接種するとしたら、近いところがいいでしょう。副作用で高熱がでたりだるくなったりすることが多いようです(かなりの率ででているみたいです)。そんな中を歩いたりバスなどに乗ったり車を運転したりというのは避けたいものです。
接種場所を見ると1km以内に一ヵ所ありますから、受けるならここがいいかなと思っています。市内では何カ所か接種場所があります。予約が始まるのはこの場所からです。急いで打ちたい人は、すぐに予約しそうです。
9時から、電話かインターネットで受付開始となっていました。昼過ぎに、ネットを開いてみたところ全ての回が締め切られていました。販売開始則完売だったのではないかと思っています。
各接種会場の受付人数を合計しても、市の人口の2%にしかなりません。高齢者の比率がこんなに少ないわけはないので、予約が取れないことはじゅうぶんに考えられます。
普通でも競争倍率が15倍くらいになりそうなところに、小出しにここの分からとやっていたら、ワクチンを受けるのに必死な人たちであふれかえるのは目に見えています。全会場一斉に予約開始としてくれた方が、申し込みが分散してよかったのでは思います。
こんなに、集中するのは市の責任とは言えないでしょう。市に送られてきたワクチンが人口の2%分しかないから、その分しか予約を取れなかったというのが現状でしょう。ということは、いまだに2%分しかワクチンを確保していなかった国の責任と考えた方がいいでしょう。
もう一つ、気になったのはネットでの申し込みがものすごく手間であったことです。ようすを見るだけのつもりでいたのですが、いちいち登録して、送られてきたメールに書かれている場所から、パスワードとか個人情報を入力してとか、ここまで必要なのかと疑問になりました。運転免許の更新予約レベルの対応で十分のような気がします。ワクチンの接種券が送られてきています。予約状態と接種券と本人確認ができればサーバに個人情報を入れる必要はないと言っていいでしょう。あげくに完売しています。次からはIDとパスワードで申し込みができますが、申し込みができたら、この情報は不要になります。送られてきている仮情報で入っても問題はありません。全くの無駄といっていいでしょう。
まだまだ接種ができない人がいます。ワクチンが新たに送られてくれば、追加募集となるのでしょう、その時の手順がどうなるの、どうやって知らせてくれるのか心配です。
政府の方は、最近でもコロナ対策については支離滅裂な発言を連発しています。たとえば、緊急事態宣言の解除の判断は難しいといっています。「解除が難しい」ならわかりますが、、「判断」では迷う余地はないはずです。いまだにGOTOを再開することを考えているのでしょうか。
担当大臣が、「札束についたウィルスは20週間生きている」から「触らないように」といいました。これが主因で感染が拡大するのなら、国内の感染者数はこれほど小数というのは考えられません。どう考えても、現金決済をしないように誘導しているとしか思えません。火事場泥棒に等しい発言です。
「マスクは効果がない」ともいっています。「完全に防げないから過信しないよう」にというのならわかります。効果がないというのはいい過ぎでしょう。もしそうなら、「マスクはやーめた」でもよっかったようです。
オリンピックのテスト大会をした直後に、蔓延防止措置の要求をした自治体もあります。おかしなのは、国レベルだけではないようです。スポンサーからの逸失利益の請求をされたら大変という意見も聞きますが、そういう請求をすることで企業の信用がどうなるかを考えてみた方がいいでしょう。
今日は、夏に向けてのグリーンカーテン用の網の設置をしました。支えの棒を今までより一段太いものに換えました。カーテンに使う植物はまだそろえていませんが、準備は始めています。毎年伸びてきているヤマイモの芽が出てきたことが関係しています。いつも芋は大きくなりませんね。
パイナップルの花が咲き始めました。上からの写真を撮っています。青い花です。赤い花はもう終わったものです。
