを受けて虹ができています。雨の後にできる虹と違って、色の違いがぼんやりとしています。小さな水滴にできる虹はこのようになります。フォグボーといいます。
小笠原聟島沖 フォグボー

 カツオドリは同じものかどうかわかりませんが、ずっと並走をしています。船首側にいることが多く普通に写せばこのようにおしりからの写真になってしまいます。
小笠原聟島沖 カツオドリ

 たまに、ミズナギドリ類も見かけます。これはオオミズナギドリです(にしています)。
小笠原聟島沖 オオミズナギドリ

 カツオドリの横とか顔を写そうとすると、たまに後の方に行って戻ってくる時をねらわないといけません。チャンスは一瞬ですから、これも難易度が高めになります。
小笠原聟島沖 カツオドリ

 だいぶ聟島列島に近づいてきましたカツオドリの数が少しずつ増えてきているようです。2羽いますがお尻になっています。
小笠原聟島沖 カツオドリ

 3羽になったときのものです。
小笠原聟島沖 カツオドリ

 海の中に飛び込んだカツオドリがいました。着水の瞬間の写真も写せていますが、しぶきとカメラぶれで何かよくわかりません。その直後に飛び立とうとしているときのものです。さかなをつかめたといったようすはないようです。
小笠原聟島沖 カツオドリ

 カツオドリばかり、200枚近く写してしまいました、比較的写りの良いものを、掲載します。
小笠原聟島沖 カツオドリ小笠原聟島沖 カツオドリ小笠原聟島沖 カツオドリ

 カツオドリが船と並走して飛ぶのは、トビウオをねらっているのだといっている人がいました。本当なのでしょうか。そういえばこのあたりでは、トビウオのジャンプは見かけていません。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年08月22日

2014年小笠原諸島 04 06/26 父島到着

 聟島列島の写真はありませんでした。霧で見えなかったのか、太陽の方角だったから無理しなかったのか、カツオドリに見とれていたからなのか、どれなのでしょう。
 2時間ほどしたら、父島列島の北端に近づいて島影が見えるようになってきます。左側の小島が孫島、大きな島が弟島です。
小笠原諸島 孫島弟島

 弟島から兄島にかけての一画です。島が近接しているのでどこまでが一つの島かはっきりしません。
小笠原諸島 弟島兄島

 真ん中に小さな島のようなものが見えています。位置からひょうたん島にしていましたが、これほど高くないようです。弟島小浜崎の山かな。とするとその向こうは、兄島になります。
小笠原諸島 弟島小浜崎の山

 父島の南端方向です。離れて見える島は南島かな。
小笠原諸島 父島 南島

 南島方向の拡大です。数は少なくなりましたが、時々カツオドリも見かけます。
小笠原諸島 南島

 父島二見港の入口です。真ん中の島は烏帽子岩です。
小笠原諸島 父島二見港入口

 烏帽子岩を回ると二見港が見えてきました。
小笠原諸島 父島二見港

 下船準備をして、港到着を待ちます。船を降りるとき最初にするのは、濡れたマットの上で、靴についた種子などを落とす作業です。下りてからみたおがさわら丸です。
父島二見港 おがさわら丸

 パンフによると宿の人が迎えに来てくれるということなのですが、どうだったのかはっきり覚えていません。

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2021年08月23日

2014年小笠原諸島 05 06/26 父島 大神山公園お祭り広場

 父島に着いてから、いったん宿によったのかははっきりしません。GPSロガーの記録では正午ごろに宿のある場所にいたことになっています。宿によって荷物を置いた可能性は高そうです。となると、宿の人が迎えに来てくれていたのかな。
 最初にビジターセンターにいくことにしていましたから、センターには間違いなくよっているはずです。残っている資料を見ると、父島内の観光場所で見られる花を中心に書かれたパンフと、大神山公園の散策マップがあります。このような資料を入手したようです。
 船の写真の次の記録は、ビジターセンター前の大村海岸から写した写真になります。西側方向の写真です。手前の建物は気象庁父島測候所になります。
父島 大村海岸

 ビジターセンターの東側は大神山公園お祭り広場になっています。いろいろな植物が植わっています。解説も書かれています。時間的な経過からすると、ここを見ながらビジターセンターに行ったようです。
モンパノキです。熱帯から亜熱帯地域の海岸で広く見られるそうです。
父島大神山公園お祭広場 モンパノキ

 オオハマギキョウです。固有種だそうです。ノヤギに食べられて数が減っているそうです。
父島大神山公園お祭広場 オオハマギキョウ

 お祭り広場の木にメジロがいました。先の写真から30分ほど経過しています。この間に、ビジターセンタの見学をしていたようです。
父島大神山公園お祭広場 メジロ

 記録ではハスノハギリになっています。実の形からかな。イヌビワのような実ですが、トキワイヌビワとは葉の形が違います、
父島大神山公園お祭広場 ハスノハギリ?

 地面の上にいた鳥です。イソヒヨドリです。真ん中がオス、左にいるのがメスです。
父島大神山公園お祭広場 イソヒヨドリ

 テリハボクです。沖縄でもよく見かけます。
父島大神山公園お祭広場 テリハボク


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2021年08月24日

2014年小笠原諸島 06 06/26 南島へ

 南島ツアーの集合時刻が近づいてきたので、ツアー会社に向かいます。お祭り広場から港側に少し戻ったところ、道路反対側にあります。手続きをしてから、シュノーケリングの説明と着替えがあります。泳げませんからこれはパスです。実際のところは浮かぶくらいはできます。めがねを取ると何も見えないのでわざわざそこまでする意味がないだけです。度付きの水中マスクもあるみたいですが、どれほど役に立つのか疑問です。
 船のある所までは、歩いた記憶がありませんから、車で送ってもらったようです。船に乗ったら、南島に向けて移動していきます。二見港をでるときに、左側に野羊山が見えます。ここの崖に見える、無人岩の枕状溶岩は見事です。
父島 野羊山

 枕状溶岩の拡大です。全体が枕状溶岩です。真ん中付近で丸い岩が積み重なったように見えるところが特徴をよく表しています。
父島 野羊山

 場所がはっきりしません。野羊山の南側かな..。蛸岩にしていますが、そうだとすると島になっているはずです。ここも枕状溶岩です。
父島 蛸岩? 枕状溶岩

 父島の南西端から沖合にかけては小さな島がたくさんあります。その表面はかなりトゲトゲしています。現地ではラピエといっています。石灰岩の溶食によってできたものです。鳥がいます。本州ならウミウが普通です。くちばしが黄緑色なのでカツオドリでしょう。
父島 南島近辺の島 カツオドリ

 たくさんある島というか岩礁の一つです。海面付近の高さのところがくびれるように細くなっています、海水表面に溶け込んだ炭酸ガスによって石灰岩が溶かされてできたものです。ノッチといいます。
父島 南島近辺の島 ノッチ

 この岩礁は、表面に雨水が流れたような模様が見えます。尖ったところの上にはカツオドリがいます。全部で8羽です。
父島 南島近辺の島 カツオドリ

 離れた島の崖に孔が開いています。その向こうに砂浜のようなものも見えています。該当する場所は、南島の扇池の海側のみです。
父島 南島扇池入口

 父島側の崖にハートロックが見えています。残念ながら、霧のため全貌はよくわかりません。崖の表面に赤いハートマークが見られるはずなのですが..。
父島 ハートロック

 南島の鮫池入口に到着です。先行する船が鮫池に入っていこうとしています。
父島 南島鮫池入口


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2021年08月25日

2014年小笠原諸島 07 06/26 南島上陸

 南島の鮫池に入っていって、これから上陸となります。といっても、ここには桟橋がありません。上陸方法はかなりワイルドです。船の舳先を岩場につけ、エンジンを微速前進にして舳先を岩に押さえつけて離れないようにします。その状態で、舳先から岩に飛び移って上陸達成です。先行して入った船からこの方法で上陸しているようすがみえます。
南島 鮫池	南島 上陸

 この船が離れた後、ほぼ同じ場所から我々も上陸です。その際に、案内者から軍手を手渡されました。ネットにあった案内には手袋を持ってくるようにと書かれていたので持参しています。一度は断ったのですが、念を押されたので借りることにしました。岩が鋭いので手でつかむと切れることがあります。
 岩場をあがっていった横は入り江になっています。ここにはネムリブカがたくさんいます。真ん中まで出てくるものは少ないようです。
南島 鮫池 ネムリブカ

 振り返って見た鮫池です。乗ってきた船は岸から離れて船長さんといっしょに待機しています。次のグループが上陸できませんし、先のグループが帰ろうとしても乗船できなくなります。
南島 鮫池

 岩場で密集して咲いていた花です。ハマゴウかな。
南島 鮫池 ハマゴウ

 入り江を真下に見下ろせるところがありましたのでのぞいて見ました。岸近くでたくさんのネムリブカが黒いかたまりになっているのが見えます。もう少しのり出したいところですが、落下の危険がありますからこれが限界です。あまりコースから離れることも許されていません。
南島 鮫池 ネムリブカ

 だいぶ高いところまで登ってきました。後方の鮫池です。丸い池のようですが、外海と通路が開けています。切り立った石灰岩の崖でかこまれています。形態的にはウバーレですが、海に浸かっています。沈水カルストとよんでいるようです。通路のところは、崩落した鍾乳洞でしょう。
 こののちシュノーケリングがありますから、ほとんどの参加者はウェットスーツ(ドライとの違いはわからないです)を着ています。
南島 鮫池

 道脇に卵が落ちているのを見つけた人がいました。ここでカツオドリ(だったかな)が繁殖しているそうです。
南島 鮫池 カツオドリ卵

 貝殻が転がっていると思っていました。よく見ると脚がでています。ヤドカリが住処にしているようです。
南島 鮫池 ヤドカリ

 峠のようなところを越えると砂地になります。その上には、ヤドカリが這った跡が残されています。
南島 鮫池 ヤドカリ足跡


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2021年08月26日

2014年小笠原諸島 08 06/26 南島 扇池

 峠からは道が2つあります。右側の尾根を登って高台に行く道とそのままますぐ行って正面の窪地に下りて行く道です。先のグループが高台の方に行きました。高台側はいっぱいになっているということで、先に窪地の方に下りて行くことになりました。
 窪地には砂がたまっています。周囲を取り囲む岩の一部に穴が開いていて、そこから海水が入りこんでいます。この部分は扇池といいます。
南島 扇池

 砂浜には大きなものを引きずったような筋がいくつか見えます。ウミガメがあがってきて這った跡です。
南島 扇池 ウミガメの上陸跡

 斜面に大きな窪地ができています。ウミガメがここで穴を掘って産卵し埋め戻した跡だそうです、産卵した場所とわかるように木の棒をさしておくそうです。
南島 扇池 ウミガメの上陸跡

 貝殻のようなものがたくさん落ちています。ヒロベソカタマイマイという種類だそうです。今は絶滅しているということで、小笠原では半化石と呼んでいるようです。
南島 扇池 ヒロベソカタマイマイ

 砂の断面が見られるところがあります。半化石が密集した層になっているところがあります。半化石を取り込みながら砂が少しずつ堆積していった時に、砂が洗い流される時期があると、砂の中にあった半化石がその時の表面に集まって密集した層を作ります。レキなどでこのような1列の層になっているのをよく見ます。
南島 扇池 ヒロベソカタマイマイ

 表面にたくさん集まっている場所です。
南島 扇池 ヒロベソカタマイマイ

 扇池の奥にはもう一つ淡水の陰陽池があります。こちらは藻がたくさん浮かんでいます。
南島 陰陽池

 オガサワライトトンボという固有種がいるそうです。草に止まっているイトトンボがいました。これが固有種なのでしょうか。ここの藻も、絶滅危惧種になっているそうです。
南島 陰陽池 オガサワライトトンボ



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2021年08月27日

2014年小笠原諸島 09 06/26 南島 扇池から展望台

 この後は高台にあがる予定です。先に登ったグループは高台から降り始めようとしているところです。我々のグループは扇池周辺に集まっています。高台のグループが降りてくるとすぐに出発になりますから、扇池の近くで待機です。降りてくるのを待ちながら、周辺を見直してみることにします。
 待機場所に戻る途中に見えた扇池です。右側の方向に穴が開いていて海とつながっています。海水はその周辺にだけ入ってきています。底が低くて海水がたまっていますから、穴から砂が少しずつ運び去られているのでしょう。手前を横切るようにウミガメの這い跡があります。
南島 扇池

 穴を通して向こうの景色が見えるようになった状態です。この穴は鍾乳洞なのかな。ここまで奥行きがが短くなると天然橋といいます。
南島 扇池

 日影になったところの岩の隙間に、ヒロベソカタマイマイの殻が集まっています。見ていると動き出しました。脚がでています。ヤドカリが半化石を住処として利用しています。
南島 扇池 ヒロベソカタマイマイの殻とヤドカリ

 先のグループが降り始めたので、別ルートから高台にあがっていきます。上から見下ろした扇池です。ウバーレなのでしょう。穴を埋めた砂がどこから来たのかは疑問です。左側の斜面も砂に埋もれています。先のグループはウバーレの低地を横断しています。
南島 扇池

 扇池と反対側の父島側です。ここからみえるとしたら、ジニービーチのあたりになります。
南島 扇池 から父島

 島の鞍部より向こうの斜面です。砂地の斜面がでこぼこになっています。たくさんの鳥が巣を作るために掘った跡です。カツオドリといっていたかな。
南島 カツオドリの巣跡

 船の着いたところに戻っていきます。鮫池の入り江のところでは、ネムリブカが泳いでいるのが見えました。
南島 鮫池 ネムリブカ

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2021年08月28日

2014年小笠原諸島 10 06/26 南島から兄島瀬戸へ

 南島上陸の後は、シュノーケリングとドルフィンスイムです。南島近辺でもイルカがいるということで、いそうなところをゆっくりまわっていきます。30分ほど探してやっと見つけることができました。今日は少ないようです。GPSの記録では、南島から二見港入口にある野羊山沖までの真ん中くらいのところにきていたようです。
父島 いるか

 イルカがでる場所はもう一ヵ所あるということでそちらでドルフィンスイムをする事になりました。父島の西側を通って北端に向かいます。
 父島の北側には兄島があり、その間は狭い海峡になっています。海流も早いところのようで、兄島瀬戸とよんでいます。
 兄島瀬戸西入口付近から奧のようすです。左側が兄島で、真ん中の岩は中通島です。この間が兄島瀬戸です。
兄島瀬戸

 父島側に見えた枕状溶岩です。黒いかたまりの一つひとつがが枕と見ていいでしょう。
兄島瀬戸 枕状溶岩

 中通島の枕状溶岩です。島全体にあります。海面近くのものです。枕が細長くなっています。流れの方向とちょっと斜めに横切るような断面になります。
兄島瀬戸中通島 枕状溶岩

 父島側宮之浜入り口東側の海岸です。小さな海食洞門がたくさん見えます。ここの岩石は泥流堆積物かな。
父島側宮之浜入り口

 兄島側の海岸、キャベツビーチでシュノーケリングがあります。泳ぎながら魚を見るのが目的です。といっても、泳ぐ準備をしていないので上から見ているだけです。
 海水の透明度は高く、底まで透き通って見えています。エサをまくとたくさんの魚がよってきます。海面からだと波で形ははっきり見えません。
兄島キャベツビーチ 魚

 えさによってくるようすです。釣をしたら入れ食いなのでしょうね。
兄島キャベツビーチ 魚

 箱めがねを貸してくれました。よく見えますが写真を撮るのは大変です。めがねは海に押し込まないと使えません。魚はエサを撒いた瞬間だけよってきます。
 右手でエサを撒いて、左手で箱めがねを海中におしこんで、魚がどこかに行くまでの間に、右手にカメラを持ち替え構えてシャッターを押すのは慣れないと無理なようです。一番よく写っていた1枚です。
兄島キャベツビーチ 魚

 なかなかうまくいかないので、あきらめてしまいました。エサをとる一瞬はこんな感じです。素早いですね。
兄島キャベツビーチ 魚


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2021年08月29日

2014年小笠原諸島 11 06/26 兄島瀬戸 ドルフィンスイム

 次は、ドルフィンスイムです。シュノーケリングをした場所は狭く、沖合にでると潮流が早いのでドルフィンスイムには適していません。イルカもこのあたりでは少ないようです。よく出没するところに移動します。兄島瀬戸を元来た方向に引き返していきます。
 中通島の横を通ります。こちらから見ると二つの岩に見えます。
兄島瀬戸中通島

 反対側から見た岩のつなぎ目の部分です。海食洞門が開いています。
兄島瀬戸中通島

 イルカの出没海域に到着です。GPSロガーの記録では三日月山北西の沖合300m程のところの海上になっています。探し始めてすぐに見つかりました。
兄島瀬戸 イルカ

 イルカはすぐに見えなくなります。でそうな場所を探してあちらこちらに移動します。風が強いから用心はしていたのですが、カメラがつばにあたったとたん帽子を飛ばされてしまいました。別に回収されなくてもよかったのですが、船の向きを変えてとりに行ってくれました。船の上からものを廃棄してはいけないという決まりがあったような..。
 再びイルカを追いかけます。
兄島瀬戸 イルカ

 ドルフィンスイムのしくみです。イルカがでると、その進行方向の先に船を進め。船長さんの合図で船尾から海に飛び込みます。うまくいけば目の前をイルカが通ってくれるしくみです。エサをあげたり触ったりするのは厳禁だそうです。
 潜った人によると見えるのは一瞬だったそうです。
兄島瀬戸 イルカ

 イルカが通り過ぎると、船に戻ります。全員が戻ったことを確認してから船のエンジンをかけ、再びイルカ探しの態勢に入ります。
 海に入らないので、船上からイルカの撮影に専念します。
兄島瀬戸 イルカ

 こちらに向かってきていますから、飛び込むタイミングだったのでしょう。
兄島瀬戸 イルカ

 何度か海に飛び込んだ後、ドルフィンスイムは終了です。港に戻ります。
 船上でカメラのキャップを落とした人がいました。座席のしたの狭いすきまに入りこんだようです。相談されたので、懐中電灯で照らしながら方位磁石についている鏡ですきまをのぞいたのですが見つけることはできませんでした。

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2021年08月30日

2014年小笠原諸島 12 06/26 父島 ウェザーステーション展望台

 船が港に戻るとツアー店にいったん戻ります。船着き場まで車が迎えにきてくれていたのでしょう。ウェットスーツを着ている人は、シャワーを浴びてから着替えになります。ここで、バイクを借りられるよう手配していたので、借りて行きます。
 最初に、操作に慣れてくださいということなのでいろいろ触っていました、ライトがついているのに気がつきました・消そうとしたのですがスイッチがわかりません。聞いてみたところ、法律が変わって常時つけないといけなくなっていたようです。この前にバイクに乗ったのはいつだったのかな。2006年の屋久島かな。
 借り期間です。2日後の朝はツアー店が開く前に母島に向けて出航になります。返却ができませんから、翌日の最終になります。25時間借りることになります。1日より1時間余分な分はどうしたのかな。1時間はあきらめたかも。
 だいぶ遅くなっています。それほど遠くには行けないでしょう。とりあえずは日没時のグリーンフラッシュが狙いとなります。ウェザーステーション展望台に様子を見に行くことにします。
 展望台からの景色です。二見湾入口や野羊山、南島が見えています。
父島 ウェザーステーション展望台 景色

 眼下の海岸です。先ほどはこの沖合でドルフィンスイムをしていたようです。船上からこの岩場が見えていました。といっても、当時はどこにいたのかわかっていません。
父島 ウェザーステーション展望台 景色

 沖合にある西島です。グリーンフラッシュはからっと晴れていないと見えません。これでは無理でしょう。それどころか、夕陽も無理なようです。
父島 ウェザーステーション展望台 景色

 すぐ横に津波地震検知網父島2観測局と書かれた看板があります。これがそうなのでしょうか。薄暗くてよくわかりません。
父島 ウェザーステーション展望台 津波地震検知網

 横で咲いていた木の花です。ムニンヒメツバキにしています。小笠原の固有種です。
父島 ウェザーステーション展望台 ムニンヒメツバキ

 ここから見える二見湾です。細長い葉の木はモクマオウです。侵略的外来植物で駆除の対処となっています。
父島 ウェザーステーション展望台 二見湾


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