2021年06月12日

2014年北海道 12 8/21 知床クルーズ ルシャ湾からカシュニ

 知床半島へのクルーズではよくヒグマを見るといいます。船に乗るときに双眼鏡を用意してきています。海岸で浜のようなところがあればこれで探しています。でも、ずっと見続けていると、景色が動いたり揺れたりするので、気分が悪くなってきます。船酔いの状態に近いでしょう。双眼鏡観察は休憩が必要です。
 ほとんどが切り立った断崖だったので、ヒグマは海岸まで降りてこれないでしょう。岩尾別の浜とかでききそうなところに限って集中して探すことにしています。
 滝の下の番屋が見えてきました。ここもヒグマがよくでるところのようです。でも、いませんでした。チャラッセナイの滝と書かれているサイトを見つけたのですが、この川は地理院地図ではタキノ川となっていて、チャラッセナイ川というのはまだまだ先にあります。
知床 滝の下の番屋と滝

 別のアナドリの群れです。このあたりにはたくさんいるようです。
知床 ルシャ湾沖 アナドリ

 滝がたくさんあります。このあたりは、崖の下に崩れ落ちた岩が積み上がっているようです。崖錘と呼んでいます。
知床 ルシャ湾沖 から 滝

 滝の下の番屋とその上の滝です。
知床 ルシャ湾沖 から 滝の下の番屋とその上の滝

 滝の遠景です。溶岩でしょうかきれいに整層しています。
知床 ルシャ湾沖 から 滝の下の番屋とその上の滝

 別の滝です。2つの滝というか急流があわさって「y」の字のようになっています。
知床 ルシャ湾沖 から タキノ川沖 タキノ川

 岬を回ったところにあるのがたこ岩です。たこの頭(腹)なのかな..。地層が傾いています。
知床 ルシャ湾沖 から タキノ川沖 たこ岩

 カシュニの滝です。この川がチャラッセナイ川です。地層の傾きはたこ岩と同じ向きのようです。
知床 カシュニの滝

posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記