オンネトーは、七色の湖といわれ天気によって様々な色をするといわれています。残念なことに、この日は雲におおわれていて空がどんよりとしています。湖の色も鉛色です。
向こう岸に、雌阿寒岳と阿寒富士が見えています。こちらもガスがかかっています。

木の少ないところを探したのですが木がかぶってくることはあまり変わらないようです。

さらに進んで行くと駐車場がありその先に展望デッキも作られていました。このころにはだいぶ山にかかる雲が少なくなってきています。そこから(たぶん)みた山と湖です。

もう少し進んだ所にある駐車場からです。雌阿寒岳の雲がなくなって、山頂付近の地肌が見えているところがはっきりわかるようになっています。

そのまま進んで行くと、国道に合流します。さらに進んでいって道なりに進んで、阿寒湖温泉に到着します。車を駐める所を見つけられなかった、時間がそれほどなかったこと、天気がそれほどよくなかった、2回目であるということでここでの見学はパスになりました。
道路から雄阿寒岳が見えましたので、写真だけ撮っておきました。といっても山の高いところは雲の中です。

そのまま進んで行って、弟子屈の方にすすで行くと双湖台という所に着きました。ここから2つの湖が見えます。パンケトーとペンケトーです。
もともと阿寒湖は大きなカルデラ湖でその真ん中に雄阿寒岳ができたことによって、東西2つに分断されます。西側が現在の阿寒湖で、東側は、さらに南北に別れ、北側のパンケトーと南側のペンケトーになりました。
手前の湖がペンケトーでその左上に小さく見えているのがパンケトーです。

さらに進んで行くと、こんどは双岳台というところにつきました。雌阿寒岳と雄阿寒岳が見えるそうです。再び雌阿寒岳にも雲がかかってきたようです。どちらも見えません。これは雄阿寒岳側です。山のある場所だけがわかります。
