シオワッカからオンネトーまでの半分くらいいったところにラワンブキ自生地というのがあります。のぞいていきました。整備しているところみたいなので、通行できるところだけ見学します。
フキというのは、国内には2種類あって北海道で見られるのはそのうちのアキタブキとよばれるものだそうです。関西で見られるものより非常に大きくなるのが特徴です。この螺湾(らわん)付近にあるものは特に大きくなり高さが2m近くになるものもあるそうです。
道路から小径を通った先、川向こうに見えていたラワンブキの群生です。2mまではいかないものの背丈よりは高そうです。

こちら側の岸に生えていて群生ラワンブキの表面です。大きな葉に覆われていて地面が見えません。

屈んでみた地面付近です。こうなったら草むらというより林という感じです。こどもだとコロボックル気分が味わえそうです。

工事中で見るところが限られています。次に進む事にします。ラワンブキ自生地から少し先から道の舗装がなくなり狭くなります。峠を越えて再び道路が舗装されたところにオンネトーの駐車場があります。ここに車を駐めます。
ここからオンネトーとよばれる湖とは反対方向に遊歩道がついています。この道を歩いて行きます。
道脇になっていた赤い実です。ゴゼンタチバナと同定しています。ミヤマシキミにしていました。

エゾトリカブトです。

キノコです。種類がわかりそうですが、図鑑では見つけられません。

これもキノコ。特徴があるのだけどなぁ..。
