2021年07月01日

7月になりました

 今日から7月です。何もできないうちに1年の半分が過ぎてしまいました。
 コロナワクチンの接種が進んでいるようですが、ほんとうのところどれくらい進んだのでしょう。今月中には、高齢者の接種が完了するという報道がありました。その一方で、ネットでは一回目の接種が始まるのが8月になってからだという高齢者の声がたくさん寄せられています。適当に都合よくねじ曲げているところがありそうです。「一回目の」接種が完了した、接種「の予約」が完了したと間に言葉を挟んでいい条件で完了なのでしょう。予約に空きができたのなら完了だという説もあります。

 前回の予約受付では申し込みができませんでした。高齢者の7%程しか予約枠がなく、それも数回に分けて先着順で受け付ければ混乱するのは当然です。その後しばらくは音沙汰なしで、6月中旬に年齢順に抽選で受け付けると発表がありました。これだと順番が回ってくるのは速くて7月の初旬、それから手続きとかで実際に接種できるのが中旬から下旬、2回目は8月の上旬から中旬くらいかなと、気長に待つしか手はないのかなと思っていました。
 その一方で、国の集団接種は順調に進んでいるようです。予約に空きができる事態も発生しているようです。こちらは、枠を埋めるために高齢者でなくても受付を始めました。接種場所に行くにはふだん大きな町の中心部に通勤しているのならそれほど抵抗がないでしょう。高齢者にわざわざそこまでいく、手間やリスクの事を考えれば二の足を踏むのは当然です。優先順位を変えられたような気がします。職域接種にしてもしかりです。

 接種の予約がどうなったかというと、以外と早く予約申し込みの順番が回ってきました。25日に予約券なるものが送られてきて、これを使って予約してくださいということでした。実際には、25日に発送すると予想できたので、その日に予約申し込みのサイトを開いてみたところ、予約可となっていました。どこでできるのかとか、いつできるのかとかを見ていたら、再度調べ直すのが大変と思い始め結局その場で申し込んでしまいました。残念なのは接種場所が市役所しか見つけられず、接種場所が遠くなってしまったことです。近くのセンターを見落としていた可能性があります。夕方以降しかないのも困りものです。夕食時間に重なります。
 一回目は6日の予定です。2回目はその3週間後です。さらに接種の効果がでるまでは2週間ですから8月中旬には抗体ができていそうです。オリンピックには間に合わないものの、それによって感染が拡大する時期には何とか間に合いそうです。それでも効果は95%です。5%は感染の可能性が残ります。
 それにしても、予約券なるものを使わずに予約できたということは、この予約券は何だったのでしょう。

 高齢者の接種が間に合ったとしてもまだまだ心配なことがあります。第4波では35才以上で重症者がでています。35才から64才までは無防備のままです。感染拡大のようすによってはまだまだ病床不足の恐れは十分ありそうです。さらにデルタ株でどうなるのか。少なくとも35才以上への接種(2回目接種後2週間経過)が完了するまでは、コロナはただの風邪ということはできないでしょう。

 現在の感染者数の内、高齢者の占める割合が低くなっているという報告があります。これは高齢者への接種の影響がでてきたためという発表もあります。本当にそうなのでしょうか。疑問なところがあります。
 ウィルスに暴露される確率は接種を受けているとかいないとかにかかわらず同じでしょう、とすると、高齢感染者が接種によって減少する割合は、接種率とその効果に関係すると見ていいでしょう。完全に免疫ができるまで2回目の接種後2週間は必要です。この場合でも、ワクチンの効果は95%です。それ以前なら効果はもっと少ないと見ていいでしょう。2回目を接種したのに感染したという話をよく聞きます。
 さらに、現在効果が出始めた人が、実際に症状としてでてくるのはさらに2週間後です。潜伏期間というのがあります。つまり確実に接種の影響がでてくるまでは、2回目接種後1ヶ月かかるということです。1回目からすればほぼ2ヶ月後になります。ワクチンの影響がでてくるのには少し早すぎるようです。
 実際にワクチン効果がどれくらいになるかの理論値は、ほぼ1ヶ月前の2回目接種完了率くらいと見ていいでしょう。現在で25%位だそうですから、この半分もいっていないでしょう。10%かなと思いますが効き始めた人もいるとして多めの20%と仮定してみます。現在の高齢者の占める割合が8%なら、ワクチンがなかったとした人の内の20%分が減少していますから元の数は10%になります。従って、ワクチンがなかったときの高齢感染者の割合は10%÷(100−8+10)でほぼ10%になります。8%と10%なのでほとんど差がないことがはっきりとわかります。高齢感染者の割合が低下するのはまだまだ先でしょう。
 過去の感染者数の年代別割合の推移を見ると、感染拡大初期には若年層で広がり始め、遅れて高齢者が拡大するパターンが顕著に表れています。今回も全くそのパターンに乗っています。高齢感染者者の割合が減っているのは、流れに乗った変化に過ぎません。
 若年層の行動拡大で感染者数が増大し始め、それが家庭内や高齢者のいる集団に飛び火して高齢感染者が増えていくというのが通例のようです。

 大阪市が一回目接種の予約を停止したとか。急に広げすぎたためにワクチンが足りなくなっているようです。職域接種の受付停止中です。この先接種がどの程度進むのか、また先行き不透明になってきました。市では、高齢者の分のワクチンは確保できているといっていますから、接種が中止になることはないでしょう。

 蔓延防止措置を1ヶ月程度延長することを検討するようです。完全に、オリンピックが措置期間に入ってきます。これでも普通にやるのでしょうか。少なくとも、夜間の試合については開催都市の町が無観客を要請しています。今日になって、オリンピックの無観客が視野に入ってきたという発言が政府関係者からでてき始めました。都議会議員選を意識したパフォーマンスのような気がします。あくまでも視野に入るです。そうすると断言していません。信用しない方がいいでしょう。



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2021年07月02日

月下美人が咲きました

 月下美人のつぼみがだいぶ大きくなっていました。昨日の昼頃に見るとだいぶ横を向いていました。この感じでは1−2日の内に咲きそうです。
月下美人

 その後はきれいに忘れていましたが、ブログに載せる関係もあって夜中に諸々の写真を整理していたらそのつぼみの写真が目にとまりました。急いで見に行くと、すでに開花していました。野外の外光のみで写しています。
月下美人

 開花からしぼんでいくまでの変化を写してみようと、インターバルで撮り始めました。その脇でストロボを炊いて写した写真です。
月下美人

 途中でインターバルが止まったりとかで、覆ったほどうまくいっていません。最後までつきあうのはやめにしました。最後に写した写真です。頭が少し下がっています。外も暗くなってきたのか、ほとんど真っ黒に写っていました。
月下美人

 今朝のようすです。完全にしぼんでいます。
月下美人

 去年(たぶん一昨年も)、5mmくらいのつぼみができ始めているのがわかりましたが、それ以上大きくならずになくなってしまいました。今年は、今のところ1コのみです。2−3年目の波の横にできる事が多いようです。下の方の葉は茶色くなってきていますから、花がつくのは期待できないでしょう。花のつきそうな葉は上の方に好き勝手な方向に伸びますから、カットされることがほとんどです。全体的なバランスもよくないので、いったん全てカットして挿し木から始めようか考えているところです。つぼみなんかがまた見つかればこれも先延ばしになりそうです。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2021年07月03日

花の記録など(6月)

 昨日は、月下美人が咲いたと書きました、今日はその他の花とか、その他見た現象を書きます。

 グリーンカーテンは今のところ役に立っていません。早くに芽が伸び始めたヤマイモはてっぺんまで到着し伸び先がなくなってから成長が止まってしまいました。途中から、たくさんの分枝がでてくれればグリーンカーテンとして使えるのですが残念です。
 パイナップルの花が咲いたその後です。少しずつ花穗が大きくなっています。今年は形が少しいびつです。花のつかなかったつぼみのあったところがあまり膨らんでいません。まわりが膨らんでくることでカバーされないかと期待しています。
 幹を見るとだいぶ太くなっています。葉の付け根のところをのぞいてみると新芽が大きくなりはじめていました。去年も、実が大きくなる頃には脇芽ができていました。実のついた部分は葉が枯れてしまいました。今年もそうなるのでしょう。
パイナップル新芽

 コバノランタナです。最近また花をつけ始めましたが、続きのつぼみが大きくなりません。相変わらず、まばらにしか咲いてくれません。この花が終わったらしばらく休憩のようです。
コバノランタナ

 ガザニアです。これも一時期花が途切れましたが、また咲き始めています。日が照らないと開かないのが難点です。
ガザニア

 カリブラコアです。大きな鉢のものは冬越しに失敗し枯れてしまいました。去年種が取れました。そこから大きくなったものがやっと花をつけました。花はたくさんついています。親の花と同じ色です。
カリブラコア

 シクラメンは、4年目のものがいちょう病にやられたようです。真ん中がへこみ始めていたのが気になっていました。まだ小さな葉が残っていますが、いつまで枯れずにいるのやら。効くという薬剤をかけたのですが効果があるのでしょうか。それ以外の鉢は葉が出始めて、花芽もできています。今頃できてもまた枯れてしまいそうです。
シクラメン 花芽

 去年黒豆の枝豆を買ってきたら黒くなっている実があったので、残しておいて植えてみました。やっと花が咲きました。小さな花です。大豆だから大きな花がつくと思っていました。
黒豆大豆


 時々見かけない芽がでてくることがあります。運ばれてきた種から発芽するのはノゲシが多いようです。これはすぐに処分します。
 トマトのようなものが大きくなっています。匂いはとまとです。種を蒔いた覚えはありません。どこから来たのでしょう。つぼみがついています。第1号は枯れてしまいました。これは第2号です。花までいくのでしょうか。
トマト

 謎植物です。キンギョソウと思っていたのですが、全然違う花をつけました。雑草でも見かけませんから何かの園芸種なのでしょう。コロナであまり出歩いていないので、花屋さんで確認もできていません。今からいっても、売られているのでしょうか。あれば確認できるのですが。
謎植物




 花以外の記録です。星関係は天気が悪いことが多くあまり見ていません。
 17日夜半前に西の空を見ると半月が沈みかけていました。写してみると、月面×がでていました。
月面× (月面X)

 23日に夕立がありました。終わってから急に西日が差し込んできたので、虹ができているのではということで、東の空を見ました。何回か見ている内にそれらしきものがあることがわかりました。かなりほんのりしています。どこかわかりますか。
虹


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2021年07月04日

21年第2四半期の記事一覧

 今年4月から6月までの一般記事一覧です。旅行記については、それぞれの旅行記まとめから探してください。東海三山の番外編は雑記などのカテゴリーに入っていますが、まとめの中に一覧として入れたので、ここでは省略しています。
 4月頃までは、記事にする旅行記のネタが尽き書けていました。記事がなくなるという切迫感があって、一般記事をたくさん挟んでいました。結局一番最近にいった旅行の記録も書き終わってしまいました。この時点でネタがなくなったので、古い2014年記録を掘り起こして書き始めました。記事の元原稿を書き始めてみると、けっこうな回数を稼げるということがわかったので、無理に一般記事をひねり出さなくてよくなったこともあり、旅行記が続いています。梅雨に入った影響もあるのか星の記録もありません。6月に至っては、月初めに4回と月末の1回だけです。
 コロナの感染状況というかワクチンの接種状況をみると年内はまだ旅行を再開する状況にはなりそうもありません。ここに至って、接種の速度が鈍ってきているようです。いつになったら終わるのやら。本当はオリンピックの前に終わっていないといけないのですが。



一般記事一覧を下にリストアップします。0:00の投稿はその日の24時0分までに更新できなったものです。最近はコロナ関係の情報などのチェックのために、更新にとりかかり始める時刻が遅くなりがちです。今日も都議選の結果をじっくり見過ぎてしまいました。

掲載日
時刻
タイトル
カテゴリー
04-01
0:00
4月になりました
日記
04-02
0:00
3月までの一般記事一覧
索引
04-04
0:00
ブログ更新2000回です
日記
04-08
0:00
コロナワクチン接種の案内が来ました
日記
04-09
0:00
星の記録 3月末〜4月始め
04-13
0:00
ヘリコプターの来襲
日記
04-17
23:52
「紅葉の東海三山」完結しています
索引
04-18
0:00
三国港での堆砂減少の原因はなにか
雑記
04-23
0:00
日暈ができていました
日記
04-29
0:00
虹がでました
日記
04-30
0:00
4月を振り返って
雑記
05-01
0:00
5月になりました
日記
05-02
0:00
5月になりました(花情報)
日記
05-06
0:00
コロナウィルスワクチン接種予約が始まりました
日記
05-09
0:00
2014年別子銅山来島海峡の旅行記終了しました
索引
05-13
0:00
水星、二日月、金星
05-15
0:00
昨日(5/14)のISS
05-26
0:00
五島列島旅行記が完結しました
索引
05-31
0:00
5月を振り返って
雑記
06-01
0:00
6月です
日記
06-02
0:00
5月星の記録
06-03
0:00
星の記録(5/31+6/01)
06-04
0:00
6月始め 花情報
日記
06-30
0:00
6月を振り返って
雑記
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2021年07月05日

2014年北海道 30 8/22 浜中町霧多布岬

 今日の宿は釧路にとっています。野付半島からのコースとしては2通りあります。中標津を通って直接抜けるコースと、海岸沿いのコースです。中標津を通るコースは釧路まで見るものがなさそうです、海岸沿いの方が多そうなので海岸沿いに進むことにします。
 国道を南下していくと厚床で根室から釧路に向かう道に突き当たります。根室の方も行って見たいのですが、大きな寄り道になりそうなのでパスします。今日は釧路湿原を見るのは外せません。
 厚床は海岸からだいぶ離れたところにあります。ここから海岸沿いに道までどのようにしてでたのかはっきりしていません。標識に従って進んだらでることができたような気がします。
 釧路に着くまでの間に行って見ようと思っているのは霧多布です。エトピリカがいますというかみました。陸繋島になっています。近くに湿原もあります。
 標津から何も寄るところがないまま霧多布灯台の駐車場に到着です。直前からトイレに行きたくなっていました。ここの駐車場にはありませんが、展望台の駐車場にはあります。そこまで引き返します。展望台ではトイレついでに景色や花も見ておきます。遊歩道沿いにツリガネニンジンが密集して咲いているところがありました。
浜中町霧多布 ツリガネニンジン

 こちらはエゾフウロソウです。
浜中町霧多布 エゾフウロソウ

 展望台から見た海岸の崖のようすです。遠くに灯台が見えています。
浜中町霧多布 展望台の海岸

 再び灯台の駐車場に戻ります。ここから灯台までは歩いて行くことになります。途中で咲いていたノコギリソウです。
浜中町霧多布 ノコギリソウ

 このような穂を作る植物は何なのでしょう。
浜中町霧多布 謎植物

 灯台に到着です。霧多布灯台ではなく湯沸岬灯台といいます。
浜中町霧多布 湯沸岬灯台

 ここから岬の先端までは少し先です。まだ遊歩道が続いています。
浜中町霧多布 湯沸岬

 遊歩道の先端近くの岩場にウミウがいました。
浜中町霧多布 湯沸岬ウミウ

 岩場に、エトピリカのデコイがおいてありました。昔、この岩でエトピリカを見たことがあります。周囲にオオセグロカモメがヒナを食べないか心配なくらいいっぱいいました。今もたくさんいるようです。繁殖はできているのでしょうか。
浜中町霧多布 湯沸岬エトピリカのデコイ

 ここからの水平線のようすです。
浜中町霧多布 湯沸岬水平線


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2021年07月06日

カラスの襲来 ワクチン接種

 今朝は早くからカラスの鳴き声がうるさくて目が覚めました。最近増えてきているようですが、今日は格別でした。原因は、近隣地区がゴミの収集日になっていて、夜中に出されたゴミにネットが被せられていなくて、それにカラスが集まってきたようです。
ハシボソガラス

 それにしてもこれだけのカラスはどこからやってくるのでしょうか。鳴き声で呼び合っているのは想像ができます。外にでていたゴミ袋は一つだけです。これだけのカラスの食欲を満たすとはとうてい考えられません。すぐに食べるものがなくなっていなくなってしまいそうです。それとも、ネットがかかっている残りのゴミ袋に期待しているのでしょうか。新たに出されるゴミ袋をというのもありそうです。
 明日は、昨日あったから今日もありそうだとなって集まってくるのでしょうか。ゴミ出しの日にあわせて集まる場所が移動しているという説もあります。どうなのでしょう。
 渡りをするミヤマガラスが混じっていると数が増えるという報告もありました。一般的にはミヤマガラスは田んぼなどに主として集まり、ゴミあさりをしないというのが特徴です。集まったカラスを見るとくちばしが湾曲していて細いという特徴から、確認できた全て(20羽以上)はハシボソガラスでした。つまり、付近に根城を持っているカラスになります。
 袋が片付けられて、2時間以上経ってやっとカラスが減ってきました。午前中は、鳴き声で大変でした。



 新型コロナウィルスワクチン予約日でした。夕方に接種にいってきました。行き先は歩いて20分ほどのところです。もう少し近いところにしたかったのですが見つけられませんでした。
 利き腕でない方の肩に注射針を刺すので、肩を露出しやすい服装でという指示がありました。持って行くものは、接種チケット、予約票、予診票それと身分を証明するものです。予診票はあらかじめ記入しておいてくださいとのことでした。
 接種会場に入ってびっくっりしたのが、人が多かったということです。建物に入って、まず予約に確認をしますが、順番待ちの列ができています。スーパーレジ待ちの列よりも間隔が狭いような気がしました。
 これが終わってから、待機場所の階までエレベーターで上がりますが、一度にたくさんの人が乗っています。定員よりは少ないのでしょう。ふだんエレベータを使いませんからどの程度の混み具合が普通なのかわかりませんがそれよりも空いているのかな。といっても間隔(すきま)は20cmを割っています。
 いすに座って順番を待ちますが、このいすも約1.5m毎に置かれています。標準の2mよりは狭いようです。
 接種の順番になったらお医者さんのブースにいきます。事前にアレルギーとか、自覚症状とかのしつもんがあり、すぐに接種になります。接種そのものは、針を刺す痛みもなく、薬液を注入されたというのもわからないままに終わりました。
 終わってから15分間休憩して異常がなければ帰ってよいことになります。休憩場所は終わった順番に座ることになっていて、その順番に休憩が終わることになります。終了前に保健師さんが、体調を尋ねてきますから、異常がなければしばらくの注意事項(今日は入浴可といった)の説明を受けて帰宅になります。この時点で少し頭がふらふらしているようなので、外にいすで休んでから帰る事になりました。館内から出なければ保健師さんにすぐに対応してもらえるようです。出る前に次回の予診票をもらっていきます。
 ここまででだいたい1時間くらいかかりました。夕食は食べて帰ることにしてしましたが、途中の飲食店は苦手なインド式カレーか焼き肉、居酒屋しかありませんでした。なんとか駅前で見つけたラーメン屋の前で量が少ないのでどうしようか悩んでいるときに店主に声をかけられたので、つられて入ってお勧めで済ませました。帰ってくるまでだいたい3時間でした。
これを書いている時点(接種6時間後)で、注射したあたりを触ると、固いものにぶつかったような痛みがあります。これ以上痛みが強くならなければいいのですが。
 今日の接種受付は、15分間に50人くらいとたくさんいました。その分だいぶ密になっていたようです。それにしても、第1回目の予約のときは1日に100人とかのペースでした。この違いは何だったのでしょう。この予約には7月に入ってからも接種も含まれています。単にワクチンが入ってくる目処が立っていなかっただけなのでしょうか。
posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2021年07月07日

2014年北海道 31 8/22 浜中町琵琶瀬展望台

 海岸沿いの道に戻り釧路に向かって進んで行きます。霧多布湿原も見たかったのですが車を走らせている限りでは、特にここに車を駐めて見学できるというような場所は見つけられずに、そのまま通過しました。
 さらに進んで行くと、坂を登ったところに琵琶瀬展望台と書かれた場所がありました。見ていくことにしました。展望台で何を見るのかよくわからなかったので、とりあえず太平洋側を見てみました。水平線は霞んでいます。
浜中町琵琶瀬展望台 太平洋側

 さらに遠くです。
浜中町琵琶瀬展望台 太平洋側

 陸地側です。川が湖のようになっています。周辺には湿地が広がっているようすがわかります。霧多布湿原になります。
浜中町琵琶瀬展望台 太琵琶瀬

 中に水がたまっているところがあります。これでは川なのか沼なのか区別がつきません。
浜中町琵琶瀬展望台 霧多布湿原

 上流側です。このあたりはしっかり流れているようです。
浜中町琵琶瀬展望台 霧多布湿原

 北東側遠方です。霧多布岬の陸繋砂嘴が見えています。
浜中町琵琶瀬展望台 霧多布岬


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2021年07月08日

2014年北海道 32 8/22 釧路湿原細岡展望台サルボ展望台

 琵琶瀬展望台から海岸沿いを走ってきたものの、何も見るところがないまま釧路近くまで来てしまいました。この後は釧路湿原を見たいと考えています。周辺に何カ所か、展望台があるのでそこを巡っていきます。基本的なコースとしては湿原東側の国道391号を北上します。途中脇道を入ったところに細岡展望台があります。国道の塘路にはサルボ展望台があります。
 塘路からは、湿原を斜めに横切る1060号を進んで行くとコッタロ湿原展望台があります。そのまま進んで、道道243号から53号を南に進むと釧路湿原をぐるっと回って宿のある山花温泉に行くことができます。
 ますは、細岡展望台です。未舗装のところがある狭い道を走らないといけないようです。入口が見つけられるか心配だったのですが、何とか見つけることができました。車はビジターズラウンジがある所に駐めます(展望台の入口の方が先に通ったので、その近くの道路脇に駐めたような記憶もある)。展望台からは少し離れています。歩いて行きます。
 展望台からの景色です。釧路川が曲がりながら流れているのがわかります。ところどころ広くなっていて低湿地を作っています。
釧路湿原細岡展望台から釧路湿原

 釧路川の下流側です。
釧路湿原細岡展望台から釧路湿原

 釧路川が広くなって沼のようになっている所を拡大してみました。
釧路湿原細岡展望台から釧路湿原

 下流側のしっかり水が流れているところの拡大です。
釧路湿原細岡展望台から釧路湿原

 道をそのまま進んで国道に戻ります。北上していけばサルボ展望台と書かれた書かれた標識がありその先に駐車するスペースのあるところがあります。入口は水たまりになっていますが気にせずに車を入れます。ここから400mほど徒歩になります。車を駐めたところの奧から道が続いています。
 山を登ったところに展望台があります。そこからみえる塘路湖です。
釧路湿原サルボ展望台から塘路湖

 道路の右(西)側にも湖のようものがあります。全体的に湿原になっていてところどころに沼があるようです。大きなのはエオルト沼かな。
釧路湿原サルボ展望台からエオルト沼

 塘路湖の奥方向です。湖の端は霞んでいます。
釧路湿原サルボ展望台から塘路湖


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2021年07月09日

2014年北海道 33 8/22 釧路湿原コッタロ湿原展望台

 サルボ展望台の駐車場から国道を少し引き返したとこから道道に入ります。線路を越えたところから、道の舗装はなくなります。すれ違いができる広さはあります。少し進んだ所で、十勝川を渡ります。その向こう側に、釧路川が削った崖が見えています。火山灰層のような筋が見えています。
釧路湿原 釧路川

 しばらく蛇行する釧路川に沿ってまっすぐ進みます。川か近づいたところに車を止められそうな場所がありました。そこから見た釧路川上流方向です。川はゆったりと流れています。ストリートビューでスガワラという標識が立てられている場所です。
釧路湿原 釧路川

 車を進めていると、右側に山があったのが左側になりました。湿原を横断したようです。すぐに駐車場がありました。奧にトイレがありその前にはコッタロ展望台と書かれています。
 トイレを通りぬけて、先にある階段を上がっていきます。途中木の間から見えた景色です。霧がかかっていることもあって、方角が全くわかっていなかったのですが、たぶん東の方でしょう。
釧路湿原 コッタロ湿原展望台

 同じく途中の景色です。川が見えていますから、車で走ってきた方角でしょう。サルボ展望台の山と思われる山がうっすらと写っているようです。
釧路湿原 コッタロ湿原展望台

 展望台からです。ほぼ同じ方角になります。道沿いに木が多いようです。
釧路湿原 コッタロ湿原展望台

 展望台から北側です。川幅が広がり沼のようになっています。このあたりは低層湿原のようです。
釧路湿原 コッタロ湿原展望台

 北東側です。釧路川上流方向になります。
釧路湿原 コッタロ湿原展望台

 そろそろ宿に向かわないといけない時刻になってきています。湿原のビジターセンター等はしまっている時刻です。寄り道はせずに予定通りのコースで進んで行くことにします。案内標識がしっかりしていたので、間違えずにつくことができました。

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2021年07月10日

2014年北海道 34 8/23 トムラウシ山登山道カムイ天上

 釧路山花温泉の朝の記録はありません。理由は不明です。周辺に動物園といったレクリエーション施設がたくさんあります。見るものがないとみて出歩かなかったのか。宿では薬膳料理がでていたようですがどんなものだったのかも覚えていません。
 この日は、最初の予定では、トムラウシ山に登るつもりでいます。天気も悪くないので、予定通りいってみることにします。いったん帯広に抜けて、そこから清水まで行き、道道718号忠別清水線を北上すれば宿を予約している東大雪山荘に着きます。
 問題は帯広にどうやって抜けるかです。この時はまだ高速道路は本別(浦幌)までしかきていません。翌春に白糠まで開通予定というポスターもでていました。
 コースとしては、いったん海岸沿いに走って白糠から国道392号を北上し本別に抜けて清水まで高速を使うか、南側根室本線に沿って国道38号を走り続けるかのどちらかです。宿で確認をしたところそれほど差はないそうです。町中は通りぬけるのに時間がかかりそうなので、本別から高速を使うコースで行くことにしました。
 ここで問題が2つあります。1つはガソリンがなくなりかけているということです。高速道路の清水ICを降りてしばらく走ったら、その先にはガソリンスタンドは300km近くのあいだありません。どこかで入れる必要があります。清水まではじゅうぶん持ちそうです。できるだけ清水ぎりぎりのところで入れておきたいと思います。といっても、清水になければ、ガソリンがなくなってしまうというリスクがあります。清水で入れていたと思っていましたが白糠でいれたようです。
 2番目は、清水ICを降りてから、目的の道道に入る場所が複雑ということです。これも標識がしっかりしていたので難なくクリアです。
 何とか、宿まで到着することができました。いったん、これから山に登ってくると報告を入れます。何となく順潮ですが、大変なことに気がつきました。この時点で12時をまわっています。暗くなるまでに戻ってこないといけない事を考えると、登山に使えるのは5時間程しかないということになります。
 山の地図のコースタイムで見るとトムラウシ山どころが、前トム平も無理なようです。その途中で横断する沢への降り口まで行けるかどうかというところです。ここまできてしまうと他にすることはありませんから、行けるところまでいくことにします。
 短縮登山路の駐車場まで車でいき、そこから山道を登っていきます。その前に登山届けを書いて提出していきます。
 登山路は結構ぬかるんでいます。黒い火山灰のせいか気を抜くと滑ってこけそうになります。要注意です。最初はきつい登りが続きます。林の中を抜けますので、景色は見えません。鳥がさえずっているところがあったので探してみると、ナナカマドの木にコガラが止まっていました。
トムラウシ山登山道カムイ天上 コガラ

 笹の枝にいたコガラです。どういうわけかコサメビタキにしていました。
トムラウシ山登山道カムイ天上 コガラ

 これもコサメビタキにしていました。逆光でわかりにくいのですが、コガラかも。
トムラウシ山登山道カムイ天上 コガラ

 ムシクイのように見えますがこれもコガラです。
トムラウシ山登山道カムイ天上 コガラ

 尾根にでたところがカムイ天上です。ここからは林がなくなり山がよく見えるようになります。といっても、霞んでいる上に雲がかかっています。丸山のある方向です。
トムラウシ山登山道カムイ天上から丸山

 カムイ天上からは、斜面をトラバースしながらカムイサンケナイ川に降りていくコースだったのですが、洪水がよく起こり、事故も多発したために尾根沿いに道がつけ替えられています。新道とよんでいます。
 新道は雨が降ったとは思われないのですが水たまりがところどころにあります。この影響もあって、足元が滑りやすくぬかるんでいます。木道を整備しているところです。完成している部分がところどころにありますが、まだまだこれからのようです。材料が置いてあればその上を歩きます。ついでに少し運んであげます。
 地中で見えた山並です。下ホロカメットク山の方角になります。
トムラウシ山登山道新道から下ホロカメットク山

 歩いている内に三角形のきれいな山の形が見えるようになってきました。下ホロカメットク山です。
トムラウシ山登山道新道から下ホロカメットク山

 南南東側遠くに見える山並です。然別山ビシカチナイ山かな。道道が山に入ったあたりにある山です。
トムラウシ山登山道新道から山並み


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年07月11日

2014年北海道 35 8/23 トムラウシ山登山道新道から小滝

 新道の終点に到着です。ここからカムイサンケナイ川まで下りて行く事になります。急な下り坂が続いているのが見えます。引き返すとき、登ってこれるのだろうかということが心配になります。だいぶ下りきったところで、土の上にエゾアカガエルがいるのをみつけました。
トムラウシ山登山道 エゾアカガエル

 川を少し登ったところから、コマドリ沢に沿って山の斜面を登っていく道に入ります。この道に入ってからは、急に高山植物の花が増えてきました。チングルマがいっぱい穂をつけています。
トムラウシ山登山道 チングルマ

 キリンソウの花です。
トムラウシ山登山道 キリンソウ

 不明の花にしていました。オトギリソウのように見えます。
トムラウシ山登山道 オトギリソウ

 ナナカマドの赤い実です。
トムラウシ山登山道 ナナカマド

 暗くなる前までに戻るためには、引き返さないといけない時刻になってきました。カムイサンケナイ川から前トム平までの半分以上は登ったようです。前トム平に着けたとしても、ゆっくり見ている時間はありません。残念ですが、ここで引き返すことにしました。
 カムイサンケナイ川まで戻ったところです。小さな滝がありました。登りの時は写真を写していなかったのここで撮っておきました。
トムラウシ山登山道 カムイサンケナイ川の滝

 カムイサンケナイ川です。岩がごろごろしています。この付近でもいろいろな花が咲いていました。
トムラウシ山登山道 カムイサンケナイ川

 帰りの登山道で見つけた赤い実です。ヒメタケシマランにしています。場所はわかりません。時間的には短縮登山道分岐あたりかな。
トムラウシ山登山道 ヒメタケシマラン

 駐車場に戻ったのは予定より少し早かったようです。途中ヒグマにはそれほど気を使っていなかったようです。駐車場に着く直前に安心して気が緩んだとたん足を滑らせてしまいました。ズボンについた泥はちょっとこすっただけでは取れませんでした。
 登山届けに戻ったことを記入して、宿に戻ります。宿前の電線に止まっていたキセキレイです。
トムラウシ山温泉 キセキレイ

 夜は星を見ようと車を動かしたけれども、見えなかったので元に戻したような記憶があります。

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年07月12日

2014年北海道 36 8/24 トムラウシ温泉

 トムラウシ温泉の朝です。周辺を少し歩いてみることにしました。歩けるところは林道しかありません。清水の町の方に行けるところまでいってみることにします。
 宿の横を流れるユウトムラウシ川です。勢いよく流れています。カムイサンケナイ川は尾根を越えた北東側を流れていますからここからはみえません。
トムラウシ温泉 ユウトムラウシ川

 温泉建物の前には、噴泉塔があります。噴気に含まれている成分が沈着してできた塔のようなものです。ここのものは石灰質のようです。噴気がでているのは見えません。
トムラウシ温泉 噴泉塔

 その横には噴気孔から噴気がでているようすがいくつか見えます。噴気活動の場所は移動するみたいです。
トムラウシ温泉 噴気孔

 登山道も建物の横から続いています。その入口前に鳥居があります。
トムラウシ温泉 登山道入口鳥居

 宿駐車場前の電線です。今日もキセキレイがやってきていました。
トムラウシ温泉 キセキレイ

 宿に入る橋の上から見たユウトムラウシ川です下流方向を見ています。
トムラウシ温泉 ユウトムラウシ川

 町の方ではなく、川の上流側にあるキャンプ場の方に行ってみました。林の中にありました。記録は残っていません、戻って宿の前から短縮登山道駐車場に行く林道の橋の上からユウトムラウシ川を見ました。
トムラウシ温泉 ユウトムラウシ川


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2021年07月13日

セミの合唱とフィッシングメール

 今日の昼前に、日が差し込んできて急に暑くなってきました。外が明るくなってきたのにあわせてセミの合唱が始まりました。中心になっているのはクマゼミです。クマゼミは1匹だけでもけたたましく鳴くので、合唱というほどの数ではなかったのかも知れません。昨日も鳴いていたかどうかは意識していなかったのではっきりしません。これほどはっきりとわかるような状態ではなかったようです。去年も急に合唱が始まったような気がしています。
 セミの合唱は、30分ほどで終わりました。去年の鳴き方を見ると昼前までに一斉に鳴いて午後はお休みというパターンが多かったようです。10年ほど前は1日中聞こえていたようです。この違いは、場所によるものなのか、それとも他に原因があるのでしょうか。

 九州北部と中国地方に梅雨明け宣言が出されました。近畿地方ももうすぐなのでしょうか。ここ2−3日は夕立が多くなってきているようです。きょうは、雲が広がってきて雷鳴が聞こえてきましたが、雨にまでは至りませんでした。



 このところフィッシングメールがやたらとくるようになってきました。この2週間ほどはおとなしかったのですが、再び増えてきました。基本的には取引していないようなところの取引情報の確認と偽ってくるのではっきりとフィッシングメールだと言えます。中にはわざわざフィッシングメールがあるので注意するようにと書いてあるものもあります。
 メールソフトには、詐欺サイトの報告という項目があるので、しっかりとそこに報告させてもらっています。困るのは、リンク先のないものが半分ほどあることです。HTMLメールは表示しないようにしていますから、これが原因なのでしょうか。せっかく報告してあげようとしているのにこれではできません。電話してというのも最悪です。

 今日届いたのは、新たな詐欺メールです。ハッカーと名乗る者から、あなたがアダルトサイトを見てにやにやしているところを撮影したので、これを晒されたくなければビットコインを送るれにというものです。このようなものを作るのは不可能なのでフィッシングメールと判定できます。
 基本的には、宛先の名前が書かれていないとか、メールアドレスというのは信用できません。ハッキングして友達とかのメールに送るというのですが、それがわかるくらいなら、所有者の名前くらいわかるはずです。パソコンで送受信したメールには署名が入っています。
 こんな下らないことより、もっと価値のある情報が記録されている情報がパソコン内にはたくさんあります。これを乗っ取った方が価値があるような気がします。それをしていないところをみると、ハッキングはできていないことは明らかです。
 画像があってそれを晒すことができたとして、それの対価が17万円というのも妥当な価格なのか。画像を消去するといっていますが、本当にしてくれるのかどうか怪しいものです。カモとみられて追加要求が来るのが落ちです。
 こんなにはっきりとコインの番号(貯金通帳の番号にあたるのかな)をはっきりと書いて、封鎖されないのかが不思議です。
 いろいろとしらべてみると、同じようなメールが7月はじめくらいからいろいろな人に届き始めているようです。手当たり次第送りつけているようです。新手の詐欺ですね。
 JPCERTというところで、フィッシングメールの対応をしてくれるようなので、情報を送信しましたが、失敗しました。パソコンを乗っ取っているのならこれをみて大慌てするところなのでしょうね。他のフィッシングメールもこちらの方が、対応が確実なのでこちらに報告することにしようかな。

 フィッシングメールで思うのですが、対象となっている企業は限られています。はっきり書きますが、最も多いのはアマゾンです。フィッシングメールが届いているのがわかってJPCERTに報告しているのなら、ここの会社を語って詐欺メールを送るのはやめようになるはずです。何度もその会社を語ってメールが来るというのは、野放しにしている会社にも問題があるような気がします。フ顧客を守るというのは企業の努めであるし、クレジットカード会社なら不正に出金されたものは会社の負担になります。これが増えてもいいのですか。
 フィッシングメールに注意というだけでは対応不足なのではないですか。少なくとも、アマゾンで取引したときに、正しい取引のメールなのか判断がつけにくくなるので、利用しないことにしています。他のカード会社も同じです。

補足:翌日もパソコンをハッキングしたというメールが来ました。文面は全く同じです。これだけで、内容が嘘だというのがバレバレです。正しいとしても、二人が同時に送り込んだというのは考えられません。請求が1回で済むと補償がなくなりましたので、コインを送る意味はなくなっています。13日の分はシンガポールから、14日の分は中国から送信されています。
 他のフィッシングメールでも同じですが、同じ文面で毎日送ってくることで詐欺だとばらしているのに気がついていないというのが不思議です。

posted by ヨッシン at 00:00| 日記

2021年07月14日

2014年北海道 37 8/24 トムラウシ温泉道道

 道道忠別清水線を清水町の方に歩いて行きます。これと反対側はキャンプ場から先は行き止まりになっていて、忠別まではつながっていません。
 うっすらと霧がでています。歩いている内に太陽が昇ってきたようです。木漏れ日が霧にあたって光線が筋になっています。
トムラウシ温泉 木漏れ日

 道横に小さな滝がありました。崖に生えている蕗の葉っぱが巨大です。
トムラウシ温泉 滝

 霧に霞む林を撮ってみました。
トムラウシ温泉 林

 木漏れ日といっしょの写真です。
トムラウシ温泉 林と木漏れ日

 ニペソツ山とかトムラウシ山とか見えるポイントがあるみたいなのですが、この霧で見えませんでした。宿に引き返すことにします。
 帰る途中の電線に止まっていたサメビタキです。コサメビタキにしていましたが、目の周りの白い隈が見えないようです。
トムラウシ温泉 サメビタキ

 横の水路の水たまりにいたサンショウウオです。エゾサンショウウオかな。エラのようなものが写っているように見えます。
トムラウシ温泉 エゾサンショウウオ

 宿近くまで戻ってきました。橋の上からのユウトムラウシ川です。上流側になります。砂防ダムのようなものがたくさんあるようです。川面から霧があがっているようにも見えます。
トムラウシ温泉 ユウトムラウシ川


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記

2021年07月15日

2014年北海道 38 8/24 新得町道道忠別清水線

 道道忠別清水線はトムラウシ温泉から忠別側は行き止まりなので、車は清水町の方に引き返していくことになります。トムラウシ温泉には、途中の道路上の情報を手作りの地図に書いてコピーしたものを置いていました。これを参考に清水町まで戻っていくことになります。
 戻る前に、図を見ると短縮登山道の駐車場に行く途中に望岳台というのがあってそこからトムラウシ山が見えると書かれています。ここに寄ってから戻ってもかまわないでしょう。寄っていきます。
 ユウトムラウシ川を渡った先の道路上には水たまりがいくつかあって、そこにキセキレイがきていました。わかりにくいのですが、真ん中で前後に並んだ向こう側の水たまり手前側にいます。近づくと遠くの水たまりの方に移動していきます。
トムラウシ温泉 キセキレイ

 望岳台からの景色です。といってもどこが望岳台なのかよくわかりませんでした。山も見えません。山の方向らしきところを写しています。こちらでいいのかな。
トムラウシ温泉望岳台 景色

 戻って宿の前を過ぎると、こんどは道路の真ん中でキタキツネが昼寝(朝寝?)をしていました。ゆっくり近づくとどこかに行ってしまいました。
新得町道道忠別清水線 キタキツネ

 道道の横を流れる川は十勝岳の方から流れてくる十勝川に合流します。そこから下流側は十勝川に沿って下って行くことになります。途中、白雲橋で十勝川を渡ります。十勝川がよく見えるので見ていきます。下流側です。曲がって流れています。
新得町道道忠別清水線 十勝川

 上流側です。下流側ほど流れは速くないようです。
新得町道道忠別清水線 十勝川

 手書きの案内図では、この先でニペソツ山丸山がよく見るところがあると書かれています。場所は柏葉橋のあたりのようです。そこから見た景色です。遠くの山らしいものは、この方角しかありません。
新得町道道忠別清水線 ニペソツ山方面

 かすかに見えている高い山部分です。丸山でしょうか。山頂が平らすぎるようです。雲かが糅ているのでしょうか。
新得町道道忠別清水線 丸山方面

 ここまでの途中にトムラウシ山が見えるポイントとかが書かれていましたが、やはり雲の影響で見えませんでした。
 この先、十勝ダムのダム堤を渡ります。その先のトイレ付近でエゾリスがでると書かれています。30分ほど待ってみました。でてこないようなのであきらめて、先を急ぐことにしました。

posted by ヨッシン at 23:50| 旅行記