新冠は、競走馬で有名なサラブレッドを飼育しているのでしられています。泥火山は、そのサラブレッド銀座公園駐車場の前にあります。
昨晩走ってきた道を戻っていきます。さらに襟裳岬に向けて進んでいくと脇に目的の公園駐車場があります。ここに車を駐めて見学に行きます。この時にふとハンドルのところを見ると、見慣れないスイッチがオンになっています。スイッチには、ライトのようなマークがついています。ひょっとしてこれが原因ではと思い、オフにするとライトが消灯しました。問題は解決です。修理に出さなくてよくなりました。旅行出発直後に、距離計をリセットしたときにこのスイッチを触っていたようです。
駐車場から見える泥火山です。私有地の中ですから入ることはできません。

駐車場広場からは放牧場が見えます。馬が草を食べているのが見えます。

太平洋側の景色です。

泥火山は、直線上に8コ並んであるようです。北西から順番に番号がふられています。公園駐車場から見えていたものは第8丘になります。先ほど車で走ってきた道沿いにありますから道路を歩いて探してみることにします。
道路から見えた地面の盛り上がりです。これが第7丘になるのでしょうか。何となく左側にもいくつかあるようにも見えます。

この先は脇道沿いになります。いってみたのですが、見渡せるような場所がなく、続きの泥火山は見えませんでした。引き返す途中に見えた第8丘です。

次に向けて進んでいくことにします。釧路による必要がなくなったので、そのまま知床を目指します。道を日高町富川まで引き返し、国道237号で占冠を目指します。占冠の道の駅でトイレ休憩をしてから高速道路に入り足寄を目指します。
足寄で高速道路を降りて町中心にある交流物産館で休憩がてら観光情報を入手します。ここには、この地出身の有名歌手のギャラリーもあります。時間がないのと興味ももうひとつなので、パスです。
ここからは、阿寒湖に向かう国道241号に入ります。20kmほど走ったところで、国道と平行に走る県道に入ります。すぐにシオワッカ公園というのと石灰華半ドームという看板が見えてきました。何なのか興味がでてきたので見ていくことにします。
シオワッカというのは、石灰分を多く含む湧水から石灰分が最結晶して、ドーム型に盛り上がったものです。これと示す案内はありませんでしたが、これがシオワッカのようです。

車を降りてからここまで来る途中で見えていたこれも、崩れていますがシオワッカのようです。水の湧き出しはほとんどありません。現在は成長が止まっているのかな。

ここから見た、横を流れる螺湾川です。

補足:現在では、高架木道が整備されているようです。