2021年05月29日

2014年北海道 03 8/20 足寄町螺湾・オンネトー

 この近くにほ乳類化石が見つかった場所があるようです。いっても看板だけだろうということでパスします。次の目的地はオンネトーとします。これも足寄町にあります。オンネトーまでまだ20km以上あります。物産館で見た情報では、足寄町は日本で一番大きな(行政区分でいう)町だそうです。確かに広いというのが実感できます。
 シオワッカからオンネトーまでの半分くらいいったところにラワンブキ自生地というのがあります。のぞいていきました。整備しているところみたいなので、通行できるところだけ見学します。
 フキというのは、国内には2種類あって北海道で見られるのはそのうちのアキタブキとよばれるものだそうです。関西で見られるものより非常に大きくなるのが特徴です。この螺湾(らわん)付近にあるものは特に大きくなり高さが2m近くになるものもあるそうです。
 道路から小径を通った先、川向こうに見えていたラワンブキの群生です。2mまではいかないものの背丈よりは高そうです。
足寄町螺湾 ラワンブキ

 こちら側の岸に生えていて群生ラワンブキの表面です。大きな葉に覆われていて地面が見えません。
足寄町螺湾 ラワンブキ

 屈んでみた地面付近です。こうなったら草むらというより林という感じです。こどもだとコロボックル気分が味わえそうです。
足寄町螺湾 ラワンブキ

 工事中で見るところが限られています。次に進む事にします。ラワンブキ自生地から少し先から道の舗装がなくなり狭くなります。峠を越えて再び道路が舗装されたところにオンネトーの駐車場があります。ここに車を駐めます。
 ここからオンネトーとよばれる湖とは反対方向に遊歩道がついています。この道を歩いて行きます。
 道脇になっていた赤い実です。ゴゼンタチバナと同定しています。ミヤマシキミにしていました。
足寄町オンネトー ゴゼンタチバナ

 エゾトリカブトです。
足寄町オンネトー エゾトリカブト

 キノコです。種類がわかりそうですが、図鑑では見つけられません。
足寄町オンネトー キノコ

 これもキノコ。特徴があるのだけどなぁ..。
足寄町オンネトー キノコ


posted by ヨッシン at 00:00| 旅行記